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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.43

 関東実業団選手権の3回戦を中心に、オールジャパン予選やJBL2、JBLの現在の状況のまとめを掲載。

目次
☆関東実業団選手権
☆オールジャパン予選
☆JBL2
☆JBL

★関東実業団選手権
 現在開催中の関東実業団バスケットボール選手権は11月8日(日)に男子3回戦の8試合を行った。
 2月に長崎県長崎市で行われる全日本実業団バスケットボール選手権の関東予選を兼ねるこの大会。3回戦で勝利したチームはベスト8に入り、全日本実業団選手権の出場が決まる。敗れた8チームは残り2枠を目指して2回戦のトーナメントを戦うこととなる。
 昨年この3回戦で敗れ順位決定戦で全日本実業団選手権の出場権を獲得した東京日産が今年もプレス工業相手に苦戦した。第4Pまで一進一退の展開となったが、最終Pにプレス工業が要所でミスを出したところを逃さず東京日産がリードを広げる。最後まで粘りを見せるプレス工業を振り切り東京日産が勝利した。プレス工業は3年連続順位決定戦となった。富士通vs三井住友海上戦も前半は競った展開となる。しかし後半に入って富士通のインサイドが機能し流れをつかむと一気に三井住友海上を引き離す。そのまま富士通が勝利し、2年連続ベスト8入りを果たした。日本無線はNTTデータに、新生紙パルプ商事は日立大みかにそれぞれ力の差を見せ勝利した。他の4試合は全てシード4チームが勝利しベスト8が出そろった。
 今週末は男女準々決勝と男子順位決定戦の1回戦がさいたま市記念体育館で行われる。男子準々決勝ではここ2年ベスト4入りを果たしている葵企業が三井住友銀行と対戦する。リーグ戦では2位と好成績を残した曙ブレーキ工業は東京都実業団選手権を4位に終わった横河電機と対戦する。
 男子順位決定戦は8チームで2回戦のトーナメントとなり、勝ち上がった2チームが関東9位、10位として全日本実業団選手権の出場権を獲得する。今回の8チームの中では東京電力と三井住友海上が昨年度の全日本実業団選手権に出場している。2年連続順位決定戦に進んだ大陽ステンレススプリングスはリーグ戦2部優勝し1部昇格が決まっている東京電力と2年連続でここ順位決定戦1回戦で対戦することとなる。他の3試合は全てリーグ2部のチーム同士の対戦となる。メディセオ(旧・クラヤ三星堂)vs警視庁は今リーグ戦での対戦はない。プレス工業vsNTTデータはプレス工業が、三井住友海上vs日立大みかは三井住友海上がそれぞれ今リーグ戦では勝利している。
 6チームが全日本実業団選手権に出場できる女子は準々決勝でベスト4を決める。ここで敗れた4チームは順位決定戦に回ることとなる。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ:関東実業団 3回戦の結果&準々決勝の予定

★オールジャパン予選
 第85回天皇杯・第76回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)の地方ブロック予選が各地で行われている。先週末は東北、北信越、九州の3ブロックで予選となる総合選手権が行われた。
 東北ブロックでは男子が昨年この大会で優勝しオールジャパンに出場した明成高が準々決勝で敗退。さらに昨年の社会人選手権準優勝しオールジャパンに出場したJR東日本秋田も準決勝で敗れ、東北学院大が接戦に勝利し優勝、オールジャパン出場を決めた。女子は1位2位ともに昨年と同じ結果に終わった。
 北信越ブロック男子は新潟教員が2連覇。九州ブロックはインターハイ優勝の福岡第一高が優勝し、オールジャパンの出場権は2位の鹿屋体育大が獲得した。女子も社会人選手権で準優勝の鶴屋百貨店が優勝したため、2位の中村学園女子高がオールジャパンの出場が決まった。
 今週末は東海ブロックと四国ブロックで予選が行われる。東海ブロックは4県から各2チームが出場し8チームでのトーナメントとなる。全日本社会人選手権3位のSWOOPS(岐阜1)や同じく全日本社会人選手権ベスト8のホシザキ(愛知1)、一昨年にオールジャパン出場を果たしたO55(三重1)、東海大学1位の浜松大(静岡1)などがオールジャパンを目指す。四国ブロックは詳細が発表されていないが、昨年優勝の四国電力(香川)や愛媛教員クラブ(愛媛)など4県から各1チームが出場。
スポーツのミカタ:オールジャパン予選 (3) (2) (1)

★JBL2
 第4週を迎えたJBL2‐日本バスケットボールリーグ2部機構。豊田通商と石川が4連勝と好調に勝ち星を増やしている。また、第1戦を落としたアイシン・エイ・ダブリュもその後連勝を続け3勝1敗と2年連続オールジャパン出場に一歩近づいた。第2・第3戦と強豪チームとの対戦が続いた黒田電気は第4戦で石川と対戦し、延長戦の末敗れ3連敗となった。レノヴァとビッグブルーは4戦終えてまだ勝ち星はない。
 3回戦制の今シーズン、1回戦はオールジャパン出場の4チームを決める争いも含まれる。現在4戦全勝の豊田通商と石川はほぼ決定。残り2枠をめぐって激しい争いが予想される。
 第5戦では昨年プレーオフも含め16戦全勝で優勝した豊田通商と準優勝となったアイシン・エイ・ダブリュの第1戦が岐阜県高山市で行われる。オールジャパン出場のためには一つも落とせない豊田合成と日立電線はそれぞれ石川とビッグブルーとの対戦となる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

★JBL
 第6週を終えたJBL-日本バスケットボールリーグは9勝3敗で首位を行くアイシンシーホースを8勝4敗でリンク栃木ブレックスと東芝ブレイブサンダースが追う展開となっている。さらに7勝5敗のトヨタ自動車アルバルク、6勝6敗のパナソニックトライアンズと日立サンロッカーズと8チーム中6チームまでは大きな差がない。下位の2チームは7位のレラカムイ北海道が3勝9敗、8位の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズが1勝11敗と上位との差が大きく開き始めている。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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