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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.4

 オールジャパンも終わり、中断していたレギュラーシーズンが再開された先週末。実業団では全実まで2週間と今年度を締めくくる大会に向けてのカウントダウンが始まる。

目次
☆全実への道
☆JBL2

★全実への道 組み合わせ(PDFファイル) 競技日程(PDFファイル)
 2月7日から10日までの4日間、兵庫県神戸市で行われる高松宮記念杯全日本実業団バスケットボール選手権大会。昨年12月半ばにはすでに組み合わせも発表されている。オールジャパンに出場したチームは1ヵ月半、それ以外のチームのほとんどがおよそ3ヶ月も試合が空いた状態となっている。各チームや地方連盟などが強化試合や練習試合を通して試合感を高める努力をしている。
 関東では先週末に関東から出場するチームを対象にした強化試合が行われ、今週末は東京都の全実出場チームが東京都のクラブ選手権で上位に入ったチームと交流試合を行う。強化試合に参加したのは出場10チーム中8チーム。うち4チームが2試合を消化した。体調不良や仕事などの都合で参加できなかった選手もいて、どのチームも万全とはいえないものの貴重な試合の機会となった。
 今週末行われる実業団・クラブ交流試合は東京都からの8チームが参加する。上位4チームは東京都クラブ選手権の1位と2位のチームのどちらかと対戦。クラブ1位2位のチームも近々全日本クラブ選手権の予選となる関東クラブ選手権を控えており、どちらにとっても次につながるゲームになることを期待したい。しかし、大会前でもありコンディションなどの状況で出場しない選手が出る可能性もある。
 いよいよ2週間後と迫った全日本実業団選手権。大会前終盤の調整が本番の勝敗を左右しかねないこともあり、興味深い。
実業団・クラブ交流試合の予定はこちら

★JBL2 第12週の結果と第13週の予定はこちら
 オールジャパンで中断されていたレギュラーシーズンが1月17日に再開され、第12週は3試合が行われた。オールジャパンに出場した4チームのオールジャパンでの結果は1回戦敗退の2チームと3回戦でJBLにチャレンジでした2チームとそれぞれ明暗を分ける形となったが、それがレギュラーシーズンにどんな影響を見せるかが一つの見所でもあった。
 オールジャパン2回戦を突破し3回戦に進んだアイシン・エイ・ダブリュと1回戦敗退の豊田合成との対戦は延長に突入する熱戦となった。12月のレノヴァとの2試合目を落とし、プレーオフ出場には一つも落とせない豊田合成の勢いが勝り、延長戦を制した。豊田合成と同じくオールジャパン1回戦で敗退した石川は12月の最終戦で順位を逆転された日立電線と対戦。第3Qまでで22点のビハインドとなった石川が最終Q追い上げるが届かず、日立電線が4位を守った。レノヴァはホームに現在最下位のビッグブルーを迎え、ホーム初勝利に向けての戦いとなった。前半23点差と大きくリードしたレノヴァだったが、第3Qは逆に一気に18点も点差を詰めら接戦となる。最後はレノヴァが逃げ切りホーム初勝利を挙げた。
 現在10試合を終え残り4試合となっているのが、2位のアイシン・エイ・ダブリュ、3位の豊田合成、4位日立電線、5位石川、6位レノヴァの5チーム。9試合の消化が7位の黒田電気と8位のビッグブルーの2チーム。そして現在全勝の豊田通商が一番少なく8試合の消化となっている。
 第13週も3試合が行われる。豊田合成は豊田通商との対戦。この後プレーオフを争う2チームとの試合を残しており、勢いを保っていきたいところ。連敗で4位の日立電線に離された石川はビッグブルーと対戦するが、ここはどうしても取っておきたいだろう。6位と7位の対戦となるレノヴァvs黒田電気戦。両チームともに残り試合すべて勝って7勝とプレーオフにはかなり厳しい状況だが可能性は残している。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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