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スポーツのミカタ ウィークリー vol.7

目次
★オールジャパン予選
★全実への道・6
★JBL2
★Xリーグ

☆オールジャパン予選
 現在各地で行われているオールジャパン予選。先週末の11月8・9日は東北、北信越、九州の3地区でブロック予選が行われた。先に行われた近畿、中国とあわせ9ブロック中5ブロックの地区代表が決定したこととなる。
 東北ブロックは昨年東北代表としてオールジャパンに出場した三種体協琴丘を準決勝で破った明成高がオールジャパン出場権を獲得、さらに決勝でJR東日本秋田を接戦の末破り、東北総合優勝している。北信越は昨年度も代表となった新潟教員が優勝し、2年連続オールジャパン出場を決めた。九州では鹿屋体育大が決勝で福岡第一高を破り、インカレ前にオールジャパン出場を決めた。
 今週末は北海道(14~16日、江別市)、東海(15・16日、三重県四日市市)、四国(16日、香川県)のブロック予選が行われる。北海道はここ数年実業団のチームが代表として出場している。今年も2年連続でオールジャパン出場を果たしている札幌市役所、過去に連続出場もしている宮田自動車を中心に展開か。10月に行われた北海道実業団選手権では札幌市役所が決勝で宮田自動車を破り、全日本実業団選手権の出場権を獲得している。東海は各県から2チーム出場する。昨年度の代表である三重県のクラブチームのO55、静岡県1位で東海学生リーグ戦を全勝で優勝した浜松大が候補と思われるが、同じブロックのため順当に行けば準決勝で対戦することとなる。四国は昨年度代表となった東レ愛媛が愛媛県予選で敗れ、愛媛県からは愛媛教員クラブが出場する。数年前まで連続出場を果たしていた四国電力も徐々に調子を戻しており、期待できそうだ。
 今週末の3ブロックを終えると残るは関東だけとなる。その関東ブロックは11月10日に東京都総合の決勝が行われ、すべての代表チームが出そろった。今週中には組み合わせも決定する。昨年度関東ブロック代表となった順天堂大は千葉県予選決勝で千葉ピアスアローバジャーズに敗れた。千葉ピアスアローバジャーズは今年度から千葉県実業団連盟所属となっているが、実業団の大会には出場せず、オールジャパン出場に絞ってきている。神奈川県からは2年前にオールジャパン出場を果たしている横浜ギガスピリッツが関東総合に進んだ。
 10日の東京都総合決勝は拓殖大と葛飾バックボーンが対戦。序盤は拓殖大が速い展開から3ポイントシュートを好調に決め、一度は10点以上リードする。しかし後半に入って葛飾バックボーンが篠原を入れると、リバウンドを確実にし、シュートブロックで拓殖大のリズム崩し追いつく。さらに第4P、野間の3ポイントシュートが効果的に決まり逆転すると一気に引き離して勝利した。
現在決定している出場チーム(JBL・JBL2は除く)
※インカレの結果などによって変更される場合があります。
延岡学園高(高校総合)
横河電機(社会人1位)
JR東日本秋田(社会人2位)
洛南高(近畿)
ツースリー(中国)
明成高(東北)
新潟教員(北信越)
鹿屋体育大(九州)

☆全実への道・6 関東実業団選手権3回戦の結果はこちら
 現在関東では2月に兵庫県神戸市で行われる全日本実業団バスケットボール選手権に向けての予選が行われている。先週末に3回戦を行い、勝ったチームはベスト8となり全実出場が決定した。敗れた8チームの中から2チームが全実の出場権を獲得する。本来の力を出しつつある三井住友海上が東京電力を破りベスト8入り。さらに2部1位で来年度から1部昇格を決めている富士通が全日本社会人選手権で4位に入った東京日産を破りベスト8、久しぶりの全実出場を決めた。
 日本無線、新生紙パルプ商事、三井住友銀行の3回戦は今ひとつの出来だった。「もっと個々がやることをしっかりやらないといけない」(日本無線・尾崎キャプテン)、「気持ちの問題です」(新生紙パルプ商事・茂木コーチ)と厳しい言葉。三井住友海上は「チームの状態は確実に良くなっています。ここからは挑戦者ですが、やるからには勝ちたいです。接戦でいい試合だったではダメだと思っています」(田邉キャプテン)と決意を新たにした。
 今週末は準々決勝と順位決定戦がさいたま市記念体育館で行われる。新生紙パルプ商事に好調な三井住友海上が挑戦。葵企業と富士通の対戦は力的には葵企業と思われるが、チャレンジャーの富士通の勢いにも期待したい。日本無線と三井住友銀行の対戦もおもしろい。曙ブレーキ工業と横河電機はこれまでも接戦となる試合が多い。
 同時に隣のコートで行われる順位決定戦。8チーム中2チームが全実出場権を得る。上のブロックは東京電力、プレス工業、警視庁と力の差はそれほどない。大陽ステンレススプリングはリーグ戦に加入していないため予想は難しい。確実にチーム力を挙げてきているプレス工業は「自分たちのバスケットが最後までしっかりできるようにしたい」(瀬戸コーチ兼選手)と全実初出場に向けて士気があがっている。ベスト8入りを逃した東京電力はシーズン途中でキャプテンが変わるなどチーム状態が不安定なまま。「まだどうしていいか分からないところはありますが、ここは切り替えて臨みたいです」(涌井キャプテン)。下のブロックは本来ここに来るはずはないと思われた東京日産がこの後順当に勝ちあがるか。しっかりと切り替えていきたいところ。葵企業と接戦を見せたクラヤ三星堂、個々の能力のある大塚商会東京、チーム力のNTTデータとどこも侮れないチームばかり。
 土曜日の試合は一度も練習ができないまま挑まなくてはいけないチームもある。チーム練習ももちろんだが、個々の意識も重要となってくる。
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 第4週の結果と第5週の予定はこちら
 第4週を終えてすでに4試合を行ったチームからようやく2試合目となったチームまで状況にばらつきのあるJBL2。現在全勝はまだ2試合しかしていない豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュの2チームのみ。すでに4戦行っている豊田合成と石川は2勝2敗。開幕から2連敗の黒田電気だったが、第4週のレノヴァ戦で初勝利を上げた。3週連続で試合を行ったビッグブルーはまだ白星をあげていない。
 今週末は第5週にしてはじめて8チーム全てが試合を行う。特に16日(日)の東京海上日動石神井体育館では4チームが集い2試合行われる。入場は無料。黒田電気vs石川は両チームとも開幕2連敗から立ち直るところ。ビッグブルーvs豊田合成は両チームとも連敗中ということで、ここで連敗脱出といきたい。特にビッグブルーは初勝利をホームで飾りたいところ。その他現在無敗の豊田通商は日立電線、アイシン・エイ・ダブリュはレノヴァとそれぞれ対戦する。
JBL2

☆Xリーグ-日本社会人アメリカンフットボール
 日本社会人アメリカンフットボールXリーグは秋季のリーグ戦を終え、16日からプレイオフとなるファイナル6が始まる。11月2・3日に行われたレギュラーシーズン最終戦は各ディビジョン(EAST、CENTRAL、WEST)の優勝を決める試合が行われた。昨シーズンのRICE BOWLを制したパナソニック電工(旧:松下電工)はアサヒ飲料に敗れWESTディビジョン2位に、そのパナソニック電工と昨シーズンのJAPAN X BOWLで戦った富士通もオンワードに敗れEASTディビジョン2位となった。CENTRALディビジョンは鹿島がオービックに競り勝ちディビジョン1位となった。
 ファイナル6の組み合わせは16日が鹿島vs富士通(横浜スタジアム)とパナソニック電工vsオービック(長居球技場)となり、それぞれの勝者がオンワードとアサヒ飲料とそれぞれ対戦する。パナソニック電工vsオービックは3年前のJAPAN X BOWL、そして昨年のファイナル6の2回戦とどちらも劇的な展開の試合をしている。昨年は延長タイブレークの末パナソニック電工が勝利したが、今年はどちらが勝ちあがるか。
 なお、今年のJAPANXBOWLは12月13日に京セラドーム大阪で開催される。
日本社会人アメリカンフットボールXリーグ公式サイト

(取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香)

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