« オールジャパン2009 社会人代表チームキャプテンインタビュー | トップページ | オールジャパン2009 大会展望 »

スポーツのミカタ ウィークリー vol.13

目次
★全実への道~組み合わせ発表
★JBL2
★オールジャパン

☆全実への道~組み合わせ発表 組み合わせ(PDFファイル) 競技日程(PDFファイル)
 昨年度から『高松宮記念杯』を冠するようになった全日本実業団バスケットボール選手権。今年度は2009年2月7~10日の4日間、兵庫県神戸市で行われる。
 先月で全ての予選大会が終了し出場チームが決定。そして12月17日には組み合わせも発表された。今大会は神戸市中央体育館をメイン会場に、ブロック予選は神戸グリーンアリーナの2会場で行われる。
 男子は32チーム、女子は今年から16チームが出場する実業団では最も多いチームが集まる全国大会となる。男子は32チームが8ブロックに分かれ予選を行い、各ブロックの1位のチームが決勝トーナメントである準々決勝に進むこととなる。女子は昨年度まで12チームで、準決勝に進む4チーム中の1チームは3つのブロックの2位チームの中で最も成績の良いチームが進んでいたが、今年から16チーム4ブロックに分かれ、各ブロックの1位が準決勝に進むこととなった。
 具体的な日程は、2月7・8日の2日間(女子は9日までの3日間)がブロック予選で2会場で行われる。決勝トーナメントは男子は準々決勝(9日)、準決勝と決勝(10日)で、女子はベスト4からで最終日の10日に準決勝と決勝を行う。女子は最終日以外は1日1試合で決勝まで行くと全5試合を戦うこととなる。男子はブロック予選が2日間で3試合、決勝トーナメントが決勝まで進んだ場合2日間で3試合の計6試合を4日間で戦うこととなり、体力勝負の面もある。
 昨年度は優勝が横河電機、準優勝が九州電力、3位に新生紙パルプ商事と三井住友銀行、ベスト8に日本無線、JR東日本秋田、山形市役所、クラヤ三星堂となった。今年度の大会は出場チームにも変化が見られ、新たなチームの台頭もみられるかもしれない。
 本番まで2ヶ月をきったが、1月に入って活発に行われるであろう練習試合などで怪我の無いよう、コンディションの良い状態で大会に臨みたい。
日本実業団バスケットボール連盟
※大会1週間前くらいに詳細な展望を掲載予定です。

☆JBL2 第11週の結果はこちら
 年内最終週は8チーム全てが試合を行った。4試合全てが別々の開催地で行われたが、奇しくもホームチームが全て敗れる結果となった。
 実業団時代から豊田合成の連勝が続いている黒田電気vs豊田合成戦は第2Pで豊田合成が一気に突き放しそのまま勝利した。前週にようやく2勝目を上げ勢いに乗りたいレノヴァだったが現在2位のアイシン・エイ・ダブリュに敗れ、今シーズン未だホームでの勝ち星が挙げられないでいる。現在全勝の豊田通商を迎えての石川のホームゲームは豊田通商が後半に入ってリードをひろげ勝利し全勝を守った。未だ勝ち星のないビッグブルーはホームで日立電線と対戦したが、大差で破れた。石川が敗れ日立電線が勝利したことで第11週を終えての順位が入れ替わり、日立電線が4位、石川が5位となった。その他の順位には変わりはない。
 年明けはオールジャパン終了後の1月17日(土)からスタート。オールジャパンに出場する4チーム(豊田通商、アイシン・エイ・ダブリュ、豊田合成、石川)はある程度間が空くことなく過ごせるが、その他の4チーム(日立電線、黒田電気、レノヴァ、ビッグブルー)は1ヶ月近く試合が空くことなり、いかに個人やチームのコンディションをよくリーグ再開に持っていけるかが重要となるだろう。
JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)

☆オールジャパン
 JBLの今年の試合も終了し、現在はウィンターカップが東京で開催されている。29日の最終日からわずかに3日後の1月1日に全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)が開幕する。今回はまもなく迫った今年度の大会を見るに当たり、昨年度の大会を1・2回戦を中心に振り返る。
オールジャパン2008 大会公式サイト
 昨年度の大会から社会人2チーム、高校総合1チームの3チームが増え、日程も元日スタートとなった(それまでは2日からスタート)。初の社会人からの出場は九州電力と新生紙パルプ商事、高校総合からは能代工業高が出場した。初ということもあり3チームともに1回戦からの登場となった。九州電力は順天堂大(関東)に力を出し切れず敗退。新生紙パルプ商事はJBL2の黒田電気(JBL12位)と対戦。黒田電気が実業団の時に何度か対戦があり、ほぼ五分の対戦成績だった。序盤は新生紙パルプ商事のペースで進むが、黒田電気が高さのある菅谷を投入すると新生紙パルプ商事のオフェンスが崩れ黒田電気が逆転する。しかし最後まで諦めない新生紙パルプ商事は追い上げ2点差まで詰めるも黒田電気が逃げ切った。社会人の初年度は2チームとも1回戦突破ができなかった。
 地方ブロックから出場の札幌市役所は1回戦を同じ実業団の東レ愛媛(四国)と対戦し逆転勝利。2回戦がウィンターカップを優勝し勢いに乗る洛南高(近畿)との対戦となった。速い展開でリードを奪う洛南高に粘りを見せる札幌市役所は前半をわずかに1点ビハインドで折り返す。しかし後半は運動量の落ちない高校生に流れを持っていかれ、16点差で敗れた。
 この大会で名前を残したのが琴丘体協(現・三種体協琴丘)。現在JBL・リンク栃木に所属する高久を擁し1回戦で筑波大(学生7位)、2回戦で千葉ピアスアローバジャーズ(JBL10位)を破り、クラブチームで唯一3回戦に進んだ。3回戦は優勝候補のアイシンに大差で敗れたが、結果を残る大会となった。
 JBL2から出場の4チームは1回戦を黒田電気(JBL12位)と栃木ブレックス(JBL11位)が勝ち上がり、4チーム全てが2回戦に登場。その2回戦では豊田通商(JBL9位)と黒田電気が対戦、豊田通商が勝利した。2回戦からの千葉ピアスアローバジャーズは力を出し切れず琴丘体協に敗れ初戦敗退。栃木ブレックスが翌年からJBLに昇格する意地を見せ学生3位の大東文化大に勝利して3回戦に進んだ。
 3回戦は8試合全てがJBLチームvsJBL2・学生・地方(クラブ・高校)という組み合わせとなった。この年からオン・ザ・コート1となったこともありアップセットもなく、8試合全てJBLのチームが勝利しベスト8をJBLが独占した。決勝はアイシンvsトヨタ自動車となり、接戦の末アイシンが勝利した。
 今大会もオン・ザ・コート1でJBLの有利は変わらない。
「JBLのチームに一泡吹かせたい」その思いで1・2回戦を戦っていく。
オールジャパン2009 大会公式サイト
※スポーツのミカタ的大会展望を掲載予定です。

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

« オールジャパン2009 社会人代表チームキャプテンインタビュー | トップページ | オールジャパン2009 大会展望 »

実業団」カテゴリの記事

JBL2 2008-2009」カテゴリの記事

バスケットボール」カテゴリの記事

ウィークリー」カテゴリの記事

全日本総合選手権2009」カテゴリの記事

カテゴリー