« 関東実業団リーグ戦 男子1部1次リーグ第6戦の結果 | トップページ | 関東実業団リーグ戦 7月4日(土)男女1部リーグの結果 »

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.24

 今週末には1部の1次リーグ最終戦となる関東実業団リーグ戦を中心に、先週末に終了した関東大学新人戦、トピックとして2つの国際大会を取り上げた。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆関東大学新人戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
 4ヶ月にも及ぶリーグ戦も残すところ1ヶ月となった。
<男子1部>
 1次リーグ7戦中6戦まで終了。第6戦では1次リーグ4位以上に入るために勝ちたかった三井住友銀行だったが、現在5連覇の横河電機に成すすべなく敗退。日本無線が集中したゲームを見せ新生紙パルプ商事に勝利した。ダブルオーバータイムにまでもつれ込んだ葵企業vs富士通の1戦は葵企業が勝利し今リーグ初勝利を挙げた。上位リーグ復帰に向けて勢いのある曙ブレーキ工業は東京日産を圧倒。
 6戦全勝の横河電機、5勝1敗の日本無線と新生紙パルプ商事は1次リーグ3位以上が決定した。現在0敗の横河電機が2位以下になるのは第7戦で新生紙パルプ商事に敗れ、日本無線が三井住友銀行に勝利した場合で、この場合順位決定が6勝1敗で並ぶ3チーム間のゴールアベレージでの決定となる。4位争いの曙ブレーキ工業と三井住友銀行は現在3勝3敗で並んでいる。第7戦は三井住友銀行が2試合目と先に試合を行うが、ここで三井住友銀行が敗れた場合、その時点で曙ブレーキ工業の4位が決定する。三井住友銀行が勝利した場合、4試合目の曙ブレーキ工業が勝てば曙ブレーキ工業、敗れれば三井住友銀行となる。三井住友銀行にとっては自分たちが勝利して、曙ブレーキ工業が敗れるという形でしか2次リーグでの上位入りはない。厳しい状況には違いないが、三井住友銀行が勝利した場合曙ブレーキ工業は勝つしかないのでプレッシャーになることも考えられる。三井住友銀行は日本無線と、曙ブレーキ工業は富士通とそれぞれ対戦する。
<男子2部>
 A・Bともに第3戦はアップセットなく上位チームが勝利したが、AブロックのNTT東日本東京は伊藤忠商事にわずかに3点差と危うい勝利となっている。Bブロックのプレス工業vsNTTデータ戦は昨シーズンプレス工業が敗れており前半戦の山場になるかと思われたが、プレス工業が前半で18点差をつけてそのまま勝利し3戦全勝となっている。
 今週末はA・Bブロックともに現在全勝の2チームの対戦となる(A:警視庁vs東京電力、B:クラヤ三星堂vsプレス工業)。上位2チーム入りを争う三井住友海上(Aブロック)とNTT東日本東京(Bブロック)との対戦と終えている警視庁とクラヤ三星堂はこの試合で勝利すればブロック1位の可能性がかなり大きくなる。まだ最終戦での対戦を残している東京電力とプレス工業はここを勝利しブロック2位以内を確実にしていきたいところ。
<3部>
 Bブロック最終戦は大和総研が勝利し全勝優勝となった。大和総研とのわずかに6点差での敗戦に泣いた形となったオリンパスは最終戦を勝利し4勝1敗の2位となった。Cブロックはあと2試合を残しているが、現在4戦全勝の大塚商会東京が最終戦で勝っても負けても1位となり優勝が確定した。Dブロックも最終戦を残しているが、すでに東京消防庁の1位が確定した。
<4部>
 残り1戦となっているAブロックとDブロックはまだ3チームに優勝の可能性を残している。混戦のEブロック、上位3チームにしぼられてきたFブロック。あと1試合を残しているがその1試合が現在全勝の東芝府中vs現在1敗の沖電気東京という優勝決定戦となるGブロック。Hブロックも残り1戦となったが3勝1敗が2チームと2勝2敗が2チームありまだまだ分からない。
<5部>
 唯一終えていないAブロックはあと1試合を残すのみとなったが、第4戦まで全勝だったキャノン新川崎が最終戦で東燃化学に敗れ1敗で並んだ。これにより現在同じく1敗の京セラが最終戦で勝利した場合は3チーム間のゴールアベレージでの決定となる。
※7月4日(土)の代々木第2体育館(男女1部)はスペシャルデー!プレゼント抽選会などが行われます。
詳しい結果や試合予定などは 関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
関東実業団リーグ戦 関連記事(更新のお知らせ)

★関東大学新人戦
 青山学院大の3年ぶり6回目の優勝で幕を閉じた関東大学新人戦。ユニバーシアード大会間近ということでそのメンバーやスタッフは不在となっていることが多く、今ひとつ盛り上がりが十分でなかった感もある。青山学院大の決勝戦はここまでユニバの合宿と掛け持ちしていたという比江島が欠場しコート上は2年生のみとなったが、勝負どころをはずさない試合展開で日本大の追い上げを上手くしのぎ優勝した。敗れた日本大はオフェンスが単調になり粘り強さを出すことができなかった。3位決定戦の拓殖大vs筑波大戦は拓殖大が要所で足を使った攻撃が効果的に決まり勝利した。5-6位決定戦の白鴎大vs大東文化大は接戦となったが、終了間際に大東文化大#13小原が上手く合わせての決勝点を挙げ大東文化大がわずかに2点差で勝利した。これも接戦となった7-8位決定戦の慶應義塾大vs国士舘大戦は後半リードを奪った国士舘大が最後まで逃げ切った。
 これで関東での大学バスケットの春シーズンは終了となる。来週末に学生選抜大会が石川県金沢市で行われるが、関東での大会は9月からのリーグ戦までしばらくはオフに入る。リーグ戦では夏合宿などで個々もチームもたくましくなった姿を見せてもらえると期待したい。
新人戦の詳しい結果やレポートなどは 関東大学バスケットボール連盟

★トピック
ユニバーシアード大会開幕
 第25回ユニバーシアード競技大会がセルビア・ベオグラードで7月1日に開幕した。初日は女子戦のみだが2日から男子戦もはじまる。
 ユニバーシアード大会は2年に1回行われる大会で国際大学スポーツ連盟が開催する学生の大会。卒業して1年目までは出場できる。国によって就学の状況が違うこともあり17歳から28歳までが参加可能と年齢設定に幅がある。それぞれの国で年齢を定めているが、日本では大体24歳もしくは23歳以下で結成される。
 今年度からユニバーシアード代表チームがA代表のカテゴリーになったということだが、東海大の陸川監督がヘッドコーチを務め、23歳以下で構成される選手という形はほとんどこれまでと変わりはない。
 現在はブロック予選を行っているが、すでに初戦を終えた女子はオーストラリアに差をつけられて敗れている。男子の初戦もウクライナに前半でリードを奪われ追い上げられず敗れている。
 バスケットボール競技は11日まで開催される。
第25回ユニバーシアード競技大会 日本バスケットボール協会 公式サイト

INAS-FIDグローバル競技大会
 知的障害者の国際スポーツ大会、第2回INAS-FIDグローバル競技大会が7月6日から13日までチェコ・リベレツで開催される。バスケットボールは7日からスタートする。
 7月4日(土)には結団式が行われ、その後開催地チェコに向けて出発する。慣れない場所での大会ということもあり選手やスタッフは大変なことも多いと思われるが、それらを含めこの国際大会をよい経験にできることを期待したい。また現在の国際ランキングでいくと日本は男子が出場チーム中4位、女子が3位となっており、上位進出を目指したい。
詳細は 日本FIDバスケットボール連盟

取材・リサーチ・編集・作成

« 関東実業団リーグ戦 男子1部1次リーグ第6戦の結果 | トップページ | 関東実業団リーグ戦 7月4日(土)男女1部リーグの結果 »

実業団」カテゴリの記事

大学」カテゴリの記事

バスケットボール」カテゴリの記事

ウィークリー」カテゴリの記事

カテゴリー