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2009年7月

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.28

 先週末で終了した関東実業団リーグ戦を特集。トピックでは日本代表とインターハイを紹介。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
最終結果
優勝:横河電機(6年連続6回目)
2位:曙ブレーキ工業
3位:日本無線
4位:新生紙パルプ商事
5位:三井住友銀行
6位:東京日産
7位:葵企業※入替戦に勝利し1部残留
8位:富士通※2部自動降格
個人賞
最優秀選手賞:笹 義仁(横河電機#5)初
優秀選手賞:高木 賢伸(横河電機#17)初、田ヶ谷 治(横河電機#20)2年連続5回目、チャールトン・ジュン・エドワード(曙ブレーキ工業#11)初、尾崎 智則(日本無線#15)9年ぶり3回目、高崎 陽平(新生紙パルプ商事#12)初
新人賞:立花 大介(新生紙パルプ商事#7)
得点王:笹 義仁(横河電機#5)初
3ポイント賞:福田 侑介(日本無線#4)初
リバウンド賞:笹 義仁(横河電機#5)初
アシスト賞:立花 大介(新生紙パルプ商事#7)初
最終週のゲーム
上位:チームの柱を失い攻守につなぎきれない日本無線に対し、圧倒的な強さを見せた横河電機。今リーグも10戦全勝で優勝を決めた。中盤まで競った展開となった新生紙パルプ商事vs曙ブレーキ工業戦。前半は新生紙パルプ商事が3点リードで折り返すが、第3Pに入って曙ブレーキ工業がリバウンドから速い展開につなぎ逆転する。怪我人のでて厳しい状況となった新生紙パルプ商事は#12高崎、#11坂口が得点し最後まで粘るも、勢いに乗った曙ブレーキ工業は#13菊沢の連続3ポイントシュートなどでリードを守り勝利した。
下位:三井住友銀行はここにきて#91小松の調子が戻りインサイドが機能するようになり、ようやく強さを取り戻した。序盤で三井住友銀行がリードするがその後は両チームともに攻めきれなず得点が伸びない。最終P3分をきって葵企業が追い上げを見せるが三井住友銀行が逃げ切り勝利した。東京日産vs富士通戦は第1Pで東京日産が14点差でリードする。しかしその東京日産の勢いが第2Pに入って急降下し、富士通が同点にまで追いつく。ここからシーソーゲームとなるが、第4Pに入って再び東京日産に勢いが出て富士通を引き離す。ここでも終盤富士通が#18阿部の3ポイントシュートなどで追い上げ残り3分あまりで3点差に詰めるもそこから攻めきれず東京日産が逃げ切った。
チーム毎のリーグ戦まとめ
 2次リーグも1試合も落とすことなく、これでリーグ戦は53連勝となった横河電機が貫禄の6連覇。初優勝の年の2次リーグからずっと勝ち続けている。日本無線、新生紙パルプ商事の主力の怪我や故障による失速もあり、2次リーグは全く危なげないゲームばかりだった。横河電機の絶対的強みであるインサイドは#5笹がMVP、得点、リバウンドと3つのタイトルを獲得し、ベスト5に#20田ヶ谷が入ったことでもはっきりと現れている。さらにPG#19神崎が安定し、#17高木、#16浦中、#14梶原が上手くボールをつなぎながらも要所でしっかりと得点できる。引退後初めて指揮を取ることとなった小納真良コーチも選手の特徴を熟知していることもあり、迷いを感じないベンチワークだった。
 2位の曙ブレーキ工業は昨年の7位から一気に躍進。メンバー的には新人が1人のみでそれほどプレータイムも多くないことからほとんど昨年と変わっていない。しかしチームのオフェンスの中心である#11チャールトンが2年目を向かえ、選手もチームもその能力を上手く活かす形を作れるようになった。チームの要であるPG#4藤原の安定感も大きいだろう。2次リーグ第2戦と第3戦は相手が力を出し切れなかったとはいえ、曙ブレーキ工業らしい勢いのあるゲームを終始展開できた。昨年は逃したJIC出場を獲得したことも大きい。
 リーグ戦スタートから尻上がりに調子を上げてきた日本無線だったが、2次リーグ第1戦でキャプテンの#15尾崎が怪我で戦線離脱。これが大きくチームのバランスを崩す結果となった。「力的にはそんなに大きく変わるわけではない」「尾崎がいないからといって違うことをやるわけではない」と選手もコーチも口にしたが、崩れたバランスを修正することはわずかに2試合では厳しかった。最終戦の後、勝ち負けよりもチームとして機能しなかったことにコーチも選手たちも悔しさを見せた。
 リーグ戦を通して本来の力を出し切ったといえる試合がほとんど見られなかった新生紙パルプ商事。新人賞を受賞した#7立花がリーグ戦終盤までPGとしてほとんどの時間をプレーしたが、まだまだ立花も他の選手もチームもしっくりこないまま2次リーグに入った。ここでキャプテンの#4近森が腰痛悪化で戦線離脱。2シーズン前に近森がリーグ戦中に手を骨折した時もチーム状態が大きく崩れたが、最終日の横河電機戦では見違えるような素晴らしいプレーを見せ、最後まで接戦に持ち込んだ。その再現が見られるかと期待されたが、わずかに2試合での修復は困難だった。
 1次リーグを曙ブレーキ工業戦を落としたことで下位リーグとなった三井住友銀行の2次リーグはモチベーションとの戦いともなった。優勝をも視野に入れて臨んだリーグ戦で上位に入ることもできず、上手く気持ちを切り替えることができない選手もいた。しかしここで3戦をしっかりとったことでチームとしてはさらに大きくなれたかもしれない。一人ひとりがチームとしてということを考えるようになったことで逆に硬さも見られたが、そのバランスのとり方がようやく少しずつ見えてきたように思える。
 好不調の波が大きかった東京日産はギリギリで入替戦を回避できた。好不調の波はこのチームの特長ともなっているが、1試合の中で大きく流れが変わるため、最後まで試合の行方がわからないという展開となることが多い今リーグ戦だった。2次リーグでは第1戦の葵企業戦を勝利したことが結果として大きかった。JIC常連チームなだけに出場を逃したことに選手たちは悔しさをにじませていたが、秋以降に期待したい。
 いいゲームをしながらもなかなか勝ち星につながらない葵企業。高さの足りない部分のハンディはあるも、逆にそれが強みにもなることもあった。オフェンス力は確実に向上しているが、合わせを意識しすぎて攻めきれない様子が2次リーグ第3戦の三井住友銀行戦では見られた。オフェンスでリズムを作る傾向のあるチームなだけに、今後は守りきるという形の勝利を得ることができるようチーム力の強化が期待される。全体の底上げは確実に見られており、今後が楽しみなチームでもある。
 富士通は初の1部に挑んだが、結果としては全敗で8位となり、2部降格が決まった。リーグ戦序盤は相手チームの対応が遅れたこともあり惜しいゲームもあったが、徐々に勢いに乗るためのリズムを作ることが難しくなった。得点力もディフェンスも昨年に比べれば確実に向上しているが、チームの核となるプレーがしっかりと確立されるまでには至らなかったことも接戦に競り勝てなかった要因と思われる。この悔しさを秋のトーナメントにつなげてもらいたい。
<2部>
最終結果
1位:東京電力※1部に自動昇格
2位:クラヤ三星堂※入替戦で敗れ2部残留
3位:三井住友海上
4位:警視庁
5位:プレス工業
6位:NTT東日本東京
7位:日立大みか
8位:富士通
9位:NTTデータ※入替戦で勝利し2部残留
10位:東芝ライテック※入替戦で敗れ3部降格
11位:伊藤忠商事※入替戦で勝利し2部残留
12位:三菱東京UFJ銀行※入替戦で敗れ3部降格
 1-2位決定戦では東京電力が速い展開でリズムを作り流れをキープしそのまま勝利。今回も1年で1部復帰を決めた。敗れたクラヤ三星堂は1部昇格をかけて葵企業との入替戦に臨んだが、第2Pで大きく崩れると、その後粘りを見せるも追い上げには至らず敗れ2部残留となった。
<3部>
最終結果
Aブロック
1位:東京トヨペット※入替戦の結果2部昇格、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所※4部自動降格
Bブロック
1位:大和総研※入替戦の結果3部残留、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ※4部自動降格
Cブロック
1位:大塚商会東京※入替戦の結果2部昇格、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川※4部自動降格
Dブロック
1位:東京消防庁※入替戦の結果3部残留、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産※4部自動降格
 昨年2部から降格した東京トヨペットが入替戦で勝利し2部復帰を果たす。毎年昇格を続けた大塚商会東京が来シーズンいよいよ2部に参入する。
<4部>
最終順位
Aブロック
1位:ケーエス※入替決定戦の結果3部昇格、2位:セイコーエプソン、3位:東ソー、4位:鹿島、5位:第一三共品川、6位:ビスディア※5部自動降格
Bブロック
1位:三菱UFJ信託銀行※入替決定戦の結果3部昇格、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚※5部自動降格
Cブロック
1位:リクルート※入替決定戦の結果4部残留、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ※5部自動降格
Dブロック
1位:三井住友銀行本社※入替決定戦の結果4部残留、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田※5部自動降格
Eブロック
1位:富士ソフト※入替決定戦の結果3部昇格、2位:損保ジャパン、3位:凸版印刷、4位:JRシステム、5位:Jエナジー戸田、6位:エスエムビーシー※5部自動降格
Fブロック
1位:住友商事※入替決定戦の結果3部昇格、2位:三菱ふそう、3位:ANA、4位:日清食品、5位:中央三井信託銀行、6位:京王電鉄※5部自動降格
Gブロック
1位:東芝府中※入替決定戦の結果4部残留、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京※5部自動降格
Hブロック
1位:千代田化工※入替決定戦の結果4部残留、2位:イトーキ、3位:あいおい損保、4位:NEC府中、5位:三菱東京UFJ銀行本社、6位:JR東海東京※5部自動降格
<5部>
最終順位
Aブロック
1位:東燃化学※4部自動昇格、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行※4部自動昇格、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング※4部自動昇格、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト※4部自動昇格、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック※4部自動昇格、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス※4部自動昇格、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI※4部自動昇格、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所※4部自動昇格、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
最終順位
優勝:三井住友銀行(3年連続3回目)
2位:丸紅
3位:クラヤ三星堂
4位:東芝府中
5位:特別区
6位:伊藤忠商事※入替戦で敗れ2部降格
個人賞
最優秀選手賞:陳 美智(三井住友銀行#18)初
優秀選手賞:森 直子(三井住友銀行#4)初、吉岡 奈美(三井住友銀行#4)初、大西 真由(丸紅#14)初、出水 絵里(丸紅#11)初、中村 道子(クラヤ三星堂#6)初
新人賞:大野 遥(丸紅#6)
得点王:森 直子(三井住友銀行#4)初
3ポイント賞:出水 絵里(丸紅#11)初
リバウンド賞:鈴木 美保(特別区#5)初
アシスト賞:鈴木 直美(三井住友銀行#13)初
 三井住友銀行が全勝で優勝し、3連覇を果たした。個人賞は全て初受賞となり、女子上位チームの中で世代交代が確実に進んでいることを表している。
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO※入替戦で勝利し1部昇格、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
1-2位決定戦
○TOTO - 山武●
 TOTOはリーグ戦参入2年目で昇格を決めた。昨年も初年度ながら入替戦に進んだが、敗れ2部残留となっていた。今後1部上位争いにも絡んできそうな勢いがある。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
関東実業団リーグ戦 関連記事(更新のお知らせ)

★トピック
日本代表
 ジョーンズカップでコンディションを崩した日本代表だったが、8月6日から始まるアジア選手権(兼世界選手権アジア予選)に向けて帰国後すぐに最終合宿に入る。ジョーンズカップで怪我をした石崎に代わって正中を緊急召集したが、コミュニケーションが重要なポジションだけにどこまで合わせられるか。現在ジョーンズカップ直前に追加召集された金丸と今回追加された正中をあわせ13名の代表候補となっている。最終決定に向けてはPGが1つのポイントとなりそうだ。
 アジア選手権は8月6日から16日まで中国・天津で行われる。

大阪インターハイ開催中
 近畿まほろば総体は7月28日に開会式が行われた。バスケットボール競技は翌29日からスタートし8月3日まで続く。現在男女2回戦まで終了している。7月31日の3回戦ではベスト8が出揃うこととなる。
2009近畿まほろば総体 バスケットボール競技

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

関東実業団リーグ戦 個人賞

 7月26日に最終日を迎えた関東実業団リーグ戦。個人賞は横河電機#5笹の3冠(MVP、得点、リバウンド)となった。決定の投票がかなり接戦になったという新人賞は新生紙パルプ商事#7立花が獲得した。

男子1部
Mvp_m最優秀選手賞(MVP)
笹 義仁(横河電機#5)初

優秀選手賞(ベスト5)
高木 賢伸(横河電機#17)3年ぶり2回目
田ヶ谷 治(横河電機#20)2年連続5回目
チャールトン・ジュン・エドワード(曙ブレーキ工業#11)初
尾崎 智則(日本無線#15)9年ぶり3回目
高崎 陽平(新生紙パルプ商事#12)初

新人賞
立花 大介(新生紙パルプ商事#7)

得点王
笹 義仁(横河電機#5)初

3ポイント賞
福田侑介(日本無線#4)初

リバウンド賞
笹 義仁(横河電機#5)初

アシスト賞
立花 大介(新生紙パルプ商事#7)初

Best5m

女子1部
Mvp_w 最優秀選手賞(MVP)
陳 美智(三井住友銀行#18)初

優秀選手賞(ベスト5)
森 直子(三井住友銀行#4)初
吉岡 奈美(三井住友銀行#19)
大西 真由(丸紅#14)初
出水 絵里(丸紅#11)初
中村 道子(クラヤ三星堂#6)初

新人賞
大野 遥(丸紅#6)

得点王
森 直子(三井住友銀行#19)初

3ポイント賞
出水 絵里(丸紅#11)初

リバウンド賞
鈴木 美保(特別区#5)初

アシスト賞
鈴木 直美(三井住友銀行#13)初

>Best5w

関東実業団リーグ戦 7月26日(日)の結果

 関東実業団リーグ戦は7月26日(日)最終日を迎えた。男子は横河電機が6連覇を達成。女子は三井住友銀行が3連覇を果たした。
 同日行われた男女1-2位入替戦は男子は1部7位の葵企業が2部2位のクラヤ三星堂に勝利し1部残留、女子は2年連続入替戦に臨んだ2部1位のTOTOが1部6位の伊藤忠商事をやぶり1部昇格を決めた。
 この大会の男子上位5位まで、女子上位4位までが9月に行われる全日本実業団競技大会(兼全日本社会人バスケットボール選手権大会予選)に出場する。

個人賞はこちら

男子1部
横河電機 88 ( 25-17  26-13  26-21  11-20 ) 71 日本無線
新生紙パルプ商事 75 ( 25-20  19-21  12-18  19-21 ) 80 曙ブレーキ工業

最終順位
1位:横河電機(6年連続6回目)
2位:曙ブレーキ工業
3位:日本無線
4位:新生紙パルプ商事
5位:三井住友銀行
6位:東京日産
7位:葵企業
8位:富士通※来シーズン2部降格

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女子1部
三井住友銀行 79 ( 23-20  14-14  24-20  18-15 ) 69 丸紅

最終順位
1位:三井住友銀行(3年連続3回目)
2位:丸紅
3位:クラヤ三星堂
4位:東芝府中
5位:特別区
6位:伊藤忠商事※入替戦の結果、来シーズン2部降格

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1-2部入替戦
男子
葵企業 97 ( 32-28  30-13  15-19  20-19 ) 79 クラヤ三星堂※1-2部残留
女子
伊藤忠商事 51 ( 15-30  20-31  7-28  9-28 ) 117 TOTO※1-2部入替

関東実業団リーグ戦 7月25日(土)の結果

 7月25日(土)千葉県の塩浜市民体育館で関東実業団リーグ戦男子1部2次リーグなど10試合が行われた。
 男女1部は2次下位リーグの最終日となったこの日、男子はJIC出場の5位を争うと同時に、入替戦もしくは自動降格の7位および8位の回避に向けての最後の戦いは2試合とも接戦となった。勝利した2チーム(三井住友銀行と東京日産)が5位と6位となり、敗れた葵企業が7位で明日26日(日)にクラヤ三星堂と入替戦を行う。また、同じくこの日敗れた富士通は8位となり2部降格が決まった(自動降格)。
 入替戦なしの自動入替となる2部1位と1部7位との入替戦となる2部2位を決める1戦は東京電力が持ち味を発揮し勝利し、1シーズンで1部復帰を決めた。敗れたクラヤ三星堂は26日(日)1部7位の葵企業と入替戦で対戦する。
 リーグ戦最終日となる26日(日)は代々木第2体育館で男女1部上位の試合と男女1-2部入替戦の5試合が行われる。

男子1部
<2次下位リーグ第3戦(最終戦)の結果>
東京日産 67 ( 22-8  9-19  17-20  19-18 ) 65 富士通
三井住友銀行 76 ( 23-15  18-20  23-22  12-16 ) 73 葵企業

<下位リーグ最終順位>
5位:三井住友銀行
6位:東京日産
7位:葵企業※2部2位と入替戦
8位:富士通※2部1位と自動入替

女子1部
<2次下位リーグ第3戦(最終戦)の結果>
東芝府中 63 ( 17-14  16-14  14-8  16-15 ) 51 特別区

<下位リーグ最終順位>
4位:東芝府中
5位:特別区
6位:伊藤忠商事※2部1位と入替戦

男子2部
<順位決定戦の結果>
1-2位決定戦
東京電力 74 ( 15-12  19-13  24-15  16-15 ) 55 クラヤ三星堂
3-4位決定戦
三井住友海上 94 ( 22-10  30-14  18-14  24-16 ) 63 警視庁

<2部1-4位最終順位>
1位:東京電力※1部8位と自動入替
2位:クラヤ三星堂※1部7位と入替戦
3位:三井住友海上
4位:警視庁

男子2-3部入替戦
三菱東京UFJ銀行 79 ( 17-31  17-18  18-20  27-16 ) 85 東京トヨペット※2-3部入替
伊藤忠商事 84 ( 14-18  20-16  26-14  24-12 ) 60 大和総研※2-3部残留
東芝ライテック 80 ( 14-20  16-26  22-27  28-33 ) 106 大塚商会東京※2-3部入替
NTTデータ 83 ( 22-17  26-21  15-19  20-20 ) 77 東京消防庁※2-3部残留

<7月26日(日)リーグ最終日の予定>
会場:代々木第2体育館※有料
9:30 女子1-2部入替戦 伊藤忠商事 vs TOTO
11:00 男子1-2部入替戦 葵企業 vs クラヤ三星堂
12:30 男子2次上位リーグ 新生紙パルプ商事 vs 曙ブレーキ工業
14:00 女子2次上位リーグ 三井住友銀行 vs 丸紅
15:40 男子2次上位リーグ 横河電機 vs 日本無線

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.27

 終盤に入った関東実業団リーグ戦と異なる日本代表の活動をトピックで紹介。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
 7月20日(月・祝)に2次リーグ第2戦を行った。
上位リーグ
 横河電機vs新生紙パルプ商事は横河電機が前半で27点差をつけると、後半立て直した新生紙パルプ商事に追い上げを許さず勝利。曙ブレーキ工業vs日本無線は第1Pから好調なオフェンスでリズムに乗った曙ブレーキ工業の勢いを日本無線のディフェンスが止められず33点差で曙ブレーキ工業が勝利した。新生紙パルプ商事と日本無線はここに来てチームキャプテンを怪我や故障で欠くこととなったが、決して力的に大きく落ちるとは言えず、やはり気持ちやコミュニケーション、そしてチームとしての核という部分で力を出し切れなかった感がある。これで横河電機が6連覇の達成に一歩近づいたこととなった。現在確定しているのは横河電機の3位以上と新生紙パルプ商事の2位以下のみ。横河電機はここまで全勝とはいえ26日(日)の最終戦で新生紙パルプ商事が曙ブレーキ工業に勝利し、横河電機が日本無線に敗れれば、横河電機は2位で日本無線が優勝となる。長いリーグ戦も26日(日)が最終戦。各チームが全力で力を出し切って戦う好ゲームを期待したい。
下位リーグ
 2次リーグ第1戦の勝者同士の対戦となった三井住友銀行vs東京日産戦は三井住友銀行が前半で東京日産を引き離し勝利し2勝目を挙げた。この試合では三井住友銀行らしい速い攻撃でリズムを作り、攻守に勢いのあるプレーを見せていた。第1戦の敗者同士の対戦である葵企業vs富士通戦も葵企業が得意の動きのあるオフェンスからの展開でリードをひろげそのまま勝利した。これで2勝が三井住友銀行、1勝が東京日産と葵企業、0勝が富士通となった。2勝の三井住友銀行を富士通が上回ることは通常としてないことから三井住友銀行の7位以上と富士通の6位以下が確定した。最終戦となる25日(土)は東京日産vs富士通、三井住友銀行vs葵企業の2試合が塩浜市民第一体育館で行われる。。全日本実業団競技大会出場のかかる5位には現在2勝の三井住友銀行が有力。葵企業に勝てば他の試合の結果は関係なく2次リーグ3勝で5位に。もし敗れた場合は、東京日産が富士通に勝利していると三井住友銀行と葵企業と東京日産の3チーム間でのゴールアベレージで5-7位が決定する。東京日産が富士通に敗れた場合、2勝1敗は三井住友銀行と葵企業の2チームとなり直接対決で葵企業が勝利ということで葵企業が5位になる。現在まだ勝ち星のない富士通だが、最終戦で東京日産に勝利し、葵企業が三井住友銀行に勝利した場合、7位が富士通で8位が東京日産となり自動降格は回避することができる。また、富士通が勝利し葵企業が敗れた場合1勝2敗で3チームが並び、6-8位は3チーム間のゴールアベレージで決定となる。
 1次リーグの結果を2次リーグには持ち越さないこととなった今シーズンは最後の1試合まで見逃せない。
<男子2部>
現在の順位
1or2位 東京電力 クラヤ三星堂※25日(土)1-2位決定戦で対戦
3or4位 警視庁 三井住友海上※25日(土)3-4位決定戦で対戦
5位:プレス工業
6位:NTT東日本東京
7位:日立大みか
8位:富士通ゼネラル
9位:NTTデータ
10位:東芝ライテック
11位:伊藤忠商事
12位:三菱東京UFJ銀行
 Aブロック1位を決める対戦となった18日の東京電力vsNTT東日本東京戦は前半好調なシュートでリズムに乗った東京電力がリードするが、後半に入ってそのシュートが決まらなくなりNTT東日本東京が追いつく。しかし最後はNTT東日本東京にミスが続き、それを逃さず速攻で得点した東京電力が逃げ切り勝利した。
 Bブロック最後の試合は順位に関係しない対戦となったが、仕事の都合で1/3の選手が不在だったクラヤ三星堂がNTTデータに貫録勝ちとなった。
 20日(月・祝)には2部全体の順位決定戦が行われた。各ブロック上位2チームは1部との入替につながる1-4位順位決定戦の1回戦に進んだ。結果として両ブロックの1位チーム(A:東京電力、B:クラヤ三星堂)が勝利し、25日(土)の1-2位決定戦に進むこととなった。そこで勝利し2部1位となれば1部8位との自動入替となり入替戦を行うことなく1部昇格が決まる。敗れ2部2位となった場合、翌26日(日)に行われる1部7位のチームとの入替戦に勝利しなければ1部に昇格ができない。東京電力とクラヤ三星堂は3年前と2年前に1-2部入替戦で対戦している。3年前はクラヤ三星堂が勝利し初の1部昇格を果たした。2年前は東京電力が勝利し東京電力は1年で1部復帰、クラヤ三星堂は1年で2部に戻った。翌年(昨年)東京電力は富士通に敗れ再び2部降格となる。この3年で2回も入替戦で対戦したチーム同士の1部昇格のかかる重要な対戦である2部1-2位決定戦は25日(土)11:30から千葉県の塩浜市民第一体育館で行われる。
 また、25日(土)は2-3部の入替戦も行われる。2部9位以下の4チームが3部A~Dブロックの1位チームとそれぞれ対戦する。
<3部>
最終結果 各ブロック1位は2部8~12位との入替戦に進む。6位は4部入替決定戦勝者との自動入替となり4部降格。
Aブロック
1位:東京トヨペット、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所
Bブロック
1位:大和総研、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ
Cブロック
1位:大塚商会東京、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川
Dブロック
1位:東京消防庁、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産
<4部>
最終順位※各ブロック1位は3部自動昇格をかけて入替決定戦に進む。各ブロック6位は5部自動降格となる。
Aブロック
1位:ケーエス、2位:セイコーエプソン、3位:東ソー、4位:鹿島、5位:第一三共品川、6位:ビスディア
Bブロック
1位:三菱UFJ信託銀行、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚
Cブロック
1位:リクルート、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ
Dブロック
1位:三井住友銀行本社、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田
Eブロック
1位:富士ソフト、2位:損保ジャパン、3位:凸版印刷、4位:JRシステム、5位:Jエナジー戸田、6位:エスエムビーシー
Fブロック
1位:住友商事、2位:三菱ふそう、3位:ANA、4位:日清食品、5位:中央三井信託銀行、6位:京王電鉄
Gブロック
1位:東芝府中、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京
Hブロック
1位:千代田化工、2位:イトーキ、3位:あいおい損保、4位:NEC府中、5位:三菱東京UFJ銀行本社、6位:JR東海東京
入替決定戦※勝者は3部各ブロック6位との自動入替で3部昇格。
ケーエス(A1) vs 千代田化工(H1)●
三菱UFJ信託銀行(B1) vs 東芝府中(G1)●
●リクルート(C1) vs 住友商事(F1)○
●三菱住友銀行本社(D1) vs 富士ソフト(E1)○
<5部>
最終順位 各ブロック1位は4部に自動昇格
Aブロック
1位:東燃化学、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
上位:三井住友銀行1勝0敗、丸紅1勝0敗、クラヤ三星堂0勝2敗
下位:東芝府中1勝0敗、特別区1勝0敗、伊藤忠商事0勝2敗
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
※A・Bそれぞれ1位が7月25日に対戦しその勝者が1部との入替戦に進むこととなる。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
関東実業団リーグ戦 関連記事(更新のお知らせ)

★トピック
ジョーンズカップ(日本代表)
 アジア選手権での世界選手権の切符獲得を目指す男子日本代表は現在台北で行われているジョーンズカップに出場している。大会直前にユニバーシアードで活躍し得点王となった明治大3年の金丸晃輔を急遽招集。さらに代行だった倉石氏が正式にヘッドコーチに就任(現在のところアジア選手権終了まで)と体制を整えつつある日本代表だが、ジョーンズカップではここまで苦戦を強いられている。しかし、この大会は練習試合的要素ももっておりまだまだチームの力は図れない。
 ジョーンズカップは26日まで行われる。
第31回男子ウィリアム・ジョーンズカップ JBA公式サイト

ノートルダム・ジャパン・ボウル2009
 日本でアメリカンフットボールが始まって75周年となる今年、記念事業の一環としてノートルダム・ジャパン・ボウルが7月25日(土)東京ドームで開催される。日本代表と米・ノートルダム大のOBによるファイティング・アイリッシュ“レジェンズ”の対戦となるこの大会。日本代表の60名はXリーグ(日本社会人アメリカンフットボール)の選手たちの中に大学生も入り、代表初選出も選手も多い。イベントであり、練習期間もそれほど多くはないが、選手たちがこれからにつながる経験を積める貴重な機会でもある。
日本アメリカンフットボール75周年記念事業 ノートルダム・ジャパン・ボウル2009
7月25日(土) 16:00キックオフ
会場:東京ドーム
オフィシャルサイト
日本アメリカンフットボール協会

INAS-FIDグローバル競技大会
 第2回INAS-FIDグローバル競技大会が7月13日に閉幕した。女子は3位に入り銅メダルを獲得、男子は6位で終わった。
 男子は2006年に日本で行われた世界選手権の覇者・ポルトガルが優勝した。2006年の世界選手権でポルトガルにが迫ったロシアが不出場ながら、今大会で王者に肉薄したのが南米の2チームであるブラジルとベネズエラ。特にブラジルは予選で4点差、準決勝ではわずかに2点差でポルトガルに敗れている。
 女子は強豪のオーストラリアを破りメキシコが優勝した。
日本FIDバスケットボール連盟
※IDとはIntellectual Disability(知的障害)の略。

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

関東実業団リーグ戦 7月20日(月・祝)の結果

 7月20日(月・祝)、代々木第2体育館で関東実業団リーグ戦男女1部の6試合が行われた。
 男子1部上位はキャプテンを怪我や故障で欠く日本無線と新生紙パルプ商事が敗れる。6連覇を狙う横河電機は2次リーグも負けなしの2勝目を挙げた。
 男子1部下位は三井住友銀行が2次リーグ2連勝、東京日産と葵企業が1勝1敗で並んだ。
 上位、下位ともに最終戦までは順位は決定しない。リーグ戦最終日は7月26日(日)だが、下位は前日の25日(土)が最終日となる。
 また、男子2部は順位決定戦を行い、1部昇格のかかる1-4位決定戦は東京電力とクラヤ三星堂が勝利。1部8位との自動入替となる2部1位、1部7位と入替戦を行う2部2位のどちらかを争い7月25日(土)にこの2チームが対戦する。入替戦は最終日の7月26日(日)に行われる。

男子1部
<2次リーグ第2戦の結果>
上位リーグ
横河電機 92 ( 33-18  23-11  15-21  21-21 ) 71 新生紙パルプ商事
曙ブレーキ工業 100 ( 27-13  13-13  20-20  40-21 ) 67 日本無線
下位リーグ
富士通 60 ( 13-20  13-23  12-24  22-34 ) 101 葵企業
東京日産 79 ( 18-25  13-25  25-21  23-29 ) 100 三井住友銀行

<現在の勝敗>
上位
横河電機 2勝0敗
日本無線 1勝1敗
曙ブレーキ工業 1勝1敗
新生紙パルプ商事 0勝2敗
下位
三井住友銀行 2勝0敗
葵企業 1勝1敗
東京日産 1勝1敗
富士通 0勝2敗

<2次リーグ第3戦の予定>
7月25日(土)下位リーグ最終日 会場:塩浜市民第一体育館Aコート
14:30 東京日産 vs 富士通
16:00 三井住友銀行 vs 葵企業
7月26日(日)上位リーグ最終日 会場:代々木第2体育館※有料
12:30 新生紙パルプ商事 vs 曙ブレーキ工業
15:30 横河電機 vs 日本無線

女子1部
<2次リーグ第2戦の結果>
上位リーグ
丸紅 80 ( 21-13  27-15  18-14  14-24 ) 66 クラヤ三星堂
下位リーグ
東芝府中 82 ( 12-18  25-11  19-13  26-20 ) 62 伊藤忠商事

<現在の勝敗>
上位
三井住友銀行 1勝0敗
丸紅 1勝0敗
クラヤ三星堂 0勝2敗
下位
東芝府中 1勝0敗
特別区 1勝0敗
伊藤忠商事 0勝2敗

<2次リーグ第3戦の予定>
7月25日(土) 会場:塩浜市民体育館Aコート
13:00 東芝府中 vs 特別区
7月26日(日) 会場:代々木第2体育館※有料
14:00 三井住友銀行 vs 丸紅
※9:30 1-2部入替戦 1部6位 vs 2部1位

男子2部
<順位決定戦の結果>
1-4位決定戦
東京電力 75 ( 25-16  14-14  18-14  18-15 ) 59 三井住友海上
警視庁 65 ( 21-22  15-20  19-15  10-18 ) 75 クラヤ三星堂
5-6位決定戦
NTT東日本東京 70 ( 14-23  18-18  21-17  17-21 ) 79 プレス工業
7-8位決定戦
富士通ゼネラル 60 ( 13-28  14-27  17-21  16-24 ) 100 日立大みか
9-10位決定戦
東芝ライテック 74 ( 19-19  17-22  24-21  14-31 ) 93 NTTデータ
11-12位決定戦
伊藤忠商事 68 ( 17-18  10-15  18-14  23-16 ) 63 三菱東京UFJ銀行

<現在の順位>
1-2位:東京電力、クラヤ三星堂
3-4位:警視庁、三井住友海上
5位:プレス工業
6位:NTT東日本東京
7位:日立大みか
8位:富士通ゼネラル
9位:NTTデータ
10位:東芝ライテック
11位:伊藤忠商事
12位:三菱東京UFJ銀行

<今後の試合予定>
7月25日(土) 会場:塩浜市民第一体育館
Aコート
10:00 3-4位決定戦 警視庁 vs 三井住友海上
11:30 1-2位決定戦 東京電力 vs クラヤ三星堂
Bコート
10:00 2-3部入替戦 三菱東京UFJ銀行 vs 東京トヨペット
11:30 2-3部入替戦 伊藤忠商事 vs 大和総研
13:00 2-3部入替戦 東芝ライテック vs 大塚商会東京
14:30 2-3部入替戦 NTTデータ vs 東京消防庁
7月26日(日) 会場:代々木第2体育館※有料
11:00 1-2部入替戦 1部7位 vs 2部2位

関東実業団リーグ戦 7月18日(土)男子2部の結果

 7月18日(土)、関東実業団男子2部各ブロックの最終戦となる2試合が行われた。Aブロックの1~3位を決定する東京電力vsNTT東日本東京戦は東京電力が一度は追いつかれながらも走り続けるスタイルを崩すことなく終盤で引き離し勝利し全勝でのAブロック1位が確定した。敗れたNTT東日本東京はこれで2敗となり3位、1敗の警視庁の2位が確定した。Bブロックはクラヤ三星堂が全勝で1位が確定した。
 順位決定戦は7月20日(月・祝)に朝霞市総合体育館で行われる。

男子2部
<第5戦(2試合のみ)の結果>

東京電力 73 ( 30-17  12-14  16-14  15-22 ) 67 NTT東日本東京
クラヤ三星堂 92 ( 21-16  25-11  21-6  25-13 ) 46 NTTデータ

<各ブロックの順位>
Aブロック
1位:東京電力 5勝0敗
2位:警視庁 4勝1敗
3位:NTT東日本東京 3勝2敗
4位:富士通ゼネラル 2勝3敗
5位:東芝ライテック 1勝4敗
6位:伊藤忠商事 0勝5敗
Bブロック
1位:クラヤ三星堂 5勝0敗
2位:三井住友海上 4勝1敗
3位:プレス工業 3勝2敗
4位:日立大みか 2勝3敗
5位:NTTデータ 1勝4敗
6位:三菱東京UFJ銀行 0勝5敗

<順位決定戦の予定>
7月20日(月・祝) 会場:朝霞市総合体育館
10:00
Aコート 11-12位決定戦 伊藤忠商事 vs 三菱東京UFJ銀行
Bコート 9-10位決定戦 東芝ライテック vs NTTデータ
11:30
Aコート 7-8位決定戦 富士通ゼネラル vs 日立大みか
Bコート 6-5位決定戦 NTT東日本東京 vs プレス工業
13:00 1-4位決定戦(1回戦)
Aコート 東京電力 vs 三井住友海上(#1)
Bコート 警視庁 vs クラヤ三星堂(#2)
7月25日(土) 会場:塩浜市民第一体育館Aコート
10:00 3-4位決定戦 (#1)敗者 vs (#2)敗者
11:30 1-2位決定戦 (#1)勝者 vs (#2)勝者
※2部1位は1部8位と自動入替、2部2位は1部7位と入替戦(7月26日)に進む。

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.26

 関東実業団リーグ戦1部が2次リーグに入った。その初戦の様子と男子2部の状況を中心に、トピックでは学生選抜大会と日本代表が出場するジョーンズカップを紹介。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
 7月12日(日)から2次リーグに入った1部。2次リーグのわずかに各チーム3試合で順位が決まることもあり、1つの勝敗が大きく影響してくる。会場の暑さが激しい中でのプレーということもあり、怪我人や故障者が続いた2次リーグ初戦は、上位の2位vs3位、下位の6位vs7位の試合が激戦となった。
 先に行われた下位の試合では、まずスタートを替えてきた三井住友銀行が富士通に快勝。葵企業vs東京日産戦は序盤アウトサイドシュートが好調の東京日産がリードを奪うが、葵企業が#15永田をコートに入れると流れは変わり、葵企業が速い展開で一気に逆転する。しかし後半に入って東京日産が粘りのあるプレーを見せ追い上げると、葵企業が#14松岡の故障もあり流れが悪くなる。最後にペースを引き戻した東京日産が接戦を征し1勝をあげた。
 上位では横河電機が粘りを見せる曙ブレーキ工業を引き離して勝利した。日本無線vs新生紙パルプ商事戦は点差の開かない展開となり、第4P終了間際に新生紙パルプ商事#14杉山の3ポイントシュートで延長戦に突入。しかし延長に入ると日本無線が一気にたたみかけリードを奪い、そのまま勝利した。この試合で日本無線#15尾崎が負傷、新生紙パルプ商事も#4近森が痛めていた腰の調子が悪く途中からベンチに下がり、#7立花も接触で足を痛め一度はベンチに下がるなど怪我や故障が多く見られた。
 2次リーグ第2戦は7月20日(月・祝)に代々木第2体育館で行われる。怪我人の出たチームは間に合うかどうかが大きく影響する可能性が高い。1週間の準備期間にどこまでチームとしてのコンディションを整えられるかが重要となるだろう。
<男子2部>
 A・Bブロックともに残り1試合となっている。
 Aブロックは東京電力vsNTT東日本東京戦が残っているが、1-4位決定トーナメントに進む上位2チームに入る可能性を有している警視庁と富士通ゼネラルの対戦が7月12日(日)に行われた。中盤まで競ったが後半に入って警視庁が引き離し勝利。あとは7月18日(土)の東京電力vsNTT東日本東京戦の結果次第となる。ここで現在全勝の東京電力が勝利すると5勝0敗で1位東京電力、4勝1敗で2位警視庁となる。現在3勝1敗のNTT東日本東京が勝利した場合、3チームが4勝1敗で並び、さらに3チーム間での勝敗も1勝1敗で並ぶため、該当チーム間の試合のゴールアベレージでの決定となる。その他、3部との入替戦となる下位の2チームは5戦全敗の伊藤忠商事と1勝4敗の東芝ライテックが確定となっている。
 Bブロックは1位が確定しているクラヤ三星堂の試合は18日となっている。2位を争うプレス工業と三井住友海上の直接対決が7月12日に行われた。第1Pは三井住友海上がリードするも、第2Pに入って三井住友海上の得点が止まり流れはプレス工業に。前半でプレス工業が逆転し後半に入るが、ここで三井住友海上が流れをつかむと、プレス工業はリズムをつかめず再逆転される。第4Pは点の取り合いとなるもプレス工業は追いつくことができず、三井住友海上が勝利。この結果三井住友海上のBブロック2位以上が決まり1部との入替もしくは入替戦をかけての1-4位決定戦に進むこととなった。18日の試合が滞りなく行われれば1位が全勝もしくは4勝1敗でクラヤ三星堂、2位が4勝1敗で三井住友海上となる(4勝1敗で並んだ場合、2チーム間の勝者であるクラヤ三星堂が上位となる)。3部との入替戦に進む下位2チームは5戦全敗の三菱東京UFJ銀行と、18日に最終戦を残しているがその勝敗に関わらず日立大みかを上回ることができないNTTデータが確定している。
 各ブロックの最終戦を7月18日に終えると、20日(月・祝)にはA・Bそれぞれのブロックの同順位同士が対戦する2部全体の順位決定戦が行われる。今シーズンから1~4位は各ブロックの1位2位の4チームがトーナメントで順位を決める。その1回戦が20日(月・祝)に行われることとなる。ここで勝てば1部への自動入替(2部1位)もしくは1部7位との入替戦(2部2位)が決まる(敗れると3-4位決定戦となる)。
<3部>
最終結果 各ブロック1位は2部8~12位とそれぞれ入替戦、6位は4部入替決定戦勝者と自動入替で4部降格。
Aブロック
1位:東京トヨペット、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所
Bブロック
1位:大和総研、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ
Cブロック
1位:大塚商会東京、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川
Dブロック
1位:東京消防庁、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産
<4部>
Aブロック 7月18日(土)最終日
Bブロック 終了
1位:三菱UFJ信託銀行、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚
Cブロック 終了
1位:リクルート、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ
Dブロック 終了
1位:三井住友銀行本社、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田
Eブロック 7月18日(土)最終日
Fブロック 7月18日(土)最終日
Gブロック 終了
1位:東芝府中、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京
Hブロック 7月18日(土)最終日
<5部>
最終順位 各ブロック1位は来シーズン4部に自動昇格
Aブロック
1位:東燃化学、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
上位:三井住友銀行1勝0敗、クラヤ三星堂0勝1敗
下位:特別区1勝0敗、伊藤忠商事0勝1敗
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
※A・Bそれぞれ1位が7月25日に対戦しその勝者が1部との入替戦に進むこととなる。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
関東実業団リーグ戦 関連記事(更新のお知らせ)

★トピック
学生選抜大会
 男女同時開催は2回目となる学生選抜大会が石川県金沢市で行われた。男子は関東vs東海の決勝となったが、これまでこの大会のほとんどで優勝している関東を東海がやぶり初優勝となった。選抜チームとはいえかなりきちんとチームを作ってきた様子の東海に対し、関東のチームとしての集中力が保てなかったのかもしれない。過去にこの大会を見たが、関東のチームにとってはどちらかというとイベントという意識が強いように感じる。逆に関西や東海などは“打倒・関東!”を強く意識している。こういう部分の差が時々結果として出るのかもしれない。どんな趣旨の大会にせよ、選抜され出場した大会の中で何かしら今後につながるものを得られるものになればと考えさせられる。

ジョーンズカップ
 男女日本代表が出場するウィリアム・ジョーンズカップが開催中。女子が終わり、18日から男子がスタートする。
 この大会は出場国のチームがA代表やユニバーシアード代表だったり1クラブチームやユースチームだったりと様々で、各チームのレベルもいろいろでそういう意味での面白さがある。日本でもこれまでU-24などが出場していた。開催国の台湾も東アジア選手権では4位に終わりその時点ではアジア選手権出場を逃していたが、その後アジア選手権の出場チームに辞退が出て台湾の出場が決まったこともあり、士気は上がっているだろう。例年、台湾チームの試合は大勢の観客が詰めかけ盛り上がる。また、試合を重ねるごとに各国の応援も盛んにあり、現地の人々が日本のチームを熱狂的に応援してくれる様子も見られる。
 アジア選手権に向けて日本代表がいい経験を積めることを期待したい。
JBA日本バスケットボール協会 日本代表サイト

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

中村斗音写真展

Toon_phot ※無事終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。(中村斗音)

 現在開催中の関東実業団リーグ戦で『スポーツのミカタ』のカメラマンとして撮影に入っていただいている中村斗音氏が写真展を開催中です。

 JBL・リンク栃木ブレックスのオフィシャルフォトグラファーとして昨シーズン撮った写真の数々をJBL2008-2009 シーズンの軌跡として展示します。中村氏ならではの柔らかい色調の中にリアルに息遣いまで聞こえてきそうなバスケットボールプレーヤーたちを捉えた写真を是非ご覧下さい。入場無料です。

[中村斗音写真展]
DO OUR BEST
~リンク栃木ブレックス JBL2008-2009シーズンの軌跡~

日程 2009年7月14日(火)~7月19日(日)
時間 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
場所 ギャラリー・ルデコ GALLERY LE DECO 6F
         渋谷区渋谷3-16-3ルデコビル6F
         (明治通り沿い渋谷駅から恵比寿駅方向右手)
電話 03-5485-5188

主催 中村斗音
後援 リンク栃木ブレックス

 会場にはプレー中の厳しい表情の選手たちはもちろん、ベンチや試合前の一コマ、チアや応援席のシーンなど様々な角度から撮られた写真が並んでいます。選手たちの背中や流れる汗から伝わってきました。
※会場の様子を特別に撮影させてもらいました。
Toonphot1  Toonphot2

関東実業団リーグ戦 7月12日(日)の結果

 関東実業団リーグ戦は7月12日(日)に男女1部の2次リーグがスタートした。男子1部上位リーグでは1次リーグ2位の日本無線と3位の新生紙パルプ商事の対戦が延長戦に突入する接戦となった。日本無線が勝利し3試合中の貴重な1勝をあげた。
 2次リーグ第2戦は男女ともに7月20日(月・祝)代々木第2体育館で行われる。

男子1部
<2次リーグ第1戦の結果>
上位
横河電機 99 ( 33-21  15-20  24-23  27-22 ) 86 曙ブレーキ工業
日本無線 81 ( 17-13  14-21  29-21  12-17  9-2* ) 74 新生紙パルプ商事
下位
三井住友銀行 73 ( 26-8  14-18  13-9  20-16 ) 51 富士通
葵企業 74 ( 12-26  27-9  19-26  16-18 ) 79 東京日産

<現在の勝敗>
上位
横河電機 日本無線 1勝0敗
新生紙パルプ商事 曙ブレーキ工業 0勝1敗
下位
三井住友銀行 東京日産 1勝0敗
葵企業 富士通 0勝1敗

<2次リーグ第2戦の予定>
7月20日(月・祝) 会場:代々木第2体育館※有料
下位
13:00 富士通 vs 葵企業
14:30 東京日産 vs 三井住友銀行
上位
16:00 横河電機 vs 新生紙パルプ商事
17:30 曙ブレーキ工業 vs 日本無線

女子1部
<2次リーグ第1戦の結果>
三井住友銀行 85 ( 27-17  19-17  22-15  17-15 ) 64 クラヤ三星堂
特別区 82 ( 28-14  13-8  23-24  18-17 ) 63 伊藤忠商事

<2次リーグ第2戦の予定>
7月20日(月・祝) 会場:代々木第2体育館※有料
上位
10:00 丸紅 vs クラヤ三星堂
下位
11:30 東芝府中 vs 伊藤忠商事

男子2部
<第5戦の結果>
Aブロック
伊藤忠商事 77 ( 36-17  17-28  14-27  10-28 ) 100 東芝ライテック
警視庁 80 ( 13-18  17-11  23-16  27-14 ) 59 富士通ゼネラル
Bブロック
日立大みか 79 ( 26-24  24-11  15-19  14-17 ) 71 三菱東京UFJ銀行
プレス工業 67 ( 12-27  25-5  10-21  20-22 ) 75 三井住友海上

<第5戦の残り2試合の予定>
7月18日(土) 会場:羽村市スポーツセンターAコート
13:00 Aブロック 東京電力 vs NTT東日本東京
14:30 Bブロック クラヤ三星堂 vs NTTデータ

関東実業団リーグ戦 男子1部2次リーグの展望(下位)

 7月12日から始まる2次リーグは上位リーグ以上に熾烈な戦いとなる下位リーグ。5位は9月の全日本実業団競技大会の出場権が得られる予定だが、7位は入替戦、8位にいたっては自動降格という厳しい設定となっている。1つの勝敗が最終順位に大きく影響する2次リーグはどの試合も目が離せないものとなるだろう。

上位リーグの展望は こちら

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<1次リーグの結果>
5位:三井住友銀行
6位:葵企業
7位:東京日産
8位:富士通

三井住友銀行 3勝4敗 対下位リーグチームとの対戦3勝0敗
葵企業 2勝5敗 対下位リーグチームとの対戦2勝(東京日産、富士通)1敗(三井住友銀行)
東京日産 1勝6敗 対下位リーグチームとの対戦1勝(富士通)2敗(三井住友銀行、葵企業)
富士通 0勝7敗 対下位リーグチームとの対戦0勝3敗

<全体の展望>
 1次リーグの成績だけ見ると三井住友銀行が優位だが、葵企業もチーム状態が上がってきている。東京日産は波のあるチームだけに読みづらいが、この3チームが混戦になれば全日本実業団競技大会出場のかかる5位の座は全く分からない。富士通はまずは8位回避を狙いたいところ。1勝をあげることができるか。

<チームごとの展望>
三井住友銀行
 序盤戦は好調なオフェンスを展開していたが、第4戦で曙ブレーキ工業との接戦を落として以降、上位との対戦ではチームとしてのまとまりに欠く時間が多くなってしまった。1次リーグの最終戦ではチームプレーの度合いは強まったが、決定力に欠き勢いに乗ることができなかった。平日は選手同士が顔を合わせることがほとんどなくリーグ戦中は練習もままならない中、チームのコミュニケーション不足も感じられたが、1次リーグ最終戦の試合後選手だけで話し合い時間を持ったという。
 2次リーグでの不安要素も気持ちの面だろう。1次リーグで下位の他3チームに全て勝っていることもあり、気持ちのゆるみが出てくる可能性もある。初戦が1次リーグで接戦となった富士通戦となるが、ここできっちりと勝利できれば勢いに乗ることも予想される。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10位以内の選手
得点:#31佐藤(6位)、#92小松(9位)
3ポイント:#16鈴木(9位)
リバウンド:#92小松(5位)、#34木村(7位)
アシスト:#81清水(9位)、#92小松(10位)

葵企業
 昨シーズン同様連敗スタートとなったがチームの雰囲気は悪くない状態が維持できていた。第3戦以降チームの中心である#15永田が怪我で出場できない試合が続いたが、その中で永田に頼らないプレーが個々の選手にもチームにも培われてきた。本調子とは言い切れないだろうが永田が復帰し、さらに他のメンバーもこれまでのように力を出せれば5位に入ることも十分可能だろう。
 永田が中心なのは変わらないが、得点力のある#21篠原と、つなぎに徹しながらも要所で得点も取っていく#6柳沢と#14松岡の存在は大きい。特に松岡は永田との合わせも最もいいだけにこの3試合での松岡のプレーは重要になってくるだろう。6年目の#5桐越のプレーも安定し#4山口と2人でゲームをコントロールできるのは強みだろう。
 これまでリーグ戦ではなかなか力を出し切れてこなかったが、全日本実業団競技大会の出場権を獲得するためチームの士気は高まっている。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10位以内の選手
得点:#21篠原(3位)
3ポイント:#21篠原(4位)
リバウンド:#13上原(11位)※チーム最上位
アシスト:#6柳沢(10位)

東京日産
 チームとしてのまとまりがなかなか見えてこない今リーグ戦。チームキャプテンであった#4嶋津がチーム事情からコーチとしてベンチに入り、チームキャプテンは#14三原が引き継いだ。リーグ初戦で#13神崎が怪我をしその後出場していない。試合に出るメンバーは昨シーズンより増えているもののチームの核となる部分が作れていない感がある。新人の#9高木も徐々に力を出してきておりチームとしてまとまれば怖い存在になるだろう。昨年全日本実業団競技大会出場から全日本社会人選手権4位の成績につなげた経験を生かしていきたいところ。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10位以内の選手
得点:#14三原(12位)※チーム最上位
3ポイント:#14三原(21位)※チーム最上位
リバウンド:#15眞部(8位)
アシスト:#10上原(14位)

富士通
 今シーズンが初の1部となる富士通だが、ここまで全敗と厳しいリーグ戦となっている。1部の各チームが富士通のことをよく分からないまま戦う前半戦が1つのポイントとなっていたが、上位との対戦でもあり勝利に結びつけることができなかった。その後の下位との対戦はチームの情報も相手チームに入り、なかなかオフェンスを組み立てられなくなり、さらに連戦となるリーグを戦い続ける体力が保てていない様子が随所に見られ、プレーが淡白になる時間が増えてきている。1次リーグの成績は2次リーグには持ち越さないことを上手く活かし、切り替えて臨みたいところ。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10位以内の選手
得点:#18阿部(10位)
3ポイント:#18阿部(6位)
リバウンド:#10成田(16位)※チーム最上位
アシスト:#5岩永(5位)、#4知念(7位)

取材・文 渡辺美香

関東実業団リーグ戦 男子1部2次リーグの展望(上位)

 7月4日(土)で1次リーグが終了し、7月12日(日)から2次リーグに入る。今リーグ戦から1次リーグの成績は持ち越さず、最終順位は2次リーグの結果のみで決定していくこととなった。これにより優勝決定は最終日になり、最終日の最終戦が重要な試合となっくる。
 各チームの1次リーグの状況から2次リーグを展望していく。

下位リーグの展望は こちら

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<1次リーグの結果>
1位:横河電機
2位:日本無線
3位:新生紙パルプ商事
4位:曙ブレーキ工業

横河電機 7勝0敗 対上位リーグチームとの対戦3勝0敗
日本無線 6勝1敗 対上位リーグチームとの対戦2勝(新生紙パルプ商事、曙ブレーキ工業)1敗(横河電機)
新生紙パルプ商事 5勝2敗 対上位リーグチームとの対戦1勝(曙ブレーキ工業)2敗(横河電機、日本無線)
曙ブレーキ工業 4勝3敗 対上位リーグチームとの対戦0勝3敗

<全体の展望>
 上位リーグの中での1次リーグの結果も総合順位と同じ。この結果をみるとやはり横河電機がかなり優位に見える。対抗は日本無線。新生紙パルプ商事も力的には十分可能性がある。上位3チーム全てに1次リーグで敗れている曙ブレーキ工業は厳しい戦いとなりそう。

<チームごと展望>
横河電機
 序盤は少し不安定さを見せたものの、中盤から攻守に強さ発揮。「勝てる気がしない」と他のチームの選手たちからも言われている。「リーグが始まる前は不安がありましたが今は大丈夫です」と#19神崎がいう通りメンバーを入替えても多くきく崩れることはない。6連覇がかかっているが、勝ち続けることに対しても「自分たちはあまりそういうことを考えてはいないです」と言う。
 インサイドの強さは健在。ここに中盤から力を見せ始めた新人の#28能登が上手く絡んでいっている。アウトサイドが#17高木の不調が見られるが、その分#19神崎が好調で#16浦中も序盤の不調から立ち直り調子を上げている。#14梶原は1次リーグ通して安定している。PGは#19神崎と#8小納真樹がプレータイムをシェアーしながら、ゲーム展開によっては新人の#13梅田をコートに出し経験を積ませることができている。
 今リーグ戦では最後まで競る経験をほとんどしていない。2次リーグの試合で最後まで競る展開になった時、チームがどう対応していくかをみることができるか。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10位以内の選手
得点:#5笹(1位)、#20田ヶ谷(4位)
3ポイント:#17高木(3位)
リバウンド:#5笹(1位)、#20田ヶ谷(2位)
アシスト:#17高木(3位)、#19神崎(6位)

日本無線
 尻上がりにチーム状態が向上してきた。高さがないところを個々とチームでのディフェンス力で上手くカバーし相手の得点を抑えるというチームカラーは変わらない。ここに得点力もアップし、攻守にバランスの取れたチームとなっている。初戦では「まだまだです」と厳しいコメントだったキャプテン#15尾崎も1次リーグ終了時には「大分よくなってきています」と語った。
 横河電機に勝利するにはインサイドをいかに止めていけるかと、リバウンドが厳しい分シュート確率を挙げるオフェンスを展開していく必要があるだろう。#4福田侑、#13福田大の得点力は大きいが波もあり、チームとしてより確実なオフェンスを作っていくという意味で#6鈴木のゲームコントロールと#10樋渡の牽引力が重要となってくる。
 昨年のリーグ戦では1次リーグ2位ながら2次リーグで全敗し4位で終わった。「今年こそ」の気持ちは強いだろう。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10位以内の選手
得点:#4福田侑(7位)
3ポイント:#4福田侑(1位)、#13福田大(9位)
リバウンド:#15尾崎(9位)、#13福田大(10位)
アシスト:#6鈴木(2位)、#13福田大(4位)

新生紙パルプ商事
 シーズンイン直前にPG#16山本が怪我で離脱し、新人PG#7立花がゲームをコントロールしている。立花の能力は申し分ないが、まだ彼自身も他のメンバーもお互いに十分プレーを分かり合える状態にはなっておらず消化不良の感じがある。オフェンスの良い時と悪い時の差が激しく、それがディフェンスにも影響している部分もある。個々のポテンシャルもあり、チームとしての能力も十分有しているこのチームの本来の姿が見られるのは山本が完全復帰してからになるのだろうか。
 ディフェンス面では昨シーズンよく見られた走られる(速攻を出される)ケースは減っており、しっかりと走れるディフェンスができているといえるだろう。しかしオフェンスでは逆にスピードのある展開になかなか持ち込めていない現状がある。立花の速さとパス能力を生かすオフェンスがもっとできるようになれば、十分優勝も狙えるだろう。1次リーグ最終戦の横河電機戦は差がつく展開となったが、ハーフタイムに選手同士が積極的にプレーについて話をしていた。課題がある程度見えていることもあり、2次リーグではそれらを修正したゲーム展開を期待したい。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10位以内の選手
得点:#12高崎(5位)、#4近森(8位)
3ポイント:#4近森(4位)、#12高崎(6位)、#7立花(6位)
リバウンド:#11坂口(3位)、#15遠藤(4位)
アシスト:#7立花(1位)

曙ブレーキ工業
 今リーグ戦は昨年よりかなりいい状態で入ることができていたが、チームとしての体力面に厳しいところがありゲーム中盤から崩れる様子が見られていた。しかし第4戦の三井住友銀行戦でその崩れる状態を修正し、最後まで競る展開に盛り込んでの勝利からチームは勢いに乗った。
 オフェンスは#11チャールトンを中心に展開するが、「チャールだけになってしまうと相手がやりやすくなるからダメです。もっとチームで攻めないといけない」とチーム全体の意識はしっかりしている。高さはあまりないが身体を張ってゴール下を守る#21白川と#5石井のインサイドがチームを支え、献身的なフォワード陣がボールをつなぐスタイルが確立されてきている。
 上位3チームには1次リーグでは勝てていないが、その後のチームの勢いを上手く持っていければ結果は変わってくる可能性は十分あるだろう。最後まで個々もチームも集中と体力が切れないことが必要になる。
個人賞(ランキング) 1次リーグ終了時点での10以内の選手
得点:#11チャールトン(2位)
3ポイント:#11チャールトン(2位)
リバウンド:#21白川(6位)
アシスト:#4藤原(14位)※チーム最上位

取材・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.25

 今号では終盤に差し掛かった関東実業団リーグ戦のこれまでのまとめを中心にトピックで2つの大会をピックアップ。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック ユニバーシアード 学生選抜大会

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
 7月4日(土)は代々木第2体育館で1次リーグ最終戦が行われた。最終戦に持ち込まれた2次リーグ上位の残り1チームの決定は、この日の第2試合で三井住友銀行が日本無線に敗れた時点で曙ブレーキ工業の4位、三井住友銀行の5位が決定した。上位3チームはこの日の横河電機vs新生紙パルプ商事戦で横河電機が敗れればゴールアベレージになる可能性もあったが、横河電機が勝利し全勝で1次リーグ1位となった。敗れた新生紙パルプ商事は5勝2敗で3位、三井住友銀行に勝利した日本無線は6勝1敗で2位に入った。
 6・7位を決定する東京日産vs葵企業戦は#16永田が戻った葵企業が勢いで東京日産を圧倒し6位となった。また、敗れた東京日産は7位となった。この日の最終試合となった曙ブレーキ工業vs富士通戦は勝敗が順位に全く影響しないものとなったが、上位進出を決めていた曙ブレーキ工業がそのままの勢いで勝利。富士通は1次リーグ7試合で勝ち星をあげることができなかった。
 7月12日(日)から2次リーグがスタートする。今シーズンから1次リーグの勝敗は2次リーグに持ち越さないこととなり、上位・下位ともに最終順位は全くわからない。わずかに3戦で決まることもあり1つの勝敗が大きく影響してくる緊張感あふれる2次リーグとなる。
※男子1部2次リーグの展望を掲載予定
<男子2部>
 残り2戦となっていた男子2部は7月4日(土)にここまで全勝同士の2チームの対戦があった。
 Aブロックは東京電力と警視庁が対戦。東京電力が11点差で勝利し全勝を守った。NTT東日本東京も勝利し、これで全勝が東京電力、1敗が警視庁とNTT東日本東京となった。最終戦での東京電力vsNTT東日本東京戦で東京電力が勝利すると東京電力がAブロック1位での2部1-4位順位決定戦に進むこととなる。その場合2位は警視庁が富士通ゼネラルに勝利すれば警視庁が、警視庁が富士通ゼネラルに敗れるとNTT東日本東京と警視庁と富士通ゼネラルが2敗で並び3チーム間でのゴールアベレージでの決定となる。NTT東日本東京が東京電力に勝利した場合、警視庁が富士通ゼネラルに勝てば東京電力とNTT東日本東京と警視庁が1敗で並びゴールアベレージで決定、警視庁が富士通ゼネラルに敗れるとNTT東日本東京が1位になり東京電力が2位となる。
 Bブロックはプレス工業とクラヤ三星堂が対戦し、クラヤ三星堂が勝利した。最終戦でクラヤ三星堂はNTTデータに勝っても負けてもプレス工業と三井住友海上に上回れることはなく、これでクラヤ三星堂のBブロック1位が確定した。2位は最終戦でのプレス工業vs三井住友海上戦の勝者となる。この顔合わせは昨シーズンの最終戦と同じものでその時はプレス工業が勝利し入替戦に進んだという因縁の対戦でもある。
<3部>
最終結果 各ブロック1位は2部9~12位とそれぞれ入替戦、6位は4部入替決定戦勝者とそれぞれ入替戦を行う。
Aブロック
1位:東京トヨペット、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所
Bブロック
1位:大和総研、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ
Cブロック
1位:大塚商会東京、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川
Dブロック
1位:東京消防庁、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産
<4部>
Aブロック 7月18日(土)最終日
Bブロック 終了
1位:三菱UFJ信託銀行、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚
Cブロック 終了
1位:リクルート、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ
Dブロック 終了
1位:三井住友銀行本社、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田
Eブロック 7月18日(土)最終日
Fブロック 7月18日(土)最終日
Gブロック 終了
1位:東芝府中、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京
Hブロック 7月12日(日)最終日
<5部>
最終順位 各ブロック1位は来シーズン4部に自動昇格
Aブロック
1位:東燃化学、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
1次リーグ最終結果
1位:三井住友銀行
2位:丸紅
3位:クラヤ三星堂
4位:東芝府中
5位:特別区
6位:伊藤忠
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
※A・Bそれぞれ1位が7月25日に対戦しその勝者が1部との入替戦に進むこととなる。
関東実業団バスケットボール連盟
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関東実業団リーグ戦 結果
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★トピック
ユニバーシアード大会
 現在開催中の第25回ユニバーシアード競技大会。予選ラウンドの結果、2次フェーズでは日本は男女ともに下位(男子:17-25位、女子9-16位)決定戦となった。2次フェーズでは男女ともに勝ち星を挙げ、男子は17-19位決定戦に、女子は9-10位決定戦へと駒を進めている。
第25回ユニバーシアード競技大会 日本バスケットボール協会 公式サイト

学生選抜大会
 全国9地区の学生連盟が選抜チームを作って臨む学生選抜大会が7月10日から3日間、石川県のいしかわ総合スポーツセンターで開催される。
 男子の関東選抜は小林(慶應義塾大)、神津祥(法政大)、小野(中央大)、二ノ宮(慶應義塾大)、湊谷(青山学院大)などが入っている。
 女子は平成19年から男子と同じ各地区学連からの選抜チームでの対戦となり、昨年の仙台での大会から男女同時開催となっている。
詳細は 北信越学生バスケットボール連盟

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

関東実業団リーグ戦 7月4日(土)男女1部リーグの結果

 7月4日(土)、代々木第2体育館で関東実業団リーグ戦男女1部1次リーグ最終戦が行われた。
 スペシャルデーとなったこの日、男子は三井住友銀行が日本無線に敗れ4敗となり5位が決定した。ここまで全勝の横河電機は新生紙パルプ商事にも勝利し、リーグ戦の連勝が50に達した。
 2次リーグは男女ともに7月12日(日)に駒沢屋内球技場で行われる。

男子1部
<1次リーグ第7戦の結果>
横河電機 81 ( 21-16  23-15  11-16  26-13 ) 60 新生紙パルプ商事
三井住友銀行 74 ( 19-27  18-10  19-25  18-25 ) 86 日本無線
東京日産 77 ( 18-21  21-27  21-26  17-27 ) 101 葵企業
曙ブレーキ工業 90 ( 15-17  24-15  25-16  36-16 ) 64 富士通

<1次リーグの最終順位>
2次リーグ上位
1位:横河電機 7勝0敗 勝点21点
2位:日本無線 6勝1敗 勝点20点
3位:新生紙パルプ商事 5勝2敗 勝点19点
4位:曙ブレーキ工業 4勝3敗 勝点18点
2次リーグ下位
5位:三井住友銀行 3勝4敗 勝点17点
6位:葵企業 2勝5敗 勝点16点
7位:東京日産 1勝6敗 勝点15点
8位:富士通 0勝7敗 勝点14点

<2次リーグ第1戦の予定>
7月12日(日) 会場:駒沢屋内球技場Aコート
下位リーグ
10:00 三井住友銀行(1次リーグ5位) vs 富士通(1次リーグ6位)
11:30 葵企業(1次リーグ6位) vs 東京日産(1次リーグ7位)
上位リーグ
13:00 横河電機(1次リーグ1位) vs 曙ブレーキ工業(1位リーグ4位)
14:30 日本無線(1次リーグ2位) vs 新生紙パルプ商事(1次リーグ3位)

女子1部
<1次リーグ第5戦の結果>
伊藤忠商事 52 ( 15-14  6-18  21-18  10-28 ) 78 東芝府中
クラヤ三星堂 94 ( 24-14  12-11  28-13  30-6 ) 44 特別区
三井住友銀行 79 ( 21-10  11-17  14-24  22-17  11-7* ) 75 丸紅

<1次リーグの最終順位>
2次リーグ上位
1位:三井住友銀行 5勝0敗 勝点15点
2位:丸紅 4勝1敗 勝点14点
3位:クラヤ三星堂 3勝2敗 勝点13点
2次リーグ下位
4位:東芝府中 2勝3敗 勝点12点
5位:特別区 1勝4敗 勝点11点
6位:伊藤忠商事 0勝5敗 勝点10点

<2次リーグ第1戦の予定>
7月12日(日) 会場:駒沢屋内球技場Aコート
上位リーグ
16:00 三井住友銀行(1次リーグ1位) vs クラヤ三星堂(1次リーグ3位)
下位リーグ
17:30 特別区(1次リーグ5位)vs 伊藤忠商事(1次リーグ6位)

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.24

 今週末には1部の1次リーグ最終戦となる関東実業団リーグ戦を中心に、先週末に終了した関東大学新人戦、トピックとして2つの国際大会を取り上げた。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆関東大学新人戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
 4ヶ月にも及ぶリーグ戦も残すところ1ヶ月となった。
<男子1部>
 1次リーグ7戦中6戦まで終了。第6戦では1次リーグ4位以上に入るために勝ちたかった三井住友銀行だったが、現在5連覇の横河電機に成すすべなく敗退。日本無線が集中したゲームを見せ新生紙パルプ商事に勝利した。ダブルオーバータイムにまでもつれ込んだ葵企業vs富士通の1戦は葵企業が勝利し今リーグ初勝利を挙げた。上位リーグ復帰に向けて勢いのある曙ブレーキ工業は東京日産を圧倒。
 6戦全勝の横河電機、5勝1敗の日本無線と新生紙パルプ商事は1次リーグ3位以上が決定した。現在0敗の横河電機が2位以下になるのは第7戦で新生紙パルプ商事に敗れ、日本無線が三井住友銀行に勝利した場合で、この場合順位決定が6勝1敗で並ぶ3チーム間のゴールアベレージでの決定となる。4位争いの曙ブレーキ工業と三井住友銀行は現在3勝3敗で並んでいる。第7戦は三井住友銀行が2試合目と先に試合を行うが、ここで三井住友銀行が敗れた場合、その時点で曙ブレーキ工業の4位が決定する。三井住友銀行が勝利した場合、4試合目の曙ブレーキ工業が勝てば曙ブレーキ工業、敗れれば三井住友銀行となる。三井住友銀行にとっては自分たちが勝利して、曙ブレーキ工業が敗れるという形でしか2次リーグでの上位入りはない。厳しい状況には違いないが、三井住友銀行が勝利した場合曙ブレーキ工業は勝つしかないのでプレッシャーになることも考えられる。三井住友銀行は日本無線と、曙ブレーキ工業は富士通とそれぞれ対戦する。
<男子2部>
 A・Bともに第3戦はアップセットなく上位チームが勝利したが、AブロックのNTT東日本東京は伊藤忠商事にわずかに3点差と危うい勝利となっている。Bブロックのプレス工業vsNTTデータ戦は昨シーズンプレス工業が敗れており前半戦の山場になるかと思われたが、プレス工業が前半で18点差をつけてそのまま勝利し3戦全勝となっている。
 今週末はA・Bブロックともに現在全勝の2チームの対戦となる(A:警視庁vs東京電力、B:クラヤ三星堂vsプレス工業)。上位2チーム入りを争う三井住友海上(Aブロック)とNTT東日本東京(Bブロック)との対戦と終えている警視庁とクラヤ三星堂はこの試合で勝利すればブロック1位の可能性がかなり大きくなる。まだ最終戦での対戦を残している東京電力とプレス工業はここを勝利しブロック2位以内を確実にしていきたいところ。
<3部>
 Bブロック最終戦は大和総研が勝利し全勝優勝となった。大和総研とのわずかに6点差での敗戦に泣いた形となったオリンパスは最終戦を勝利し4勝1敗の2位となった。Cブロックはあと2試合を残しているが、現在4戦全勝の大塚商会東京が最終戦で勝っても負けても1位となり優勝が確定した。Dブロックも最終戦を残しているが、すでに東京消防庁の1位が確定した。
<4部>
 残り1戦となっているAブロックとDブロックはまだ3チームに優勝の可能性を残している。混戦のEブロック、上位3チームにしぼられてきたFブロック。あと1試合を残しているがその1試合が現在全勝の東芝府中vs現在1敗の沖電気東京という優勝決定戦となるGブロック。Hブロックも残り1戦となったが3勝1敗が2チームと2勝2敗が2チームありまだまだ分からない。
<5部>
 唯一終えていないAブロックはあと1試合を残すのみとなったが、第4戦まで全勝だったキャノン新川崎が最終戦で東燃化学に敗れ1敗で並んだ。これにより現在同じく1敗の京セラが最終戦で勝利した場合は3チーム間のゴールアベレージでの決定となる。
※7月4日(土)の代々木第2体育館(男女1部)はスペシャルデー!プレゼント抽選会などが行われます。
詳しい結果や試合予定などは 関東実業団バスケットボール連盟
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関東実業団リーグ戦 結果
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★関東大学新人戦
 青山学院大の3年ぶり6回目の優勝で幕を閉じた関東大学新人戦。ユニバーシアード大会間近ということでそのメンバーやスタッフは不在となっていることが多く、今ひとつ盛り上がりが十分でなかった感もある。青山学院大の決勝戦はここまでユニバの合宿と掛け持ちしていたという比江島が欠場しコート上は2年生のみとなったが、勝負どころをはずさない試合展開で日本大の追い上げを上手くしのぎ優勝した。敗れた日本大はオフェンスが単調になり粘り強さを出すことができなかった。3位決定戦の拓殖大vs筑波大戦は拓殖大が要所で足を使った攻撃が効果的に決まり勝利した。5-6位決定戦の白鴎大vs大東文化大は接戦となったが、終了間際に大東文化大#13小原が上手く合わせての決勝点を挙げ大東文化大がわずかに2点差で勝利した。これも接戦となった7-8位決定戦の慶應義塾大vs国士舘大戦は後半リードを奪った国士舘大が最後まで逃げ切った。
 これで関東での大学バスケットの春シーズンは終了となる。来週末に学生選抜大会が石川県金沢市で行われるが、関東での大会は9月からのリーグ戦までしばらくはオフに入る。リーグ戦では夏合宿などで個々もチームもたくましくなった姿を見せてもらえると期待したい。
新人戦の詳しい結果やレポートなどは 関東大学バスケットボール連盟

★トピック
ユニバーシアード大会開幕
 第25回ユニバーシアード競技大会がセルビア・ベオグラードで7月1日に開幕した。初日は女子戦のみだが2日から男子戦もはじまる。
 ユニバーシアード大会は2年に1回行われる大会で国際大学スポーツ連盟が開催する学生の大会。卒業して1年目までは出場できる。国によって就学の状況が違うこともあり17歳から28歳までが参加可能と年齢設定に幅がある。それぞれの国で年齢を定めているが、日本では大体24歳もしくは23歳以下で結成される。
 今年度からユニバーシアード代表チームがA代表のカテゴリーになったということだが、東海大の陸川監督がヘッドコーチを務め、23歳以下で構成される選手という形はほとんどこれまでと変わりはない。
 現在はブロック予選を行っているが、すでに初戦を終えた女子はオーストラリアに差をつけられて敗れている。男子の初戦もウクライナに前半でリードを奪われ追い上げられず敗れている。
 バスケットボール競技は11日まで開催される。
第25回ユニバーシアード競技大会 日本バスケットボール協会 公式サイト

INAS-FIDグローバル競技大会
 知的障害者の国際スポーツ大会、第2回INAS-FIDグローバル競技大会が7月6日から13日までチェコ・リベレツで開催される。バスケットボールは7日からスタートする。
 7月4日(土)には結団式が行われ、その後開催地チェコに向けて出発する。慣れない場所での大会ということもあり選手やスタッフは大変なことも多いと思われるが、それらを含めこの国際大会をよい経験にできることを期待したい。また現在の国際ランキングでいくと日本は男子が出場チーム中4位、女子が3位となっており、上位進出を目指したい。
詳細は 日本FIDバスケットボール連盟

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