スポーツのミカタ ウィークリー vol.10
目次
★オールジャパン予選
★JBL2
★全実への道・9
★インカレ
☆オールジャパン予選 関東総合選手権 1回戦の結果 最終日の結果
地方ブロック最後の予選となった関東総合バスケットボール選手権が先週末に行われ、これで地方ブロック9チームが全ててで揃った。
関東は千葉ピアスアローバジャーズと横浜ギガスピリッツの決勝となった。中盤まで横浜ギガスピリッツのシュートが好調に決まりリードするが、後半に入って千葉ピアスアローバジャーズがインサイドの高さを上手く使い逆転。最後まで粘る横浜ギガスピリッツはだったがじりじりと点差は広がっていった。千葉ピアスアローバジャーズが勝利し、オールジャパン出場を決めた。
JBL2は豊田合成と石川が対戦し豊田合成が勝利。推薦順位が豊田合成がJBL11位、石川がJBL12位と決まった。JBL2の1位(JBL9位)と2位(JBL10位)は次週の豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュの直接対決で決定する。
学生は順位は未定だがベスト8が決定した。ここから12月7日(日)の最終日まで順位を決める試合が行われる。
現在決まっている32チーム(変更になる場合もあります。)
JBL全8チーム(JBL1-8位)
豊田通商ファイティングイーグルス(JBL9or10位)※
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(JBL9or10位)※
豊田合成スコーピオンズ(JBL11位)
石川ブルースパークス(JBL12位)
青山学院大(学生?位)※
明治大(学生?位)※
国士舘大(学生?位)※
日本大(学生?位)※
専修大(学生?位)※
同志社大(学生?位)※
慶應義塾大(学生?位)※
天理大(学生?位)※
延岡学園高(高校総合)
横河電機(社会人1位)
JR東日本秋田(社会人2位)
札幌市役所(北海道)
明成高(東北)
千葉ピアスアローバジャーズ(関東)
新潟教員(北信越)
イカイレッドチンプス(東海)
洛南高(近畿)
ツースリー(中国)
四国電力(四国)
鹿屋体育大(九州)
※順位は12月7日(日)に決定予定。
☆JBL2 第8週の結果はこちら
第8週を終え、前半戦も残すところ3試合となったJBL2。11月30日(日)が一足先に前半戦最終戦となった豊田合成と石川の対戦。ここまで同じ4勝2敗で、勝った方が前半戦の3位となり、オールジャパンの推薦順位が決まる。接戦となったこの試合は、豊田合成が逃げ切り勝利した。ここまで全勝のアイシン・エイ・ダブリュは日立電線と対戦。後半の日立電線の追い上げを凌ぎ、アイシン・エイ・ダブリュが3点差で勝利した。
今週末は先に前半戦を終えた豊田合成と石川以外の6チーム、3試合が予定されている。12月7日(日)に奈良県大和郡山市では2試合が行われる(入場無料)。注目は豊田通商vsアイシン・エイ・ダブリュの全勝同士直接対決。ここまで9点差が最も少ない点差という豊田通商。先週の日立電線戦はわずかに3点差での勝利というアイシン・エイ・ダブリュ。昨シーズンは豊田通商の2勝となっている。後半戦をうらなう上でも重要なゲームになりそうだ。また、豊田通商には奈良県出身の選手が在籍(奈良県国体メンバー)。地元での奮起に期待したい。同日同会場で行われる黒田電気vsビッグブルー戦と12月6日(土)に茨城県ひたちなか市で行われる日立電線vsレノヴァ戦は対戦する両チームともに黒星が続いており、前半戦を勝利で終え、後半戦に勢いをつけたいところ。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構-
☆全実への道・9
全日本実業団バスケットボール選手権大会に出場するチームを決める予選大会は11月30日の四国ブロックの予選大会ですべてが終了した。
四国は東レ愛媛が四国電力に勝利し、16年ぶりの全実出場を決めた。
これで各ブロックからの出場チームが全て決定、近々組み合わせも発表される。2月の本番までおよそ2ヶ月。例年、関東では12月は大学チームなどと練習試合を、1月には実業団連盟主催の強化試合などが組まれていく。また、昨年始まったクラブチームとの交流戦も予定されている。2ヶ月とはいえ年末年始を含むこともあり、あっという間に本番となりそうだ。
☆インカレ
11月29日(土)から始まった全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)。今年は第60回の記念大会となっている。その特別な大会も2回戦が終わり、優勝候補が2回戦突破できないという結果を生んでいる。
入替戦に敗れ来年から2部に降格となる大東文化大は1回戦で九州1位の鹿屋体育大と対戦。5人で40分を戦いきった鹿屋体育大に敗れ、苦しい1年の幕を閉じた。苦しみながらも入替戦を回避した中央大ではオフェンスで流れをつかむことができず、東海2位の愛知学泉大に敗れシーズンを終えた。1回戦で関東のチームが2チームも姿を消した。
さらに2回戦で大きな波乱が起きた。優勝候補の1つであった東海大が関西1位の天理大に敗れた。インサイドに怪我人が続出した東海大は、天理大のセネガル人選手のサンバを止めることができなかった。そして昨年準優勝の法政大が2部3位で惜しくも入替戦を逃した国士舘大に敗れた。スタートから好調の国士舘大がリードをするが第3Pに失速、一度は法政大が逆転する。国士舘大の得点源である立花がベンチに下がっている間に点差をひろげることができなかった法政大は終盤コートに戻った立花をとめることができない。再び国士舘大がリードを奪うが、3点差前後で法政大にも何度もチャンスが訪れる。しかしディフェンスが崩れたことでオフェンスのリズムも悪くなり、ミスが続く。終了間際に法政大は福田の連続スリーポイントシュートが決まるが時すでに遅く、ゲームの序盤と終盤で勢いに乗った国士舘大が法政大をやぶりベスト8に入った。この試合はシュート確率もリバウンドもほぼ互角。大きく差が出たのはターンオーバー数(国士舘大10、法政大20)とスチール数(国士舘大14、法政大4)だった。この数字を見てもいかにゲームが国士舘大に傾いていたかがわかる。
1回戦で中央大をやぶった愛知学泉大だったが、2回戦で関西2位の同志社大の勢いをとめることができず敗退。これで関西は1位、2位の2チームがベスト8入りした。関東からはリーグ1部が上位3チームのみ、2部が1位(来年度は1部昇格)と3位と4位の3チームと、出場13チーム中6チームが残った。
ここからは1位から8位までの全ての順位を決めていくため、ベスト8に入ったチームは全て最終日まで試合ができる。さらには年明け早々はじまる全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)への出場も決めた。
準々決勝は2会場で分かれて同時刻に行われるため確実にどちらか1会場でしか見ることができないのが残念。代々木第2体育館では慶應義塾大vs天理大、青山学院大vs明治大の2試合が、横浜文化体育館では国士舘大vs日本大、専修大vs同志社大の2試合が行われる。なかなか見ることのできないカードなだけに勝敗の行方が楽しみだ。
今後の予定
12月4日(木) 会場:代々木第2体育館、横浜文化体育館
準々決勝
12月5日(金) 会場:代々木第2体育館
5-8位決定戦
準決勝
12月7日(日) 会場:代々木第2体育館
7・8位決定戦
5・6位決定戦
3・4位決定戦
決勝戦
第60回全日本大学バスケットボール選手権記念大会(インカレ)公式サイト
取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香
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