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2009年12月

オールジャパン2010 男子1回戦の展望

 オールジャパンまであと1日となった。1回戦に出場する地方のチームのほとんどが本日中に東京入りする予定。大晦日が迫る30日の夜も練習に励むチームもあった。
 いよいよ始まる2010年最初の大会。トーナメントであり3回戦まではあっという間に進み、3回戦終了時には32チームが8チームに絞られる。1・2回戦はJBLチームとの対戦権をかけての戦いとも言える。まずは1回戦の男子8試合を展望。
※資料でしかわからないチームもあり内容に偏りがあります。また、女子は資料も少ないので、ゲーム予定のみ掲載します。

第85回天皇杯第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
会期:2010年1月1日(金)~5日(火)、9日(土)~11日(月・祝)
会場:東京体育館(1~3日)、代々木第1体育館(4・5日、9~11日)
公式サイト

1月1日(金) 会場:東京体育館
男子
14:00
C Beans(中国) vs 新潟教員(北信越)
 今年度の国体で準優勝した新潟国体のメンバーも多く在籍する新潟教員は3年連続13回目の出場となる。前回大会では1回戦で社会人1位の横河電機と対戦し敗れている。今大会こそ1回戦突破を狙いたい。Beansは初出場で、元埼玉ブロンコス(旧日本リーグ時代)の河相や元新潟アルビレックスBBの廣本が所属している。全国での経験があまりないため評価は難しいが、得点力は高いか。
D 鹿屋体育大(大学7位) vs タツタ電線(近畿)
 インカレで関東の法政大、中央大を破っている鹿屋体育大。粘り強くディフェンスをして、シュート確率よく得点を挙げていく。タツタ電線は実業団でもなかなか上位(全国大会バスト8以上)には入れないが、今シーズンは野々口が加入。近畿総合ではインカレ5位の天理大に敗れはしたものの大きく引き離されることはなかった。
15:40
C 横河電機(社会人1位) vs 福岡第一高(高校選手権)
 社会人王者vs高校生王者の対戦。横河電機は現在、速さ、高さ、シュート力、リバウンドなどほぼすべての面で実業団のトップと言ってもいいだろう。福岡第一高はウィンターカップで選手の怪我があったが、間隔があまり空いていないこともあり影響はありそうだ。力的には横河電機が優勢と思われるが、横河電機が対戦したことのないカテゴリーだけに何が起きるかわからない面もある。
D 東北学院大(東北) vs 愛媛教員クラブ(四国)
 インカレにも出場した東北学院大と力を伸ばしてきている様子の愛媛教員クラブの対戦。
17:20
C 石川ブルースパークス(JBL2・3位) vs 中央大(大学8位)
 JBL2で現在2位と健闘中の石川がインカレ8位の中央大と対戦する。石川は前回大会1回戦で鹿屋体育大(九州)に惜敗しており、今回は同じ大学チーム相手ということもあり、絶対負けられない思いは強い。今シーズンは接戦に強く、また逆転勝利もあるなど勝負強さを見せている。中央大は小野が中心のチームだが、他にも点を取れる選手もいてうまく機能すれば怖いチーム。どちらもシュートに関しては波があり、早くリズムを作れた方が有利か。
D 長崎教員クラブ(九州) vs 拓殖大(大学6位)
 大学6位の拓殖大に繰り上げ出場で抽選ギリギリに出場が決まった長崎教員クラブの対戦。力的には拓殖大が有利か。
19:00
C 日立電線ブルドッグス(JBL2・4位) vs 宮田自動車(北海道)
 オールジャパン出場のための順位を決める1回戦最終戦で出場を決めた日立電線。オールジャパンは4年ぶり18回目の出場となる宮田自動車。力的には日立電線が有利かと思われるが、日立電線は調子に波が大きいことが不安要素。宮田自動車は粘り強いプレーで勝機が見出せるか。
D 浜松大(東海) vs 新生紙パルプ商事(社会人2位)
 インカレでは2回戦で敗退となった浜松大はインカレでもプレータイムが少なかったママドゥの調子が気になるところ。新生紙パルプ商事はディフェンスが機能すれば十分勝機はあるだろう。浜松大の高さにどう対応していくか、リバウンドが鍵になりそうだ。

女子
14:00
A 中村学園女子高(九州) vs 北翔大(北海道)
B 鶴屋百貨店(社会人2位) vs 山形大(大学8位)
15:40
A BLUE☆STARS(関東) vs 松陰大(大学5位)
B 大阪人間科学大(近畿) vs 信州大(北信越)
17:20
A 仙台大(東北) vs 山梨クィーンビーズ(WJBL12位)
B 関西外国語大(大学6位) vs 岐阜女子高(東海)
19:00
A 早稲田大(大学7位) vs 桜花学園高(高校選手権)
B 大阪体育大(大学4位) vs JOIN(四国)

文 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.49

 2009年の最終週の試合を行ったJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)と、12月19日に行われた関東実業団・関東大学オールスター戦の様子、JBLの状況などを掲載。

目次
☆JBL2
☆関東実業団・関東大学オールスター戦
☆JBL
☆オールジャパン2010

★JBL2
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)の2009年最終週となる第11週の4試合が、12月19・20日に行われた。1位の豊田通商は怪我で離脱のライアン・ウィリアムスに替わり新規登録されたコートニー・ウィリアムスが初の試合出場。ベンチ入りの16人全員が出場、全員得点で日立電線に快勝し前半戦を11戦全勝で終えた。ここまで8勝2敗で2位だったアイシン・エイ・ダブリュはレノヴァに延長の末敗れ、同じ8勝2敗だった石川が黒田電気との接戦を勝利し、この2チームの順位が逆転した。怪我人が多く厳しいシーズンとなっている豊田合成はビッグブルーとの接戦を逃げ切り3勝目を挙げた。
 これで2009年の試合は終了となり、上位4チームは2010年1月1日から始まるオールジャパンに出場。下位の4チームは2010年1月16・17日の第12週まで約1ヶ月試合間隔が開くこととなる。このオールジャパンでの休止期間にチーム状態などが変化することもあり、いかにこの期間をすごし、いい形で後半戦に入れるかが重要になってくるだろう。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

★関東実業団・関東大学オールスター戦
 12月19日(土)、東京都の明治学院大白金キャンパスで第12回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が行われた。この大会は本来関東実業団のリクルートを含めた顔合わせ的な形で始められた。ここ2年は4年生はほどんと出場せず、3年生以下が中心になっている。昨年は実業団男子が7年ぶりの勝利を挙げた。
 男子は今大会は当初の予定されていた日程が変更になった関係で、実業団では新生紙パルプ商事の選手の参加ができなくなったが、その他のメンバーは1部の主力ばかりが集まった。大学は1部・2部から3年生以下の選手が選ばれている。試合は第1P大学が20-9と大きくリードするが、その後メンバーの入れ替えなどでリズムが変わり実業団が徐々に追い上げる。第3Pで実業団が逆転する。なかなか点差を開けない実業団だったが、インサイドが機能し6点差までリードを広げる。ここで残り1分から大学が連続得点を決め一気に追い上げる。実業団も粘りを見せ、残り36秒からの1点リードを守る。しかし残り3秒を切って最後のシュートにかけた大学#13熊澤(日本大)のシュートは外れるも、大学#36本井(筑波大)がゴール下で競り勝ったリバウンドからそのままシュートを決め逆転。実業団はタイムアウトを取ってセンターラインからのスローインをなんとかシュートまで持ち込むも決まらず。大学が1点差で勝利した。優秀選手賞は熊澤(日本大)が、敢闘賞は田ヶ谷(横河電機)が受賞した。決勝のシュートを決めた本井(筑波大)は「とにかくリバウンドを取ることだけを考えていました」と決勝のシュートを決めた瞬間を語った。逆に本井とゴール下でリバウンドを争った眞部(東京日産)は試合後「自分のせいですよね」と悔しいさを滲ませた。実業団にOBの福田大佑・侑介の兄弟(ともに日本無線)がいる法政大の鈴木は試合開始から実業団側のベンチから声が飛んでいたが、「もう慣れてますから」と苦笑い。優秀選手賞を獲得した熊澤(日本大)とマッチアップした日本大OB篠原(葵企業)は「結構やられちゃいました。でも楽しかったです」と笑顔だった。
 女子は実業団は1~3位の3チームからのみの選抜となった。前半は大学が大きく引き離すも、後半実業団がコート上の5人を単独チームのメンバーにするとチームプレーが冴え、一気に追い上げる。しかし実業団はあと一歩を追いつくことができず、大学がわずかに2点差で勝利した。優秀選手賞は佐藤(拓殖大)、敢闘賞は益田(三井住友銀行)が獲得した。
 ハーフタイムでは恒例の3ポイントコンテスト(女子)とダンクコンテスト(男子)が行われた。3ポイントコンテストは実業団の出水(丸紅)が2位以下に大差をつけて優勝。ダンクコンテストは大学の熊澤(日本大)と田村(明治大)の同点決勝となり、そこでしっかりとダンクシュートを決めた熊澤が優勝した。
 今大会はこれまでの会場と違って大学の体育館を使用。観客はフロア内に並べられた椅子での観戦となった。チームや選手の関係者も含め会場は満員となり、男女ともに接戦となった試合を盛り上げた。
関東実業団バスケットボール連盟
関東大学バスケットボール連盟

★JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は12月18~20日に2009年最終戦となる第10週の8試合を行った。
 東アジア競技大会のための中断後初のゲームとなったが、18日の日立サンロッカーズvsレラカムイ北海道戦はレラカムイ北海道が終始リードする展開。終盤になってようやくリズムが出てきた日立サンロッカーズが追い上げるもレラカムイ北海道も意地を見せ、わずかに3点差でレラカムイ北海道が勝利した。日立サンロッカーズは日本代表に選手のみならずHCも入っており、休止期間中にHC不在となっていたことも影響している可能性もある。翌19日は日立が圧勝した。現在1位のアイシンシーホースはリンク栃木ブレックスに2連勝。パナソニックトライアンズも東芝ブレイブサンダースに連勝した。現在まだ2勝しか挙げられていない三菱電機ダイヤモンドドルフィンズはトヨタ自動車アルバルクに連敗、勝ち星を増やすことはできなかった。
 12月23日には北海道でオールスター戦が行われた。132-120とオールスターらしい大味なゲームでEASTが勝利した。
 この後JBLは2010年1月1日から始まる全日本総合選手権(オールジャパン)に全チームが出場する。JBLの8チームは3回戦(1月3日)から登場となる。そしてレギュラーシーズンはオールジャパンが終了した翌週の2010年1月16日から再開となる。
JBL-日本バスケットボールリーグ

★オールジャパン2010
 2010年1月1日から第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会が東京体育館でスタートする。1月1日は男女1回戦のそれぞれ8試合、翌2日は男女2回戦のそれぞれ8試合、次の3日は男女3回戦のそれぞれ8試合が連日東京体育館で行われることとなる。
 男子の初日はJBL2が3・4位の2チーム、大学が6~8位の3チーム、社会人の2チーム、高校選手権の1チーム、それと関東を除く地方8チームの16チームが登場し1回戦突破を争うとことなる。
オールジャパン2010/第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
スポーツのミカタ:全日本総合選手権2010
※男子1回戦の展望など30日に掲載予定

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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オールジャパン2010 チームインタビュー(2)JBL2

 第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)も開催まで1週間を切った。
 スポーツのミカタではこれまでも大会や試合経過などを追っている実業団(社会人)とJBL2からの出場の6チームに大会にむけてのインタビューを行った。各チームそれぞれの状況と合わせ、オールジャパンにかける思いをヘッドコーチとチームキャプテンに語ってもらった。

オールジャパン2010/第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会

スポーツのミカタ:全日本総合選手権2010
オールジャパン2010 チームインタビュー(1)社会人

JBL2
 JBL(日本バスケットボールリーグ)の2部として設置されているJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。下部リーグだがこの2つのリーグはリーグの組織、チームやゲームの運営など全く異なっている。そのため入替戦といった形のものは置かれない。JBL2からは8チーム中半分の4チームがオールジャパンに出場できる。レギュラーシーズン3回戦のうち1回戦となる第7週までの順位で出場チームが決定された。現在リーグ戦は豊田通商が11戦全勝とトップを走っている。

※インタビュー:12月12日(石川、日立電線)、12月13日(豊田通商、アイシン・エイ・ダブリュ)

JBL2 1位 豊田通商ファイティングイーグルス(6年連続10回目)
 昨シーズン16戦(プレーオフを含む)全勝で優勝。今シーズンも現在11戦全勝。外国人選手を擁することが大きいが、日本人選手のレベルも高い。レギュラーシーズン中は選手をなるべく多く使う形でゲームをすすめていることもあり、圧勝での勝利はそれほど多くはない。昨年度のオールジャパンでは2回戦から登場し、同志社大(学生8位)に100点ゲームで圧勝、3回戦のトヨタ自動車との対戦を果たしている。今大会も3回戦でのJBL・東芝との対戦が目標。
渡邊竜二HC
‐今日の勝利で昨シーズンから26連勝となりましたが、勝ち続けていることについてはどう思いますか
チームとしてはどうかわからないですけど、個人的にやはりそれが一つのモチベーションみたいになっているので、それが崩れたときにどうなるのかが心配なところはあります。
‐今日のゲームをみるとまだまだ不安定な感じがしましたが
それでも多分、かなり精神的には強くなっていると思います。あそこでも落ち着いてプレーができていますので。ただ本当はチームとしての底上げを図りたいですからいろいろな選手を使いたいのですが、ああいう展開になってしまうとどうしても選手を固定しなくてはいけないですね。
‐スタートも試合ごとに変え、なるべくたくさんの選手でプレータイムを分け合っているようですが
今年は3回戦制なので、いろんなパターンで、相性とかもありますし、そういうことを見極めながら最後まで行きたいなと思っています。
経験がものを言うところがありますから、試合に出る時間が少ない人間はどうしても自信がなくて悪循環というのは仕方ないところだと思っています。そこでチームとしてチャンスを与えていくことが必要だし、それが2年後、3年後につながると思っていますね。
‐オールジャパンの組み合わせが決まりましたが
毎回3回戦はJBLの上位チームとの対戦になっているので、できれば下位のチームとやりたいという気持ちはあったのですが。個人的には東芝のヘッドコーチの田中輝明さんは大学の先輩になるので少しは慌てさせられたらいいなと思っています。
‐2回戦で対戦するチームは同じJBL2の日立電線となる可能性もあります
日立電線のヘッドコーチの野田も高校の後輩なので、先輩としては負けられないですね。
‐豊田通商として観客に見てもらいたいところは
うちのチームは外国人選手がいても日本人が中心でやっているので、見ていても楽しい試合ができると思います。
‐今日のような波の大きな試合はちょっと心配ですが
メンバーのああいった使い方をすると、流れがいいときに変えていくことになるので。しかしオールジャパンはベンチ入りのメンバーも少ないので、こういうことはないと思います。

#44阿部良太
‐キャプテンとなって2年目ですが、今のチーム状況はいかがですか
みんなちょっと浮足立っているというか、いつも通りにやれば勝てるだろうと思ってるところがあって。今日の試合もそうでしたが、前半1Q離しても2Qで追いつかれるっていう感じですね。もう一回気を引き締めてやらないと、2連覇はできないと思っています。うちもディフェンスを頑張ろうとはしているのですが、一人が手を抜くみたいなことがあると崩れますから。全員でやらないとダメですね。
‐スタートメンバーが固定されていないことは選手としてはどうでしょうか
固定してもらった方が多分選手もやりやすいという話も聞いてはいます。しかしうちは取りあえず若い選手も多いので、経験を積ましてチームとして勝てればという気持ちがあります。
‐まだレギュラーシーズンの試合はありますが、オールジャパンを意識している感じはありますか
ありますね。今日もオールジャパンの練習としてゾーンをやりたかったのですが、こんな試合になったのでできませんでした。
‐2回戦からの登場で、相手は日立電線になる可能性も大きいですが
JBL2同士というのもありますし、来週も日立電線なのでちょっと微妙な感じですが、オールジャパンでこのチームには勝てないなというくらいの力を見せたいですね。
自分も日立電線にいたのでよくわかるのですが、3ポイントがポンポンと入っちゃうと怖いところはあります。
‐3回戦でJBLのチームとの対戦がありますが、前回大会で上手くいかなかったところはなんでしょうか
去年はディフェンスが一歩引いちゃっている感じがあって、やはりどこか抜かれるという気持ちがあったと思いますね。今年はもう一歩前に出て、しっかりとプレッシャーをかけて、どんどん当たっていきたいですね。その点うちは使える人数は多いのでやりやすいと思います。。
‐チームのどんなところを見てもらいたいですか
JBLの選手に比べるとサイズは小さいのですが、小さくても平面で走れるし、中にも飛びこめるし、小さくてもやれるんだというところを見てもらいたいですね。

JBL2 2位 アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(2年連続3回目)
 JBL2に加入して3年目、2年目から2年連続のオールジャパン出場となっている。実業団時代も東海ブロックからの出場経験がある。若いチームだが、昨年度OSGから鈴木鉄夫が加入し攻守にレベルアップ、優勝を狙えるチームとなった。ディフェンスのレベルの高さは自他共に認めている。初出場の2007年大会では1回戦で大学3位の日本大と対戦し敗れている。2回目の出場となった昨年度は2回戦からの登場となり、初出場の際に1回戦で敗れた日本大(大学7位)と再び対戦、リベンジを果たしオールジャパン初勝利。3回戦ではJBL・パナソニックと対戦した。現在のリーグ戦は怪我人などの影響もあり8勝3敗と3位だが、昨年度JBL2で新人賞を獲得した#3吉田周平が今シーズンはさらにチームにフィットしてきており、今後に期待出来るチーム。ここも2回戦を勝利し、3回戦でJBL・日立との対戦が目標となる。
中嶋謙伍HC
‐オールジャパンの組み合わせが決定しましたが
多分学生(拓殖大)とやることになるのだろうなという感じはありますね。インカレも現地で見ていて、その中で拓大も見てましたけど、その時はガード陣がいいなという印象はあります。しかしうちが負けると言うイメージはないですね。見た試合は4面とかでやっていたのであまりしっかりは見られていないのですが。それとゾーンがいいという印象があります。2回戦を勝てばJBLの日立ですが、トップのチームにちょっとの時間でも本気にさせる時間ができればとは思っています。
‐2年連続出場ですが、チームの状態はいかがですか
チームとしての完成度は徐々に上がってきているかなと思いますね。
‐オールジャパンという大会の位置づけは
知名度ですね。うちは男女で出ていて、そういうのは三菱電機くらいだと思うんですよね。大会の知名度がありますから、会社の名前を売ることができる大会だと思います。それとJBL2もちょっと前には学生にも負けていましたが、今は学生にも勝てるようになってきましたし、JBLのチームと公式戦で対戦できるということもあります。ただ普通に仕事をしながらやっているので会社が休みの時にバスケットをするというのは気持ち的に微妙なところですが、、そこはしっかりと理解させて臨みたいです。
‐チームとして見てもらいたいところは
ひたむきにディフェンスを頑張って走るというか、ひたむきさを見てもらいたいですね。気持ちのいいチームだなという感じで見てもらえたらなと思います。あとはインサイド陣ですよね。JBLの外国人選手は1ランクも2ランクも上の選手ですから、そことどうやっていくのかというのは自分も見てみたいところですね。
‐JBL2の上位チームとして
やれることをちゃんとやって頑張りたいと思います。

#21鈴木鉄夫
今シーズンからキャプテンとなりましたが、プレースタイルは変わっていないですか。以前に比べカットインのプレーが減っているように思いましたが
最近減りましたね。やってない。やらないといけないのですが、そういう体を張ったプレーが減ってきているのは自分がさぼってるってことですね。インサイドで点を取ろうって言ってるんで、本当はやらないといけないのですが。今度から増やしていけるように頑張ります。
‐今日は序盤苦戦しましたが、すぐに立て直せましたね
ディフェンスをいつも通りできればそんなに大崩れしないと思いますし、JBL2の中ではディフェンスにおいてはトップレベルだと自分たちでも思っているので、それを持ち味としてやっていきたいですね。
‐オールジャパンの組み合わせが決まりました
正直天理大とか外国人選手のいる大学のチームとはやりたくなかったので、それは良かったです。しかし2回戦にあがってくる可能性の高い拓殖大はインカレで8位以内に入っているのでしっかりやらないと勝てないと思っています。ともあれ僕らにとってはお祭りみたいな意味合いもある大会でもありますので、楽しんでやれたらと思います。
‐普段JBL2を見ない人たちに見てもらいたいところは
日本人だけのチームなのでJBLとの差はあると思いますが、必死にやっている姿を見てもらえればいいかなと。3回戦は日立とですが、ちょっと何かを見せられたらいいですね。去年の青学(鈴木選手は青山学院大OB)みたいにできればいいですね。みすみす負けに行くつもりはないので。JBLのチームに萎縮しないでどれだけやれるかじゃないですかね。
‐公式戦で唯一JBLと対戦できるわけですが
JBL2にいるとそのレベルに慣れてくるので、もう一回上のレベルだったらこれくらいやらないといけないというのを思い出せたらと思いますね。
‐人生初のキャプテンはいかがですか
なんもしてないですね。キャプテンになって結構たってるんですけど、もっと言っていかないといけないとは思っています。最初の方なんて本当になにも言ってなかったです。もうちょっとコミュニケーションを取るようにします。
‐プレー面も含め精神的にも柱になっているのでは
そうですかね。そうだったらうれしいですが。
‐オールジャパンが終わってからシーズンに入る時が難しいところもあるのかなと思うのですが
去年はどちらかというとそうだったかもしれないですね。去年の僕はパナソニックとやるっていうんでかなり張り切って、終わった後ちょっと燃え尽き症候群的になってしまったんです。今年はキャプテンですしね、そこはもうちょっと頑張らないと。

JBL2 3位 石川ブルースパークス(2年連続4回目)
 昨年はギリギリのところでのオールジャパン出場を決めたが、今シーズンは接戦を確実に取り、上位2チーム(豊田通商、アイシン・エイ・ダブリュ)以外には負けなしの現在9勝2敗(2位)。即戦力の新人が加わったことも大きいが、選手個々のやるべきことが明確になってきたこともチームが確実に勝ち星を重ねている要因となっている。実業団のチームが多いJBL2の中でここはNPO法人のクラブチームであり、選手たちは個々でそれぞれの仕事に従事しながらバスケットを続けている。地元の選手も多く、地域に根差した活動を行っている。昨年度のこの大会は1回戦で鹿屋体育大(九州)に接戦で敗れ1回戦敗退となった。その後のリーグ戦の状況も不安定になり、最終的にプレーオフを逃す結果となった。今大会はまずは1回戦をしっかりと勝ちぬくことが目標となる。
木下官HC
‐オールジャパンの組み合わせも決まりましたが、なにか構想のようなものはありますか
構想っていうよりも、去年学生に負けていますので、今年はそこは絶対に勝たなくてはいけないと思っています。勝ち進めばJBLの栃木とやれますから、そこまではいきたいというのが目標でもあります。まずは1戦1戦をしっかりと勝ちきること、そこをちゃんとやれないとプレーオフに出ても勝てないと思いますし。
‐チームとして観客に見てもらいたいところは
地域でこんなに頑張っているんだぞというところですね。普段から選手に入っているのですが、お前たちは地元ではスターかもしれないけど、全国的にみれば地方の無名の選手だと。だからこそ頑張っていいプレーを見せて、地元の子どもたちが目標にしたくなるチームにしようというのがあります。今日の試合のような粘り強さや勝ちきる強さも見せられたらと思いますね。

#24高村和臣
‐今シーズンは接戦が多いですが、白星が先行といい結果が残っていますね
勝ちきるということができるようになってきているかなと思いますね。延長戦にせよ、最後に勝つことが大切だと思っています。
‐オールジャパンも組み合わせが決まりましたが
1回戦の対戦相手は中央大学ということで、インカレは8位ですよね。センターがしっかりしているということなので、そこのディフェンスにせよ、オフェンスにせよ、基本的にはやることは同じなので、しっかりとやっていきたいです。そして3回戦まで行って栃木とやりたいですね。
‐昨年は1回戦で鹿屋体育大に敗れましたが、学生チームに対してはどんな気持ちがありますか
やはりやる相手が初めてでどういうチームなのかが全然わからなかったので、そこがリーグとは全然違うと思います。それと40分走り負けないことが大切だと思いますね。
‐オールジャパンという大会の位置づけは
去年負けているので今年は絶対勝とうということと、JBLとやって自分たちの力を試したいというのはあります。
‐普段JBL2を見ることのない観客に見てもらいたいところは
ひたむきにバスケットに取り組む姿勢ですね。最後まであきらめないでしっかりやろうということで、各自が自覚して取り組んでいます。

JBL2 4位 日立電線ブルドッグス(3年ぶり7回目)
 オールジャパンは3年ぶりの出場となる。2年前にチームの主力選手が一気に抜け、それをなかなか立て直せない状況が続いたが、昨シーズンギリギリながらプレーオフに出場し、結果を残している。今シーズンから野田洋嗣氏が現役を引退しHCに就任、昨年度に比べると動きのあるアグレッシブなオフェンスを見せている。3年前の出場の際は1回戦で延岡学園高(九州)に接戦で勝利し、2回戦でJBL・トヨタ自動車と対戦している。当時のスタート5人すべてが現役引退もしくは移籍しており、チームの変化の大きさを表している。不安定ながらも勝ち星を増やし、リーグ戦は現在5勝6敗の4位。後半戦をいい形で入るためにも今大会で1回戦突破、2回戦で対戦する豊田通商に好ゲームで迫りたいところ。
野田洋嗣HC
‐今年からチームの指揮を取るようになりましたが、今のチームの状態は構想的にどのくらいまでできてきていますか
理想とするチームと比べると半分も行ってないでしょうかね。自分が目指すチームはチームディフェンスでより激しいプレッシャーをかけて、身長がないですから平面的な部分でプレーするしかないと思うのですが、アグレッシブなディフェンスからファーストブレイク、セカンドブレイクを出して行くこと。どこのチームよりもディフェンスをタイトにやっていきたいという気持ちがあります。そういう風にしないと外国人のいるチームに対して勝てないですから。いい試合をしてもしょうがないので、なんとか勝てるチームを作らないとダメだと思っています。
‐オールジャパンに向けて
1回戦で北海道代表の宮田自動車と対戦して、まずはそこにしっかりと勝たないといけないです。2回戦で豊田通商なんですけど非常にやりにくくて。年に1回、唯一公式戦でJBLとやれるチャンスの大会でその前に豊田通商と当たってしまうということでネガティブに捉えがちなのですが、僕は本気で優勝を狙っているので豊田通商と1回多く当たると言うことでこれはバスケットの神様がいるのだとしたら、豊田通商を倒してくれと言ってくれているように感じてポジティブに捉えています。
‐オールジャパンの位置づけは
正直、リーグで優勝することが一番の目標で、オールジャパンは次ですね。天皇杯に出たいという思いはありますから。僕はただ出るだけではだめなので、なんとか一角を崩したいという思いはあります。そこまではもうちょっと時間がかかるかなとは思いますが。
‐ここ3年HCが毎年のように替わっていましたが、野田HCはチーム作りに関してどういう構想を持ってますか
それはやれればやれるほどいいと思いますが、筑波大の先輩方には少なくとも2年はかかるよと言われています。僕自身は今年から結果を出そうと思っていたのですが、今はその言葉がよくわかります。
‐チームの雰囲気はいいですよね
練習はすごい充実していると思います。それが試合で出ないのでちょっと悔しいですね。出していけるように頑張ります。

#7中村啓彦
‐今年から新しくHCになった野田HCはなるべくたくさんの選手を使っていきたいという意向のようですが、選手としてはどうですか
シーズン始まってからそれでやっていましたし、不満も出てないし、選手一人ひとりが自分の仕事が分かりやすいし、個人個人がちゃんと理解してやれればいいと思います。ただ、チームや組み合わせによってどういう展開になるのかがイメージがつかみにくいっていうのが唯一の弱点かなとは思います。
‐オールジャパンが決まる大事な試合を勝ち切って、チーム状態はいいのでは
なんとかです。鹿児島で2連勝してオールジャパン決めて、帰ってきてAWに負けて。なかなかリズムが安定しないっていうか、いい時が続かないんですよね。
‐オールジャパンに向けて
2回戦が豊田通商ですよね。どうしてこんなところにって思ったけど、プレーオフをにらんでここでの経験が生かせるっていい方に考えるようにしています。1回戦の宮田自動車には自分の大学の先輩がいるのですが、ここにもしっかりと勝っていかないと。今のチームは石川といい試合をしたかと思うと、ビッグブルーに負けたりと本当に波があります。特にオールジャパンは一発勝負ですから、この波をなんとかしないといけないです。。

取材・文 渡辺美香

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オールジャパン2010 チームインタビュー(1)社会人

 第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)も開催まで1週間を切った。
 スポーツのミカタではこれまでも大会や試合経過などを追っている実業団(社会人)とJBL2からの出場の6チームに大会にむけてのインタビューを行った。各チームそれぞれの状況と合わせ、オールジャパンにかける思いをヘッドコーチとチームキャプテンに語ってもらった。

オールジャパン2010/第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会

スポーツのミカタ:全日本総合選手権2010
オールジャパン2010 チームインタビュー(2)JBL2

社会人
 社会人のカテゴリーは全日本社会人選手権の上位2チームが出場権を得るという形で増設された。初回は3年前の第3回全日本社会人バスケットボール選手権大会となる。全日本社会人選手権はクラブ、実業団、教員の各カテゴリーから上位チームが出場しトーナメントで対戦する。過去2回のオールジャパン出場権は4チーム全て実業団となっている。
2008年:九州電力(1位)、新生紙パルプ商事(2位)
2009年:横河電機(1位)、JR東日本秋田(2位)
2010年:横河電機(1位)、新生紙パルプ商事(2位)

※インタビュー:12月13日(新生紙パルプ商事)、12月17日(横河電機)

社会人1位 横河電機(2年連続2回目)
 昨年度全日本社会人選手権で2年ぶり2回目の優勝、オールジャパン初出場(1回目の優勝時は社会人枠がなかった)。社会人枠では初の1回戦突破を果たすも、2回戦で学生1位の慶應義塾大に敗れる。実業団では関東実業団リーグ戦6連覇、全日本実業団競技大会3連覇、関東実業団選手権3連覇、全日本実業団選手権2年連続3回目の優勝とここ3年圧倒的な強さを見せている。今シーズンはチームを全国トップチームに導いた小納真良氏が現役を引退し、コーチとしてチームの指揮を執る。目標は昨年果たせなかった2回戦突破とJBLチームとの対戦。

小納真良コーチ
‐横河電機としては前回大会が初出場で、小納コーチは選手としての出場でした
前回は1回しか勝てなかったので、今年は3回戦まで行ってJBLとやれるようにしたいと思います。
‐前回やり残したことは
それはないですね。でもまさかあそこまで速いとは思わなかったんですよね。あの時にみんなスピードも感じてるだろうと思うし、何をしなくてはいけないということは分かっていると思うので、今年は違うと思います。
‐対戦相手が決まりましたが
学生は練習量も全然違って、外角のシュートも入るだろうし、スピードも速いと思うので、そこは警戒しています。
‐1回戦は高校生ですが、基本的に社会人とはバスケットのレベルが違うのでは
違うとは思いますが、外国人選手がいるということが他とは違うし、その辺はあまり経験していないので難しいところはあります。これまでの試合の得点は見ていますが、詳しくは分からないのですがそこは何とかなるかなという気持ちはあります。
‐2回戦に進んだら天理大(大学5位)ですね
全く見たことはないので。高さと外角のシュートの確立がいいと思うので、そこは気をつけないといけないと思っています。
‐インカレでみた感じですと、リバウンドが強い印象がありますが
外国人以外にも195㎝くらいの上手い選手がいるっていう話なので、これからビデオを見て、準備できることはしっかりとやりたいと思っています。
‐社会人王者としての出場ということで意識しているところはありますか
社会人の代表なので、高校生には負けたくないっていうのはありますね。最近社会人の大会では勝っているので、そのレベルを見せて確実に勝ちたいと思っています。ただ、外国人選手の高さを経験したことがないので、そこでうちのインサイドがちょっと引いてるようであればダメだと思いますね。
‐高さ対策の練習などはされていますか
それはないんですよ。高い選手がうちにはいないので。#5笹も関東では結構やれるんですけど、全国だとちょっと大きかったり当たりが強かったりするとやれなくなります。去年も慶應の岩下に対して全然ダメだったので。その辺は彼が成長しているところを見たいという気持ちはあります。
‐横河電機のバスケットで見てもらいたいところは
ディフェンスにしても、オフェンスにしても、練習しているチームとしていないチームの差ははっきり出るっていうのはあります。ちゃんと練習をして、チームとして機能しているところは社会人選手権でも上位に来ていますよね。そういうやってきたことをしっかりと出せるようにしたいです。そして社会人の勝ち続けているチームだなというところを見せたいし、そのためにも3回戦まで行ってパナソニックとやりたいですね。
‐天理大はインカレをいい形で終えていますから勢いが怖いところはありますね
先手を取っていかないととは思います。それと1回戦もうちは大会1回戦がいつも入りが悪いのですが、今回もやはり高校生ということで甘さが出るかもしれないです。気持ち次第でチームが全然変わるので、そこはしっかりとやらないといけないです。

#11飯島章仁
‐社会人選手権から日にちがたっていますが
間に大会もありましたが、今はオールジャパンに切り替えてやっています。練習の内容も1回戦の福岡第一高を想定した練習を行っています。
‐1回戦の福岡第一高には九州電力が福岡県総合の決勝で走りがちしたようですが
うちのチームはあまり走って勝つっていう感じではないので、それはちょっと心配しています。昨年までの真良さん(小納コーチ)がいたときはどんどん走っていたのですが、今は個々の能力が上がっているので、それでちょっと走らなくなっているところはありますね。しっかりと構えていかないと足元をすくわれますから。高校生といっても外国人選手もいますし、全然甘いチームではないと思っています。
‐飯島選手自身はオールジャパン出場は前回に続いて2回目になると思うのですが、1回目との違いはありますか
違いは、気持ちもそうですけど、役職(チームキャプテン)という部分ですね。今年はどっちかというとチームをまとめる的なことがあるので。試合には出たいですけど、それ以上にチームのことを考える必要があります。
‐ベンチ入り出来ない選手もいて、今後のことなど含めキャプテンとして大変な部分もあるのでは
それは非常にあります。実際ベンチ入りしない選手の中には仕事優先にして練習に来れない選手もいます。会話の時間を増やしていかないといけないと思っていますね。
オールジャパンという大会に対してはどういう意識を持っていますか
日本のNO.1を決める大会なので、実業団というくくりではなく全てのカテゴリーがでますから、実際僕らの力がどこまで通用するかを見れる大会だと思っています。JBLとどれだけの差があるのか、どこまでできるのかを知りたいと思いますし。1・2回戦の相手は高校生、大学生となりますが、全力でやるしかないと思っています。
‐他の大会と違って優勝を狙うというものではないと思いますが、大会に対するモチベーションなどはいかがですか
チームの目標としてはJBLとやるというところなので、各自そこに向けてモチベーションを挙げていけると思います。
‐1回戦で対戦する福岡第一高は今大会男子では唯一の高校生チームとなり注目が集まりそうですが
そうですね。やりづらいかもしれないですね。
‐横河電機というチームとして見てもらいたいところは
大人でも走れるんだぞと。頑張っている大人たちを見てもらいたいですね。うちは仕事と両立してやっていますが、運動量としては社会人は落ちるだろうというのではなく、そんな中でもうちは頑張って走ってるっていうところを見せたいですね。
‐社会人王者での出場という意識はありますか
社会人NO.1というプライドを持って臨みたいですね。それなりに背負ってるものがあるので頑張るしかないです。我々のバスケットをしっかりとやっていくだけです。

社会人2位 新生紙パルプ商事(2年ぶり2回目)
 2年前の第3回全日本社会人選手権で準優勝し、初のオールジャパン出場を果たす。その時は1回戦でJBL2・黒田電気と対戦。中盤まで黒田電気の高さに対応できず大きく引き離されるが、終盤追い上げを見せる。しかし僅かに届かず1回戦敗退となった。昨年は全日本社会人選手権準々決勝で敗退。その悔しさをバネに今年度の社会人選手権で接戦を勝ち抜き準優勝しオールジャパン2回目の出場が決まった。関東実業団ではベスト4以上、全日本実業団選手権でも3位以上に連続して入り続けている。現在は選手登録が11名と実業団の中でも少ない方だが、チームが結束した時のポテンシャルの高さは抜群。まずは1回戦突破が目標。
茂木芳治HC
‐2回目の出場になりますが、今大会の目標は
前回2年前は勝ててないので、まずは1勝ですね。相手は学生なのですが勝機はあるかなと思っています。短い時間ですけど、社会人は集中していやるっていうのが鉄則ですから、そこはしっかりとやるだけです。
‐浜松大に対してはどういう印象がありますか
セネガル選手2人ですよね。あとは得点しか見ていないのですが外角のシュートもいいようですし。うちの課題はリバウンドなので。リバウンドの高さをどうするのかが重要になります。
‐2年前に比べると違うところはありますか
体調管理っていうのか、この時期の試合に持っていき方が全然違いますね。
‐前回は出場に戸惑っているような印象もありましたが
気持ちは前回より余裕がありますよね。準備も整えられるし。チームでは坂口以外はみんな経験していますし。坂口はそういった部分は大丈夫です。
‐普段実業団を見たことがない人たちにも見てもらいたいというところは
ここ最近は試合運びも後半に頑張ってくれているので、最後まで捨てないっていうところですかね。会社の応援もかなりきてくれるのでその人たちのためにも、社会人も頑張ってますよというのを見てもらいたいです。
‐1回戦勝ち上がると大学王者の日大ですね
大学1位とどれだけやれるかというのが楽しみですね。

新生紙パルプ商事 #4近森洋介
‐前回との違いは
前回は参加してOKというところがありましたが、今回は勝ちたいという気持ちがありますね。その辺は違いますね。
‐オールジャパンに向けての取り組みは
特にはまだしてないです。関東が終わって、まだ(オールジャパンに向けての)練習を始めたばかりですから。今一つシュートのタッチも悪いし、本調子ではないのですね。向こうはインサイドがでかいのでリバウンドとかもしっかりとやらないといけないのですが。
‐前回はそれほど望んでの大会という感じではなかったですが、今回は違う様子ですね
前は記念試合的な感じでしたし、貴重な正月休みがというのもありましたが、今回はそういうのはなくて、とにかく勝ちたいという気持ちが強いです。1戦1戦しっかりと戦っていきたいです。
‐出場を目標にする大会という位置になってきましたか
そうですね。社会人で勝つというのがありますから。その先にオールジャパンがあるという気持ちです。
‐普段実業団を見ない人たちに見てもらいたいところは
見るからにベンチは少ないのですが、チームみんなで頑張っているところを見てもらいたいですね。

取材・文 渡辺美香

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JBL2 第11週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月19・20日に2009年最後となる第11週の4試合を行った。ここまで8勝2敗で2位だったアイシン・エイ・ダブリュは6位のレノヴァに延長戦の末3点差で敗れ3位に後退。逆に2点差と僅差で黒田電気に勝利した石川が2位に浮上した。
 第12週は2010年1月16・17日に行われる。

JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

<第11週の結果>
12月19日(土)
豊田合成 64 ( 18-14  14-13  14-16  18-15 ) 58 ビッグブルー●
レノヴァ 66 ( 14-8  19-20  17-10  8-20  8-5* ) 63 アイシン・エイ・ダブリュ●
豊田通商 106 ( 28-13  25-12  23-32  30-24 ) 81 日立電線●
12月20日(日)
石川 65 ( 14-21  20-13  16-13  15-16 ) 63 黒田電気●

<現在の勝敗>
11勝0敗
豊田通商ファイティングイーグルス
9勝2敗
石川ブルースパークス
8勝3敗
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城
5勝6敗
日立電線ブルドッグス
4勝7敗
黒田電気ブリットスピリッツ
3勝8敗
レノヴァ鹿児島
豊田合成スコーピオンズ
1勝10敗
ビッグブルー東京

<第12週の予定>
2010年
1月16日(土)

会場:八戸市東体育館(青森県八戸市)※有料
14:00 日立電線 vs ビッグブルー
1月17日(日)
会場:パークアリーナ小牧(愛知県小牧市)※無料
12:45 豊田合成 vs 石川
15:00 アイシン・エイ・ダブリュ vs 豊田通商
会場:鹿児島県総合体育センター体育館(鹿児島県鹿児島市)※有料
14:00 レノヴァ vs 黒田電気
※入場料などの詳細はJBL2

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.48

 先週末に関東で行われたJBL2の3試合を中心に、今週末に行われる実学オールスター戦や組み合わせが発表となった全日本実業団選手権を紹介。

目次
☆JBL2
☆実学オールスター
☆全日本実業団選手権
☆オールジャパン

★JBL2
 2回戦の第3戦に入ったJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。12月12・13日には関東に8チーム中6チームが揃った。
 12月12日(土)、茨城県日立市で行われた日立電線vs石川。試合前の時点で石川が7勝2敗で3位、日立電線が5勝4敗で4位であり、両チームともにオールジャパン出場を決めている。第1回戦では石川が勝利したため、ここで石川が勝てば対戦成績は石川の2勝以上、日立電線は1勝以下となり石川の上位が決まる。対戦成績を五分に戻したい日立電線は試合序盤から激しく当たるディフェンスで石川のリズムを作らせない。好調なオフェンスで得点を重ねる日立電線が前半を21点リードで折り返す。しかし後半に入って石川は#24高村を中心にドライブと速いパス回しで日立電線のディフェンスを崩し得点を重ね、第3Pで点差を12点に縮める。第4Pに入って石川がゾーンディフェンスに切り替えると日立電線の得点が伸びなくなる。なかなか点差を縮められない石川だったが、残り5分を切って#5宮元、#24高村の連続3ポイントシュートで一気に5点差まで詰める。リズムを崩した日立電線はミスが出てオフェンスの流れが作れない。残り1分に石川#6山田のカットインからの得点で石川が逆転するが、日立電線も#39梅津のミドルシュートで応戦する。しかし勢いのでた石川が#24高村のバスケットカウント1スローの3ポイントプレーで再び逆転すると、続く日立電線のオフェンスを24秒オーバータイムに追い込む。ファールゲームに来た日立電線に対し、石川は1/2しかフリースローを決められず離しきれない。最後まで粘る日立電線は終了間際に#7中村が3ポイントシュートを狙うが決められず。石川が21点差をひっくり返しての勝利で、対日立電線戦2連勝となった。「アウェーでの勝利は大きい」と試合後石川の木下ヘッドコーチは語る。「序盤は日立電線の当たりの強いディフェンスに戸惑ってしまってオフェンスが止まってしまいました。しかし後半は相手のディフェンスにもアジャストできました。昨年に比べるとこういうところで粘れるチームになったと思います」と試合を振り返った。チームを勝利に導く活躍を見せたキャプテン#24高村はギリギリのところでの逆転勝利にほっと胸をなでおろす。ホームでの逆転負けとなった日立電線は今年から野田ヘッドコーチに替わり、新たなチームを模索中。「大学(筑波大)の先輩方にもチームを作るのには2年はかかると言われています。自分もそうだなと感じていますね」とチーム作りの難しさを実感している。最後のシュートを決められず悔しさの残るキャプテン#7中村は「残念です。ああいう場面になるとみんな動きが止まってしまって、誰がしっかりと攻めるのかが無くなってしまいます。あとゾーンディフェンスにやられました。第1戦も同じだったんです。ちゃんと修正していかないといけないです」と語った。
 翌13日(日)は代々木第2体育館でこの時点で9戦全勝の豊田通商と7勝2敗で2位のアイシン・エイ・ダブリュがそれぞれ黒田電気とビッグブルーと対戦した。豊田通商は序盤から勢いのあるオフェンスで黒田電気を一気に引き離し、第1Pで15点の差をつける。しかし第2P、豊田通商がコート上のメンバーを変えていくと徐々にリズムが崩れ、さらに黒田電気が#19菅谷を核にインサイドを抑えていくと、トランジションからの速攻も続き、一気に点差を縮めわずかに2点差で前半を折り返す。第3Pに入ると豊田通商が速い展開から得点を重ねリードを広げる。黒田電気も粘りを見せるが、第4Pに入って豊田通商#1宮崎のドライブからの展開を止められず、さらにインサイドも豊田通商#4ハウスマンが支配、流れは完全に豊田通商となる。最後は21点差をつけ豊田通商が勝利した。豊田通商はこれで昨年の16戦(プレーオフ含む)全勝から引き続きの26連勝となった。どのチームからも「別格」と称される豊田通商だが、「勝ち続けることに不安があるというのではないのですが、もしも負けがついたときにチームがどうなるのかという心配はあります」と豊田通商の渡邉ヘッドコーチ。「確かにここまでずっと負けないで来ていますが1試合通して流れをキープすることができていません。チーム状態が安定しているとは言えないですね」とキャプテン#44阿部もここまでを振り返る。パワーのある外国人選手に対し、前半好プレーを見せた黒田電気#19菅谷は「前半は良かったのですが、後半は体力が持たなかったです。厳しいですね」と語る。
 アイシン・エイ・ダブリュとビッグブルーの対戦は、ビッグブルーに新規加入した#15ハインツがこの日から試合に出場。インサイドに核ができたビッグブルーはこれまでにない速い展開で得点を重ね、第1P残り3分まで8点前後のリードを続ける。なかなかリズムが作れないアイシン・エイ・ダブリュだったが、「負ける気はしなかった」(#21鈴木・チームキャプテン)と言うように徐々にディフェンスから立て直すと、第2Pで逆転する。勢いを保ちたいビッグブルーは第3P開始早々、#3坂上らの連続得点で再びリードを奪う。しかしアイシン・エイ・ダブリュが#1藤村を軸に速い展開で再び逆転すると一気に引き離す。第3P終了時に21点差をつけたアイシン・エイ・ダブリュがそのまま勝利し、8勝2敗と2位を守った。「序盤ちょっと相手の勢いにやられて、審判の笛にもうまくアジャスト出来ない部分もあってリードされてしまいました」とアイシン・エイ・ダブリュの中嶋ヘッドコーチ。チームの司令塔である#1藤村も早い時間にファールが続き、相手にリードされた状況のままでベンチに下げざるを得なくなった。「(新人の)#6伊與田がよくやってくれました。あそこでしっかりとつなげたことが大きかったです」と振り返る。バスケット人生初のチームキャプテンに「もう半年くらいになりますが、まだまだ慣れないし、キャプテンらしことは全然できていないです」と苦笑いの#21鈴木。昨年チームに加入し攻守に柱となったが、今シーズンもそれは変わらない。敗れたビッグブルー堀井ヘッドコーチは「外国人選手が入ったことでオフェンスに速さと流れができたのですが、最初だけでした。後半は足が止まってしまって。確かにアイシン・エイ・ダブリュは強いですが、もっとやれたと思います。まだまだです」今季はすでに1勝を挙げているものの、課題は多い。
 第11週となる今週末の4試合で2009年の試合は終了となる。21週中の11週とちょうど折り返しを迎える。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010

★実学オールスター
 第12回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月19日(土)東京都港区の明治学院大白金キャンパス体育館で行われる。例年、千葉県浦安市の浦安市総合体育館で開催されていたが(第10回は記念大会として代々木第2体育館で開催された)、今年はスケジュールが合わず会場とシーズン当初予定されていた日程が変更となった。会場が大学の体育館となったことにより、これまで行われていたミニバスクリニックは今回開催されない。さらに観客席もフロアに敷くということで、観客も土足禁止となる。しかし逆にこれでかなり近くでゲームを見ることができると思われ、楽しみは増えるかもしれない。男子の実業団選抜は新生紙パルプ商事がチーム行事と重なったため誰も参加しないが、それ以外は1部の主力選手が出場。お互いによく知っている選手同士ということもあり、先日行われた新生紙パルプ商事との練習試合では選抜チームとは思えない息のあったプレーを見せていた。19日は女子戦が12時スタート(11時40分開場)、男子戦は14時40分スタートの予定。それぞれハーフタイムに恒例の3ポントコンテスト(女子)とダンクコンテスト(男子)が行われる。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ:関東実業団・関東大学オールスター戦
※会場には明治学院大白金キャンパス東門(東口)からの入場が便利です。

★全日本実業団選手権
 2010年2月5~8日に長崎県長崎市で開催される高松宮記念杯第42回全日本実業団バスケットボール選手権大会の組み合わせと試合日程が発表された。男子は全32チームが8つのブロックに分かれブロック予選(5・6日)を行い、各ブロック上位1チームのみが決勝トーナメントに進むことができる。各ブロックのトップは前回大会の結果から関東1位、九州、関東2位、東北1位の順で入り、8チーム中7チームまでが前回大会のベスト8入りしたチームとなったが、前回ベスト8入りを果たした東京日産は関東6位でブロックトップに入れず、替わって関東5位の曙ブレーキ工業がHブロックトップとなった。
 時期としてはまだ一ヶ月半以上あるが、間に年末年始を挟むこともあり練習・強化の期間としては実質一ヶ月あるかないかだろう。平均週2~3回の練習と考えると、大会までの練習回数はそう多くはない。シーズン最後の全国大会に向けて、しっかりと調整してきてもらいたい。
日本実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ:全日本実業団選手権2010(42th)

★オールジャパン2010
 第85回天皇杯・第76回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)は組み合わせが発表となり、各チーム大会に向けての用意も具体的になってきた。
 JBL2から出場するのは4チーム。2回戦から登場の豊田通商とアイシン・エイ・ダブリュは昨年も2回戦を突破し、JBLチームとの対戦を果たしている。今シーズンも強さを見せている両チームともに「自分たちの力を試したい」と3回戦でのJBLチームとの対戦を目指している。昨年1回戦で鹿屋体育大(九州)に敗れた石川は「今年も1回戦の対戦相手が大学ですが、前回大会のような悔しい思いはしたくないです」と木下HC、高村キャプテンともに決意を語る。前回大会は出場できなかった日立電線は出場を決める1回戦最終戦を勝ちギリギリで出場を決めた。1回戦を勝ち上がったとして、2回戦が現在JBL2で10戦全勝の豊田通商との対戦となる。「確かにちょっと残念な感じはありますが、逆に他のチームに比べて1試合多く豊田通商とできるということで、いい方にとらえています。まずは1回戦をしっかりと勝っていきたいです」とコーチ1年目の野田HCは意気込みを語った。
 社会人選手権からの出場は横河電機と新生紙パルプ商事。横河電機は前回大会で初出場し1回戦を突破。学生王者だった慶應義塾大との対戦となった2回戦。「あんなに速いとは思わなかった」と小納コーチが言うように、高さと速さに圧倒される形で終わった。今大会は1回戦で高校王者の福岡第一高、勝てば2回戦でインカレ5位の天理大とセネガル人選手を擁し高さのあるチームとの対戦が続くこととなる。「厳しい試合にはなると思いますが、社会人代表としてしっかりとしたゲームを見せて勝ち上がりたいです」(小納コーチ)と前回大会では果たせなかったJBLチームとの対戦を目標に厳しい練習を続けている。前回、JBL2黒田電気に惜しくも敗れ1回戦敗退となった新生紙パルプ商事は2年ぶりの出場となる。「前回大会の経験で大会までの持っていきかたが違いますね。今回はセネガル人選手のいる浜松大ということで普段自分たちがやっているチームとは全然違うと思いますが、しっかりとやっていきたいです」と茂木HC、近森キャプテンともに語る。
 オールジャパンは2010年1月1日14時から、東京都渋谷区の東京体育館でスタートする(男女準々決勝からは代々木第1体育館で行われる)。
※JBL2の4チーム(豊田通商、アイシン・エイ・ダブリュ、石川、日立電線)と、社会人の2チーム(横河電機、新生紙パルプ商事)の6チームからはオールジャパンに向けての意気込みなどをHCおよびチームキャプテンにインタビューを行っています。12月26日頃に掲載予定。
オールジャパン2010/第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
スポーツのミカタ:全日本総合選手権2010

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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全日本実業団選手権 組み合わせ決定

 2010年2月5日から4日間、長崎県長崎市で行われる高松宮記念杯第42回全日本実業団バスケットボール選手権大会の組み合わせが決定した。

高松宮記念杯 第42回全日本実業団バスケットボール選手権大会
会期:2010年2月5日(金)~8日(月)
会場:長崎県立総合体育館、三菱重工体育館 (長崎県長崎市)

出場チームの一覧はこちら
ブロック予選の詳細なスケジュールは日本実業団バスケットボール連盟HP

男子
ブロック予選組み合わせ(2月5・6日)
Aブロック
横河電機(関東1位)
東京電力(関東9位)
日立笠戸(中国1位)
昭和四日市石油(東海6位)

Bブロック
九州電力(九州1位)
富士通(関東8位)
丸紅(近畿6位)
イカイマリンズ(東海5位)

Cブロック
日本無線(関東2位)
札幌市役所(北海道)
イカイレッドチンプス(東海3位)
浪速酸素(近畿7位)

Dブロック
JR東日本秋田(東北1位)
四国電力(四国)
タツタ電線(近畿1位)
プレス工業(関東10位)

Eブロック
新生紙パルプ商事(関東3位)
山形市役所(東北2位)
黒田電気(近畿2位)
東邦ガス(東海4位)

Fブロック
三井住友銀行(関東4位)
葵企業(関東7位)
三菱電機三田(近畿3位)
NECSKY(九州2位)

Gブロック
ホシザキ(東海1位)
東京日産(関東6位)
日新シール工業(近畿4位)
北陸電力石川(北陸)

Hブロック
曙ブレーキ工業(関東5位)
APEX(東海2位)
NTT西日本大阪(近畿5位)
ナカシマプロペラ(中国2位)

決勝トーナメント1回戦・準々決勝の組み合わせ(2月7日)
Aブロック vs Hブロック ※1
Eブロック vs Dブロック ※2
Cブロック vs Fブロック ※3
Gブロック vs Bブロック ※4

準決勝の組み合わせ(2月8日)
※1勝者 vs ※2勝者
※3勝者 vs ※4勝者

女子
ブロック予選の組み合わせ(2月5~7日)
Wブロック
山形銀行(東北1位)
滋賀銀行(近畿2位)
TOTO(関東4位)
大阪ガス(近畿3位)

Xブロック
鶴屋百貨店(九州)
メディセオ(関東3位)
日立笠戸(中国)
特別区(関東6位)

Yブロック
三井住友銀行(関東1位)
OTCくきや(近畿1位)
今治オレンジブロッサム(四国)
東芝府中(関東5位)

Zブロック
秋田銀行(東北2位)
丸紅(関東2位)
イカイ(東海)
北國銀行(北陸)

準決勝の組み合わせ(2月7日)
Wブロック vs Zブロック
Yブロック vs Xブロック

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JBL2 第10週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は第10週の4試合を行った。
 石川は前半の21点差を逆転しての勝利。豊田通商は黒田電気に、アイシン・エイ・ダブリュはビッグブルーにそれぞれ接戦となったが、後半で引き離し勝利した。
 次週の第11週で今年は最後となり、オールジャパン出場チーム以外はおよそ1ヶ月の休止期間に入る。

JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

<第10週の結果>
12月12日(土)
●日立電線 63 ( 18-9  21-9  14-23  10-26 ) 67 石川
レノヴァ 71 ( 12-11  18-22  20-15  21-13 ) 61 豊田合成●
12月13日(日)
●黒田電気 59 ( 9-24  27-14  12-19  11-23 ) 80 豊田通商
●ビッグブルー 66 ( 27-24  15-22  10-28  14-19 ) 93 アイシン・エイ・ダブリュ

<現在の勝敗>
10勝0敗
豊田通商ファイティングイーグルス
8勝2敗
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城
石川ブルースパークス
5勝5敗
日立電線ブルドッグス
4勝6敗
黒田電気ブリットスピリッツ
2勝8敗
レノヴァ鹿児島
豊田合成スコーピオンズ
1勝9敗
ビッグブルー東京

<第11週の予定>
12月19日(土)
会場:甚目寺町総合体育館(愛知県甚目寺町) ※入場無料
12:45 豊田合成 vs ビッグブルー
15:00 豊田通商 vs 日立電線
会場:サンアリーナせんだい(鹿児島県薩摩川内市) ※有料
14:00 レノヴァ vs アイシン・エイ・ダブリュ
12月20日(日)
会場:北陸電力石川体育館(石川県金沢市) ※有料(サポーター会員)
13:30 石川 vs 黒田電気
※詳細はJBL2

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.47

 12月6日に終了したインカレを中心に、組み合わせが発表となったオールジャパンなどを掲載。

目次
☆インカレ2009
☆JBL2
☆オールジャパン2010
☆全日本実業団選手権

★インカレ2009
 12月2日から6日までの5日間、大阪市で開催された第61回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)男子。昨年はベスト8に関西の2チームが入ったが、今年は関西1チーム、九州1チームがベスト8入りした。
 12月4日に行われた男子準々決勝では関東の上位4チームが全て勝利、そして決勝戦は関東1位の日本大と関東2位の慶應義塾大の対戦となった。日本大は#31上江田の怪我により準決勝からスタートとなった#3種市が本来のプレーを見せ始め、さらに#9篠山の速さを生かしたプレーが随所で流れを作り序盤からリードを奪う。慶應義塾大は要所でのシュートが決まらず苦しい展開に。日本大は点差を二桁に乗せるが、そこから引き離せず。後半は一進一退の攻防となるが、序盤のリードを日本大が守り切り、6年ぶり12回目の優勝を決めた。
 2年連続ベスト8入りし、今大会ではベスト4入りを目指した天理大(関西1位)だったが、準々決勝で青山学院大のゾーンディフェンスに高さを生かすことができずわずかに4点差で敗れた。しかし順位決定戦ではその強さを十分発揮し、昨年を上回る5位に入った。
 今大会、男子は大阪市での開催となった。上位の関東勢のチーム認知度も地元の中高生などにはそれほど高くなく、プレーに対する観客の反応も新鮮な印象があった。上位に関東勢が多いことを考えると、大阪での開催により今一つ盛り上がり切れなかった感はあるが、大学のトップレベルの試合を直に見せることができ、興味を持ってもらえるようになったのではないだろうか。
第61回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)公式サイト

★JBL2
 第9週が終わったJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。第9週は4試合すべてが上位(1-4位)vs下位(5-8位)の対戦となったが、すべて上位チームが勝利した。現在全勝で1位の豊田通商と2位のアイシン・エイ・ダブリュはともに第4Pに追い上がられるが逃げ切った。豊田通商は昨シーズン16戦全勝、今シーズンに入って9戦全勝と、現在25連勝となっている。
 今週末は現在3位の石川と4位の日立電線の対戦が見どころ。前回(第3週)の対戦では石川が勝利し、ここで4-5位争いから抜け出す結果となった。また、昨シーズンは第2回戦のこの対戦で日立電線が勝利し、最終的にプレーオフ進出を果たした元となった。今回はどちらに軍配が上がるか。また、現在1位の豊田通商と2位のアイシン・エイ・ダブリュが代々木第2体育館で東京の2チームとそれぞれ対戦する。この試合は2試合行われるが、観戦は無料。JBL2が代々木第2体育館で試合を行うのはこの2試合を含め、わずかに3試合のみとなり、貴重なゲームでもある。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010

★オールジャパン2010
 2010年1月1日から始まる第85回天皇杯・第76回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)の組み合わせが発表された。
 今年度は地方ブロックの繰り上がり出場が多く見られている。男子では近畿が天理大(大学6位)に換わって2位のタツタ電線、九州が鹿屋体育大(大学7位)に換わって3位の長崎教員クラブがそれぞれ繰り上げ出場となった。また女子は東北で3位の仙台大が、東海で2位の岐阜女子高が、そして九州で2位の中村学園女子高がそれぞれ繰り上げで出場が決まった。これらは地方ブロックより大学や社会人、高校選手権などの大会の結果が優先されるためである。これまで大学チームがインカレベスト8入りし繰り上げ出場は見られていたが、今年は社会人や高校選手権からのオールジャパン出場チームが各地の総合選手権(オールジャパン予選大会)に出場し優勝している結果も含め、3位のチームが出場するという事態が起きている。各地ともにそれに対応し、これまで行っていなかった地区も3位決定戦を行うようになったが、九州総合は3位決定戦を行っておらず、2チームある3位チームのどちらかを選ぶ(チームの出場意思を確認後、抽選)形となった。
 今大会の傾向としては、男子はここ数年続いた高校チームの出場が高校選手権のみとなり、地方ブロックで勝ち上がることができなかった。また、実業団チームも社会人選手権を除くと北海道以外は優勝がなく、天理大のインカレ5位という結果により繰り上げ出場となったタツタ電線の2チーム(社会人を合わせると4チーム)のみの出場となった。
 男子1回戦の注目は第1試合の鹿屋体育大vsタツタ電線、社会人王者vs高校生(インターハイ)王者の対戦となる横河電機vs福岡第一高、第4試合の浜松大vs新生紙パルプ商事などが挙げられる。
オールジャパン2010/第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
スポーツのミカタ:AJ予選2009 全日本総合選手権2010

★全日本実業団選手権
 11月29日の東北、四国の予選が終わり、全日本実業団バスケットボール選手権大会の出場チームがすべて決定した。
 第42回全日本実業団バスケットボール選手権大会は2010年2月5日~8日までの4日間、長崎県長崎市で開催される。今年度は初出場チームが男子で3チームある。最多出場は今回で40回目となる日本無線(関東2位)で、続く33回の黒田電気(近畿2位)に大きく差をつける。女子は丸紅(関東2位)の28回、鶴屋百貨店(九州)の27回となる。連続出場は20年連続の黒田電気だが、16回目の出場で16年連続の三井住友銀行(関東4位)、11回目の出場で11年連続の新生紙パルプ商事(関東3位)などが初出場から連続出場を続けている。また、九州電力(九州1位)はこれまで4年連続出場し、5年前の初出場を除く3年連続ベスト4入り(内、1回は優勝)と好成績を残している。
 今週末には組み合わせも決定する予定。
日本実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ:全日本実業団選手権2010(42th)

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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オールジャパン2010 組み合わせ決定

 2010年1月1日から始まる第85回天皇杯・第76回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会の組み合わせが発表された。
 12月6日にインカレ男子が終了し、出場チームが推薦順位も含め全て決定し、翌7日の今日、組み合わせの発表となった。1日目の1月1日は男女1回戦のそれぞれ8試合ずつ、翌2日は男女2回戦のそれぞれ8試合ずつ、そして翌3日にシードチームが登場する男女3回戦の8試合が行われる。

 男子1回戦では鹿屋体育大(大学7)vsタツタ電線(近畿)、横河電機(社会人1)vs福岡第一高(高校選手権)、浜松大(東海)vs新生紙パルプ商事(社会人2)などが注目される。

オールジャパン2010/第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
男子組み合わせ
(PDFファイル)
女子組み合わせ(PDFファイル)

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オールジャパン予選(7)

 12月6日(日)に第61回全日本大学バスケットボール選手権大会が終了し、オールジャパン出場チームが全て出そろった。

学生
第61回全日本大学バスケットボール選手権大会
1位:日本大
2位:慶應義塾大
3位:青山学院大
4位:東海大
5位:天理大
6位:拓殖大
7位:鹿屋体育大
8位:中央大

オールジャパン出場全チーム
男子
JBL(8)
アイシンシーホース(1位)
東芝ブレイブサンダース(2位)
リンク栃木ブレックス(3位)
パナソニックトライアンズ(4位)
トヨタ自動車アルバルク(5位)
日立サンロッカーズ(6位)
レラカムイ北海道(7位)
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(8位)
JBL2(4)
豊田通商ファイティングイーグルス(1位)
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城(2位)
石川ブルースパークス(3位)
日立電線ブルドッグス(4位)
学生(8)
日本大(1位)
慶應義塾大(2位)
青山学院大(3位)
東海大(4位)
天理大(5位)
拓殖大(6位)
鹿屋体育大(7位)
中央大(8位)
社会人選手権(2)
横河電機(1位)
新生紙パルプ商事(2位)
高校選手権(1)
福岡第一高
北海道(1)
宮田自動車
東北(1)
東北学院大
関東(1)
葛飾バックボーン
北信越(1)
新潟教員
東海(1)
浜松大
近畿(1)
タツタ電線
中国(1)
Beans
四国(1)
愛媛教員クラブ
九州(1)
長崎教員クラブ

女子
WJBL(12)
トヨタ自動車アンテロープス(1位)
JOMOサンフラワーズ(2位)
富士通レッドウェーブ(3位)
日本航空JALラビッツ(4位)
シャンソン化粧品シャンソンVマジック(5位)
デンソーアイリス(6位)
アイシン・エィ・ダブリュウィングス(7位)
三菱電機コアラーズ(8位)
日立ハイテククーガーズ(9位)
エバラヴィッキーズ(10位)
トヨタ紡織サンシャインラビッツ(11位)
山梨クィーンビーズ(12位)
学生(8)
筑波大(1位)
愛知学泉大(2位)
拓殖大(3位)
大阪体育大(4位)
松陰大(5位)
関西外国語大(6位)
早稲田大(7位)
山形大(8位)
社会人選手権(2)
山形銀行(1位)
鶴屋百貨店(2位)
高校選手権(1)
桜花学園高
北海道(1)
北翔大
東北(1)
仙台大
関東(1)
BLUE☆STARS
北信越(1)
信州大
東海(1)
岐阜女子高等学校
近畿(1)
大阪人間科学大
中国(1)
環太平洋大
四国(1)
JOIN
九州(1)
中村学園女子高

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JBL2 第9週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月5・6日に第9週となる4試合を行った。上位4チームが全て勝利し、豊田通商は9戦全勝と昨シーズン(プレーオフを含め16戦全勝)からの連勝が続いている。
 第10週は12月12・13日に行われる。12月13日は代々木第2体育館で2試合が行われる予定となっている(入場無料)。

JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

<第9週の結果>
12月5日(土)
●豊田合成 67 ( 19-13  11-20  23-20  14-21 ) 74 日立電線
12月6日(日)
アイシン・エイ・ダブリュ 68 ( 18-10  17-14  21-9  12-27 ) 60 黒田電気●
豊田通商 92 ( 21-20  25-17  22-13  24-31 ) 81 レノヴァ●
●ビッグブルー 67 ( 7-22  21-13  17-22  22-28 ) 85 石川

<現在の勝敗>
9勝0敗
豊田通商ファイティングイーグルス
7勝2敗
アイシン・エイ・ダブリュ アレイオンズ安城
石川ブルースパークス
5勝4敗
日立電線ブルドッグス
4勝5敗
黒田電気ブリットスピリッツ
2勝7敗
豊田合成スコーピオンズ
1勝8敗
レノヴァ鹿児島
ビッグブルー東京

<第10週の予定>
12月12日(土)
会場:日立市民運動公園中央体育館(茨城県日立市) ※有料

13:00 日立電線ブルドックス vs 石川ブルースパークス
会場:指宿総合体育館(鹿児島県指宿市) ※有料
13:00 レノヴァ鹿児島 vs 豊田合成スコーピオンズ
12月13日(日)
会場:代々木第2体育館(東京都渋谷区) ※無料
13:30 黒田電気ブリットスピリッツ vs 豊田通商ファイティングイーグルス
15:30 ビッグブルー東京 vs アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城
※入場料など詳細はJBL2

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全日本実業団選手権 出場チーム決定

 2010年2月5~8日の4日間、長崎県長崎市で行われる高松宮記念杯第41回全日本実業団バスケットボール選手権大会の出場チームが決定した。
 男子は9ブロックから全32チームが、女子は8ブロックから全16チームが出場する。
 組み合わせは12月11日の理事会で決定となる見込み。

高松宮記念杯 第42回全日本実業団バスケットボール選手権大会
会期:2010年2月5日(金)~2月8日(月)
会場:長崎県立総合体育館、三菱重工総合体育館(長崎県長崎市)

<出場チーム>
※推薦順は上から1位、2位・・・となる。

男子(32)
北海道(1)
札幌市役所  14回(3年連続) 過去の成績:3位(1)
東北(2)
JR東日本秋田  24回(4年連続) 過去の成績:優勝(2)準優勝(1)3位(5) 前回大会の成績:3位
山形市役所  6回(6年連続)
関東(10)
横河電機  13回(11年連続) 過去の成績:優勝(3)3位(2) 前回大会の成績:優勝
日本無線  40回(13年連続) 過去の成績:優勝(1)準優勝(2)3位(4) 前回大会の成績:ベスト8
新生紙パルプ商事  11回(11年連続) 過去の成績:準優勝(1)3位(3) 前回大会の成績:3位
三井住友銀行  16回(16年連続) 過去の成績:3位(1) 前回大会の成績:ベスト8
曙ブレーキ工業  25回(9年連続) 過去の成績:優勝(1)3位(1)
東京日産  28回(10年連続) 過去の成績:準優勝(2)3位(1) 前回大会の成績:ベスト8
葵企業  5回(5年連続)
富士通  5回(2年連続)
東京電力  9回(9年連続)
プレス工業  初
東海(6)
ホシザキ  10回(2年連続) 前回大会の成績:ベスト8
APEX  8回(6年連続)
イカイレッドチンプス  3回(3年連続)
東邦ガス  初
イカイマリンズ  2回(2年連続)
昭和四日市石油  18回(2年ぶり)
北陸(1)
北陸電力石川  14回(3年ぶり) 過去の成績:優勝(1)
近畿(7)
タツタ電線  15回(4年連続)
黒田電気  33回(20年連続) 過去の成績:準優勝(1)3位(1)
三菱電機三田  11回(3年連続)
日新シール工業  初
NTT西日本大阪  12回(10年連続)
丸紅  12回(9年連続)
浪速酸素  6回(6年連続)
中国(2)
日立笠戸  3回(2年連続)
ナカシマプロペラ  6回(6年連続)
四国(1)
四国電力  16回(2年ぶり)
九州(2)
九州電力  5回(5年連続) 過去の成績:優勝(1)準優勝(2) 前回大会の成績:準優勝
NEC SKY  12回(4年連続)

女子(16)
東北(2)
山形銀行  16回(9年連続) 過去の成績:優勝(1)準優勝(4)3位(5) 前回大会の成績:優勝
秋田銀行  10回(10年連続) 過去の成績:優勝(6)3位(3) 前回大会の成績:3位
関東(6)
三井住友銀行  11回(11年連続) 過去の成績:3位(4) 前回大会の成績:3位
丸紅  28回(13年連続) 過去の成績:準優勝(1)
メディセオ  10回(10年連続) 過去の成績:3位(1)
TOTO  3回(2年連続)
東芝府中  2回(2年連続)
特別区  2回(2年連続)
東海(1)
イカイ  2回(2年連続)
北陸(1)
北國銀行  20回(19年連続)
近畿(3)
OTCくきや  7回(5年連続)
滋賀銀行  23回(3年連続)
大阪ガス  3回(3年ぶり)
中国(1)
日立笠戸  6回(4年連続)
四国(1)
今治オレンジブロッサム  3回(3年連続)
九州(1)
鶴屋百貨店  27回(14年連続) 過去の成績:優勝(2)準優勝(4)3位(5) 前回大会の成績:準優勝
※3位決定戦は行わないため、各大会ごとに3位は男女2チームずつとなる。

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.46

 先週末に行われた関東総合の様子を含むオールジャパン予選を中心に、現在開催中のインカレの状況などを掲載。

目次
☆オールジャパン予選
☆JBL2
☆インカレ2009
☆JBL

★オールジャパン予選
 オールジャパン予選も終盤に入り、12月3日のインカレ2回戦で男子ベスト8が決定し、これで出場チームはほぼ決定したこととなる(学生の推薦順と鹿屋体育大がベスト8入りしたことにより九州ブロックの代表チームが九州総合選手権3位のチームとなるが、3位決定戦を行っていないため2チームのどちらになるかが未決定のため)。
 先週末は関東と北海道、そして女子の学生8チームが決定した。関東は昨年優勝の千葉バジャーズ(オールジャパン不出場)が千葉県予選で敗退し、昨年準優勝の横浜ギガスピリッツ(オールジャパン出場)が1回戦で敗れる波乱。準決勝では千葉県の柏リーブスと埼玉県の曙ブレーキ工業が延長戦に突入する接戦となった。最後は柏リーブスのゲームコントロールが冴え、曙ブレーキ工業を突き放し決勝に進出。逆ブロックは横浜ギガスピリッツ(神奈川県)に勝利して勢いに乗るかと思われたブレックスバスケットボールクラブ(栃木県)を葛飾バックボーン(東京都)が圧倒しての勝利となった。決勝戦はともに元JBL選手を擁するチーム同士の対戦となったが、延長戦後の柏リーブスの体力面での不利もあり、葛飾バックボーンの勢いが止まらず勝利し、オールジャパン出場を決めた。女子は準決勝で大学チーム同士の対戦となった山梨学院大(長野県)vs國學院大(東京都)戦が最後まで競った展開となったが、山梨学院大が勝利し決勝へ。決勝ではBLUE☆STARS(埼玉県)が粘り強いゲーム展開で徐々に流れをつかみ、逆転で勝利した。
 北海道の男子は例年と同じく実業団代表の2チームの対戦となった。実業団選手権では札幌市役所が勝利していたが、この全道総合選手権では宮田自動車が勝利、オールジャパン出場を決めた。
 女子のインカレでは東北でオールジャパン出場を決めていた山形大が8位に入り、学生枠でのオールジャパン出場が決まった。これにより東北総合3位の仙台大が繰り上がり出場する予定(1位の山形銀行は社会人選手権1位でオールジャパン出場)。
 男子のインカレは12月3日にベスト8が決定。ここに天理大と鹿屋体育大が入ったことで、近畿と九州は繰り上げ出場となる。近畿は2位のタツタ電線が出場となる予定。九州は発表を待っている状況(長崎教員クラブか浦上自動車学校)。
 12月6日のインカレ最終日には学生の推薦順も決定し、翌日抽選、組み合わせ決定となる予定。
スポーツのミカタ:AJ予選2009

★JBL2
 2回戦に突入したJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。第8週の4試合中、アイシン・エイ・ダブリュvs日立電線戦のみ第1週とは違う結果となった。前週に黒田電気との直接対決を制しオールジャパン出場を獲得した日立電線だったが、試合を追うごとにチームとして力を伸ばしている様子のアイシン・エイ・ダブリュに大差をつけられる結果となった。現在3位の石川はレノヴァに苦戦、ギリギリで逃げ切った。レノヴァは先週ようやく1勝を挙げたが、その他の多くが惜しい試合を落としている。チームのエース#11大原を欠く豊田合成は黒田電気に2連敗。豊田通商はビッグブルーに圧勝しての8戦全勝。上位3チームと下位3チームの差がより開く結果となった。
 第9週は12月5日、6日に愛知県と東京都で行われる。第9週を含め、年内は残り3週となった(12月19・20日の第11週まで)。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010

★インカレ2009(男子)
 12月2日から大阪府の大阪市中央体育館で始まった第61回全日本大学バスケットボール選手権大会。今大会は会場が大きく、男子のみということもあり1回戦を4コートで1日、2回戦を2コートで1日と、わずかに2日間で2回戦が終了し、ベスト8が決定した。
 16試合が一気に行われた1日目。地方勢の健闘が多くみられたものの、残った16チーム中11チームが関東勢という結果となった。関西1位の天理大が関東12位の早稲田大に勝利しベスト16入り。その他は地方勢同士の対戦で勝利した浜松大(東海1位)、愛知学泉大(東海2位)、京都産業大(関西2位)、鹿屋体育大(九州1位)がベスト16入りを果たした。立命館大(関西3位)が東海大(関東5位)を、札幌大(北海道1位)が法政大(関東4位)を、関西大(関西4位)が青山学院大(関東3位)をそれぞれ接戦に持ち込む好ゲームを見せたが勝利には至らなかった。
 翌12月3日の2回戦。中央大(関東)が粘る浜松大を振り切り勝利。天理大は筑波大(関東7位)を後半に入って大きく突き放し、2年連続のベスト8入りを果たす。鹿屋体育大vs法政大戦は延長戦に突入する熱戦となった。序盤リードしたのは法政大だったが、鹿屋体育大が粘り強いプレーで追い上げ、第4Pには連続3ポイントシュートが決まり一気に逆転する。残り8.8秒で2点ビハインドの法政大はキャプテンの#5神津祥がゴール下に切り込みバスケットカウントを決め同点に。残り3.3秒で決めれば決勝点となる可能性のフリースローを決められずタイムアップ。延長戦は序盤から鹿屋体育大の勢いが勝り、3本の連続シュートでリード。追う展開となった法政大だったがここで最後まで粘りを見せる。終了間際でバタつきがみられる鹿屋体育大のディフェンスのすきを突き、#11長谷川、#5神津祥の連続3ポイントシュートが決まり、3点差にまで詰める。しかしあと1本が決まらずゲームセットとなり、法政大は昨年に続きインカレベスト16で今シーズンを終える結果となった。勝利した鹿屋体育大が#7中村、#8月野、敗れた法政大が#5神津祥、#3鈴木、#11長谷川が45分のフル出場となった。両チームともにコートに立てるのが限られた状態の中での熱戦となった。
 男子のベスト8は日本大(関東1位)、慶應義塾大(関東2位)、青山学院大(関東3位)、東海大(関東5位)、中央大(関東6位)、拓殖大(関東10位)、天理大(関西1位)、鹿屋体育大(九州1位)の8チーム。
 12月4日(金)からはメインコートで最終日の6日まで1日4試合行われる。4日は準々決勝の4試合が13:00からスタートする。
※最終日12月6日の第2試合と第3試合の間で車椅子バスケットボールのエキシビションマッチが開催される予定あり。
第61回全日本大学バスケットボール選手権大会

★JBL
 東アジア大会のための休止期間に入ったJBL(日本バスケットボールリーグ)。先週末の4対戦は全て1勝1敗と星を分ける結果となった。三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは第2週の第1戦以来の勝利を挙げたが、相手は同じレラカムイ北海道となっている。
 今週末と来週末の2週続けて試合は行われず、第10週は12月18~20日に行われる。レギュラーシーズンの年内のゲームはこの第10週で終了となり、12月23日に北海道でオールスター戦を行う。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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