« スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.17 | トップページ | スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.19 »

スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.18

 今号ではトピックスとして京王電鉄杯などの関東大学のシーズンインの様子とパールボウルの情報、そして新年度に入って全国各地で開催されている実業団のチームの大会情報を掲載。

☆トピックス
関東大学バスケット
 4月24日から5日間の日程で行われた京王電鉄杯は青山学院大の9戦全勝優勝で幕を閉じた。関東大学選手権をおよそ1週間後に控え、対戦の可能性もある組み合わせもあり、調整をメインとしたものも多かった。最終日(5月2日)はコートを1面にし観客席が広くなったが、中盤にはほぼ満員と盛況だった。日本大vs慶應義塾大の対戦は主力のプレータイムも多く、この種の大会ではあまり見られない真剣勝負の様子を見せた。日本大は昨シーズンと変わらずベンチが終始明るい。「あの明るさが今の日本大ですね。ただコートに入るとみんなちゃんと真剣にプレーしていますから」と城間Aコーチ。また、中央大は高さのないところを速い展開の平面バスケットで上手くまとまっており、この大会でも2位に入った。早稲田大はチームとしてのまとまりがまだまだ難しい様子。今シーズンからヘッドコーチとして指揮を取る数馬コーチ(昨シーズンはAコーチ)は「責任も重くなったし大変です。今のチームはポジション的に厳しいところもあるので、そこをどうやって調整していくかが課題です」と話す。関東大学トップレベルのチームが集まるこの大会において唯一3部からの参加である東京大は毎年厳しいゲームが多い。今シーズンからOBの前川氏がヘッドコーチに就任。学生時代から厳しい面を見せていたが、ヘッドコーチとなってさらに厳しさが増しているように見える。まだまだ各チームミスも多く、トーナメントに向けての修正が必要な様子。
 Tリーグはハーフゲームが中心の交流戦。8チームが参加し、4日間の日程で行われた。1部のチーム同士の対戦である東海大vs筑波大は競った展開となった。唯一地方からの参加の東北学院大は速い展開と確率のいいシュートを見せた。
 関東大学選手権は5月1日からスタートしている。現在1回戦もしくは2回戦まで終了。8日からは最終日の16日まで連日開催され、10日(月)にはベスト16が決定する。
関東大学バスケットボール連盟

パールボウル
 5月1日からスタートしたパールボウルトーナメントは5月1日、2日で4試合が行われた。4月24日の『GERMAN JAPAN BOWL』の開催のため例年よりも遅れて始まったこの大会は、日本社会人アメリカンフットボールXリーグの東日本地域の大会となる(西日本地域は5月22日からグリーンボウルトーナメントを開催)。リーグ戦のセントラルディビジョンとイーストディビジョンの計12チームが4つのブロックに分かれ総当たりで対戦し、各ブロック上位1チームが決勝トーナメントに進出する。5月1日と2日は各ブロック1試合ずつ行われ、明治安田パイレーツ(Aブロック)、IBM BigBlue(Bブロック)、富士ゼロックスミネルヴァ(Cブロック)、オール東京ガスクリエイターズ(Dブロック)がそれぞれ1勝を挙げた。今週末の5月8日、9日にも川崎球場で各日2試合ずつ行われる。
日本社会人アメリカンフットボール Xリーグ 公式サイト

☆各地の実業団チームの大会情報
 東北地区では全日本実業団選手権3位のJR東日本秋田が秋田県総合選手権優勝、女子も秋田銀行が優勝している。5月21~24日には全日本実業団競技大会東北予選が秋田県秋田市で開催される。
 関東地区では関東実業団リーグ戦を開催中、現在は4部、5部の試合が行われている。4部はまだ試合数が少ないが、その中で昨シーズンからリーグ戦参戦し今シーズンから4部に昇格したテイ・エステック(Hブロック)が大差をつけて初戦に勝利している。同じく4部昇格したみずほ信託銀行も4部での初戦を勝利した。また5部では昨年度惜しくも4部昇格がならなかった楽天が100点ゲームで2連勝と好調。5月に入ると3部が、そして5月23日からは2部がスタート、1部は6月5日から始まる。また、埼玉県、神奈川県では国体予選大会など県内大会も開催されている。
 東海地区では愛知県実業団リーグ戦が5月6日からスタート。JBL2の3チームとの交流戦であるチャレンジマッチも予定されている。また、静岡県でも県実業団リーグ戦(前期)を開催した。
 近畿地区では大阪で府民大会を開催中。現在予選リーグが行われており、5月22日からタツタ電線、黒田電気、浪速酸素などが出場する決勝トーナメントが始まる。
 中国地区では9月に神奈川県平塚市で行われる全日本実業団競技大会の中国予選(中国実業団選手権)が4月24・25日に行われた。ナカシマプロペラが決勝戦で日立笠戸に勝利し2年ぶりの優勝、全日本実業団競技大会の出場を決めた。
 5月22・23日には中国・四国・九州三地区実業団選手権が今年度の全日本実業団選手権(2011年2月開催)の会場の一つでもある山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(周南市総合スポーツセンター)で開催される。

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

« スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.17 | トップページ | スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.19 »

実業団」カテゴリの記事

大学」カテゴリの記事

ウィークリー」カテゴリの記事

アメリカンフットボール」カテゴリの記事

カテゴリー