« JBL2 2010-2011 第13週の結果 | トップページ | JBL2 2010-2011 第14週の結果 »

スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.50

 今号では12日に行われたJBL2のゲームレポートをメインに、実学オールスターやJBL、ウインターカップ、Xリーグの紹介。

☆JBL2
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月12日に第13週となる4試合を行った。
 全勝で1位の豊田通商(豊田通商ファイティングイーグルス)は4位の豊田合成(豊田合成スコーピオンズ)と対戦、前半はリードを奪われるも後半逆転し勝利した。敗れた豊田合成は5位に後退となった。試合は主力の2人(#11大原・体調不良、#40地濃・故障)を欠く豊田合成が先制するも、豊田通商が速い展開で流れを作り、開始から2分半で9-2とリードする。豊田合成も速攻などで連続得点で追い上げる。開始から5分半には豊田通商#24ウィリアムスのアリウープダンクで盛り上がる豊田通商だったが、オフェンスのリズムが悪く得点が伸びない。豊田通商がわずかに1点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオドはメンバーを入れ替えてきた豊田通商はじりじりと豊田合成を引き離す。しかし豊田合成の厳しいディフェンスもあり今一つリズムに乗れない豊田通商は5分を切って豊田合成に追いつかれ、逆転される。そして豊田合成が4点リードのまま前半を折り返す。後半に入ると攻守に修正してきた豊田通商が流れをつかみ逆転するとさらに引き離していく。豊田合成も#34朝山がゴール下で粘りを見せ最後は#5江藤の3ポイントシュートが決まり豊田通商の6点リードで最終ピリオドへ。開始早々、豊田合成が#5江藤の連続得点で1点差まで詰めるも、そこから豊田通商が#0飯田、#23ダーニッシュらの得点で再び引き離す。そのまま勢いに乗った豊田通商が一気にリードを拡げ勝利した。今一つチームがまとまらずチグハグとした印象が否めない豊田通商。渡邊ヘッドコーチは「この時期に悪いものが出るのはまだよかったと思う」と語る。敗れた豊田合成だったが主力の2選手を欠く中での善戦に「みんなで頑張れた」と#21磯貝(チームキャプテン)。「相手が大きくてもインサイドをしっかり攻めることができたのがよかった」と福留ヘッドコーチも評価していた。またこのゲームは両チームともに怪我や故障で長期にゲームから離れていた選手(豊田通商#44阿部、豊田合成#1加藤)の復帰戦ともなった。
Dsc_0141 Dsc_0231 Dsc_0260 Dsc_0314
Dsc_0382 Dsc_0478 Dsc_0502 Dsc_0586
 この他、2位のアイシンAW(アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城)と3位のDライズ(TGI・Dライズ)の対戦はアイシンAWがDライズをロースコアに抑えて勝利、2位を守った。黒田電気(黒田電気ブリットスピリッツ)レノヴァ(レノヴァ鹿児島)を破り3勝目を挙げた。日立電線(日立電線ブルドッグス)ビッグブルー(ビッグブルー東京)に勝利し、第6週以来となる勝ち星で4勝目を挙げた。
 12月19日の第14週が2010年の最終戦となり、オールジャパンに出場しない5チームにとってはおよそ1ヶ月の休止期間に入ることとなる。
スポーツのミカタ:JBL2 2010-2011 第13週の結果
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆実学オールスター戦
 第13回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月18日(土)明治学院大で行われる。この大会は元々リクルートのための顔合わせ的な要素ではじめられたが、最近では実業団と大学のつながりも深まりその要素は弱まっている。その分イベントとしての位置づけが強まり、普段見られない選手の組み合わせが見られるなど両カテゴリーのファンにとって楽しみなゲームとなった。昨年の男子戦は終了間際までどちらが勝つかわからない接戦となり観客を楽しませた。今年も好ゲームに期待したい。
第13回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦
12月18日(土) 明治学院大白金キャンパス体育館 ※入場無料
11:30 開場
12:00 女子戦(ハーフタイムに3ポイントコンテスト、試合終了後女子表彰式)
14:40 男子戦(ハーフタイムにダンクコンテスト、試合終了後男子表彰式)
※会場内は土足禁止のためスリッパなど内履きをご用意ください。
スポーツのミカタ:メンバー発表
関東実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は12月11・12日に第10週となる8試合を行った。アイシンシーホースはリンク栃木ブレックスに、パナソニックトライアンズは日立サンロッカーズにそれぞれ2連勝。レラカムイ北海道と三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ、トヨタ自動車アルバルクと東芝ブレイブサンダースはそれぞれ星を分けた。結果、1位のアイシンシーホースが2位のトヨタ自動車アルバルクとの星の差を2に伸ばした。3位にパナソニックトライアンズ、4位が東芝ブレイブサンダースとなっている。第11週はレギュラーシーズンとしては2010年の最終週となる。そして12月23日(木・祝)に群馬県前橋市のぐんまアリーナで行われるオールスター戦で今年を締めくくる。
JBL-日本バスケットボールリーグ

ウインターカップ
 高校生の全国大会の一つ、ウインターカップ(全国選抜優勝大会)が12月23日から東京体育館でスタートする。全47都道府県代表に開催地(東京都)と高校総体1位、2位のチームを合わせ、男女それぞれ全50校が出場する。女子は28日(火)に決勝と3位決定戦と行い終了、最終日の29日(水)は男子の3位決定戦と決勝のみが行われる。
JX-ENEOSウインターカップ2010

JAPAN X BOWL
 アメリカンフットボールの社会人日本一を決定するJAPAN X BOWLが12月20日(月)に東京ドームで開催される。今年はオービックシーガルズとパナソニック電工インパルスの顔合わせとなった。同じカードでは2005年にはオービックシーガルズが勝利し、さらにライスボウルにも勝ち日本一となっている。しかし2007年から3年連続で準決勝(2007年)、準々決勝(2008年)、セカンドステージ(2009年)で対戦し、全てパナソニック電工インパルス(2007年までは松下電工インパルス)が勝利している。オービックシーガルズにとっては3年分の雪辱をかけてのゲームとなる。
日本社会人アメリカンフットボール Xリーグ 公式サイト

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

« JBL2 2010-2011 第13週の結果 | トップページ | JBL2 2010-2011 第14週の結果 »

実業団」カテゴリの記事

大学」カテゴリの記事

JBL」カテゴリの記事

その他」カテゴリの記事

ウィークリー」カテゴリの記事

アメリカンフットボール」カテゴリの記事

JBL2 2010-2011」カテゴリの記事

カテゴリー