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2008年11月

JBL2 第8週の結果

 11月29・30日、JBL2は第8週となる3試合を行った。オールジャパン推薦順位を決める両チームにとっては前半戦最終戦となった石川vs豊田合成は豊田合成が逃げ切り勝利、オールジャパン推薦順位3位(JBL11位)を決めた。今週も全勝を守った豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュは次週、前半戦の順位を決める直接対決となる。

<第8週の試合結果>
アイシン・エイ・ダブリュ 60 ( 11-18  28-4  10-19  11-16 ) 57 日立電線
石川 83 ( 19-18  14-20  29-30  21-22 ) 90 豊田合成
レノヴァ 64 ( 12-27  12-15  15-23  25-16 ) 81 豊田通商

<現在の順位>
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 6勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城 6勝0敗
3位:豊田合成スコーピオンズ 5勝2敗
4位:石川ブルースパークス 4勝3敗
5位:日立電線ブルドッグス 2勝4敗
6位:黒田電気ブリットスピリッツ 1勝5敗
7位:レノヴァ鹿児島 1勝5敗
8位:ビッグブルー東京 0勝6敗

<第9週の予定>
12月6日(土) 会場:茨城県/ひたちなか市総合運動公園総合体育館 ※有料
15:00 日立電線 vs レノヴァ
12月7日(日) 会場:奈良県/大和郡山市総合公園施設多目的体育館 ※入場無料
12:30 黒田電気 vs ビッグブルー
14:30 豊田通商 vs アイシン・エイ・ダブリュ

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関東総合選手権 最終日の結果

 オールジャパン地方ブロック予選最後の予選大会となった関東総合バスケットボール選手権。2日目には準決勝と決勝を行った。
 男子は千葉ピアスアローバジャーズ、女子は千葉女子教員と男女ともに千葉県代表のチームがオールジャパン出場権を獲得した。

男子
準決勝
矢田部クラブ 65 ( 11-30  14-18  22-30  18-18 ) 96 横浜ギガスピリッツ
千葉ピアスアローバジャーズ 87 ( 24-12  25-28  18-15  20-18 ) 73 曙ブレーキ工業
決勝
横浜ギガスピリッツ 97 ( 28-25  16-21  27-20  26-39 ) 105 千葉ピアスアローバジャーズ

最終順位
優勝:千葉ピアスアローバジャーズ(千葉県)
2位:横浜ギガスピリッツ(神奈川県)
3位:矢田部クラブ(茨城県)、曙ブレーキ工業(埼玉県)

女子
準決勝
日本大 76 ( 15-26  14-23  23-20  24-18 ) 87 千葉女子教員
松蔭大 75 ( 17-5  18-13  23-23  17-23 ) 64 スバルクラブ
決勝
千葉女子教員 80 ( 17-17  16-18  29-28  18-17 ) 76 松蔭大

最終順位
優勝:千葉女子教員(千葉県)
2位:松蔭大(神奈川県
3位:日本大(東京都)、スバルクラブ(群馬県)

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関東総合選手権 1回戦の結果

 オールジャパン出場権がかかる関東総合バスケットボール選手権が東京都武蔵野市の武蔵野体育館で行われた。。各都県から男女1チームずつが集まり、しのぎを削る。1日目の29日は1回戦、男女あわせて8試合が行われた。
 明日は男女ともに準決勝と決勝のダブルヘッダーとなる。

<1回戦の結果>
男子
BREMEN(栃木県) 54 ( 19-15  17-17  13-26  5-28 ) 86 谷田部クラブ(茨城県)
横浜ギガスピリッツ(神奈川県) 82 ( 17-12  17-18  30-17  18-20 ) 67 ALSOK GUNMA CLUB(群馬県)
INFINITY(山梨県) 61 ( 16-36  17-21  15-34  13-27 ) 118 千葉ピアスアローバジャーズ(千葉県)
曙ブレーキ工業(埼玉県) 82 ( 18-18  26-22  16-20  22-20 ) 80 葛飾バックボーン(東京都)

女子
日本大(東京都) 83 ( 21-20  21-17  15-6  26-18 ) 61 埼玉県立浦和西高(埼玉県)
千葉女子教員 76 ( 21-6  22-18  25-20  8-24 ) 68 山梨学院大(山梨県)
松蔭大(神奈川県) 87 ( 26-13  16-10  20-12  25-16 ) 51 宇都宮文星女子高
東海バスケットボールクラブ(茨城県) 47 ( 19-14  10-12  4-20  14-18 ) 64 スバルクラブ(群馬県)

<明日の予定>
10:00 女子準決勝
A 日本大(東京都) vs 千葉女子教員(千葉県)
B 松蔭大(神奈川県) vs スバルクラブ(群馬県)

11:40 男子準決勝
A BREMEN(栃木県) vs 横浜ギガスピリッツ
B 千葉ピアスアローバジャーズ(千葉県) vs 曙ブレーキ工業

12:00 女子決勝

15:40 男子決勝

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スポーツのミカタ ウィークリー vol.9

目次
★全実への道・8
★オールジャパン予選
★JBL2
★インカレ

☆全実への道・8 関東実業団選手権の最終結果はこちら 関東実業団選手権関連記事全般はこちら
 全日本実業団バスケットボール選手権は男子は32チームが出場するが、そのうち最も多い10チームを送り出す関東。昨年度の全実では5チームがベスト8に入り、さらに優勝(横河電機)、3位(新生紙パルプ商事、三井住友銀行)と上位を占めている。関東実業団選手権優勝は横河電機(2年連続2回目)、昨年準優勝の新生紙パルプ商事は4位に終わった。社会人選手権で4位に入った東京日産はベスト8に入ることができず、順位決定戦で勝ち抜き10位となった。全実ではここ数年ベスト4の壁を敗れていない日本無線がこの大会で準優勝し、次の全実に期待がかかる。昨年度の全実で惜しくも決勝トーナメント進出がならなかった葵企業も新生紙パルプ商事に勝利し3位に入った。
 東北は例年通りJR東日本秋田と山形市役所が出場を決めた。中国は決勝トーナメント1回戦でJFE西日本福山を破った日立笠戸が決勝でもナカシマプロペラに1点差で勝利し、この結果、日立笠戸とナカシマプロペラが出場権を得た。これで残すところは四国のみとなった。オールジャパン出場を決めている四国電力が最有力。
 

☆オールジャパン予選
 地方ブロック予選も残すところ関東のみとなったオールジャパン予選。地方ブロック以外では8チーム中4チームが出場できるJBL2からは豊田通商、アイシン・エイ・ダブリュ、豊田合成、石川の4チームの出場が確定した。学生代表は今週末の11月29日から始める全日本大学バスケットボール選手権の上位8チームが出場権を得ることとなる。ベスト8を決定する2回戦は12月2日(2試合・代々木第2)と3日(2試合・代々木第2、4試合・横浜文化)に行われる。
 11月29・30日に行われる関東総合選手権(兼全日本総合選手権関東予選)は各都県から1チームずつが出場。昨年度関東ブロックからオールジャパンに出場した順天堂大は千葉県総合決勝で千葉バジャーズに敗れている。今大会はこの千葉バジャーズが最有力か。東京都代表の葛飾バックボーン、神奈川県の横浜ギガスピリッツ、群馬県のALSOK GUNMA CLUB、埼玉県の曙ブレーキ工業などがオールジャパンを目指してしのぎを削る。会場は東京都武蔵野市の武蔵野体育館。1日目に1回戦の4試合、2日目に準決勝と決勝が行われる。
東京都バスケットボール協会
現在決まっている出場チーム
JBL全チーム(1-8位)
豊田通商ファイティングイーグルス(JBL2・1or2位)
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(JBL1or2位)
豊田合成スコーピオンズ(JBL2・3or4位)
石川ブルースパークス(JBL2・3or4位)
延岡学園高(高校総合)
横河電機(社会人1位)
JR東日本秋田(社会人2位)
札幌市役所(北海道)
明成高(東北)
新潟教員(北信越)
イカイレッドチンプス(東海)
洛南高(近畿)
ツースリー(中国)
四国電力(四国)
鹿屋体育大(九州)

☆JBL2 第6・7週の結果はこちら
 変則のスケジュールでここまで試合数にばらつきがあったJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。先週末の3連休では合わせて6試合を行い、現在は6試合を終えた4チームと、5試合を終えている4チームに分かれている。
 5試合を終えている4チームの中で豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュの2チームが現在負けなしで前半戦の1位もしくは2位を決めた。後を追うのは現在6試合を終えている豊田合成と石川。11月23日に石川が勝ち星を挙げ、豊田合成が日立電線に勝利したことで、この2チームの前半戦3位もしくは4位が決まった。次週この2チームが直接対決でオールジャパン推薦順位となる前半戦の順位が決まる。5位の日立電線は豊田合成にわずかに1点差で惜敗。レノヴァと黒田電気は現在1勝、ビッグブルーは6試合行いまだ勝ち星は挙げられていない。
 今週末は3試合が行われる。オールジャパン推薦順位を決定する、さらに最終順位にも影響するであろう石川vs豊田合成戦は熱戦が期待できる。また、オールジャパン出場を逃した日立電線がここまで全勝のアイシン・エイ・ダブリュに挑む。レノヴァもここまで全勝の豊田通商と対戦。新たに加わった外国人選手がどこまで機能してくるか。
 2回戦しか行われないJBL2はあと2週で前半戦が終了する。
JBL2

☆インカレ
 11月29日から第60回全日本大学バスケットボール選手権記念大会(インカレ)が始まる。学生日本一を決めるこの大会は1月に行われる全日本総合選手権(オールジャパン)の予選大会も兼ねる。
 優勝候補の筆頭は今年すでに2冠の青山学院大(関東1)だろう。対抗はリーグ戦で今シーズン青山学院大に唯一黒星つけた東海大(関東2)。トーナメントに強い法政大(関東5)もコンディション次第では優勝も狙える。今年もベスト8は関東で占められそうな感じはあるが、関西・九州・東海の2位が居並ぶブロックでは関東勢は中央大(関東7)のみとなっている。また、慶應義塾大(関東7)、早稲田大(関東13)ともに1回戦を勝ち抜けば、ベスト8を決める2回戦は今シーズン4回目の早慶戦となる。リーグ戦2部で台風の目となった国士舘大(関東11)は2回戦で法政大と対戦することとなりそうだ。春のトーナメントで国士舘大が駒澤大に敗れたことで見られなかった顔合わせがインカレの舞台で見られるか。
 関東以外では大学チームで唯一オールジャパン地方ブロック代表権を取った鹿屋体育大(九州1)、ママドゥを擁する浜松大(東海1)などが打倒関東に燃える。浜松大は1回戦を勝ち抜けば2回戦で青山学院大と対戦することとなるだろう。鹿屋体育大は1回戦で関東のチームである大東文化大(関東10)と対戦する。
 大学最高峰であり、シーズン最後の大会でもあるインカレは今週末の11月29日(土)からスタート、怒涛の9日間となる。
第60回全日本大学バスケットボール選手権記念大会公式サイト

(取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香)

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JBL2 第6・7週の結果

 JBL2は11月22日から24日までの3日間で第6・7週となる6試合を行った。

 ここまで全勝の豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュはそれぞれ2試合ずつ行ったが、両チームとも2連勝し全勝を守っている。続く豊田合成と石川も勝利した。これでこの4チームは前半7戦での4位以上が決まり、オールジャパン出場が確定した。

<試合結果>
11月22日(土)
豊田通商 90 ( 21-15  21-10  26-15  22-12 ) 52 ビッグブルー
アイシン・エイ・ダブリュ 67 ( 15-13  22-14  14-10  16-19 ) 56 黒田電気
11月23日(日)
黒田電気 50 ( 19-9  11-24  14-26  6-22 ) 81 豊田通商
アイシン・エイ・ダブリュ 97 ( 13-14  21-17  40-11  23-15 ) 57 ビッグブルー
11月24日(月・祝)
レノヴァ 67 ( 19-23  9-16  15-34  24-27 ) 100 石川
日立電線 69 ( 12-18  20-13  21-18  16-21 ) 70 豊田合成

<現在の順位>
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 5勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城 5勝0敗
3位:豊田合成スコーピオンズ 4勝2敗
4位:石川ブルースパークス 4勝2敗
5位:日立電線ブルドッグス 2勝3敗
6位:レノヴァ鹿児島 1勝4敗
7位:黒田電気ブリットスピリッツ 1勝5敗
8位:ビッグブルー東京 0勝6敗

<第8週の予定>
11月29日(土) 会場:静岡県/浜北グリーンアリーナ ※入場無料
13:00 アイシン・エイ・ダブリュ vs 日立電線
11月30日(日) 会場:富山県/富山市総合体育館 ※有料
12:00 石川 vs 豊田合成
11月30日 会場:鹿児島/奄美市名瀬総合体育館 ※有料
13:00 レノヴァ vs 豊田通商

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関東実業団選手権 最終日の結果

 11月23日(日)、代々木第2体育館で関東実業団バスケットボール選手権(兼高松宮記念杯第41回全日本実業団バスケットボール選手権大会関東予選)の最終日の試合が行われた。

 昨年の優勝チームである横河電機に3年ぶりの決勝進出となった古豪・日本無線が挑んだ男子決勝は、横河電機が粘る日本無線を抑え2年連続2回目の優勝を決めた。3位には新生紙パルプ商事の追い上げを凌ぎわずかに1点差で勝利した葵企業が入った。

男子
<試合結果>
決勝
日本無線 76 ( 17-17  17-23  22-24  20-22 ) 86 横河電機
3位決定戦
新生紙パルプ商事 67 ( 14-19  9-14  18-18  26-17 ) 68 葵企業

<最終順位>
優勝:横河電機(2年連続2回目)
2位:日本無線
3位:葵企業
4位:新生紙パルプ商事
5位:三井住友銀行
6位:曙ブレーキ工業
7位:富士通
8位:三井住友海上
9位:東京電力
10位:東京日産

<個人賞>
最優秀選手賞(MVP)
笹 義仁(横河電機#5・初)
優秀選手賞(ベスト5)
高木 賢伸(横河電機#17・2年ぶり2回目)
田ヶ谷 治(横河電機#20・3年連続3回目)
鈴木 伸之(日本無線#6・2年ぶり3回目)
福田 大祐(日本無線#13・初)
永田 晃司(葵企業#15・初)

女子
<試合結果>
決勝
三井住友銀行 69 ( 23-20  11-13  18-19  17-15 ) 67 丸紅
3位決定戦
TOTO 77 ( 23-14  18-12  17-21  19-15 ) 62 クラヤ三星堂

<最終順位>
優勝:三井住友銀行(2年連続3回目)
2位:丸紅
3位:TOTO
4位:クラヤ三星堂
5位:特別区
6位:東芝府中
7位:伊藤忠商事

<個人賞>
最優秀選手賞(MVP)
鈴木 直美(三井住友銀行#13・2年連続2回目)
優秀選手賞(ベスト5)
深見 沙代(三井住友銀行#17・初)
陳 美智(三井住友銀行#18・2年連続2回目)
宮本 早紀(丸紅#6・2年連続2回目)
出水 絵里(丸紅#11・初)
中尾 宰子(TOTO#19・初)

※男子10位まで、女子7位までが高松宮記念杯第41回全日本実業団バスケットボール選手権大会に関東実業団バスケットボール連盟より推薦されます。

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関東実業団選手権 準決勝&順位決定戦2回戦の結果

 10月25日から行われている関東実業団バスケットボール選手権。11月22日(土)は平塚市運動公園体育館で男女準決勝と順位決定戦を行った。

 男子の準決勝では第1シードの新生紙パルプ商事が第4シードの日本無線に敗れ、3年連続の決勝進出はならなかった。勝った日本無線は3年ぶりの決勝進出となる。第2シードの横河電機は葵企業に勝利し、3年連続決勝進出。明日の決勝は日本無線vs横河電機。日本無線が勝てば4年ぶり6回目、横河電機が勝てば2年連続2回目の優勝となる。

<11月22日(土)の試合結果>
準決勝
新生紙パルプ商事 59 ( 16-14  14-17  17-16  12-26 ) 73 日本無線
葵企業 73 ( 16-25  18-14  24-29  15-29 ) 97 横河電機

順位決定戦
東京電力 86 ( 16-24  23-12  22-15  25-13 ) 64 プレス工業
東京日産 112 ( 27-6  35-24  23-18  27-18 ) 66 大塚商会東京
※勝った東京電力と東京日産が2月に兵庫県神戸市で行われる全日本実業団バスケットボール選手権に関東9位、10位として出場。

<最終日の予定>
11月23日(日) 会場:代々木第2体育館 ※有料
9:30  女子7位決定戦 東芝柳町 vs 伊藤忠商事
11:00 女子3位決定戦 TOTO vs クラヤ三星堂

12:30 男子3位決定戦 新生紙パルプ商事 vs 葵企業
14:00 女子決勝 三井住友銀行 vs 丸紅
15:30 男子決勝 日本無線 vs 横河電機

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スポーツのミカタ ウィークリー vol.8

目次
★オールジャパン予選
★全実への道・7
★JBL2
★Xリーグファイナル6
★実学オールスター

☆オールジャパン予選
 年明け1月1日から始まる全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)の出場権をかけた各地方ブロック予選も先週末で関東以外のすべてのブロックが終了した。
 実業団同士の決勝となった北海道は札幌市役所が勝利し3年連続出場を決めた。どこが勝ち上がるか予想困難だった東海は実業団のイカイレッドチンプスが浜松大を決勝で破って初優勝。9月に行われた全日本実業団競技大会でのチームを見る限り、東海大出身の石谷の加入が大きい。四国は佐賀が怪我から復帰した四国電力が3年ぶりの出場を決めた。全日本実業団競技大会1回戦で優勝した横河電機を相手に最後まで接戦となる試合を行ったこともチームとしての自信につながったのかもしれない。
 これで9ブロック中8ブロックの代表チームが決定した。8ブロック中3つが実業団と実業団チームの躍進が見られる。また、ここ数年確実に出場権を獲得している高校からも2チームが出場する。残る関東は各都県からの代表チームがクラブもしくは実業団となっている。ここはもう1週あけた11月29・30日に予選大会となる関東総合が行われる。
 また、8チーム中4チームしかオールジャパンに出場できないJBL2の出場権がかかる前半戦も佳境に入ってきた。1順目となる前半の7試合分での順位で決定されるオールジャパンの出場権。現在は3戦全勝の豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュ、3勝2敗の豊田合成と石川が4位以内になっている。現在3戦しかおこなっていない豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュは今週末2連戦を行う。今週末の6試合が出場権を決める大切な試合になってくるだろう。
現在決まっている出場チーム
JBL全8チーム(JBL1-8)
延岡学園高(高校総合)
横河電機(社会人1位)
JR東日本秋田(社会人2位)
札幌市役所(北海道)
明成高(東北)
新潟教員(北信越)
イカイレッドチンプス(東海)
洛南高(近畿)
ツースリー(中国)
四国電力(四国)
鹿屋体育大(九州)

☆全実への道・7 関東実業団選手権の結果はこちら ゲームレポートはこちら
 関東実業団選手権も残すところ2日となった。出場枠の最後の2チームを東京電力とプレス工業、東京日産と大塚商会東京で争う決定戦は11月22日(土)に平塚市総合体育館で行われる。また、全実のブロック分けにも影響する関東上位の順位決めは、22日に準決勝、23日に3位決定戦と決勝が行われる。ベスト4には新生紙パルプ商事、横河電機、葵企業、日本無線と東京都実業団選手権のベスト4と同じ顔ぶれとなった。準決勝の組み合わせは新生紙パルプ商事vs日本無線、横河電機vs葵企業。リーグ戦が2試合とも接戦となった新生紙パルプ商事vs日本無線戦は好ゲームが期待できる。新メンバーも加わりチーム力がアップした葵企業が横河電機に挑む。
 また、全日本実業団選手権には9ブロックから出場する。現在、北海道、北陸、東海、九州の4ブロックが地区予選を終了し、出場チームが決定している。東北は11月21~23日、中国が11月22・23日、四国が11月29・30日に予選が行われる。
 現在決定している5ブロックでは、北海道が札幌市役所、北陸が西野製作所がそれぞれ出場を決めている。また、6チームが出場する東海からはイカイグループから3チームが出場する。力をつけてきているタツタ電線もしっかりと近畿1位をキープしている。九州は常連となった九州電力とNEC SKYが出場権を取った。
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 第5週の結果はこちら ゲームレポートはこちら
 JBL2は第5週に入り、ようやく8チーム全ての試合が行われる週となった。豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュが全勝を守り、豊田合成と石川がオールジャパン出場に一歩近づく3勝目を挙げた。
 3日間で6試合が行われる今週末は前半戦の順位を決める重要なゲームとなる。特に22日のアイシン・エイ・ダブリュvs黒田電気、24日の日立電線vs豊田合成の2試合はどちらが勝利するか予想が難しい。22日23日は愛知県安城市に4チームが集まり2試合ずつ計4試合が行われる。24日は熊本県益城町で2試合が行われる。現在ホームで2連敗中のレノヴァ鹿児島のホーム初勝利は見られるか。対戦相手は現在3連勝中の石川となっている。
JBL2

☆Xリーグ ファイナル6
先週末大阪と横浜で行われた日本社会人アメリカンフットボールXリーグのファイナル6(決勝トーナメント)1回戦は2試合とも接戦となった。2年連続ファイナル6での対戦となったパナソニックvsオービックは最終Qで逆転のタッチダウンを決めたパナソニックが勝利。昨年JAPAN X BOWLに進んだ富士通は鹿島にわずかに2点及ばすファイナル6の1回戦で敗退となった。
 決勝となるJAPAN X BOWLに進出する2チームを決めるファイナル6の2回戦は11月29日(大阪・長居競技場)と30日(神奈川・横浜スタジアム)に行われる。
日本社会人アメリカンフットボールXリーグ公式サイト

☆ 実学オールスター 出場メンバーはこちら
 毎年12月に行われている関東実業団・関東学生バスケットボールオールスター対抗戦。第11回となる今年は12月13日(土)に千葉県の浦安市運動公園体育館で行われる。その出場メンバーが発表された。
 元々リクルートのための顔合わせ的要素で始まったこの大会。学生は下級生が主体となっている。今年は4年生は専修大の能登のみ。その他、各チームの1~3年生のスターティングメンバークラスの選手たちが集まっている。また、チームもインカレ出場枠の2部5位までのチームから選抜。多彩な顔ぶれとなっている。
 対する実業団も若手の主力が主体。リーグ戦新人王の福田(法政大→日本無線)や同じく新人のチャールトン(大東文化大→曙ブレーキ工業)がメンバー入り。その他、2年目から4年目までの選手が占めている。現在行われている関東実業団選手権が終了する今週末以降、メンバーが集まっての練習が行われる予定。スタッフにリーグ戦上位3チームからのコーチ陣が入り、単なるお祭り的な選抜チームの集いを超えた個々への影響力のあるイベントになりつつあるのだろう。

(取材・リサーチ・構成・作成 渡辺美香)

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JBL2 第5週の結果

 JBL2は5週目を迎え、初めて8チーム全てが試合を行った。豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュは無敗を守った。
 次週は土日祝日の3日間で全6試合を行う(第6・7週)。

<第5週の結果>
11月15日(土)
豊田通商 79 ( 28-18  19-10  23-26  9-16 ) 70 日立電線
11月16日(日)
黒田電気 72 ( 14-16  21-6  12-26  25-34 ) 82 石川
ビッグブルー 69 ( 5-18  15-12  22-18  27-31 ) 79 豊田合成
アイシン・エイ・ダブリュ 73 ( 22-14  21-26  18-13  12-14 ) 67 レノヴァ

<現在の順位>
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 3勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城 3勝0敗
3位:豊田合成スコーピオンズ 3勝2敗
4位:石川ブルースパークス 3勝2敗
5位:日立電線ブルドッグス 2勝2敗
6位:黒田電気ブリットスピリッツ 1勝3敗
7位:レノヴァ鹿児島 1勝3敗
8位:ビッグブルー東京 0勝4敗

<第6・7週の予定>
会場:愛知県/安城市体育館※有料
11月22日(土)
10:50 豊田通商 vs ビッグブルー
13:00 アイシン・エイ・ダブリュ vs 黒田電気
11月23日(日)
10:50 黒田電気 vs 豊田通商
13:00 アイシン・エイ・ダブリュ vs ビッグブルー

会場:熊本県/益城町総合体育館※有料
11月24日(月・祝)
11:00 レノヴァ vs 石川
13:00 日立電線 vs 豊田合成

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関東実業団選手権 準々決勝&順位決定戦1回戦の結果

 全日本実業団バスケットボール選手権の予選大会となっている関東実業団バスケットボール選手権の準々決勝と順位決定戦1回戦が埼玉県のさいたま市記念体育館で行われた。

 男子のベスト4は順当に第4シードまでが進んだ。準決勝と順位決定戦2回戦(決勝)は11月22日(土)に神奈川県の平塚市総合体育館で行われる。

<試合結果>
準々決勝
新生紙パルプ商事 75 ( 17-8  21-22  18-7  19-20 ) 57 三井住友海上
三井住友銀行 65 ( 24-26  11-13  11-20  19-15 ) 74 日本無線
葵企業 92 ( 22-16  21-11  21-20  28-12 ) 59 富士通
曙ブレーキ工業 61 ( 6-30  15-18  12-15  28-19 ) 82 横河電機
順位決定戦1回戦
大陽ステンレススプリング 74 ( 19-14  17-24  20-21  18-31 ) 90 東京電力
警視庁 65 ( 18-17  10-24  17-26  20-25 ) 92 プレス工業
クラヤ三星堂 66 ( 11-19  18-16  30-28  7-20 ) 83 東京日産
大塚商会東京 78 ( 15-15  15-19  34-6  14-31 ) 71 NTTデータ

<今後の試合予定>
11月22日(土) 会場:平塚市総合体育館Aコート
順位決定戦2回戦(決勝)
10:00 東京電力 vs プレス工業
11:30 東京日産 vs 大塚商会東京
準決勝
13:00 新生紙パルプ商事 vs 日本無線
14:30 葵企業 vs 横河電機

11月23日(日) 会場:代々木第2体育館
9:30  女子7位決定戦
11:00 女子3位決定戦
12:30 男子3位決定戦
14:00 女子決勝
15:30 男子決勝

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スポーツのミカタ ウィークリー vol.7

目次
★オールジャパン予選
★全実への道・6
★JBL2
★Xリーグ

☆オールジャパン予選
 現在各地で行われているオールジャパン予選。先週末の11月8・9日は東北、北信越、九州の3地区でブロック予選が行われた。先に行われた近畿、中国とあわせ9ブロック中5ブロックの地区代表が決定したこととなる。
 東北ブロックは昨年東北代表としてオールジャパンに出場した三種体協琴丘を準決勝で破った明成高がオールジャパン出場権を獲得、さらに決勝でJR東日本秋田を接戦の末破り、東北総合優勝している。北信越は昨年度も代表となった新潟教員が優勝し、2年連続オールジャパン出場を決めた。九州では鹿屋体育大が決勝で福岡第一高を破り、インカレ前にオールジャパン出場を決めた。
 今週末は北海道(14~16日、江別市)、東海(15・16日、三重県四日市市)、四国(16日、香川県)のブロック予選が行われる。北海道はここ数年実業団のチームが代表として出場している。今年も2年連続でオールジャパン出場を果たしている札幌市役所、過去に連続出場もしている宮田自動車を中心に展開か。10月に行われた北海道実業団選手権では札幌市役所が決勝で宮田自動車を破り、全日本実業団選手権の出場権を獲得している。東海は各県から2チーム出場する。昨年度の代表である三重県のクラブチームのO55、静岡県1位で東海学生リーグ戦を全勝で優勝した浜松大が候補と思われるが、同じブロックのため順当に行けば準決勝で対戦することとなる。四国は昨年度代表となった東レ愛媛が愛媛県予選で敗れ、愛媛県からは愛媛教員クラブが出場する。数年前まで連続出場を果たしていた四国電力も徐々に調子を戻しており、期待できそうだ。
 今週末の3ブロックを終えると残るは関東だけとなる。その関東ブロックは11月10日に東京都総合の決勝が行われ、すべての代表チームが出そろった。今週中には組み合わせも決定する。昨年度関東ブロック代表となった順天堂大は千葉県予選決勝で千葉ピアスアローバジャーズに敗れた。千葉ピアスアローバジャーズは今年度から千葉県実業団連盟所属となっているが、実業団の大会には出場せず、オールジャパン出場に絞ってきている。神奈川県からは2年前にオールジャパン出場を果たしている横浜ギガスピリッツが関東総合に進んだ。
 10日の東京都総合決勝は拓殖大と葛飾バックボーンが対戦。序盤は拓殖大が速い展開から3ポイントシュートを好調に決め、一度は10点以上リードする。しかし後半に入って葛飾バックボーンが篠原を入れると、リバウンドを確実にし、シュートブロックで拓殖大のリズム崩し追いつく。さらに第4P、野間の3ポイントシュートが効果的に決まり逆転すると一気に引き離して勝利した。
現在決定している出場チーム(JBL・JBL2は除く)
※インカレの結果などによって変更される場合があります。
延岡学園高(高校総合)
横河電機(社会人1位)
JR東日本秋田(社会人2位)
洛南高(近畿)
ツースリー(中国)
明成高(東北)
新潟教員(北信越)
鹿屋体育大(九州)

☆全実への道・6 関東実業団選手権3回戦の結果はこちら
 現在関東では2月に兵庫県神戸市で行われる全日本実業団バスケットボール選手権に向けての予選が行われている。先週末に3回戦を行い、勝ったチームはベスト8となり全実出場が決定した。敗れた8チームの中から2チームが全実の出場権を獲得する。本来の力を出しつつある三井住友海上が東京電力を破りベスト8入り。さらに2部1位で来年度から1部昇格を決めている富士通が全日本社会人選手権で4位に入った東京日産を破りベスト8、久しぶりの全実出場を決めた。
 日本無線、新生紙パルプ商事、三井住友銀行の3回戦は今ひとつの出来だった。「もっと個々がやることをしっかりやらないといけない」(日本無線・尾崎キャプテン)、「気持ちの問題です」(新生紙パルプ商事・茂木コーチ)と厳しい言葉。三井住友海上は「チームの状態は確実に良くなっています。ここからは挑戦者ですが、やるからには勝ちたいです。接戦でいい試合だったではダメだと思っています」(田邉キャプテン)と決意を新たにした。
 今週末は準々決勝と順位決定戦がさいたま市記念体育館で行われる。新生紙パルプ商事に好調な三井住友海上が挑戦。葵企業と富士通の対戦は力的には葵企業と思われるが、チャレンジャーの富士通の勢いにも期待したい。日本無線と三井住友銀行の対戦もおもしろい。曙ブレーキ工業と横河電機はこれまでも接戦となる試合が多い。
 同時に隣のコートで行われる順位決定戦。8チーム中2チームが全実出場権を得る。上のブロックは東京電力、プレス工業、警視庁と力の差はそれほどない。大陽ステンレススプリングはリーグ戦に加入していないため予想は難しい。確実にチーム力を挙げてきているプレス工業は「自分たちのバスケットが最後までしっかりできるようにしたい」(瀬戸コーチ兼選手)と全実初出場に向けて士気があがっている。ベスト8入りを逃した東京電力はシーズン途中でキャプテンが変わるなどチーム状態が不安定なまま。「まだどうしていいか分からないところはありますが、ここは切り替えて臨みたいです」(涌井キャプテン)。下のブロックは本来ここに来るはずはないと思われた東京日産がこの後順当に勝ちあがるか。しっかりと切り替えていきたいところ。葵企業と接戦を見せたクラヤ三星堂、個々の能力のある大塚商会東京、チーム力のNTTデータとどこも侮れないチームばかり。
 土曜日の試合は一度も練習ができないまま挑まなくてはいけないチームもある。チーム練習ももちろんだが、個々の意識も重要となってくる。
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 第4週の結果と第5週の予定はこちら
 第4週を終えてすでに4試合を行ったチームからようやく2試合目となったチームまで状況にばらつきのあるJBL2。現在全勝はまだ2試合しかしていない豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュの2チームのみ。すでに4戦行っている豊田合成と石川は2勝2敗。開幕から2連敗の黒田電気だったが、第4週のレノヴァ戦で初勝利を上げた。3週連続で試合を行ったビッグブルーはまだ白星をあげていない。
 今週末は第5週にしてはじめて8チーム全てが試合を行う。特に16日(日)の東京海上日動石神井体育館では4チームが集い2試合行われる。入場は無料。黒田電気vs石川は両チームとも開幕2連敗から立ち直るところ。ビッグブルーvs豊田合成は両チームとも連敗中ということで、ここで連敗脱出といきたい。特にビッグブルーは初勝利をホームで飾りたいところ。その他現在無敗の豊田通商は日立電線、アイシン・エイ・ダブリュはレノヴァとそれぞれ対戦する。
JBL2

☆Xリーグ-日本社会人アメリカンフットボール
 日本社会人アメリカンフットボールXリーグは秋季のリーグ戦を終え、16日からプレイオフとなるファイナル6が始まる。11月2・3日に行われたレギュラーシーズン最終戦は各ディビジョン(EAST、CENTRAL、WEST)の優勝を決める試合が行われた。昨シーズンのRICE BOWLを制したパナソニック電工(旧:松下電工)はアサヒ飲料に敗れWESTディビジョン2位に、そのパナソニック電工と昨シーズンのJAPAN X BOWLで戦った富士通もオンワードに敗れEASTディビジョン2位となった。CENTRALディビジョンは鹿島がオービックに競り勝ちディビジョン1位となった。
 ファイナル6の組み合わせは16日が鹿島vs富士通(横浜スタジアム)とパナソニック電工vsオービック(長居球技場)となり、それぞれの勝者がオンワードとアサヒ飲料とそれぞれ対戦する。パナソニック電工vsオービックは3年前のJAPAN X BOWL、そして昨年のファイナル6の2回戦とどちらも劇的な展開の試合をしている。昨年は延長タイブレークの末パナソニック電工が勝利したが、今年はどちらが勝ちあがるか。
 なお、今年のJAPANXBOWLは12月13日に京セラドーム大阪で開催される。
日本社会人アメリカンフットボールXリーグ公式サイト

(取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香)

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関東実業団選手権 3回戦の結果

 シード8チームの初登場となった3回戦は勝てばベスト8で全日本実業団選手権出場が決まる(関東からは10チーム出場するため)。1部8チームがそのままシードになっていたが、東京6位(1部5位)の東京日産が神奈川1位(2部1位)の富士通に、東京7位(1部8位)の東京電力が東京9位(2部3位)の三井住友海上に敗れ、全実出場をかけた順位決定戦に回ることとなった。
 準々決勝と順位決定戦1回戦は11月15日(土)さいたま市記念体育館で行われる。

<3回戦の結果>
会場:東芝小向体育館
プレス工業 67 ( 9-21  18-21  17-17  23-28 ) 87 日本無線
三井住友銀行 88 ( 15-17  19-12  22-17  32-19 ) 65 警視庁
三井住友海上 101 ( 29-11  27-11  28-15  17-14 ) 51 東京電力
新生紙パルプ商事 97 ( 19-15  17-17  37-19  24-22 ) 73 大陽ステンレススプリング
会場:JFE水江体育館
葵企業 78 ( 25-20  15-16  15-15  23-22 ) 73 クラヤ三星堂
富士通 70 ( 22-9  16-18  11-19  21-18 ) 64 東京日産
曙ブレーキ工業 89 ( 27-17  24-13  18-17  20-23 ) 70 大塚商会東京
NTTデータ 65 ( 18-35  12-32  11-18  24-11 ) 96 横河電機

<11月15日(土)の組み合わせ>
会場:さいたま市記念体育館
準々決勝 Aコート
10:00 新生紙パルプ商事 vs 三井住友海上
11:30 三井住友銀行 vs 日本無線
13:00 葵企業 vs 富士通
14:30 曙ブレーキ工業 vs 横河電機

順位決定戦1回戦 Bコート
10:00 大陽ステンレススプリング vs 東京電力
11:30 警視庁 vs プレス工業
13:00 クラヤ三星堂 vs 東京日産
14:30 大塚商会東京 vs NTTデータ

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JBL2 第4週の結果

 JBL2は第4週目となる3試合を行った。次週の第5週は初めて8チームが全て試合を行う。11月16日(日)の東京都の東京海上日動体育館には4チームが集い、2試合が行われる。

第4週の結果
11月9日(日)
レノヴァ 69 ( 22-19  11-12  20-26  16-15 ) 72 黒田電気
豊田通商 95 ( 21-17  22-16  20-21  32-19 ) 73 豊田合成
石川 97 ( 33-15  25-22  25-19  14-20 ) 76 ビッグブルー

現在の順位
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 2勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城 2勝0敗
3位:日立電線ブルドッグス 2勝1敗
4位:豊田合成スコーピオンズ 2勝2敗
5位:石川ブルースパークス 2勝2敗
6位:黒田電気ブリットスピリッツ 1勝2敗
7位:レノヴァ鹿児島 1勝2敗
8位:ビッグブルー東京 0勝3敗

第5週の予定
11月15日(土)
会場:常滑市体育館/愛知県 ※入場無料

14:00 豊田通商 vs 日立電線

11月16日(日)
会場:東京海上日動石神井体育館/東京都 ※入場無料

12:00 黒田電気 vs 石川
15:00 ビッグブルー vs 豊田合成
会場:蒲郡市民体育センター/愛知県 ※有料
13:00 アイシン・エイ・ダブリュ vs レノヴァ

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スポーツのミカタ ウィークリー vol.6

目次
★全日本社会人選手権
★オールジャパン予選
★JBL2
★全実への道・5

☆全日本社会人選手権 1日目の結果はこちら 最終結果はこちら 関連記事はこちら
 クラブ、教員、実業団とそれぞれのカテゴリーから集まった16チームが優勝を、そして何よりもオールジャパン出場を目指して戦った2日間。この大会が昨年度唯一優勝を逃した大会だった横河電機が2週間前の東京都実業団選手権決勝での敗戦を乗り越えて優勝し、念願のオールジャパン出場権を獲得した。あらゆる大会で優勝経験があり、最近では優勝にも淡々とした様子を見せていた横河電機も試合後監督を胴上げするなど今までにない喜びの表情を見せた。2位のJR東日本秋田は決勝こそ差がついて敗れたものの、大会を通して手ごたえのある試合をして見せた。すぐ翌週にある東北総合はオールジャパン出場権が関係なくなったが、「次につなげるためにもしっかりと勝って終わりたいです」と佐藤正司キャプテンは語った。3位決定戦は九州電力が2年前の姿を彷彿させるアグレッシブなディフェンスと走りまくるオフェンスで東京日産を退けた。東京日産はこの大会自分たちも予想していなかった結果ながら、最後まで集中を切らすことなくプレーを続け、このチームが持つ本来の強さを見ている人たちに十分に感じさせる大会となった。
 昨年準優勝しオールジャパンに初出場を果たした新生紙パルプ商事は2回戦で東京日産に敗れた。ここ数年の対戦を考えると予想外の敗戦となり大会は1日で終わってしまったが、翌日の朝の準決勝を多くの選手が見にきていた。2回戦で九州電力に敗れた日本無線だったが、クラブ強豪のO55との対戦を接戦の末勝利する強さを見せた。教員1位であり昨年度のオールジャパンに北信越代表として出場していた新潟教員は1回戦が同じ新潟県のHEDGE HOGに勝利。2回戦はそのHEDGE HOGが観客席で応援する中、JR東日本秋田に対して序盤リードを奪う展開。後半走られて点差をつけられてしまったが、北信越ブロック予選に向けて手応えのある試合となった。クラブでベスト8に入ったのは1回戦が同県同士の対戦となったMODERN CLUB。愛知教員Aにリズムを作らせず勝利したが、2回戦は優勝した横河電機との対戦となり、善戦しながらも力の差を見せられる結果となった。
 クラブ1位で出場の三種体協琴丘は昨年度は国体強化選手としてメンバーに入っていた高久(現・栃木ブレックス)がゴール下を支配し絶対的な強さを見せていたが、秋田国体が終了した昨年度末チームを離れた。さらにこの日はセンターがいなかったこともありインサイドが機能せず1回戦で東京日産に敗れた。クラブ2位のO55は日本無線に一度は大きくリードしながらも終盤に逆転され、そのまま逃げ切られてしまった。同じく1回戦で実業団相手に粘り強い試合を見せたALSOK GUNMA CLUBとZULUS SHINWAだったが、最後は引き離されて終わった。愛知教員Aはオフェンスがリズムに乗れず1回戦敗退となった。昨年全国に出ていない大西クラブとSESSIONSは実業団1位と2位に大差で敗れた。
 大会全体を通して、1回戦から接戦が多く、3カテゴリーともに粘り強いプレーを見せるチームが多かった。ここまでの4回、結果としては実業団の強さが際立っているが、試合そのものは互角な展開が多く、最後は走り負けだったり、当りの強いディフェンスといった部分の差が結果につながっている。組織的な活動をしているクラブチームも増えており、今後はその差が埋まってくるかもしれない。そしてそれが大会としての面白さや盛り上がりのために重要となってくるのだろう。高校や大学で活躍した選手たちが社会人になってもプレーを続けている姿を見ることができるのはバスケットボールファンにとってはうれしいこと。これから大会自体が盛り上がり、多くの人に見てもらえるものになっていくことが必要だ。
第4回全日本社会人バスケットボール選手権

☆オールジャパン予選
 地方ブロックでは11月1・2日に中国ブロック予選(中国総合選手権)が行われ、山口県のツースリーが優勝した。ツースリーは23年に行われる山口国体に向けて今年新たに作られたクラブチームで、メンバーやスタッフは国体チームと兼ねている。ここ数年、山口国体に向けての強化が現れた結果となった。全日本社会人選手権からは横河電機とJR東日本秋田が出場権を獲得。横河電機は初出場となるが、まさに実業団トップの力があるだけに今からその戦いぶりに期待が募る。
 今週末の11月8・9日には東北、北信越、九州の3ブロックで予選大会が行われる。東北は秋田以外の5県は2チームずつ、秋田県のみ3位までの4チームが出場。さらにそこに昨年度のオールジャパンに出場した三種体協琴丘(東北ブロック)と能代工業高(高校総合)が推薦枠となり、全16チームが出場し、2日間で4試合のハードスケジュール。高校が2チーム(宮城:明成高)、大学が6チーム、実業団が2チーム、教員が1チーム、クラブが5チームと幅広いカテゴリーのチームが集まる。優勝候補の1つであるJR東日本秋田が全日本社会人選手権の出場枠を確保したことは大きいだろう。北信越は各県から1チームのみ。昨年度は新潟教員、その前は新潟のHEDGE  HOGと2年連続で新潟県の代表チームが出場権を得ている。新潟教員は全日本社会人選手権2回戦でJR東日本秋田に敗れているが、チームに今年から加入した岩下(大東文化大卒)は「手ごたえはありました。ブロック予選に絶対勝ってオールジャパンに行きます」と意気込みを語った。九州は8県から2チームずつ出場するため全16チームとなり、決勝までは2日間で4試合を戦わなくてはいけない。スケジュール的には人数も多く、体力的にも強い大学(東海大九州、鹿屋体育大)や高校(福岡第一高)が有利か。高校総合で出場権を得ている延岡学園高が出場しないこと、昨年度ブロック代表となった鹿児島レッドシャークスがJBL2に参入(現・レノヴァ鹿児島)したことでチャンスは広がった。全日本社会人選手権での出場権を逃した九州電力の選手たちは九州ブロック予選は厳しいだろうといいながらも「頑張るしかない」と思いを新たにした。
現在決定している出場チーム(JBLを除く)
延岡学園高(高校総合)
横河電機(社会人選手権1位)
JR東日本秋田(社会人選手権2位)
洛南高(近畿ブロック)
ツースリー(中国ブロック)

☆JBL2 第3週の結果と第4週の予定はこちら
 3週目も3試合のみ。3戦連続の試合を行ったのは豊田合成と日立電線。両チームともにここまでの2戦は勝利したが、この第3戦は初黒星となった。豊田合成に黒星をつけたアイシン・エイ・ダブリュは1週空けての2連勝。日立電線に勝利した石川はホーム開幕戦で初勝利をあげた。代々木第2体育館で行われたビッグブルー東京vsレノヴァ鹿児島。新人の深尾と3年目の押野の2ガードで臨んだ東京だったが、接戦の末鹿児島に敗れ初勝利はならなかった。レノヴァ鹿児島は2戦目にしてJBL2での初勝利を挙げた。
 次週はJBLとの同日開催が2試合行われる。ここまで2戦してまだ勝ち星のない黒田電気はレノヴァ鹿児島と対戦。その鹿児島はホーム2戦目となる。初戦をホームで落としているだけにここは取りたいところだろう。豊田通商vs豊田合成戦はこの2年間豊田通商が連勝している。第3週で初黒星の豊田合成としては連敗は阻止したい。第3週で初勝利を挙げた石川はビッグブルー東京とホームで対戦。第3戦で接戦を落とした東京はここで初勝利を上げて勢いをつけたいところ。石川はホームでの連勝なるか。
JBL2

☆ 全実への道・5~関東実業団選手権ベスト16
 来年2月に兵庫県神戸市で行われる全日本実業団バスケットボール選手権大会に向けて関東では予選大会が行われている。シード8チームのうちの4チームが全日本社会人選手権に出場していた11月3日、関東ではベスト16入りをかけた熱い戦いが行われていた。
 16入りが予想された5チーム(三井住友海上、警視庁、プレス工業、クラヤ三星堂、富士通)は順当勝ち。1回戦で東京トヨペットが横浜リテラに敗れたが、2回戦はディフェンスのいいNTTデータが横浜リテラを50点に抑え勝利した。リーグ戦に参戦していない大陽ステンレススプリングは1回戦でJR東日本新潟に勝利すると、2回戦ではリーグ2部の伊藤忠商事を100点ゲームでやぶり3回戦に進んだ。接戦が予想された大塚商会東京とNTT東日本東京の対戦は、第4P一気に逆転した大塚商会東京が勝利した。
3回戦はベスト8を決める対戦でシード8チームが登場する。ここで勝敗の行方が分からないのは三井住友海上vs東京電力の対戦。リーグ戦ではプレス工業に不覚を取り入替戦を逃した三井住友海上だが個々のメンバー的にもチーム的にも力は十分あり、東京都実業団選手権では横河電機に対して好ゲームを見せた。対する東京電力はリーグ戦では入替戦で富士通に敗れ2部降格が決まっているが、勢いに乗れば怖いチーム。両チームともに勝機はある。東京16位ながら3回戦に進んだ大塚商会東京は曙ブレーキ工業と対戦する。ここまで2戦戦い勢いに乗る大塚商会東京と、初戦となる曙ブレーキ工業。スタートが重要となりそうだ。東京都1位の新生紙パルプ商事と対戦する大陽ステンレススプリングは2年前にもクラヤ三星堂をやぶり3回戦に進んだが、3回戦からTOの入り方が変わることを把握していなかったため担当のTOに入らなかったことで没収試合となったことがある。能力のある選手も多く、爆発的な得点力があるチーム。全国でも上位の新生紙パルプ商事にどう挑むか。
3回戦で勝利すればその時点で全実出場は決定する。3回戦で敗れた8チームは順位決定戦にまわり、その中で2チームが全実の出場権を得ることができる。
関東実業団バスケットボール連盟

(取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香)

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全日本社会人選手権 最終結果

 11月2・3日の2日間、宮城県白石市で第4回全日本社会人バスケットボール選手権が行われた。この大会は1月に行われる全日本総合選手権(オールジャパン)の予選を兼ねており、男女上位2チームが出場権を得ることとなる。

 男女ともに決勝は全日本実業団競技大会と同じ組み合わせとなった。優勝は男子が2年ぶり2回目の横河電機、女子が初優勝の山形銀行となった。

<最終結果>
男子
優勝:横河電機(2年ぶり2回目)
2位:JR東日本秋田
3位:九州電力
4位:東京日産
ベスト8
新生紙パルプ商事、日本無線、新潟教員、

女子
優勝:山形銀行(初)
2位:鶴屋百貨店
3位:秋田銀行
4位:千葉女子教員

 この結果、全日本総合選手権出場権は男子が横河電機とJR東日本秋田、女子が山形銀行と鶴屋百貨店が得ることとなった。なお、この出場権はブロック予選よりも優先される。

<2日目の試合結果>
男子
準決勝
横河電機 81 ( 26-10  22-16  18-22  15-24 ) 72 東京日産
九州電力 46 ( 12-18  8-16  7-26  19-22 ) 82 JR東日本秋田
3位決定戦
東京日産 73 ( 23-32  17-21  14-27  19-31 ) 111 九州電力
決勝
横河電機 82 ( 25-10  15-16  22-19  20-10 ) 55 JR東日本秋田

女子
準決勝
鶴屋百貨店 72 ( 19-11  17-21  18-22  18-17 ) 71 秋田銀行
千葉女子教員 81 ( 13-20  22-22  24-25  22-23 ) 90 山形銀行
3位決定戦
千葉女子教員 92 ( 19-33  25-18  24-20  24-23 ) 94 秋田銀行
決勝
山形銀行 77 ( 18-11  12-20  25-26  22-11 ) 68 鶴屋百貨店

交流戦
男子
大西クラブ 72 ( 21-22  14-16  18-27  19-20 ) 85 HEDGE HOG
ZULUS SHINWA 75 ( 20-16  23-25  20-20  12-13 ) 74 三種体協琴丘
O55 60 ( 14-11  18-14  20-21  8-20 ) 66 ALSOK GUNMA CLUB
愛知教員A 61 ( 14-19  12-11  20-15  15-14 ) 59 SESSIONS
女子
LOWS 104 ( 24-25  33-18  31-21  16-26 ) 90 新潟教員
KNC 76 ( 18-19  22-18  19-13  17-27 ) 77 宮城クラブ

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JBL2 第3週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)の第3週となる3試合が各地で行われた。

<第3週の結果>
アイシン・エイ・ダブリュ 69 ( 13-12  16-16  16-20  24-11 ) 59 豊田合成
石川 79 ( 18-18  17-16  22-13  22-26 ) 73 日立電線
東京 75 ( 21-17  13-22  12-19  29-21 ) 79 鹿児島

<第4週の予定>
11月9日(日)

レノヴァ鹿児島 vs 黒田電気ブリットスピリッツ 11:30
鹿児島県:サンアリーナせんだい ※有料(JBL同日開催)

豊田通商ファイティングイーグルス vs 豊田合成スコーピオンズ 13:00
岐阜県:岐阜アリーナ ※有料(JBL同日開催)

石川ブルースパークス vs ビッグブルー東京 13:30
石川県:北陸電力石川体育館 ※無料(サポーター会員申込必要、当日可)

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全日本社会人選手権 1日目の結果

 第4回全日本社会人バスケットボール選手権が宮城県白石市で行われている。この大会の上位2チームが全日本総合選手権(オールジャパン)への出場権を得ることができる。

 今大会は1回戦から接戦が多く見られたが、実業団チームの接戦に対する勝負強さが際立った。そしてベスト4に残ったのは横河電機、JR東日本秋田、九州電力、東京日産と実業団の4チームとなった。
 明日の10:00から行われる準決勝でオールジャパンに出場する2チームが決定することとなる。

<男子1回戦の結果>
横河電機 100 ( 25-7  27-10  28-16  20-31 ) 64 SESSIONS
愛知教員A 69 ( 19-16  10-18  22-21  18-20 ) 75 MODERN CLUB
三種体協琴丘 82 ( 18-30  21-24  26-18  17-27 ) 99 東京日産
ZULUS SHINWA 73 ( 19-16  16-18  18-26  20-21 ) 81 新生紙パルプ商事
九州電力 81 ( 17-17  23-25  20-17  21-13 ) 72 ALSOK GUNMA CLUB
日本無線 81 ( 25-17  12-21  19-26  25-12 ) 76 O55
新潟教員 91 ( 23-28  19-18  22-17  27-11 ) 74 HEDGE HOG
大西クラブ 51 ( 14-35  9-25  10-36  18-28 ) 124 JR東日本秋田

 クラブが8チームのため、1回戦は全てクラブvsという形となっている。シードの1位(横河電機)、2位(JR東日本秋田)は対戦相手が全日本クラブ選手権に出場していなかったチームであり、順当に実業団チームが勝利した。クラブ1位で出場した三種体協琴丘は実業団6位の東京日産に敗れ1回戦敗退となった。クラブ2位のO55は実業団5位の日本無線に途中リードする展開で進めるも、終盤逆転され惜敗。同じ新潟県のチーム同士で新潟県総合選手権決勝でも対戦している新潟教員とHEDGE HOGの試合も最後までもつれたが、第4Pに新潟教員が突き放して勝利した。同じく同県チーム同士の対戦となったMODREN CLUBvs愛知教員Aの対戦はMODREN CLUBが第2Pでつけたリードを守りきり勝利した。
 これで実業団は出場6チーム全てが1回戦突破し、教員とクラブがそれぞれ1チームずつ2回戦に駒を進めた。

<男子2回戦の結果>
 実業団が6チーム全て2回戦に進んだため、2回戦の4試合中2試合が実業団チーム同士の対戦となった。

新生紙パルプ商事 63 ( 14-24  23-10  14-18  12-17 ) 69 東京日産
 東京日産は1回戦から続いて好調なオフェンスでスタートダッシュをかける。リズムに乗れない新生紙パルプ商事だったが第2Pで追いつく。しかしその後はシーソーゲームになる。なんどか新生紙パルプ商事に流れが傾きかけるも東京日産が攻守に粘りを見せ新生紙パルプ商事に連続得点を許さない。終盤東京日産が3点リードでなかなか追いつけない新生紙パルプ商事がファールゲームに持ち込むが、東京日産が冷静に対応しそのまま逃げ切った。

JR東日本秋田 78 ( 13-16  23-23  24-16  18-10 ) 65 新潟教員
 序盤、新潟教員の勢いに乗ったオフェンスにリズムが作れないJR東日本秋田は追う展開となる。しかし第2Pでなんとか追いつくと、第3Pに入って流れはJR東日本秋田に傾く。ベンチメンバーも活躍したJR東日本秋田が粘る新潟教員を振り切り勝利した。

日本無線 76 ( 27-14  14-27  18-25  17-19 ) 85 九州電力
 両チームともに1回戦を接戦で主力のプレータイムが多くなった日本無線vs九州電力。しかし序盤は日本無線がこの日好調な福田を中心に積極的にオフェンスを展開し、リードする。なかなかリズムに乗れない九州電力だったが、メンバーを入替えベンチスタートの選手が勢いのあるプレーを見せ追いつくと、そのまま最後まで勢いが落ちなかった九州電力が逃げ切り勝利した。

MODERN CLUB 63 ( 12-29  11-27  16-20  24-22 ) 98 横河電機
 怪我人が戻った横河電機が力の差を見せつけ勝利した。

<女子2回戦の結果>
 女子も実業団の3チームが全て準決勝に駒を進める結果となった。
山形銀行 101 ( 27-9  24-4  27-5  23-13 ) 31 宮城クラブ
KNC 78 ( 23-31  10-21  16-20  29-18 ) 90 千葉女子教員
秋田銀行 96 ( 26-20  30-19  23-24  17-15 ) 78 新潟教員
LOWS 65 ( 24-29  13-22  15-21  13-16 ) 88 鶴屋百貨店

<2日目の予定>
10:00 準決勝
男子
A 横河電機 vs 東京日産
B 九州電力 vs JR東日本秋田
女子
C 鶴屋百貨店 vs 秋田銀行
D 千葉女子教員 vs 山形銀行
11:40 男子交流戦
A 大西クラブ vs HEDGE HOG
B ZULUS SHINWA vs 三種体協琴丘
C O55 vs ALSOK GUNMA CLUB
D 愛知教員A vs SESSIONS
13:20 3位決定戦
B 男子
C 女子
13:20 女子交流戦
A LOWS vs 新潟教員
D KNC vs 宮城クラブ
15:00 決勝戦
B 男子
C 女子

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スポーツのミカタ ウィークリー 関東大学リーグ戦

2008年10月1日 第4週の結果と第5週の予定はこちら
 折り返しの4週目、1部は大きな変化はなく、2部は最終順位に影響するだろう試合があった。
<1部>
 前半戦を終えて全勝が3チームと上位が安定している感のある1部。しかし試合内容で安定感を感じるのは青山学院大のみ。けが人の出ていた東海大は苦しい試合もありながらここまで全勝できている。まだ本調子ではないとはいえ古川が復活したことは優勝を争う後半戦に明るい材料となっている。接戦を競り勝ち勝ち星を続ける専修大は試合を重ねるごとに選手の動きはよくなっている。このリーグから復帰した能登の存在も大きい。現在4位の日本大は中央大と法政大にそれぞれ1敗。ここも栗原を怪我で欠く中での戦い。第4週の法政大との2戦目を逆転で勝利したことは今後につながるだろう。
 エースの神津がないとはいえ、ここまで惜しい試合を落としてきた法政大。3週目にはチームを牽引する佐々木も怪我で欠場し、昨年と同じく6連敗となった。その佐々木が戻った第4週の日本大戦は好調なオフェンスで流れを引き寄せ初勝利。連勝を狙った第2戦だったが、「昨日ほどリバウンドが取れなかったのが痛かった」と佐々木が言うように終盤インサイドを支配され逆転で敗れた。この日リーグ戦始まってはじめて会場に姿を見せた神津が来週からベンチ入りすると言う。「すぐにはそんなに動けないとは思いますが、ディフェンス面でポイント的に出せるようだといいと思っています」と佐々木。入替戦回避はもちろんのこと、さらにはインカレも見すえての後半戦がはじまる。
 法政大と同じくエースの欠場でなかなか勝ち星を挙げられない中央大。第4週は専修大と2試合とも接戦となり落としている。「どんなにいい試合をしてもやはり勝てないとだめです」試合後、中島コーチは語る。エース不在に戸惑いを隠せなかったトーナメントに比べると個々の選手もチームとしても動きはよくなっているが、競ってくると焦りからかボールの回りが悪くなる。「みんな良くはなっています。これからは接戦を勝ちきれるようになっていかないといけないです」と中島コーチ。来シーズンも1部で戦うため、後輩たちのためにも4年生のこれまで以上の奮起が期待される。
<2部>
 1部からの降格で2部1位となっている早稲田大と、3部からの昇格で2部7位となっている国士舘大がここにきて明暗を分けている。
 春のトーナメントは初戦で駒澤大に敗れた国士舘大は「あれがあったからこのリーグにかける思いは強くなった」(国士舘大・立花)というように初戦から慶應義塾大とオーバータイムとなる接戦を見せる。2週目に早稲田大に連勝、3週目に筑波大から1勝をもぎ取った。そして第4週は、ここまで全勝の明治大と対戦。第1戦は序盤のビハインドをひっくり返し逆転するも、終盤に追いつかれ残り10秒をきって同点にされる。ここから明治大のプレスディフェンスを立花がドライブで抜けると、フリーになってボールを待っていた寺嶋に最後のシュートを託す。ブザーぎりぎりに寺嶋が放ったシュートはブザーと同時にリングに入り、1ゴール差での勝利を決めた。第2戦はシーソーゲームだった様子。最後はWオーバータイムを戦い抜き、これまたわずかに1ゴール差で国士舘大が勝利し、明治大に2連勝。現在5勝3敗で4位に入っている。後半戦は下位チームだが、入替戦回避という目標もあり、どのチームも必死に挑んでくる。気の緩みは禁物だ。
 1週目こそ好調な様子を見せた早稲田大だが、2週目に国士舘大に連敗、3週目にはここまで勝ち星のなかった拓殖大に1敗と国士舘大と並ぶ。そして第4週、やはりここまで勝ち星のなかった白鴎大に接戦の末引き離されて敗れ、2連勝の国士舘大に順位を上回られてしまう。
 これで全勝は慶應義塾大のみとなる。「このリーグ戦は100点取れるオフェンスをする」(慶應義塾大・佐々木ヘッドコーチ)という言葉通り、ここまでの8試合中白鴎大との2試合以外の6試合が100得点を超えている(白鴎大戦も98、93と90点以上獲得)。好調の国士舘大と第1週でやれたことも大きかっただろう。
 3週目に国士舘大に1敗した筑波大だが、4週目を見た限りそれほどのダメージはなさそうな様子。
 3週目まで好調に見えた明治大だが、「(金丸)晃輔が全得点の半分を超える点を取るようではだめ。3割程度であとは他のメンバーが取るようにならないといけない」(明治大・塚本ヘッドコーチ)と絶対的エースの独り舞台を良しとはしていなかった。第2戦から3週目の第1戦までの4試合は金丸(晃)の得点は30点台に収まっていたが、大量リードとなった第3週第2戦は124点中54点を金丸(晃)が取っている。
 前半の上位との対戦でなんとか1勝をあげた拓殖大と白鴎大と、ここまで勝ち星のない順天堂大。順天堂大はチームの柱の綿貫が初戦の怪我でほとんどコートに立てていないことも大きい。春のトーナメントの結果が良かっただけにここまで勝てない結果は予想していなかったに違いない。拓殖大は寒竹が第3週に怪我をしたが、これに奮起したのか筑波大から勝利をもぎ取った。やはりリーグ戦に入ってからの怪我で得点源の藤江を欠く白鴎大もここにきて早稲田大から1勝。下位チームの入替戦回避とインカレ出場圏内の5位を狙っての後半戦がはじまる。
(スポーツのミカタ ウィークリー vol.1)

2008年10月8日 第5週の結果と第6週の予定はこちら
 後半戦に突入した関東大学リーグ戦は早速勝敗に動きが出た。
 1部ではここまで全勝だった東海大が日本大に1敗、専修大が同じく全勝の青山学院大に2連敗し、全勝は青山学院大のみとなった。今週末の第6週には全勝の青山学院大と1敗の東海大が直接対決。東海大はこの2連戦で最低1つは必ず取らなくてはいけない。ここで東海大が2連敗すると、最終週を待たず青山学院大の優勝が決まる可能性も出てくる(専修大が日本大に1つでも落とすと青山学院大以外の全てのチームが3敗以上となり、優勝が決まる)。下位では大東文化大相手に格の違いを見せつけた法政大が2連勝し2部との入替戦の可能性をかなり少なくする結果となった。ベンチに入ったもののプレータイムはなかった神津、前週の試合で胸部を強打し欠場の信平という中、第1戦の序盤はペースに乗れないところも見せたが、第2戦では大東文化大を圧倒。「入替戦回避もそうだけど、インカレにむけてという気持ちはあるね」と今井監督。このリーグ戦中に神津をスタートにまで戻したいという気持ちがある。実戦的な練習を始めてまだ10日あまりという神津が今週末、リーグ戦初プレーをみせることができるだろうか。その他、日本体育大が接戦をものにし初勝利、中央大とは1勝1敗と星を分けた。大東文化大はまだ勝ち星を挙げていない。
 2部は前半戦唯一全勝できていた慶應義塾大が前週に国士舘大に2連敗した明治大との対戦を2戦とも落とす。明治大は前週の連敗から立ち直り、さらに第2戦はチームを牽引する司令塔の伊與田を怪我で欠くこととなったが、それでも勝ち切れたことはチームに勢いを与えたことだろう。慶應の連敗で1位に躍り出た筑波大だが、早稲田大相手に圧勝とは言い切れない2連戦だった。早稲田大が2連敗、国士舘大が1敗したことにより、1部との入替戦キップとなる1・2位は1敗の筑波大、2敗の慶應義塾大と明治大の3チームに絞られてきた。国士舘大がここにくいこむには残り4戦を全勝もしくは3勝1敗でいって可能性が出てくるというところ。現在4勝の早稲田大は残り4戦を全勝しても8勝止まりで、1つでも負けるか、慶應大と明治大が残り1つでも勝てば入替戦(1・2位)の可能性は消える。下位も拓殖大が国士舘大をやぶり、順天堂大が初勝利を挙げるなど混沌とした様子。国士舘大は上のチームに向かっていった時と同じような気持ちで試合に臨んでいくことが必要だろう。ようやく1勝の順天堂大だが、これからの4試合の結果次第では入替戦回避が見えてくる。まずは次の拓殖大戦を1つは必ず取りたい。
(スポーツのミカタ ウィークリー vol.2)

2008年10月16日 第6週の結果と第7週の予定はこちら インタビューはこちら
 関東大学リーグ戦も終盤戦。優勝が決まりかねない2試合は両チームの意地と勝利への強い気持ちで星を分ける形となった。
 絶対に1試合は取らないといけない東海大は第1戦で意地を見せ10点差で勝利。そして第2戦。全勝優勝の夢は断たれたが、優勝への強い気持ちが流れをつかみ、青山学院大が序盤で東海大を引き離す。流れを掌握したように見えた青山学院大だったが、ここから東海大が再び意地を見せる。最後まで粘った東海大は4点差で敗れるが、もしこの2チームが同率になった場合、直接対決の結果で東海大が上になる。自力での優勝はないが、可能性は残した。日本大は専修大との第1戦を落とすが、第2戦で1戦目の点差を上回る点差で勝利。後を追う法政大を突き放し、4位以上を確定した。その法政大は中央大との第2戦、中央大のプレスディフェンスに苦戦するがなんとか2連勝。4位を狙いたいところだったが日本大が勝利したため、この時点で5位が確定した。この週からエースの神津が復帰した。入替戦回避に頭1つ抜けていた中央大だったが、法政大に2連敗し、星を分けた日本体育大と大東文化大の3チームがほぼ横並びとなった。
 2部は前週明治大に2連敗した慶應義塾大が筑波大に連勝し、再び1位に。明治大は早稲田大との第2戦を落とし、筑波大と並んで3敗となった。国士舘大は白鴎大との第1戦をオーバータイムの末ものにすると、第2戦も勝利。1部との入替戦に望みをつないだ。これで慶應義塾大の2位以上が確定。下位では拓殖大が順天堂大に2連勝。白鴎大は次週拓殖大との直接対決で入替戦回避を狙う。逆に拓殖大はインカレ出場圏の5位の可能性を残しており、負けられない戦いとなる。順天堂大は7位以下が決定した。
 最終週は1部2部とも優勝、入替戦、そして2部のインカレ出場権獲得とそれぞれがかかる試合が目白押しとなっている。
(スポーツのミカタ ウィークリー vol.3)

2008年10月22日 1部の結果はこちら 2部の結果はこちら
 2ヶ月に及ぶリーグ戦も10月19日に終了。優勝した青山学院大は春のトーナメントに続いて2冠となり、さらに2連覇を達成した。「勝ち続けることにはプレッシャーはありますよ」という青山学院大の長谷川監督。青山学院大は昨年のリーグ戦第4戦で日本体育大に敗れて以来リーグ戦10連勝、インカレ優勝、今年度に入って関東大学選手権(トーナメント)優勝と丸1年以上負けなしを続けていた(新人戦は除く)。その青山学院大におよそ1年ぶりの黒星をつけたのが準優勝の東海大だった。第6週、2連敗すれば最終週を残して青山学院大の優勝が決まる可能性のある2連戦の第1戦だった。「昨年のリーグ戦で青山学院大に大差で2連敗して、そこから最後まで勝てず6連敗をしてしまいました。あの時の悔しさが今につながっています。怪我などもあって決して万全の状態ではありませんでしたが、選手みんなが頑張ってくれました」とリーグを振り返り、東海大の陸川監督はそう語った。開幕前の大方の予想に反して好成績を残したのが専修大。優秀選手賞を獲得した能登の復帰が大きかった。派手なイメージのある専修大だが、インサイドは粘り強くリバウンドを取っていく選手がこれまでにも多く出ている。今リーグ戦の特徴として怪我に泣いたチームが多かったことが挙げられる。4位とはいえ最終週の青山学院大戦で大差をつけられての2連敗で終わった日本大もその1つ。新たな選手の台頭は見られたものの、チームとしての安定感に欠けたリーグ戦となった。優秀選手賞の篠山も受賞には複雑な表情。「今日の最終戦はほとんど出られなくて…。まだまだです」とうなだれる様子も見られたが、「試合に出ないと始まらないのでこれからも頑張ります」と最後は笑顔で言った。例年とは違う様子を見せながらもエースの不在もあり昨年同様連敗で始まった法政大だったが、尻上がりに調子を上げ終盤は6連勝。神津がいない中で各選手の意識も高まったが、神津が出ると頼ってしまうのか積極性に欠けるプレーが多くなったのが気になるところ。最終戦は1年生ながらスタートで頑張る長谷川の個人タイトル(3ポイント王)に向けてもチームでバックアップしていたが、これも順位に影響がない試合だからこそとも言える。課題は個々で感じ取って次につなげてくれることに期待したい。やはりエース不在で苦しいリーグ戦となった中央大だったが、小野の不在が急でなかったことである程度準備はできていたことが幸いした。春のトーナメントでの苦い敗戦もいい意味で生かされている。「まだまだ波があって安定しない」とキャプテンの#4中野は厳しいコメントだが、これまで試合経験の少なかった下級生の成長が結果につながった。惜しい試合があったが勝ち星につながらなかった日本体育大と大東文化大は2部との入替戦に。チームコンセプトが1試合を通じてやり切れていなかったのが悔やまれるところ。2戦先勝の入替戦では集中して臨みたい。
 2部は明治大戦での2連敗から立ち直り連勝を重ねた慶應義塾大が優勝。最終週の明治大との決戦で2連勝し2位を決めた筑波大とともに1部復帰をかけた入替戦に臨むこととなる。今リーグ台風の目となった国士館大はわずかに及ばず3位。慶応義塾大に2連勝しながら、終盤司令塔の伊與田を欠き、筑波大に連敗した明治大は4位に終わった。インカレ出場を逃すのではないかと心配された早稲田大はなんとか踏ん張り5位を守った。インカレ出場の可能性もあった拓殖大だったが最終週に白鴎大に連敗。勝った白鴎大が3部Aとの入替戦を逃れ6位に。拓殖大は春のトーナメントの好調さをリーグ戦につなげることができなかった順天堂大とともに3部Aとの入替戦に進む。2部-3部Aの入替戦は一発勝負。10月29日(水)に行われる。
(スポーツのミカタ ウィークリー vol.4)

2008年10月30日 入替戦の結果はこちら
 関東大学リーグ戦の入替戦が10月27日~29日まで代々木第2体育館で行われた。入替戦は来年のリーグ戦の舞台を決める重要な試合となる。
 1部から2部との入替戦となったのは日本体育大と大東文化大。2部から1部との入替戦に進んだのは慶應義塾大と筑波大。
 大東文化大は昨年の入替戦で1部に昇格した。そして昨年、その大東文化大に敗れ2部降格となったのが慶應義塾大。1年後の入替戦は奇しくもそれぞれの立場を逆にした形での同じ組み合わせとなった。昨年1部昇格に貢献した4年生が卒業し、経験も少ない下級生が主体で1部の中で戦わなくてはならなかった大東文化大は結果としてわずかに2勝しかあげることができなかった。それでも力のある1部のチームとの対戦を接戦に持ち込むこともあり、リーグ戦14試合を通しての成長が慶應義塾大に対してのアドバンテージだった。慶應義塾大は昨年4年生が怪我などでコートに立つことができず、下級生主体で臨み2部降格となった。その下級生たちが春のトーナメントとリーグ戦で経験をつんで手中に収めた2部優勝。途中明治大に2連敗してしまったが、見事に建て直し、その他全てを勝利した。そして入替戦は結果として慶應義塾大の2連勝で終わった。「やはり鈴木ですよ。それほど声を出して引っ張るタイプではなかったのですが、今回は本当に頑張ってくれました」と1部復帰を決めた試合後、慶應義塾大の佐々木コーチは言った。その鈴木は試合後、疲れは感じられるものの晴れやかな笑顔を見せていた。
 3戦までもつれ込んだのは日本体育大vs筑波大の対戦。毎年4月29日に定期戦を行っている両チームが入替えを争うこととなった。1部で惜しい試合もありながらなかなか勝利につながらず2勝にとどまった日本体育大。対する筑波大も慶應義塾大に連敗し入替戦に黄色信号がともったが、最終週の明治大戦を2連勝し2位での入替戦切符をつかんだ。第1戦は筑波大が先勝、しかし第2戦で日本体育大が粘りを見せる。第1Pこそ筑波大にリードを奪われるが、第2Pで一気に逆転し、その後も完全に試合を掌握。筑波大に付け入る隙を見せず勝利、1勝1敗として最終戦に持ち込んだ。そして決戦となる第3戦。スタートから日本体育大が好調なオフェンスでリードを奪う。筑波大はエース梁川のシュートが決まらず、日本体育大の当りの強いディフェンスにリズムがつかめない。第1Pで12点差がつくと、その後筑波大は何度も追い上げながら、10点の壁が破れない。13点差で入った第4P、なかなか点差を一桁に持ち込めない筑波大だったが、開始から1分に鹿野の3ポイントシュートが決まり10点差としてチャンスを握る。その直後の日本体育大のオフェンスを厳しいディフェンスでターンオーバーに追い込むと、すかさず筑波大はトランジションから高橋がファールをもらう。このファールがここまで粘り強く得点に絡んできた日本体育大の宮村徹の4個目のファールとなるが、宮村徹はベンチに下がらずプレーを続けた。筑波大の鹿野はきっちり2本とも決め、ようやく点差が一桁になる。宮村がファールができない状況で動きが悪くなった影響もあって、日本体育大全体のリズムが崩れる。ここで筑波大が一気に追いつき、さらに残り6分をきったところで筑波大がトランジションから鹿野の3ポイントシュートにつなげ、2点リードと逆転する。ここから日本体育大も粘りを見せ、横江、冨江の3ポイントシュートで追いすがるが、筑波大はようやく当りが出た梁川が要所で決め、リードを守る。残り2分をきって点差は3点。日本体育大は眞庭の3ポイントシュートにかけるが、決まらない。横江、佐藤の3ポイントシュートも決まらず、追いつけない。第4Pで好機を逃さず勝負に出た筑波大が日本体育大を振り切り2勝目を上げ、1部昇格、4年ぶりとなる1部への復帰を決めた。試合終了後、応援席の部員も一体になり喜ぶ筑波大とは対照的に、言葉もなく応援席に頭を下げる日本体育大の選手たち。中にはユニフォームで涙を拭う選手もいた。
 2部の残留をかけて3部Aとの入替戦に臨んだのは拓殖大と順天堂大。どちらも快勝で2部残留を決めた。リーグ戦の後半怪我でコートに立つことのなかった拓殖大の寒竹もスタートで出場。序盤から3ポイントシュートを決めるなどチームに勢いをつける。30分を越えるプレータイムで30得点と怪我の影響を感じさせないプレーでチームを引っ張り勝利に導いた。
 まさに悲喜こもごもの入替戦が終わり、ここから大学バスケットはインカレ一色に変わっていく。
(スポーツのミカタ ウィークリー vol.5)

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全日本実業団競技大会 更新のお知らせ

 全日本実業団バスケットボール競技大会3位決定戦レポートを掲載しました。大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

全日本実業団競技大会 3位決定戦レポート 11月1日更新
H20全日本実業団競技大会決勝戦 フォトアルバム 10月8日更新(2009年2月28日で終了)
H20全日本実業団競技大会3位決定戦 フォトアルバム 10月8日更新(2009年2月28日で終了)
H20全日本実業団競技大会準決勝 フォトアルバム 10月4日更新(2009年2月28日で終了)
H20全日本実業団競技大会2回戦 フォトアルバム 10月2日更新(2009年2月28日で終了)
H20全日本実業団競技大会1回戦 フォトアルバム 9月30日更新(2009年2月28日で終了)
全日本実業団競技大会 男子決勝戦レポート 9月19日更新
全日本実業団競技大会 男子決勝戦に向けて 9月14日更新
全日本実業団競技大会 展望 9月10日更新

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全日本実業団競技大会 3位決定戦レポート

九州電力 77 ( 22-22  14-17  25-14  16-17 ) 70 新生紙パルプ商事
スターティングメンバー
九州電力:#5中川、#6柚木、#21伊藤、#27長澤、#45根岸
新生紙パルプ商事:#4近森、#11坂口、#12高崎、#15遠藤、#16山本
 第1Pは点の取り合いで始まる。九州電力は速い展開から中外を絡めて、新生紙パルプ商事は合わせのプレーから点を取り合い、どちらも一歩も引かない。残り1分で九州電力は#3樋口と#31児島を、新生紙パルプ商事は#5有田と#10奥をコートに入れる。同点で始まった第2P、九州電力は#11山口をコートに。新生紙パルプ商事#10奥との中央大先輩後輩のマッチアップは互いに取られたら取り返す白熱したものになった。ここで新生紙パルプ商事が連続得点しリードを広げる。九州電力は焦ることなく、この日好調の#45根岸がトランジションから速攻を決めると、残り5分半には九州電力#5中川がドライブインを決め、新生紙パルプ商事はタイムアウトを取る。しかし九州電力の追い上げは続き、#11山口が積極的に1on1を仕掛けると、さらに#27長澤の速攻で1点差にする。ここでどちらも攻めきれない時間が続くが、終了間際ようやく新生紙パルプ商事#5有田が決め、新生紙パルプ商事がわずかに3点リードで折り返す。
 第3Pも序盤は点の取り合いとなる。しかし残り5分から九州電力が徐々に流れを引き寄せ始まると、#5中川のドリブルワークとトランジションで新生紙パルプ商事を一気に引き離しにかかる。残り2分51秒、タイムアウトで修正しようとした新生紙パルプ商事だったが、九州電力の#5中川と#31児島の2ガードにリズムを崩され防戦一方となる。それでもオフェンス力のある新生紙パルプ商事#12高崎がドライブインで取り返し、6点差に詰めるが、残り10秒に九州電力#5中川に速攻を決められる。新生紙パルプ商事の最後のシュートもはずれ、九州電力が8点リードして最終Pに入る。何とか追いつきたい新生紙パルプ商事は#4近森が1on1から得点すると、#15遠藤、#12高崎の強気の展開からの得点につなげ、残り1分40秒には3点差まで詰める。しかし、ここで得点が止まってしまった新生紙パルプ商事はファールゲームを仕掛ける。残り30秒、九州電力#1平山がフリースローを2本とも決め点差を広げる。新生紙パルプ商事も#15遠藤、#4近森が意地を見せるがここまで。残り1.6秒の九州電力#45根岸のフリースローも2本とも決まり、九州電力が逃げ切り3位に入った。

九州電力
Kyuden27 #4長澤諭史
前日の試合で肋骨にひびが入り「息をしても痛いんですよ」と試合前顔をゆがめながらそう話した。しかし、他のメンバーの怪我もありスタートでの出場。手が挙がらないといいながらも「決めなくてはいけない3ポイントシュートが決められなかった」と悔しがった。
「がんばったんですよ、みんな。チームとして今シーズンやろうとしていることもみんな意識してやれました。ただまだ精度が上がってないということと、去年のプレーの名残がちょっとずつ出てしまって足が止まってしまったかなという感じです。もっと精度を上げていくしかないのですが、なかなか練習が…というジレンマはありますね。新人がまだ十分フィットしてはいないところもあります」
 チームとして新たな形に取り組みだしてからはじめての全国大会。結果以上に見えてきたものがあった。
「悔しいですけど、気持ちは落ちていないです。2月に比べると確実に変わってきていると思います。ただけが人が多くて…みんな頑張りすぎるんですよ。うちのバスケットは抜かないから。でも抜いてプレーしようとは思わないです。バスケットを変えたくはないですから。常に全力でプレーすること、それがうちのバスケットですし、その方が見てる人が楽しいと思いますから。あとうちにほしいのが元気なんです。もっと声を出すこと。声を出せば自然に体も動くと思いますしね。今日は新人の児嶋を中川と2ガードで使いました。児嶋も試合出てもプレータイム少ないし、自分のプレーができないし、周りからはああしろこうしろって言われるしで、いろいろストレス溜めてしまっている部分はありました。せっかく今2ガードのポジションから始めようと言う流れになってきているので、もっと使っていかないといけないですよね。僕自身のプレーも今年はモーションのオフェンスをやっているので去年までに比べてシュートも打ちやすくなりました。肋骨の方はすごい痛いです。絶対決めないといけないコーナーからのシュートが決められなかった。その前のあのランニングシュートが限界でしたね。(山口)健太郎さんも膝が良くなくて、それでもあれだけやってくれています。健太郎さんはこれまでの経験を全部教えてくれますから、加入は本当に大きいですね」
 個々の能力と勝利への強い気持ちで全国トップクラスのチームになった。しかし、それだけではこれからは勝っていけないことも分かってきた。
「今まで試合のビデオを見て反省したり、対策を立てたりということを一切したことがなかったんですよ。昨日のJR東日本秋田に敗れたあとみんなでこれではダメだという話をしました。これからはプレーだけではない部分もしっかりと取り組んでいきたいです」

#5中川直之
「実業団でバスケットをやっている人たちはみんな、仕事しながらでもバスケがしたいんですよ。すごく大変な分、思いは強いし、熱いんですよね」
 JIC最終戦となった3位決定戦後、中川は静かにそういった。大学を卒業して4年目。わずかに2年目で実業団の頂点に達した(2006年度全実優勝)が、常勝チームとは行かない現実。能力だけでは勝てないことを昨シーズン身をもって感じた。
「今年はチームとしてのオフェンスを考えています。まだまだ試合を通してやれてはいないですが、確実に変わってきていると思いますね。課題は多いですが、その分伸び代がまだまだあるということだと思っています。もっと強くなれるし、もっと強くならないといけない。今シーズンもオールジャパンに出場したいですからね。もっともっと頑張りますよ」

#11山口健太郎
「やはり面白いですね」膝の痛みを抱えながらもコートに立つその姿は、苦しさではなくバスケットができる楽しさばかりが伝わってきた。
「アイシンをやめて地元に戻ることになってそこでバスケットを続けていければと思っていたのですが、ちょうど良く声をかけてもらって九州電力に入りました。地元の福岡でアイシンで習った知識を伝えたいという思いがあります。JBLは各選手がチームの中で何をするべきかということをよくわかってやっています。九電はまだ個人でやっている監事が強いので、チームでやれるようになったらもっと強くなると思いますね。実業団では練習もなかなかできなくて環境的には厳しいでが、その限られた時間の中でいかに集中してやっていけるかですよね。これからもチームに貢献できるように頑張ります」

新生紙パルプ商事
#4近森洋介
「勝てなかったですね。悔しいです。第3Pで向こうに走られてしまったのが痛かったですね」
-向こうは社会人選手権のシードのことも考えて絶対3位に入りたいといっていましたが
「そういう気持ちがうちはまだ弱いです。そこまで強く勝ちたいと思い切れていないのだと思います。それが結局結果に出てしまう。まだまだです」
-大学の後輩でもある山口選手がいい働きをしてましたよね
「あの人はパワーは半端じゃないですよ。よく知ってます。今日は坂口も苦労してましたね。まあ、いい経験になると思います」
-この後東京都実業団をはさんで社会人選手権ですが、昨年のようにオールジャパンを取るためには横河電機に勝たないといけなくなりましたね。
「もう頑張るだけですね。勝てない相手というわけではないと思うんです。もうちょっと修正して、練習を頑張ってやっていきたいです」

#12高崎陽平
「大分落ち着いてやれるようになりました」
これからのチームを牽引していくべき存在となってきた2年目の高崎。「近森さんのような息の長いプレーヤーになりたい」と入社当時から語っていた。今ではチームの誰よりも厳しい練習に打ち込んでいる。
「審判の笛にもアジャストできるようになってきて、あまり熱くならなくなりました。シュートが不調な時もそれ以外の部分で貢献できるようにしています。今回は悔しい結果ですが、次は勝てるようにがんばります」

取材・文 渡辺美香(写真提供:中村斗音氏)

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