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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.26

 関東実業団リーグ戦1部が2次リーグに入った。その初戦の様子と男子2部の状況を中心に、トピックでは学生選抜大会と日本代表が出場するジョーンズカップを紹介。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
 7月12日(日)から2次リーグに入った1部。2次リーグのわずかに各チーム3試合で順位が決まることもあり、1つの勝敗が大きく影響してくる。会場の暑さが激しい中でのプレーということもあり、怪我人や故障者が続いた2次リーグ初戦は、上位の2位vs3位、下位の6位vs7位の試合が激戦となった。
 先に行われた下位の試合では、まずスタートを替えてきた三井住友銀行が富士通に快勝。葵企業vs東京日産戦は序盤アウトサイドシュートが好調の東京日産がリードを奪うが、葵企業が#15永田をコートに入れると流れは変わり、葵企業が速い展開で一気に逆転する。しかし後半に入って東京日産が粘りのあるプレーを見せ追い上げると、葵企業が#14松岡の故障もあり流れが悪くなる。最後にペースを引き戻した東京日産が接戦を征し1勝をあげた。
 上位では横河電機が粘りを見せる曙ブレーキ工業を引き離して勝利した。日本無線vs新生紙パルプ商事戦は点差の開かない展開となり、第4P終了間際に新生紙パルプ商事#14杉山の3ポイントシュートで延長戦に突入。しかし延長に入ると日本無線が一気にたたみかけリードを奪い、そのまま勝利した。この試合で日本無線#15尾崎が負傷、新生紙パルプ商事も#4近森が痛めていた腰の調子が悪く途中からベンチに下がり、#7立花も接触で足を痛め一度はベンチに下がるなど怪我や故障が多く見られた。
 2次リーグ第2戦は7月20日(月・祝)に代々木第2体育館で行われる。怪我人の出たチームは間に合うかどうかが大きく影響する可能性が高い。1週間の準備期間にどこまでチームとしてのコンディションを整えられるかが重要となるだろう。
<男子2部>
 A・Bブロックともに残り1試合となっている。
 Aブロックは東京電力vsNTT東日本東京戦が残っているが、1-4位決定トーナメントに進む上位2チームに入る可能性を有している警視庁と富士通ゼネラルの対戦が7月12日(日)に行われた。中盤まで競ったが後半に入って警視庁が引き離し勝利。あとは7月18日(土)の東京電力vsNTT東日本東京戦の結果次第となる。ここで現在全勝の東京電力が勝利すると5勝0敗で1位東京電力、4勝1敗で2位警視庁となる。現在3勝1敗のNTT東日本東京が勝利した場合、3チームが4勝1敗で並び、さらに3チーム間での勝敗も1勝1敗で並ぶため、該当チーム間の試合のゴールアベレージでの決定となる。その他、3部との入替戦となる下位の2チームは5戦全敗の伊藤忠商事と1勝4敗の東芝ライテックが確定となっている。
 Bブロックは1位が確定しているクラヤ三星堂の試合は18日となっている。2位を争うプレス工業と三井住友海上の直接対決が7月12日に行われた。第1Pは三井住友海上がリードするも、第2Pに入って三井住友海上の得点が止まり流れはプレス工業に。前半でプレス工業が逆転し後半に入るが、ここで三井住友海上が流れをつかむと、プレス工業はリズムをつかめず再逆転される。第4Pは点の取り合いとなるもプレス工業は追いつくことができず、三井住友海上が勝利。この結果三井住友海上のBブロック2位以上が決まり1部との入替もしくは入替戦をかけての1-4位決定戦に進むこととなった。18日の試合が滞りなく行われれば1位が全勝もしくは4勝1敗でクラヤ三星堂、2位が4勝1敗で三井住友海上となる(4勝1敗で並んだ場合、2チーム間の勝者であるクラヤ三星堂が上位となる)。3部との入替戦に進む下位2チームは5戦全敗の三菱東京UFJ銀行と、18日に最終戦を残しているがその勝敗に関わらず日立大みかを上回ることができないNTTデータが確定している。
 各ブロックの最終戦を7月18日に終えると、20日(月・祝)にはA・Bそれぞれのブロックの同順位同士が対戦する2部全体の順位決定戦が行われる。今シーズンから1~4位は各ブロックの1位2位の4チームがトーナメントで順位を決める。その1回戦が20日(月・祝)に行われることとなる。ここで勝てば1部への自動入替(2部1位)もしくは1部7位との入替戦(2部2位)が決まる(敗れると3-4位決定戦となる)。
<3部>
最終結果 各ブロック1位は2部8~12位とそれぞれ入替戦、6位は4部入替決定戦勝者と自動入替で4部降格。
Aブロック
1位:東京トヨペット、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所
Bブロック
1位:大和総研、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ
Cブロック
1位:大塚商会東京、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川
Dブロック
1位:東京消防庁、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産
<4部>
Aブロック 7月18日(土)最終日
Bブロック 終了
1位:三菱UFJ信託銀行、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚
Cブロック 終了
1位:リクルート、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ
Dブロック 終了
1位:三井住友銀行本社、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田
Eブロック 7月18日(土)最終日
Fブロック 7月18日(土)最終日
Gブロック 終了
1位:東芝府中、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京
Hブロック 7月18日(土)最終日
<5部>
最終順位 各ブロック1位は来シーズン4部に自動昇格
Aブロック
1位:東燃化学、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
上位:三井住友銀行1勝0敗、クラヤ三星堂0勝1敗
下位:特別区1勝0敗、伊藤忠商事0勝1敗
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
※A・Bそれぞれ1位が7月25日に対戦しその勝者が1部との入替戦に進むこととなる。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
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★トピック
学生選抜大会
 男女同時開催は2回目となる学生選抜大会が石川県金沢市で行われた。男子は関東vs東海の決勝となったが、これまでこの大会のほとんどで優勝している関東を東海がやぶり初優勝となった。選抜チームとはいえかなりきちんとチームを作ってきた様子の東海に対し、関東のチームとしての集中力が保てなかったのかもしれない。過去にこの大会を見たが、関東のチームにとってはどちらかというとイベントという意識が強いように感じる。逆に関西や東海などは“打倒・関東!”を強く意識している。こういう部分の差が時々結果として出るのかもしれない。どんな趣旨の大会にせよ、選抜され出場した大会の中で何かしら今後につながるものを得られるものになればと考えさせられる。

ジョーンズカップ
 男女日本代表が出場するウィリアム・ジョーンズカップが開催中。女子が終わり、18日から男子がスタートする。
 この大会は出場国のチームがA代表やユニバーシアード代表だったり1クラブチームやユースチームだったりと様々で、各チームのレベルもいろいろでそういう意味での面白さがある。日本でもこれまでU-24などが出場していた。開催国の台湾も東アジア選手権では4位に終わりその時点ではアジア選手権出場を逃していたが、その後アジア選手権の出場チームに辞退が出て台湾の出場が決まったこともあり、士気は上がっているだろう。例年、台湾チームの試合は大勢の観客が詰めかけ盛り上がる。また、試合を重ねるごとに各国の応援も盛んにあり、現地の人々が日本のチームを熱狂的に応援してくれる様子も見られる。
 アジア選手権に向けて日本代表がいい経験を積めることを期待したい。
JBA日本バスケットボール協会 日本代表サイト

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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