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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.46

 先週末に行われた関東総合の様子を含むオールジャパン予選を中心に、現在開催中のインカレの状況などを掲載。

目次
☆オールジャパン予選
☆JBL2
☆インカレ2009
☆JBL

★オールジャパン予選
 オールジャパン予選も終盤に入り、12月3日のインカレ2回戦で男子ベスト8が決定し、これで出場チームはほぼ決定したこととなる(学生の推薦順と鹿屋体育大がベスト8入りしたことにより九州ブロックの代表チームが九州総合選手権3位のチームとなるが、3位決定戦を行っていないため2チームのどちらになるかが未決定のため)。
 先週末は関東と北海道、そして女子の学生8チームが決定した。関東は昨年優勝の千葉バジャーズ(オールジャパン不出場)が千葉県予選で敗退し、昨年準優勝の横浜ギガスピリッツ(オールジャパン出場)が1回戦で敗れる波乱。準決勝では千葉県の柏リーブスと埼玉県の曙ブレーキ工業が延長戦に突入する接戦となった。最後は柏リーブスのゲームコントロールが冴え、曙ブレーキ工業を突き放し決勝に進出。逆ブロックは横浜ギガスピリッツ(神奈川県)に勝利して勢いに乗るかと思われたブレックスバスケットボールクラブ(栃木県)を葛飾バックボーン(東京都)が圧倒しての勝利となった。決勝戦はともに元JBL選手を擁するチーム同士の対戦となったが、延長戦後の柏リーブスの体力面での不利もあり、葛飾バックボーンの勢いが止まらず勝利し、オールジャパン出場を決めた。女子は準決勝で大学チーム同士の対戦となった山梨学院大(長野県)vs國學院大(東京都)戦が最後まで競った展開となったが、山梨学院大が勝利し決勝へ。決勝ではBLUE☆STARS(埼玉県)が粘り強いゲーム展開で徐々に流れをつかみ、逆転で勝利した。
 北海道の男子は例年と同じく実業団代表の2チームの対戦となった。実業団選手権では札幌市役所が勝利していたが、この全道総合選手権では宮田自動車が勝利、オールジャパン出場を決めた。
 女子のインカレでは東北でオールジャパン出場を決めていた山形大が8位に入り、学生枠でのオールジャパン出場が決まった。これにより東北総合3位の仙台大が繰り上がり出場する予定(1位の山形銀行は社会人選手権1位でオールジャパン出場)。
 男子のインカレは12月3日にベスト8が決定。ここに天理大と鹿屋体育大が入ったことで、近畿と九州は繰り上げ出場となる。近畿は2位のタツタ電線が出場となる予定。九州は発表を待っている状況(長崎教員クラブか浦上自動車学校)。
 12月6日のインカレ最終日には学生の推薦順も決定し、翌日抽選、組み合わせ決定となる予定。
スポーツのミカタ:AJ予選2009

★JBL2
 2回戦に突入したJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。第8週の4試合中、アイシン・エイ・ダブリュvs日立電線戦のみ第1週とは違う結果となった。前週に黒田電気との直接対決を制しオールジャパン出場を獲得した日立電線だったが、試合を追うごとにチームとして力を伸ばしている様子のアイシン・エイ・ダブリュに大差をつけられる結果となった。現在3位の石川はレノヴァに苦戦、ギリギリで逃げ切った。レノヴァは先週ようやく1勝を挙げたが、その他の多くが惜しい試合を落としている。チームのエース#11大原を欠く豊田合成は黒田電気に2連敗。豊田通商はビッグブルーに圧勝しての8戦全勝。上位3チームと下位3チームの差がより開く結果となった。
 第9週は12月5日、6日に愛知県と東京都で行われる。第9週を含め、年内は残り3週となった(12月19・20日の第11週まで)。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010

★インカレ2009(男子)
 12月2日から大阪府の大阪市中央体育館で始まった第61回全日本大学バスケットボール選手権大会。今大会は会場が大きく、男子のみということもあり1回戦を4コートで1日、2回戦を2コートで1日と、わずかに2日間で2回戦が終了し、ベスト8が決定した。
 16試合が一気に行われた1日目。地方勢の健闘が多くみられたものの、残った16チーム中11チームが関東勢という結果となった。関西1位の天理大が関東12位の早稲田大に勝利しベスト16入り。その他は地方勢同士の対戦で勝利した浜松大(東海1位)、愛知学泉大(東海2位)、京都産業大(関西2位)、鹿屋体育大(九州1位)がベスト16入りを果たした。立命館大(関西3位)が東海大(関東5位)を、札幌大(北海道1位)が法政大(関東4位)を、関西大(関西4位)が青山学院大(関東3位)をそれぞれ接戦に持ち込む好ゲームを見せたが勝利には至らなかった。
 翌12月3日の2回戦。中央大(関東)が粘る浜松大を振り切り勝利。天理大は筑波大(関東7位)を後半に入って大きく突き放し、2年連続のベスト8入りを果たす。鹿屋体育大vs法政大戦は延長戦に突入する熱戦となった。序盤リードしたのは法政大だったが、鹿屋体育大が粘り強いプレーで追い上げ、第4Pには連続3ポイントシュートが決まり一気に逆転する。残り8.8秒で2点ビハインドの法政大はキャプテンの#5神津祥がゴール下に切り込みバスケットカウントを決め同点に。残り3.3秒で決めれば決勝点となる可能性のフリースローを決められずタイムアップ。延長戦は序盤から鹿屋体育大の勢いが勝り、3本の連続シュートでリード。追う展開となった法政大だったがここで最後まで粘りを見せる。終了間際でバタつきがみられる鹿屋体育大のディフェンスのすきを突き、#11長谷川、#5神津祥の連続3ポイントシュートが決まり、3点差にまで詰める。しかしあと1本が決まらずゲームセットとなり、法政大は昨年に続きインカレベスト16で今シーズンを終える結果となった。勝利した鹿屋体育大が#7中村、#8月野、敗れた法政大が#5神津祥、#3鈴木、#11長谷川が45分のフル出場となった。両チームともにコートに立てるのが限られた状態の中での熱戦となった。
 男子のベスト8は日本大(関東1位)、慶應義塾大(関東2位)、青山学院大(関東3位)、東海大(関東5位)、中央大(関東6位)、拓殖大(関東10位)、天理大(関西1位)、鹿屋体育大(九州1位)の8チーム。
 12月4日(金)からはメインコートで最終日の6日まで1日4試合行われる。4日は準々決勝の4試合が13:00からスタートする。
※最終日12月6日の第2試合と第3試合の間で車椅子バスケットボールのエキシビションマッチが開催される予定あり。
第61回全日本大学バスケットボール選手権大会

★JBL
 東アジア大会のための休止期間に入ったJBL(日本バスケットボールリーグ)。先週末の4対戦は全て1勝1敗と星を分ける結果となった。三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは第2週の第1戦以来の勝利を挙げたが、相手は同じレラカムイ北海道となっている。
 今週末と来週末の2週続けて試合は行われず、第10週は12月18~20日に行われる。レギュラーシーズンの年内のゲームはこの第10週で終了となり、12月23日に北海道でオールスター戦を行う。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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