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関東実業団リーグ戦2010 男子2部の展望(Aブロック)

 5月23日からスタートする男子2部Aブロック。昨年度好成績を残したチームも多く、さらに上位を狙う昇格チームも参戦し、前回大会以上の熱戦が期待される。
 2部は2つのブロックに分けられるが、それぞれでリーグ戦を行い、各ブロック上位2チームが2部全体の1-4位決定戦に進む。2部の1位になれば来シーズン自動昇格で1部が決まる。2位になった場合、1部7位のチームとの入替戦に臨むこととなる。

関東実業団バスケットボール連盟

<男子2部Aブロック新人>
※全て登録メンバー表からピックアップ。2010年度入社以外も掲載。誤りのある可能性もあります。ご了承ください。

富士通(1部8位)
#11 傳田 知也 國學院大
#14 石井 講祐 東海大
#38 津本 直哉 立命館大

警視庁(2部4位)※全員入庁は2010年度ではない。前回大会のメンバー表を参照。新人ではなく復帰選手の可能性もあり。
#5  田村 智洋 東京海洋大
#6  大野 智彦 日本大
#8  鈴木 雅貴 若松商業高
#9  横内 敏郎 法政大
#15 佐々木 慶也 鷹巣農林高
#18 吉村 瑞樹 鹿屋体育大
#20 播本 寛史 日本大
#21 坂本 淳 大東文化大

プレス工業(2部5位)
#5  片野 祐希 駒澤大
#20 吉田 司 駒澤大

富士通ゼネラル(2部8位)※前回大会登録メンバー以外をピックアップ。
#5  横尾 直哉 広島大
#14 藤井 喜大 金沢大
#19 日高 卓哉 明治学院大

NTTデータ(2部9位)※2010年度の新人と前回大会の登録メンバー以外をピックアップ。
#6  水野 圭 拓殖大
#9  大堀 嵩久 早稲田大
#12 箱家 泰平 名古屋大
#19 小寺 遼介 創価大※2010年
#20 小関 慶二 早稲田大
#21 貫井 亮太 帝京大※2010年

大塚商会(3部C1位)※入社年度不明のため、分かる範囲内で掲載。
#5  千葉 慎也 白鴎大
#11 月野 功大 大東文化大(千葉バジャーズからの移籍)
#32 長谷川 武 拓殖大(千葉バジャーズからの移籍)

<2部Aブロック展望>
 昨シーズン1部で全敗し自動降格となった富士通だが、全国でも上位レベルの1部のチームとの対戦の中でチームとして学んだものは大きい。今シーズンの新人も即戦力となっている様子もあり、ベテラン吉田の抜けた穴はある程度埋められるか。全体的に若いチームであり、長丁場のリーグ戦の戦い方が重要になる。
 警視庁はエース金子がチームを離れていることもあり苦戦が予想される。今シーズンは播本(日本大)をはじめ、新人など8名の入れ替わりがあり、新たなチーム作りに期待ができる。
 プレス工業は昨シーズン初の全日本実業団選手権出場を果たし、さらに1勝を挙げた。あの勢いを維持していられればチーム力はさらに上がっていることも予想できる。即戦力と思われる新人の加入でベンチは厚くなったか。
 これら上位3チームに一歩も引かないと思われるのが3部からの昇格の大塚商会(昨年まで大塚商会東京)。ヘッドコーチに岡村憲司氏を迎え、その岡村氏の信頼も厚い月野が大塚商会に復活。また、千葉国体チームで岡村氏とともに戦った長谷川も加入し、新人では昨シーズンの白鴎大を支えた千葉が入った。メンバー的に大きく変わったわけではないが、選手、さらにはチーム自体の意識が変わっているように思える。
 このブロックの結果を大きく占うのが初戦(23日)の富士通vs大塚商会戦だろう。ここで富士通が勝てば富士通が勢いに乗る可能性が高いが、大塚商会が勝った場合最終的に1位2位に入る(1-4位順位決定戦に進む)チームがわからなくなる。

リサーチ・文 渡辺美香

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