オールジャパン2009 大会展望
第84回天皇杯 全日本総合バスケットボール選手権大会が2009年1月1日からスタートする。この大会は様々なカテゴリーから32チームを選抜し、トーナメント形式で進められる。
出場チーム(32チーム)
アイシンシーホース(JBL1位)
パナソニックトライアンズ(JBL2位)
日立サンロッカーズ(JBL3位)
トヨタ自動車アルバルク(JBL4位)
東芝ブレイブサンダース(JBL5位)
リンク栃木ブレックス(JBL6位)
レラカムイ北海道(JBL7位)
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(JBL8位)
豊田通商ファイティングイーグルス(JBL2 1位)
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(JBL2 2位)
豊田合成スコーピオンズ(JBL2 3位)
石川ブルースパークス(JBL2 4位)
慶應義塾大(学生1位)
国士舘大(学生2位)
青山学院大(学生3位)
専修大(学生4位)
明治大(学生5位)
天理大(学生6位)
日本大(学生7位)
同志社大(学生8位)
横河電機(社会人1位)
JR東日本秋田(社会人2位)
延岡学園高(高校総合)
札幌市役所(北海道)
明成高(東北)
新潟教員(北信越)
横浜ギガスピリッツ(関東)
イカイレッドチンプス(東海)
洛南高(近畿)
ツースリー(中国)
四国電力(四国)
鹿屋体育大(九州)
総合的な見方としては1・2回戦がJBL8チーム以外のチームがJBLチームへの挑戦権をかけて戦い、3回戦はその挑戦、そこでアップセットがない限りあとはJBL8チームのトーナメントとなる可能性が高い。ここには前回大会から全てのチームがオン・ザ・コート1(コート上に外国人選手が1名いてもよい制度)になったことでJBLチームがほぼレギュラーシーズンのままで戦えることが大きい。しかし最近の大会では地方ブロック枠や学生の活躍も多く見られ、JBLとそれ以外のチームとの差は広がった感はあるが、全体のレベルは上がってきている。
1・2回戦では昨年の琴丘体協(現・三種体協琴丘)のような活躍を見せるチームは現れるか?期待したいところとしては元JBL・JBL2の選手や関東大学で活躍した選手も多くいる横河電機(社会人1)、セネガル人を擁するチームにも打ち勝ってきた洛南高(近畿)、JBL2で現在全勝中の豊田通商(JBL2・1)、インカレ優勝の慶應義塾大(学生1)などが挙げられる。横河電機と慶應義塾大は2回戦で対戦する可能性があり、好ゲームが予想される。
カテゴリー別
JBL(8)
アイシンシーホース(JBL1位)
パナソニックトライアンズ(JBL2位)
日立サンロッカーズ(JBL3位)
トヨタ自動車アルバルク(JBL4位)
東芝ブレイブサンダース(JBL5位)
リンク栃木ブレックス(JBL6位)
レラカムイ北海道(JBL7位)
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(JBL8位)
JBL2(4)
豊田通商ファイティングイーグルス(JBL2 1位)
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(JBL2 2位)
豊田合成スコーピオンズ(JBL2 3位)
石川ブルースパークス(JBL2 4位)
大学(9)
慶應義塾大(学生1位)
国士舘大(学生2位)
青山学院大(学生3位)
専修大(学生4位)
明治大(学生5位)
天理大(学生6位)
日本大(学生7位)
同志社大(学生8位)
鹿屋体育大(九州)
高校(3)
延岡学園高(高校総合)
明成高(東北)
洛南高(近畿)
実業団(5)
横河電機(社会人1)
JR東日本秋田(社会人2)
札幌市役所(北海道)
イカイレッドチンプス(東海)
四国電力(四国)
教員(1)
新潟教員(北信越)
クラブ(2)
横浜ギガスピリッツ(関東)
ツースリー(中国)
カテゴリー別に見るとJBL・JBL2は連年どおりとして、大学は地方枠が1と少ない。クラブも2と連年になく少ない。出場チーム数を増やしたのが実業団と高校だ。
実業団は連年2~3が地方枠で出場していたが、2年目となる社会人枠も2チームとも実業団が占め、全部で5チームが出場している。地方枠の北海道と四国は実業団がほぼ毎年出場。東海は社会人が強く、実業団かクラブが出場することが多い。実業団5チーム中2チームが初出場。2チームが久しぶりと近年の大会ではあまり顔を見ないチームが多い。関東では実業団の大会とオールジャパン予選(東京都など)とが重なることもありこれまで出場権を得ることが難しかったが、社会人選手権が予選大会となったことで昨年の新生紙パルプ商事に続き、今年は横河電機が出場権を得た。5チーム全て1回戦からの登場となる。社会人からの出場の横河電機(社会人1)が新潟教員(北信越)、JR東日本秋田(社会人2)は延岡学園高(高校総合)、札幌市役所(北海道)が日本大(学生7)、イカイレッドチンプス(東海)が天理大(学生6)、四国電力(四国)が同志社大(学生8)と、横河電機以外4チーム全てが学生(大学・高校)との対戦となる。
高校総合は当然だが、地方枠で2チーム出場の高校。これまで大学が強かった近畿だが、3年前から洛南高が連続出場している。この洛南高は今やセネガル人を擁するチームに打ち勝つただ一つの学校となっている。そして急激に力を付けた明成高(東北)と、高校総体で優勝の延岡学園高が出場する。洛南高と明成高は2回戦からの登場。
クラブの2チームのうちツースリー(中国)は創部初年度となるが、ここ何年か続けてきた山口国体に向けての強化がチームにつながっており、チームメンバーはクラブや教員といった国体メンバーで構成されている。横浜ギガスピリッツ(関東)は大会2週間前に出場が決まった。ベテランも多く、この大会も3回目と急な出場でも対応できるだけのチームだろう。
JBL2は前回大会に出場した4チーム中2チームがJBL2から離れており(栃木ブレックス→JBL・リンク栃木ブレックス、千葉ピアスアローバジャーズ→退会)、今大会はJBL2としては初の出場となるアイシン・エイ・ダブリュ(JBL2・2)と豊田合成(JBL2・3)が入った。両チームともJBL2(旧JBL日本リーグ)に加入前年に東海ブロックから出場経験があり、今回が2回目となる。1回戦からの豊田合成と石川(JBL2・4)だが、豊田合成が横浜ギガスピリッツ(関東)、石川が鹿屋体育大(九州)との対戦となる。1回戦を勝ち抜けば2回戦はそれぞれ学生3位と4位との対戦となる。
リサーチ・文 渡辺美香
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