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全日本実業団選手権 男子準々決勝の展望

 高松宮記念杯 第42回全日本実業団バスケットボール選手権大会も2日目を終え、男子はベスト8が決定した。今大会は結果として波乱はなく、各ブロックのトップチームが全て勝ちあがった。
 準々決勝は2月7日(日)、長崎県立総合体育館で13時20分(予定)から、4試合が4コートで一斉に行われる。

日本実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ:3日目の予定
スポーツのミカタ:全日本実業団選手権2010(42nd)

<男子準々決勝の展望>

横河電機(A1位) vs 曙ブレーキ工業(H1位)
 関東実業団のチーム同士の対戦。今シーズン2冠を取っている横河電機が優勢と言える。両チームともに正PGを欠くことになりそうだが、昨年末から予想できていた横河電機に比べ、前日の試合での負傷により急遽控え選手を使わざるを得なくなった曙ブレーキ工業では差は大きいか。曙ブレーキ工業はこの災難ともいうべき事態を逆に選手たちの士気や集中力の高まりにつなげたい。

新生紙パルプ商事(E1位) vs JR東日本秋田(D1位)
 今シーズンの成績からみると新生紙パルプ商事の方が優勢か。JR東日本秋田は正PGを欠いてのゲームとなるが、昨年秋から準備はしてきている。チームとしてのバランスは少し変わっており、それがいい方向に行くか、逆になるかは予想が難しい。新生紙パルプ商事はブロック予選を接戦もなく勝ちあがっており、接戦になるとどちらに試合が傾くかわからない。

日本無線(C1位) vs 三井住友銀行(F1位)
 関東実業団のチーム同士の対戦。両チームとも前回大会ベスト8で終わっており、ここは勝ちたいところ。特に日本無線はここ4年ベスト8止まりが続いており、この1勝にかける思いは強いだろう。力的には大きな差はなく、勢いに乗ること、ゲームをコントロールできることなどが重要になってくる。

ホシザキ(G1位) vs 九州電力(B1位)
 過去3年連続決勝に進んでいる九州電力に昨年初のベスト8入りを果たしたホシザキが挑む形になるか。挑戦を受ける形になる九州電力だがブロック予選最後の富士通戦を苦戦したことで危機感は高まっているだろう。ホシザキもブロック予選最終戦(東京日産戦)を前半接戦に持ち込まれたが、後半はしっかりと点差をつけて勝利した。過去に対戦経験がなく両チームともに対応が難しいところがある。試合前はもちろん試合中にも相手チームや試合の流れに対応していく力が強い方が勝利を得るだろう。

取材・文 渡辺美香

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