« JBL2 2010-2011 第3週の結果 | トップページ | JBL2 2010-2011 第4・5週の結果 »

スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.43

 今号では先週末にスタートした関東実業団選手権とJBL2の第3週のレポートをメインに、トピックとしてJBLや関東大学リーグ戦、Xリーグの戦況を紹介。

☆関東実業団選手権
 2011年2月に山口県で行われる高松宮記念杯第43回全日本実業団選手権大会の関東予選となる関東実業団バスケットボール選手権大会が10月23日にスタートした。23・24日には1回戦の16試合が行われ、大塚商会(東京8位)やプレス工業(神奈川2位)などが順当に勝ち上がった。日立大みか(茨城1位)と三井住友海上(東京9位)は対戦相手が棄権となったため不戦勝での勝ち上がりとなった。
 2回戦は10月30日(土)に駒沢屋内球技場で全8試合が一気に行われる。また、ベスト8を決める3回戦は全日本社会人選手権(11月6・7日高知県)を挟んで11月13・14日の2日間で行われることとなる。
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2010-2011
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は10月23・24日に第3週の4試合を行った。
第3週の結果は こちら
 24日に東京都練馬区で行われたビッグブルー(ビッグブルー東京)vs豊田通商(豊田通商ファイティングイーグルス)戦。豊田通商は#1宮崎らベテラン陣をベンチスタートとし、1年目の#7前村、#11神津、2年目の#0飯田、そして3年目の#17加藤に外国人選手#24ウィリアムズと若い布陣でスタートした。試合は序盤、ビッグブルーが前週の初白星の勢いを保ちリードを奪う。豊田通商も#24ウィリアムズのゴール下などで得点し、第1ピリオドはビッグブルーがわずかに1点リードで終える。第2ピリオドに入ってもどちらも一歩も引かない展開は続き、前半を同点で折り返す。第3ピリオドは#24ウィリアムズ以外の4人のスタートメンバーを替えて臨んだ豊田通商がスタートから3分間で一気に11点差をつけてリードする。ここでビッグブルーも#4柳の3ポイントシュートなどで粘りを見せるが、豊田通商がその後もジリジリと引き離し、36点差をつけ勝利した。この試合の第3ピリオド残り1分50秒にここまで審判の判定にフラストレーションをためている様子の見られた豊田通商がベンチテクニカルファールを取られ、その抗議で続けて2回目のテクニカルファールとなり渡邊HCが退場となる。さらにその判定に不服の態度を示した豊田通商#10岩田もディスクォリファイング・ファールとなり即時退場と立て続けに2人が退場する事態となる。会場内には戸惑いの様子も見られたが試合は続行された。勝利はしたものの試合としてはいい雰囲気で行われなかったことに豊田通商のキャプテン#1宮崎は「今日は情けない試合になりました。若手が中心なので安定した試合ができないところはあるかなとは思います。今日の序盤の接戦も自分たちでリズムを崩してしまってました。本当によくないゲームをしてしまいましたが、まだシーズンは長いので序盤でこういう悪い状態が出たのはまだよかったかなと思います。次の試合までには立て直して臨みたいです」と語った。前週1勝を挙げたビッグブルー。昨年との違いはキャプテンが#13深尾になったことと、#3喜多川が入ったことのみだが、全体的にボールの周りがよく、オフェンスの手詰まり感が解消されていた印象がある。「先週勝っていたのでその流れを切りたくなかったのと、力の差ははっきりしているのでいいゲームをして来週につなげようということを話して臨みました。後半は今一つできなかったのですが、全体的にはある程度やれていたと思います。今シーズン自分がキャプテンになったこと以外あまり大きな差はないのですが、PGにそういう(キャプテンとしてチームを引っ張る)プレッシャーがかかるとチームもよくなるのかなという感じがしています。仕事も忙しくて辛いというのがあったのですが、折角キャプテンをさせてもらったので、少しでもチームを良くして1勝でもしたいというのがありました。すでに1勝は挙げましたが、うちは先の目標というのがまだ持ててないし、今は一つ一つ必死に戦って一つでも多く勝っていきたいという感じです。次の勝利に向けて頑張りたいです」と#13深尾は語る。
Dsc_0141 Dsc_0289 Dsc_0321 Dsc_0381 Dsc_0467 Dsc_0487 Dsc_0650 Dsc_0661 Dsc_0733 Dsc_0806
 この他、日立電線(日立電線ブルドッグス)石川(石川ブルースパークス)に敗れ連敗、黒田電気(黒田電気ブリットスピリッツ)アイシンAW(アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城)に敗れ開幕から3連敗となっている。また、Dライズ(TGI・Dライズ)レノヴァ(レノヴァ鹿児島)に敗れホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。
 3週を終えて豊田通商とアイシンAWが2戦2勝と黒星なし、次いで石川が2勝1敗で追っている。その他は混戦だが、その中で黒田電気が3戦終えてまだ白星なしと出遅れている。
 今週末の10月30・31日は2会場に4チームずつが集まり、2日間でそれぞれ2試合ずつ行う(第4・5週)。Dライズのホームである茨城県筑西市でDライズ、日立電線、ビッグブルー、黒田電気が、アイシンAWのホームとなる愛知県安城市で豊田通商、アイシンAW、石川、豊田合成の4チームが土日で組み合わせを変えて対戦する。31日(日)には現在負けなしの豊田通商とアイシンAWの直接対決も行われる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL 2010-2011
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は第6週を終え、アイシンシーホースがトヨタ自動車アルバルクが8勝4敗で追っている。東芝ブレイブサンダースに2連勝したパナソニックトライアンズと逆に2連敗の東芝ブレイブサンダース、そして日立サンロッカーズの3チームが6勝6敗で並び、主力の欠場で厳しいリンク栃木ブレックスは5勝7敗と黒星先行となっている。三菱電機ダイヤモンドドルフィンズはアイシンシーホースからも1勝をもぎ取り、レラカムイ北海道と並んで4勝8敗となった。
 第7週では現在1位のアイシンシーホースと2位のトヨタ自動車アルバルクが対戦する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦
 関東大学リーグ戦も終盤に入り、全9週中の8週を終えた。8週目の第1戦では日本大が青山学院大に勝利し、青山学院大に今リーグ戦初黒星をつけたが、翌第2戦で青山学院大がわずかに1点差で勝利し、最終週を待たず優勝を決めた。混戦の2部は大東文化大と早稲田大が13勝3敗で並び、関東学院大が12勝4敗と追っている。
関東大学バスケットボール連盟

Xリーグ
 Xリーグ(日本社会人アメリカンフットボール)は10月24日にファーストステージを終えた。EASTは鹿島が5戦全勝で1位に、IBMが4勝1敗で2位に、CENTRALはオービックがパールボウル決勝で敗れた富士通に4点差で勝利し5戦全勝で1位、敗れた富士通が4勝1敗で2位となった。また、WESTはパナソニック電工が5戦全勝で1位、アサヒ飲料が4勝1敗で2位となった。セカンドステージは11月6日からスタートし11月23日まで行われ、12月5日にファイナルステージの3試合が、そして12月20日に東京ドームで決勝戦となるJAPAN X BOWLが行われる。
日本社会人アメリカンフットボール Xリーグ 公式サイト

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

« JBL2 2010-2011 第3週の結果 | トップページ | JBL2 2010-2011 第4・5週の結果 »

JBL」カテゴリの記事

関東大学リーグ戦」カテゴリの記事

ウィークリー」カテゴリの記事

アメリカンフットボール」カテゴリの記事

JBL2 2010-2011」カテゴリの記事

関東実業団選手権2010」カテゴリの記事

カテゴリー