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2011年2月

JBL2 2010-2011 第23週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2月26・27日に第23週となる4試合を行った。
 プレーオフを争うチームのうち、石川はアイシンAWに、日立電線は黒田電気にそれぞれ勝利。Dライズはビッグブルーに、レノヴァは豊田通商に敗れた。この結果、石川が3位に浮上、レノヴァが5位に後退した。

<第23週の結果>
●Dライズ 66 ( 17-17  13-12  14-25  22-29 ) 83 ビッグブルー
石川 78 ( 18-17  21-14  18-23  21-17 ) 71 アイシンAW●
●黒田電気 69 ( 20-22  16-26  9-16  24-18 ) 82 日立電線
●レノヴァ 56 ( 18-19  10-8  16-21  12-13 ) 61 豊田通商

<現在の順位>
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 20勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュ アレイオンズ安城 14勝7敗
3位:石川ブルースパークス 11勝10敗
4位:TGI・Dライズ 10勝10敗
5位:レノヴァ鹿児島 11勝12敗
6位:日立電線ブルドッグス 9勝11敗
7位:豊田合成スコーピオンズ 8勝12敗
8位:黒田電気ブリットスピリッツ 7勝14敗
9位:ビッグブルー東京 3勝17敗

<第24・25週の予定>
3月5日(土)
会場:石川県/いしかわ総合スポーツセンター ※有料(JBLと同時開催)
10:00 アイシンAW vs 豊田合成
12:00 石川 vs 豊田通商
会場:東京都/代々木第2体育館 ※有料(JBLと同時開催)
11:30 黒田電気 vs ビッグブルー東京
会場:茨城県/古河市中央運動公園総合体育館 ※有料
15:00 Dライズ vs 日立電線
3月6日(日)
会場:福井県/福井県営体育館 ※有料(JBLと同時開催)

10:00 アイシンAW vs 豊田合成
12:00 石川 vs 豊田通商
会場:東京都/代々木第2体育館 ※有料(JBLと同時開催)
11:30 黒田電気 vs ビッグブルー東京
会場:茨城県/石下総合体育館 ※有料
15:00 Dライズ vs 日立電線
※詳細はJBL2

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.8

 今号ではJBL2のDライズvsアイシンAW戦と日立電線vsビッグブルー戦のゲームレポートとJBL、WJBLの状況を紹介。

☆JBL2 2010-2011
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2月19・20日に第22週となる5試合を行った。
 DライズvsアイシンAW戦。Dライズはプレーオフ進出に向けて正念場となるDライズは前週レノヴァとの2連戦を1勝1敗として望みをつないでいる。すでにプレーオフ進出(レギュラーシーズン4位以上)を決めているアイシンAWだが、チームの攻守のかなめでありチームキャプテンでもある#21鈴木が怪我で当分離脱することとなり、この日は厳しいゲームとなった。第1ピリオド、なかなかリズムが作れないアイシンAWに対しDライズが流れをつかみ引き離す。開始から5分半で13-6とDライズが差を拡げると、アイシンAWは#9足立が連続得点で3点差に詰める。しかしチームオフェンスが組めないアイシンAWは3分半から2分間無得点となり、Dライズが22-10とリードを二桁にのせる。終了間際にDライズ#31亀崎のバスケットカウント1スローでリードを拡げ、13点差で第1ピリオドを終える。第2ピリオドに入ってもDライズが勢いを維持し、残り4分半で34-15と19点差にリードを拡げる。ここでアイシンAWはディフェンスをゾーンに変え、Dライズの勢いを止めにかかる。しかしアイシンAWのオフェンスもなかなかリズムに乗れず追い上げることができない。終了間際にアイシンAW#6伊與田がミドルシュートを決め、43-25とDライズが18点リードで前半を折り返す。第3ピリオドに入るとアイシンAWが#11金子や#6伊與田の3ポイントシュートなどで追い上げ、点差を10点まで詰める。しかし残り1分を切ってからDライズ#11斉藤の連続得点で14点差となり最終ピリオドへ。ここでアイシンAWは#9足立を中心に積極的に攻め、徐々に追い上げる。残り4分半には7点差まで詰めるが、Dライズ#45劉を止められない。残り2分42秒にはアイシンAW#7横本が3ポイントシュートを決め6点差まで詰めると、プレスディフェンスでDライズのターンオーバーを誘う。しかしアイシンAWのシュートが決まらず、79-69でDライズが勝利した。この日のDライズはチーム全体が落ち着いたプレーを見せた。「今日は自分は全然ダメでしたが、チームとしてはいいバスケットができたと思います。チームの状態が悪かった時期がありましたが、一人ひとりがチームの勝利のために何をすればいいのかを考えるようになってチームがまとまってきました」と#4鮫島は語る。「このチームは環境的にも恵まれていて、ちょうどよく(大学卒業時に)このチームができてよかった」と言いながらも、プレチームゆえの厳しさもあった。「自分たちの中にはやはり来シーズンの契約のことなどが頭にあります。それはプロとして仕方のないことだと思うし、来シーズンのためにも今いいプレーをして、チームの結果につなげないといけないという気持ちにみんななれていると思います」と言う。敗れたアイシンAW。チームの要の#21鈴木が怪我でチームを離脱したのはこの試合の直前だったという。鈴木がキャプテンとなる前にチームキャプテンだった#9足立はこの日スタートで出て36分のプレータイム、22得点を挙げた。「鈴木さんがいないので今日はリバウンドや点を取ることというのを意識していました。鈴木さんがいない状態での練習というのができていないままこの日のゲームに入ったので今日は厳しかったです。でも鈴木さんがいなかったから負けたという理由にはしたくないですから、今週の練習でしっかり調整して、来週からしっかり勝てるようにしていきたいです」と語った。また今後、鈴木や現在故障で試合に出ていない#3吉田の復帰がプラスになっていくようにしていきたいと語った。現在のところ、鈴木はプレーオフには間に合うと中嶋HC。吉田も近いうちに復帰するとのことで「チームにとっていい経験になるのではないかという期待もある」と中嶋HCは言う。
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 20日(日)に茨城県水戸市で行われた日立電線vsビッグブルー戦。この日から名勝の偕楽園で梅まつりがスタートし、曇天にもかかわらず多くの人が偕楽園を訪れていた。その偕楽園からほど近い場所にある県立スポーツセンターで行われたゲームは、両チームともに最後まで勝利への意地を見せた。第1ピリオド序盤から体外に点を取り合う展開となるが、徐々にビッグブルーがリードする。第1ピリオドはビッグブルーが4点リードで終える。第2ピリオド、日立電線が速い展開から得点を伸ばすが、ビッグブルーも#17松藤、#18押野の3ポイントシュートなどで粘りを見せる。しかし残り3分21秒、日立電線#5姿のミドルシュートで同点となる。ここからシーソーゲームとなり、ビッグブルーがわずかに1点リードで前半を終える。第3ピリオドに入ると日立電線がオフェンスでリズムを作り、#39梅津のシュートなどでリードする。ビッグブルーは得点が伸びず徐々に日立電線のリードが広がり、残り4分11秒には点差が10点となる。ここでビッグブルーも粘りを見せ、#56亀井のシュート、#18押野のドライブイン、#5坂上の3ポイントシュートで2点差に詰める。しかし、残り1分から日立電線が連続得点し8点差にして第3ピリオドを終える。第4ピリオド、ビッグブルーはゾーンディフェンスで日立電線のオフェンスを止め、残り4分半からの連続得点で残り3分16秒には1点差まで詰める。ここで日立電線は#1宮城が3ポイントシュートを決め突き放すが、ファールゲームのフリースローを決められずビッグブルーに最後まで粘られる。しかしリバウンドをキープする日立電線はビッグブルーに追い上げを許さず、6点差で勝利した。勝った日立電線は一時スタートを離れていた#1宮城がスタート復帰しての2戦目だった。「体調とかの問題ではなく気持ちの問題ですね。まだ十分ではないですが、これからもっと上げていきたいです。今日はよく粘れたと思います。残り5試合、プレーオフを目指して頑張ります」と#1宮城は語った。最後まで粘りを見せながらもあと一歩が届かなかったビッグブルー。ベンチスタートながら司令塔として多くのプレータイムがあった#18押野。「以前のうちのチームだったら相手にリードを拡げられたところで崩れてしまって大きく引き離されてしまっていたのですが、今日はそこで粘ることができたのはよかったです。でもそこで勝つことができないのはまだまだ力が足りないところですね。チームの雰囲気はいいのでなんとか勝ち星を伸ばせるようにしていきたいです」と#18押野。JBL2初年のシーズン(2007-2008)以来の3勝目を目指す。
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 ともにプレーオフ進出を目指すレノヴァと石川の2連戦は、ホームのレノヴァが2連勝し4位に浮上。敗れた石川は5位に後退した。豊田通商は豊田合成に勝利し19戦全勝で早くもレギュラーシーズン1位を決めた。
 プレーオフを争う各チームの第23週ではここまで全勝の豊田通商に勢いに乗るレノヴァがホームの声援を受けて挑む。またDライズはホームでビッグブルー、石川はやはりホームでアイシンAW、日立電線は群馬県で黒田電気とそれぞれ対戦する。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2010-2011 第22週の結果

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は2月19・20日に第16週となる8試合を行った。アイシンシーホースは北海道との2戦目、ダブルオーバータイムとなる接戦となったがわずかに1点差で勝利、2連勝しトップを守っている。パナソニックトライアンズはトヨタ自動車アルバルクに2連勝し、単独2位となった。リンク栃木ブレックスは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝、2戦とも接戦となった東芝ブレイブサンダースvs日立サンロッカーズは1勝1敗と星を分けた。
 第17週では3位のトヨタ自動車アルバルクと4位の東芝ブレイブサンダースが対戦する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

☆WJBL
 WJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)は2月20日にレギュラーシーズンを終え、2月26日からプレーオフに入る。プレーオフに進んだのはJXサンフラワーズ(1位)、トヨタ自動車アンテロープス(2位)、デンソーアイリス(3位)、富士通レッドウェーブ(4位)の4チーム。今シーズンで解散が決まっていた日本航空JALラビッツはあと一歩届かず5位に終わった。プレーオフ・セミファイナルは2月26日(ぐんまアリーナ)、27日(代々木第2体育館)、及び3月1日(代々木第2体育館)に行われる。※2戦先勝方式のため、第3戦は行われない可能性もあり。レギュラーシーズンの結果ではJXサンフラワーズは富士通レッドウェーブに4連勝、トヨタ自動車アンテロープスはデンソーアイリスに3勝1敗と上位2チームが大きく勝ち越している。セミファイナルを勝ち上がった2チームによりファイナルは3月10日(船橋アリーナ)からスタートする。
WJBL official site  第12回Wリーグプレイオフ

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

JBL2 2010-2011 第22週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2月19・20日に第22週となる5試合を行った。
 レノヴァが石川に連勝し4位に浮上、石川は5位に後退した。

<第22週の結果>
Dライズ 79 ( 25-12  18-13  15-19  21-25 ) 69 アイシンAW●
●豊田合成 76 ( 24-24  15-17  20-28  17-32 ) 101 豊田通商
レノヴァ 74 ( 20-20  21-10  17-13  16-19 ) 62 石川●
日立電線 74 ( 17-21  17-14  25-16  15-17 ) 68 ビッグブルー●
レノヴァ 74 ( 14-18  21-13  17-19  22-17 ) 67 石川●

<現在の順位>
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 19勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュ アレイオンズ安城 14勝6敗
3位:TGI・Dライズ 10勝9敗
4位:レノヴァ鹿児島 11勝11敗
5位:石川ブルースパークス 10勝10敗
6位:日立電線ブルドッグス 8勝11敗
7位:豊田合成スコーピオンズ 8勝12敗
8位:黒田電気ブリットスピリッツ 7勝13敗
9位:ビッグブルー東京 2勝17敗

<第23週の予定>
2月26日(土)
会場:栃木県/ブレックスアリーナ宇都宮 ※有料
13:00 Dライズ vs ビッグブルー
2月27日(日)
会場:石川県/一本松総合運動公園体育館 ※サポーター会員のみ(当日入会可)
12:00 石川 vs アイシンAW
会場:群馬県/ぐんまアリーナ ※無料
13:00 黒田電気 vs 日立電線
会場:鹿児島県/サンアリーナせんだい ※有料
14:00 レノヴァ vs 豊田通商
※詳細はJBL2

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.7

 今号では全日本実業団選手権男子のレポートをメインに、JBL2とJBLの状況を紹介。

☆全日本実業団選手権2011 ※写真は後ほど掲載します。
 高松宮記念杯 第43回全日本実業団バスケットボール選手権大会が2月11日から14日までの4日間、山口県の周南市と下松市(11・12日のみ)で行われた。4年連続同じ顔合わせとなった男子決勝は、九州電力が横河電機の4連覇を阻止、4年ぶり2回目の優勝を果たした。女子は山形銀行が3連覇。
試合結果 1日目(2/11) 2日目(2/12) 3日目(2/13) 最終(2/14)
男子
<ブロック予選>
 男子32チームを8ブロックに分け、ブロック内リーグ戦で各ブロック1位のチームのみが決勝トーナメントに進出する。
Aブロック:横河電機とAPEXが2勝同士で対戦。最後までもつれる展開となったが、横河電機が逃げ切り勝利、ブロック1位を決めた。2位:APEX、3位:三井住友海上、4位:浪速酸素。
Bブロック:九州電力が3連勝でブロック1位。2位には関東10位の大塚商会が入った。3位:黒田電気、4位:豊田自動織機。
Cブロック:JR東日本秋田が3連勝で1位。富士通は昨年と同じブロック2位に終わった。3位:三菱自動車、4位:NTT西日本大阪。
Dブロック:日本無線が初戦で怪我人が出たものの3連勝しブロック1位。2位:日立笠戸、3位:三菱電機三田、4位:ルネサスSKY。
Eブロック:葵企業とタツタ電線が2連勝で臨んだ最終戦、葵企業が勢いに乗りタツタ電線に勝利しブロック1位、初の決勝トーナメント進出を決めた。2位:タツタ電線、3位:昭和四日市石油、4位:西野製作所。
Fブロック:ホシザキと新生紙パルプ商事が2連同士で対戦。中盤で一気に引き離した新生紙パルプ商事が勝利、ブロック1位に。2位:ホシザキ、3位:四国電力、4位:日新シール工業。
Gブロック:三井住友銀行と東京日産が2勝同士で最終戦、粘る東京日産を振り切り三井住友銀行が勝利、ブロック1位となった。3位には初出場で1勝をあげた仙台銀行が入った。2位:東京日産、3位:仙台銀行、4位:丸紅。
Hブロック:2戦目で曙ブレーキ工業と旭川キシイが対戦。序盤曙ブレーキ工業がリードするが、後半に入って旭川キシイが猛追し終了間際に同点とする。しかし残り0.4秒、曙ブレーキ工業#15田中がフリースローで2得点し、曙ブレーキ工業が辛勝した。曙ブレーキ工業は3戦目のナカシマプロペラ戦で苦戦するも最後は引き離し勝利、ブロック1位を決めた。2位:旭川キシイ、3位、ナカシマプロペラ、4位:NTT西日本東海。
<決勝トーナメント>
準々決勝横河電機vs曙ブレーキ工業戦は序盤で横河電機が大きくリードするもそこからなかなか引き離せない。しかし最後まで粘る曙ブレーキ工業に追い上げを許さず横河電機が勝利した。葵企業vs日本無線戦は序盤から日本無線が葵企業を圧倒して勝利、6年ぶりのベスト4入りを果たした。JR東日本秋田vs新生紙パルプ商事戦は終盤まで競った展開が続いたが、JR東日本秋田が最後まで走り切り新生紙パルプ商事を振り切って勝利した。三井住友銀行vs九州電力戦は九州電力が前半のリードを最後まで守り切り勝利。ベスト4は横河電機、九州電力、JR東日本秋田、日本無線の4チームとなった。
準決勝横河電機vs日本無線戦は終盤までシーソーゲームが続いたが、最後は横河電機が逃げ切って勝利、4年連続の決勝に駒を進めた。JR東日本秋田vs九州電力戦は九州電力が序盤から勢いに乗る。JR東日本秋田も何度も追いつくが逆転には至らず。最後まで九州電力が好ディフェンスでJR東日本秋田に流れを渡すことなく勝利、5年連続の決勝進出となった。
決勝戦:4年連続同じ顔合わせとなった横河電機vs九州電力戦。第1ピリオドは交互に点を取り合う展開でどちらも流れを引き寄せられない。第2ピリオドに入って横河電機がジリジリと引き離し始めたが、残り4分半に横河電機#20田ヶ谷をベンチに下げると徐々に流れは九州電力に傾く。残り3分から九州電力が連続得点しリードを奪い、九州電力が4点リードで前半を終える。第3ピリオド、横河電機は#5笹が果敢に攻め得点するが、九州電力は慌てることなく好ディフェンスで横河電機の流れを断つと、残り5分にリードを10点に拡げる。横河電機も立て直しを図るが、九州電力の勢いを止められず点差はひらいていく。九州電力が17点とリードを拡げ第4ピリオド、横河電機は#17高木が連続3ポイントシュートを決め追い上げを見せる。しかし九州電力がすぐにその勢いを断ち切ると、最後まで厳しいディフェンスと速い展開のオフェンスで流れを渡さない。九州電力が横河電機との決勝戦4年目にして初の勝利を挙げ、4年ぶり2回目の優勝を果たした。MVPの九州電力#45根岸は昨年のこの大会でアキレス腱断裂、今シーズンは9月の全日本競技大会から復帰した。「怪我をして一人でリハビリとかもつらいところはありましたが、今はその怪我のおかげでプレーの幅が広がったと思います。今回は自分がMVPをもらいましたが、チームみんなで頑張った結果だと思っています」と優勝とMVP受賞の喜びを語った。敗れた横河電機、#20田ヶ谷が敢闘賞を受賞した。「周りのチームが強くなっている中、うちのチームは変わることができなかったことがこの結果になったと思っています。来シーズンは関東でも厳しい状況になってくると思いますが、もっとチームが強くなれるようにしていきたいです」と厳しい表情だった。
 4年ぶりに王者が変わった今大会。九州電力は今シーズン、対横河電機戦2戦2勝となった。インサイドが軸である横河電機のオフェンスに対し、全てのポジションで1対1である程度対応できる九州電力のディフェンスが横河電機の勢いを止めた。これは準決勝のJR東日本秋田戦でも同じで、試合後JR東日本秋田は「どう攻めていいかわからなかった」(#11一戸)という言葉を残している。九州電力は今年2回目の出場となったオールジャパンで力を出し切ることなく1回戦で敗退。「あの敗戦があったからここまでやれたところがある」と九州電力キャプテン#1平山。「来シーズンはまず9月の全日本実業団競技大会での優勝を目指します。まだあの大会は優勝していないので。そしてこの大会で連覇を果たしたいです」と平山は来シーズンに向けての意気込みを語った。
 この大会が終了し、実業団のシーズンは一段落ついたこととなる。来シーズンは今シーズン以上に上位をめぐっての激しい攻防を期待したい。
日本実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ:全日本実業団選手権2011(43rd)

☆JBL2 2010-2011
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2月12・13日に第20・21週となる8試合を行った。
 アイシンAWは黒田電気に1戦目は圧勝するも、2戦目は接戦に持ち込まれわずか2点差で辛勝。これでレギュラーシーズン4位以上、プレーオフ進出が決まった。プレーオフを争う石川と豊田合成の2連戦は石川が連勝、単独で3位となった。Dライズとレノヴァは星を分け、Dライズ4位、レノヴァ5位となっている。豊田通商はビッグブルーに連勝、18戦全勝と無敗が続く。
 今週末は石川とレノヴァが鹿児島で2連戦を行う。ここで石川が2連勝すればプレーオフをほぼ手中に収めることとなるだろう。逆にレノヴァが連勝した場合、レノヴァがプレーオフ圏内の4位に浮上することとなる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2010-2011 第20・21週の結果

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は2月11~13日の3日間で第15週となる8試合を行った。トヨタ自動車アルバルクが北海道バスケットボールクラブに2連勝した以外は、日立サンロッカーズとリンク栃木ブレックス、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズと東芝ブレイブサンダース、パナソニックトライアンズとアイシンシーホースはそれぞれ星を分けた。この結果、トヨタ自動車アルバルクが2位に浮上した。
 第16週では現在星が並んでいるトヨタ自動車アルバルクとパナソニックトライアンズが、また星1つの差となっている東芝ブレイブサンダースと日立サンロッカーズがそれぞれ2連戦を行う。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

全日本実業団選手権2011 掲載のお知らせ

 高松宮記念杯第43回全日本実業団バスケットボール選手権大会の関連記事を掲載しました。

最終結果 2月14日更新

試合結果 3日目  試合スケジュール 最終日 2月13日更新

試合結果 2日目  試合スケジュール 3日目 2月12日更新

試合結果 1日目 2月11日更新

試合スケジュール 1日目 2日目 2月10日更新

大会展望 2月7日更新

組み合わせ発表 組み合わせ 12月20日更新

全日本実業団選手権2011 最終結果

2月14日(月)

男子
準決勝
○横河電機 74 ( 16-14  20-21  19-17  19-13 ) 65 日本無線●
●JR東日本秋田 63 ( 9-20  17-14  15-21  22-18 ) 73 九州電力○
決勝
●横河電機 58 ( 17-16  11-16  9-22  21-23 ) 77 九州電力○
最終順位
優勝:九州電力 4年ぶり2回目
2位:横河電機
3位:JR東日本秋田、日本無線
個人賞
優秀選手賞:根岸 豪(九州電力#45)初
敢闘賞:田ヶ谷 治(横河電機#20)初

女子
決勝
○山形銀行 73 ( 19-15  14-19  21-10  19-16 ) 60 鶴屋百貨店●
最終順位
優勝:山形銀行 3年連続3回目
2位:鶴屋百貨店
3位:三井住友銀行、秋田銀行
個人賞
優秀選手賞:赤川 愛(山形銀行#6)初
敢闘賞:守田 佳代(鶴屋百貨店#8)初

JBL2 2010-2011 第20・21週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2月12・13日に第20・21週となる8試合を行った。豊田通商とアイシンAW、そして石川が2連勝。レノヴァとDライズは星を分けた。これにより石川とDライズ、レノヴァと豊田合成、日立電線と黒田電気の順位がそれぞれ入れ替わった。

<第20・21週の結果>
●黒田電気 38 ( 9-20  2-13  16-16  11-21 ) 70 アイシンAW
●黒田電気 69 ( 17-12  8-19  25-27  19-13 ) 71 アイシンAW
石川 69 ( 17-10  15-15  18-19  19-21 ) 65 豊田合成●
石川 89 ( 19-12  8-18  24-15  38-24 ) 69 豊田合成●
豊田通商 102 ( 25-19  23-23  27-15  27-13 ) 70 ビッグブルー●
豊田通商 87 ( 24-16  17-7  31-22  15-14 ) 59 ビッグブルー●
レノヴァ 62 ( 16-13  14-13  13-15  19-18 ) 59 Dライズ●
●レノヴァ 64 ( 19-15  12-20  18-18  15-29 ) 82 Dライズ

<現在の順位>
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 18勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュ アレイオンズ安城 14勝5敗
3位:石川ブルースパークス 10勝8敗
4位:TGI・Dライズ 9勝9敗
5位:レノヴァ鹿児島 9勝11敗
6位:豊田合成スコーピオンズ 8勝11敗
7位:日立電線ブルドッグス 7勝11敗
8位:黒田電気ブリットスピリッツ 7勝13敗
9位:ビッグブルー東京 2勝16敗

<第22週の予定>
2月19日(土)
会場:栃木県/フォレストアリーナ ※有料
13:00 Dライズ vs アイシンAW
会場:愛知県/尾西スポーツセンター ※無料
14:00 豊田合成 vs 豊田通商
会場:鹿児島県/平和公園串良平和アリーナ ※有料
18:45 レノヴァ vs 石川
2月20日(日)
会場:茨城県/県立スポーツセンター ※有料
13:00 日立電線 vs ビッグブルー
会場:鹿児島県/平和公園串良平和アリーナ ※有料
14:00 レノヴァ vs 石川
※詳細はJBL2

全日本実業団選手権2011 試合スケジュール最終日(2月14日)

2月14日(月)
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターA・B
赤字は女子の試合

10:00~男子準決勝
A 横河電機 vs 日本無線
B JR東日本秋田 vs 九州電力
12:00~女子決勝戦
山形銀行 vs 鶴屋百貨店
14:00~男子決勝戦

全日本実業団選手権2011 3日目の結果

2月13日(日)

男子
準々決勝

○横河電機(A) 78 ( 23-12  26-18  14-18  15-10 )  曙ブレーキ工業(H)●
●葵企業(E) 61 ( 15-22  16-23  16-22  14-16 ) 83 日本無線(D)○
○JR東日本秋田(C) 79 ( 16-15  25-19  11-17  27-20 ) 71 新生紙パルプ商事(F)●
●三井住友銀行(G) 59 ( 12-18  11-18  15-15  21-19 ) 70 九州電力(B)○

女子
ブロック予選
Wブロック
○山形銀行(W1) 84 ( 24-6  16-18  28-9  16-19 ) 52 OTCくきや(W2)●
○メディセオ(W3) 152 ( 28-10  44-2  35-8  45-9 ) 29 NEC府中(W4)●
1位:山形銀行 3勝0敗
2位:メディセオ 2勝1敗
3位:OTCくきや 1勝2敗
4位:NEC府中 0勝3敗
Xブロック
○鶴屋百貨店(X1) 101 ( 25-16  29-12  17-20  30-6 ) 54 TOTO(X2)●
●日立笠戸(X3) 72 ( 10-14  17-17  22-14  18-22  5-12* ) 79 今治オレンジブロッサム(X4)○
1位:鶴屋百貨店 3勝0敗
2位:日立笠戸 2勝1敗※
3位:今治オレンジブロッサム 2勝1敗※
4位:TOTO 2勝1敗※
※2~4位は勝点が同点となりのため、該当チーム間の試合のゴールアベレージで決定。
Yブロック

●丸紅(Y1) 59 ( 20-17  11-19  10-16  18-17 ) 69 秋田銀行(Y2)○
●大阪ガス(Y3) 60 ( 12-13  18-15  15-21  15-16 ) 65 特別区(Y4)○
1位:秋田銀行 3勝0敗
2位:丸紅 2勝1敗
3位:特別区 1勝2敗
4位:大阪ガス 0勝3敗
Zブロック
○三井住友銀行(Z1) 66 ( 12-17  13-14  22-15  19-7 ) 53 滋賀銀行(Z2)●
○イカイ(Z3) 73 ( 25-12  15-10  10-18  23-10 ) 50 東芝府中(Z4)●
1位:三井住友銀行 3勝0敗
2位:滋賀銀行 2勝1敗
3位:イカイ 1勝2敗
4位:東芝府中 0勝3敗

準決勝
●三井住友銀行(Z) 57 ( 18-12  12-22  11-19  16-15 ) 68 山形銀行(W)○
○鶴屋百貨店(X) 64 ( 20-20  14-10  8-12  22-14 ) 56 秋田銀行(Y)●
3位:三井住友銀行、秋田銀行

全日本実業団選手権2011 試合スケジュール3日目(2月13日)

2月13日(日)
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターA・B・C・D
※チーム名後ろの()はアルファベットがブロック、数字がブロック内順位を表記
赤字は女子のゲーム

10:00~
A 山形銀行(W1)vsOTCくきや(W2)
B メディセオ(W3)vsNEC府中(W4)
C 三井住友銀行(Z1)vs滋賀銀行(Z2)
D イカイ(Z3)vs東芝府中(Z4)
11:45~
A 鶴屋百貨店(X1)vsTOTO(X2)
B 日立笠戸(X3)vs今治オレンジブロッサム(X4)
C 丸紅(Y1)vs秋田銀行(Y2)
D 大阪ガス(Y3)vs特別区(Y4)
13:30~ 男子準々決勝
A 横河電機(A)vs曙ブレーキ工業(H)
B 葵企業(E)vs日本無線(D)
C JR東日本秋田(C)vs新生紙パルプ商事(F)
D 三井住友銀行(G)vs九州電力(B)
15:15~女子準決勝
A W1位vsZ1位
B X1位vsY1位

全日本実業団選手権2011 2日目の結果

2月12日(土)

男子:ブロック予選
※各ブロック1位が決勝トーナメント進出
Aブロック
○APEX(A2) 97 ( 19-18  24-16  31-21  23-28 ) 83 浪速酸素(A4)●
●三井住友海上(A3) 64 ( 14-22  19-24  15-21  16-20 ) 87 横河電機(A1)○
○横河電機(A1) 87 ( 19-21  20-14  26-22  22-25 ) 82 APEX(A2)●
●浪速酸素(A4) 79 ( 32-20  13-25  11-22  23-15 ) 82 三井住友海上(A3)○
1位:横河電機 3勝0敗
2位:APEX 2勝1敗
3位:三井住友海上 1勝2敗
4位:浪速酸素 0勝3敗
Bブロック
○九州電力(B1) 82 ( 21-11  20-13  20-20  21-16 ) 60 黒田電気(B2)●
●豊田自動織機(B4) 50 ( 19-27  13-14  8-25  10-33 ) 99 大塚商会(B3)○
1位:九州電力 3勝0敗
2位:大塚商会 2勝1敗
3位:黒田電気 1勝2敗
4位:豊田自動織機 0勝3敗
Cブロック
○JR東日本秋田(C1) 71 ( 24-9  16-10  15-16  16-15 ) 50 富士通(C2)●
○三菱自動車(C4) 57 ( 17-16  18-6  10-19  12-6 ) 47 NTT西日本大阪(C3)●
1位:JR東日本秋田 3勝0敗
2位:富士通 2勝1敗
3位:三菱自動車 1勝2敗
4位:NTT西日本大阪 0勝3敗
Dブロック
○日立笠戸(D2) 74 ( 14-20  22-19  18-14  20-19 ) 72 ルネサスSKY(D4)●
●三菱電機三田(D3) 54 ( 13-29  11-10  12-17  18-13 ) 69 日本無線(D1)○
○日本無線(D1) 73 ( 23-16  11-8  23-15  16-18 ) 57 日立笠戸(D2)●
●ルネサスSKY(D4) 60 ( 12-16  17-23  11-14  20-24 ) 77 三菱電機三田(D3)○
1位:日本無線 3勝0敗
2位:日立笠戸 2勝1敗
3位:三菱電機三田 1勝2敗
4位:ルネサスSKY 0勝3敗
Eブロック
○タツタ電線(E2) 97 ( 28-7  22-16  24-6  18-19 ) 48 西野製作所(E4)●
●昭和四日市石油(E3) 61 ( 10-26  16-22  19-21  16-11 ) 80 葵企業(E1)○
○葵企業(E1) 82 ( 21-14  11-19  24-14  26-22 ) 69 タツタ電線(E2)●
●西野製作所(E4) 51 ( 15-25  21-17  6-14  9-23 ) 79 昭和四日市石油(E3)○
1位:葵企業 3勝0敗
2位:タツタ電線 2勝1敗
3位:昭和四日市石油 1勝2敗
4位:西野製作所 0勝3敗
Fブロック
●ホシザキ(F1) 60 ( 14-23  19-15  12-25  15-24 ) 87 新生紙パルプ商事(F2)○
●日新シール工業(F3) 62 ( 12-25  20-12  17-14  13-20 ) 71 四国電力(F4)○
1位:新生紙パルプ商事 3勝0敗
2位:ホシザキ 2勝1敗
3位:四国電力 1勝2敗
4位:日新シール工業 0勝3敗
Gブロック
○三井住友銀行(G1) 76 ( 24-15  14-15  20-23  18-16 ) 69 東京日産(G2)●
●丸紅(G4) 62 ( 11-24  13-27  16-27  22-24 ) 102 仙台銀行(G3)○
1位:三井住友銀行 3勝0敗
2位:東京日産 2勝1敗
3位:仙台銀行 1勝2敗
4位:丸紅 0勝3敗
Hブロック
○ナカシマプロペラ(H2) 81 ( 15-12  15-15  21-14  30-24 ) 65 NTT西日本東海(H4)●
●旭川キシイ(H3) 66 ( 7-15  13-24  22-17  24-12 ) 68 曙ブレーキ工業(H1)○
○曙ブレーキ工業(H1) 61 ( 10-12  19-9  12-12  20-15 ) 48 ナカシマプロペラ(H2)●
●NTT西日本東海(H4) 69 ( 17-29  27-20  17-22  8-26 ) 97 旭川キシイ(H3)○
1位:曙ブレーキ工業 3勝0敗
2位:旭川キシイ 2勝1敗
3位:ナカシマプロペラ 1勝2敗
4位:NTT西日本東海 0勝3敗

女子:ブロック予選
Wブロック
●メディセオ(W3) 61 ( 16-23  14-22  18-23  13-24 ) 92 山形銀行(W1)○
●NEC府中(W4) 18 ( 7-36  7-25  4-36  0-36 ) 133 OTCくきや(W2)○
山形銀行 2勝0敗
OTCくきや、メディセオ 0勝2敗
NEC府中 0勝2敗
Xブロック
●日立笠戸(X3) 47 ( 9-22  11-21  14-15  13-29 ) 87 鶴屋百貨店(X1)○
●今治オレンジブロッサム(X4) 71 ( 17-26  16-27  19-19  19-14 ) 86 TOTO(X2)○
鶴屋百貨店 2勝0敗
TOTO、日立笠戸 1勝1敗
今治オレンジブロッサム 0勝2敗
Yブロック
●大阪ガス(Y3) 41 ( 4-22  12-17  16-17  9-23 ) 79 丸紅(Y1)○
●特別区(Y4) 26 ( 8-39  6-32  8-29  4-30 ) 130 秋田銀行(Y2)○
丸紅、秋田銀行 2勝0敗
大阪ガス、特別区 0勝2敗
Zブロック
イカイ(Z3) 53 ( 12-20  14-11  14-18  13-20 ) 69 三井住友銀行(Z1)
東芝府中(Z4) 45 ( 15-24  10-18  9-19  11-16 ) 77 滋賀銀行(Z2)
三井住友銀行、滋賀銀行 2勝0敗
イカイ、東芝府中 0勝2敗

全日本実業団選手権2011 1日目の結果

男子:ブロック予選
Aブロック
○APEX(A2) 76 ( 17-12  22-9  24-15  13-20 ) 56 三井住友海上(A3)●
○横河電機(A1) 104 ( 29-18  23-13  28-21  24-19 ) 71 浪速酸素(A4)●
横河電機、APEX 1勝
三井住友海上、浪速酸素 1敗
Bブロック
●黒田電気(B2) 55 ( 15-23  17-16  15-21  8-17 ) 77 大塚商会(B3)○
○九州電力(B1) 104 ( 31-12  28-12  33-11  12-17 ) 52 豊田自動織機(B4)●
●大塚商会(B3) 75 ( 20-21  13-22  12-24  30-21 ) 88 九州電力(B1)○
●豊田自動織機(B4) 67 ( 15-22  18-18  7-29  27-31 ) 100 黒田電気(B2)○
九州電力 2勝
黒田電気、大塚商会 1勝1敗
豊田自動織機 2敗
Cブロック
○富士通(C2) 93 ( 29-13  21-6  28-18  15-27 ) 64 NTT西日本大阪(C3)●
○JR東日本秋田(C1) 89 ( 19-14  24-8  26-11  20-16 ) 49 三菱自動車(C4)●
●NTT西日本大阪(C3) 72 ( 14-22  12-28  19-15  27-21 ) 86 JR東日本秋田(C1)○
●三菱自動車(C4) 49 ( 17-24  6-26  5-29  21-30 ) 109 富士通(C2)○
JR東日本秋田、富士通 2勝
NTT西日本大阪、三菱自動車 2敗
Dブロック
○日立笠戸(D2) 87 ( 26-19  14-16  32-13  15-27 ) 75 三菱電機三田(D3)●
○日本無線(D1) 76 ( 19-19  20-13  26-10  11-7 ) 49 ルネサスSKY(D4)●
日本無線、日立笠戸 1勝
三菱電機三田、ルネサスSKY 1敗
Eブロック
○タツタ電線(E2) 78 ( 21-16  11-32  19-8  27-13 ) 69 昭和四日市石油(E3)●
○葵企業(E1) 105 ( 32-10  25-4  24-9  24-17 ) 40 西野製作所(E4)●
葵企業、タツタ電線 1勝
昭和四日市石油、西野製作所 1敗
Fブロック
○新生紙パルプ商事(F2) 91 ( 23-16  25-9  24-19  19-21 ) 65 日新シール工業(F3)●
○ホシザキ(F1) 92 ( 24-14  23-15  22-17  23-4 ) 50 四国電力(F4)●
●日新シール工業(F3) 68 ( 16-24  26-16  16-24  10-28 ) 92 ホシザキ(F1)○
●四国電力(F4) 68 ( 13-26  11-18  19-19  25-28 ) 91 新生紙パルプ商事(F2)○
ホシザキ、新生紙パルプ商事 2勝
日新シール工業、四国電力 2敗
Gブロック
○東京日産(G2) 79 ( 23-14  12-10  23-14  21-16 ) 54 仙台銀行(G3)●
○三井住友銀行(G1) 110 ( 32-13  19-22  30-7  29-7 ) 49 丸紅(G4)●
●仙台銀行(G3) 64 ( 11-36  10-20  13-27  30-23 ) 106 三井住友銀行(G1)○
●丸紅(G4) 62 ( 15-23  13-23  23-15  11-13 ) 74 東京日産(G2)○
三井住友銀行、東京日産 2勝
仙台銀行、丸紅 2敗
Hブロック
●ナカシマプロペラ(H2) 57 ( 13-18  19-23  15-10  10-26 ) 77 旭川キシイ(H3)○
○曙ブレーキ工業(H1) 97 ( 29-17  23-14  24-12  21-30 ) 73 NTT西日本東海(H4)●
曙ブレーキ工業、旭川キシイ 1勝
ナカシマプロペラ、NTT西日本東海 1敗

女子:ブロック予選
Wブロック
●OTCくきや(W2) 57 ( 21-15  11-23  15-12  10-16 ) 66 メディセオ(W3)○
○山形銀行(W1) 186 ( 39-5  46-0  43-4  58-8 ) 17 NEC府中(W4)●
山形銀行、メディセオ 1勝
OTCくきや、NEC府中 1敗
Xブロック
●TOTO(X2) 63 ( 16-23  13-24  12-18  22-26 ) 91 日立笠戸(X3)○
○鶴屋百貨店(X1)101 ( 33-12  26-5  20-11  22-18 ) 46 今治オレンジブロッサム(X4)●
鶴屋百貨店、日立笠戸 1勝
TOTO、今治オレンジブロッサム 1敗
Yブロック
○秋田銀行(Y2) 119 ( 32-6  35-6  21-4  31-12 ) 28 大阪ガス(Y3)●
○丸紅(Y1) 111 ( 36-20  27-12  26-12  22-14 ) 58 特別区(Y4)●
丸紅、秋田銀行 1勝
大阪ガス、特別区 1敗
Zブロック
○滋賀銀行(Z2) 66 ( 8-13  12-19  30-14  16-15 ) 61 イカイ(Z3)●
○三井住友銀行(Z1) 103 ( 31-6  23-14  29-12  20-18 ) 50 東芝府中(Z4)●
三井住友銀行、滋賀銀行 1勝
イカイ、東芝府中 1敗

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.6

 今号ではJBL2のゲームレポートをメインに、全日本実業団選手権、JBLを紹介。

☆JBL2 2010-2011
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2月6日(日)に第19週となる4試合を行った。
 現在の1位と2位の対戦となる豊田通商vsアイシンAW戦。両チームともに所在は愛知県だが豊田通商の関係者が広島県で勤務していることから今回豊田通商のホームゲームとして広島県広島市で開催された。当日は豊田通商の応援のため多くの学生らが集まり試合を盛り上げた。第1ピリオド序盤は両チームが交互に点を取り合う展開となる。残り5分を切って豊田通商#11神津が3ポイントシュートを決め豊田通商がリードする。両チームともになかなか得点が伸びない中、豊田通商がわずかにリードを守り、5点差で第1ピリオドを終える。第2ピリオドに入るとアイシンAWが#9足立の3ポイントシュート、#7横本のミドルシュートで点差を詰める。残り6分、豊田通商が#1宮崎をベンチに下げるとオフェンスのリズムが崩れ得点が伸びなくなる。ここでアイシンAWはベンチメンバーである#34庄司、#5中野が得点し、残り4分を切って2点差に迫る。しかし残り3分からアイシンAWの得点が止まると、豊田通商が徐々に引き離しリードを8点に拡げ前半を折り返す。第3ピリオドはこれまでの試合と同じくスタートから豊田通商が勢いに乗る。連続得点で一気に点差を16点と拡げられ、残り7分半にアイシンAWはタイムアウトを取る。ここからアイシンAWが#1藤村、#21鈴木を中心に粘りを見せるが、豊田通商の得点を止められず点差が縮まらない。しかし残り3分からアイシンAWが連続得点で追い上げると、豊田通商#11神津が4個目のファールでベンチに下がる。ここで豊田通商が#23ダーニッシュ、#1宮崎が粘りリードを守ると、豊田通商が16点リードで最終ピリオドに入る。第4ピリオド、序盤豊田通商が連続得点で引き離しにかかるがアイシンAWの厳しいディフェンスにリズムが崩れる。アイシンAWは#34庄司、#15落合が果敢に攻め得点につなげると、残り4分に#6伊與田のミドルシュートで4点差まで詰める。しかしここで豊田通商は#1宮崎を中心にリズムを戻すと、再び引き離し始める。流れは豊田通商に傾き、点差は徐々にひらいていく。残り1分を切ってアイシンAWがファールゲームにくるも豊田通商はそのフリースローを決めさらにリードを拡げる。残り4分で4点差から13点差まで点差を拡げ豊田通商が16勝目を挙げ、レギュラーシーズン3位以上を決めた。チームキャプテンの#1宮崎は「相手の流れの時間に我慢できたことが今日はよかったと思います。チームの雰囲気はよくなっています。あとはもう少しコミュニケーションをよくしていかないといけないですね。若い選手が多いのでそこが大切だと思います」と勝利の後でも課題を口にする。「今(#24)ライアンがチームを離れてしまったのですが、それで逆にチームの状態がよくなってきたところはあります。(#23)アマニはハードワーカーなので日本人のチームにはよく合っていると思いますね」と今のチーム状況を語る。これで5敗目となったアイシンAW。「今日はシュートが入らなかったことと、後半の頭をふわっと入ってしまったことが大きかったです」と中嶋HC。豊田通商は第3ピリオドで勢いに乗る試合が多い。チームの司令塔であり副キャプテンでもある#1藤村は「それは分かってはいたのによくない入り方になってしまいました。第4ピリオドで4点差まで縮めたのに、いつもそこで自分たちの方が焦ってしまってます。次に豊田通商と当たるとしたらプレーオフになるので、それまでにはしっかりと修正して次は勝ちたいです」と語った。
Dsc_0102 Dsc_0151 Dsc_0278 Dsc_0290 Dsc_0591 Dsc_0659 Dsc_0677 Dsc_0733
 その他、石川vs黒田電気は黒田電気が逆転で勝利、豊田合成vs日立電線は日立電線が粘り勝ち、ビッグブルーvsレノヴァはレノヴァが勝利した。これによりこの週試合のなかったDライズが3位に戻った。そして石川と豊田合成が敗れ、レノヴァと黒田電気と日立電線が勝利したことで、3位から8位までの差がさらに縮まることとなった。
 2月12・13日は今シーズン3回目の同一カード2連戦となる。混戦の3~8位の中で、3位のDライズが6位のレノヴァと、4位の石川が5位の豊田合成とそれぞれ対戦。この2連戦の結果はプレーオフ進出に大きく影響してくるだろう。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2010-2011 第19週の結果

☆全日本実業団選手権2011
 本日2月11日からスタートする高松宮記念杯第43回全日本実業団バスケットボール選手権大会。男子32チーム、女子16チームが集まる実業団の全国大会としては最も大きな大会である。さらに今大会は日本実業団バスケットボール連盟創立50周年記念大会でもあり、開催地は2011年の国体の開催場所ともなっていることもあり、実連も県連も力を入れている。
 決勝トーナメント進出を争うブロック予選が例年以上に白熱する可能性が高い。圧倒的な差のあるブロックもあるが、予想ができないブロックも多く、それだけ地方を含む各チーム間の力の差が少なくなってきているとも言えるだろう。
スポーツのミカタ:全日本実業団選手権2011 大会展望 試合スケジュール1日目2日目
日本実業団バスケットボール連盟
山口県バスケットボール協会速報ブログ

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は2月5・6日に第14週となる8試合を行った。日立サンロッカーズが三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに、パナソニックトライアンズが北海道バスケットボールクラブにそれぞれ2連勝。リンク栃木ブレックスと東芝ブレイブサンダース、アイシンシーホースとトヨタ自動車アルバルクはそれぞれ1勝1敗で星を分けた。第15週では現在1位のアイシンシーホースと2位のパナソニックトライアンズが対戦する。この2チームの欲しの差は2つ。パナソニックトライアンズが連勝すると勝率が並ぶこととなる。また、北海道バスケットボールクラブと対戦するトヨタ自動車アルバルクが連勝し、パナソニックトライアンズが連敗した場合、トヨタ自動車アルバルクが2位に浮上する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

全日本実業団選手権2011 試合スケジュール2日目(2月12日)

2月12日(土)
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターA・B・C・D・E
下松市スポーツ公園体育館F・G
※チーム名後ろの()はアルファベットがブロック、数字がブロック内順位を表記
赤字は女子のゲーム

10:00~
A APEX(A2)vs浪速酸素(A4)
B 三井住友海上(A3)vs横河電機(A1)
C メディセオ(W3)vs山形銀行(W1)
D NEC府中(W4)vsOTCくきや(W2)
E 九州電力(B1)vs黒田電気(B2)
F ナカシマプロペラ(H2)vsNTT西日本東海(H4)
G 旭川キシイ(H3)vs曙ブレーキ工業(H1)
11:45~
A 日立笠戸(D2)vsルネサスSKY(D4)
B 三菱電機三田(D3)vs日本無線(D1)
C イカイ(Z3)vs三井住友銀行(Z1)
D 東芝府中(Z4)vs滋賀銀行(Z2)
E 豊田自動織機(B4)vs大塚商会(B3)
F タツタ電線(E2)vs西野製作所(E4)
G 昭和四日市石油(E3)vs葵企業(E1)
13:30~
A ホシザキ(F1)vs新生紙パルプ商事(F2)
B 日新シール工業(F3)vs四国電力(F4)
C 日立笠戸(X3)vs鶴屋百貨店(X1)
D 今治オレンジブロッサム(X4)vsTOTO(X2)
E 三井住友銀行(G1)vs東京日産(G2)
F JR東日本秋田(C1)vs富士通(C2)
G 三菱自動車(C4)vsNTT西日本大阪(C3)
15:15~
A 横河電機(A1)vsAPEX(A2)
B 浪速酸素(A4)vs三井住友海上(A3)
C 大阪ガス(Y3)vs丸紅(Y1)
D 特別区(Y4)vs秋田銀行(Y2)
E 丸紅(G4)vs仙台銀行(G3)
F 曙ブレーキ工業(H1)vsナカシマプロペラ(H2)
G NTT西日本東海(H4)vs旭川キシイ(H3)
17:00~
A 日本無線(D1)vs日立笠戸(D2)
B ルネサスSKY(D4)vs三菱電機三田(D3)



F 葵企業(E1)vsタツタ電線(E2)
G 西野製作所(E4)vs昭和四日市石油(E3)

全日本実業団選手権2011 試合スケジュール1日目(2月11日)

2月11日(金・祝)
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターA・B・C・D・E
下松市スポーツ公園体育館F・G
※チーム名後ろの()はアルファベットがブロック、数字がブロック内順位を表記
赤字は女子のゲーム


10:00~
A 黒田電気(B2)vs大塚商会(B3)
B 九州電力(B1)vs豊田自動織機(B4)
C OTCくきや(W2)vsメディセオ(W3)
D 山形銀行(W1)vsNEC府中(W4)
E APEX(A2)vs三井住友海上(A3)
F 東京日産(G2)vs仙台銀行(G3)
G 三井住友銀行(G1)vs丸紅(G4)
11:45~
A 富士通(C2)vsNTT西日本大阪(C3)
B JR東日本秋田(C1)vs三菱自動車(C4)
C 滋賀銀行(Z2)vsイカイ(Z3)
D 三井住友銀行(Z1)vs東芝府中(Z4)
E 横河電機(A1)vs浪速酸素(A4)
F 新生紙パルプ商事(F2)vs日新シール工業(F3)
G ホシザキ(F1)vs四国電力(F4)
13:30~
A タツタ電線(E2)vs昭和四日市石油(E3)
B 葵企業(E1)vs西野製作所(E4)
C TOTO(X2)vs日立笠戸(X3)
D 鶴屋百貨店(X1)vs今治オレンジブロッサム(X4)
E ナカシマプロペラ(H2)vs旭川キシイ(H3)
F 日立笠戸(D2)vs三菱電機三田(D3)
G 日本無線(D1)vsルネサスSKY(D4)
15:15~
A 大塚商会(B3)vs九州電力(B1)
B 豊田自動織機(B4)vs黒田電気(B2)
C 秋田銀行(Y2)vs大阪ガス(Y3)
D 丸紅(Y1)vs特別区(Y4)
E 曙ブレーキ工業(H1)vsNTT西日本東海(H4)
F 仙台銀行(G3)vs三井住友銀行(G1)
G 丸紅(G4)vs東京日産(G2)
17:00~
A NTT西日本大阪(C3)vsJR東日本秋田(C1)
B 三菱自動車(C4)vs富士通(C2)



F 日新シール工業(F3)vsホシザキ(F1)
G 四国電力(F4)vs新生紙パルプ商事(F2)

全日本実業団選手権2011 大会展望

 2月11~14日までの4日間、山口県周南市と下松市(11・12日のみ)で行われる高松宮記念杯第43回全日本実業団バスケットボール選手権大会。今大会は日本実業団バスケットボール連盟創立50周年の記念大会でもある。シーズンを締めくくる大会で、男子は32チーム、女子は16チームが出場する。
 大会はまず男女ともに4チームずつのブロックに分かれリーグ戦を行う(ブロック予選)。各ブロック1位のチームのみが決勝トーナメント(男子8チーム、女子4チーム)に進むことができる。
 前回大会では男子が横河電機の3連覇、女子が山形銀行の2連覇となった。また、男子の決勝は3年連続横河電機vs九州電力の顔合わせとなっている(九州電力は4年連続決勝進出)。

高松宮記念杯第43回全日本実業団バスケットボール選手権大会
会期:2011年2月11日(金・祝)~14日(月)
会場:キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(11~14日)、下松スポーツ公園体育館(11・12日)

日本実業団バスケットボール連盟

<大会展望>

男子
 今大会出場チームの中では最多出場が日本無線の41回(2位が黒田電気の34回)、最多優勝回数が横河電機の4回(2位がJR東日本秋田の2回)、最多連続出場が黒田電気の21年連続(2位が三井住友銀行の17年連続)。初出場は仙台銀行、また豊田自動織機は20年ぶりの出場となっている。
 トップ4シードの横河電機九州電力JR東日本秋田日本無線の4チームが優勝候補の筆頭にあげられるだろう。前回大会3位(ベスト4)に入った三井住友銀行はブロック予選を勝ち上がると決勝トーナメント1回戦(準々決勝)で同じく決勝トーナメントを勝ち上がった場合の九州電力との対戦となる。過去のこの2チームの対戦は全て九州電力が勝利している(前回大会では準決勝で対戦)。また、昨年ベスト8入りした8チームのうちホシザキ新生紙パルプ商事が同じブロック、4年前準優勝し4年ぶりに出場する旭川キシイは前回大会で9年ぶりに決勝トーナメント進出を果たした曙ブレーキ工業と同ブロックとなっている。Eブロックは惜しいところで決勝トーナメントを逃してきた葵企業と9月の全日本実業団競技大会で初のベスト8入りを果たしたタツタ電線が入っている。

ブロック予選
Aブロック
横河電機(関東1位)、APEX(東海2位)、三井住友海上(関東9位)、浪速酸素(近畿7位)
 ここは横河電機が盤石か。今シーズンは今一つ爆発力に欠ける感はあるが、やはり安定感は頭一つ抜けている。APEXは怪我人が復帰し、#7高久がチームにフィットしてきていれば横河電機を脅かす可能性もある。2年ぶりの出場の三井住友海上は全員バスケでトップチームに挑みたいところ。

Bブロック
九州電力(九州1位)、黒田電気(近畿2位)、大塚商会(関東10位)、豊田自動織機(東海6位)
 ここも九州電力がトップだろう。今シーズン怪我人などで苦しい状況の黒田電気はどこまでチームを回復させているか。また、大塚商会は岡村HCのもと厚い選手層で関東10位ながら上位進出を目指している。これら強豪を相手に20年ぶりの出場となる豊田自動織機には最後までチームとして戦っていきたい。

Cブロック
JR東日本秋田(東北1位)、富士通(関東8位)、NTT西日本大阪(近畿3位)、三菱自動車(東海5位)
 JR東日本秋田がやはり頭一つ抜けている。前回大会のブロック予選で九州電力相手に最後まで粘りのプレーで接戦を見せた富士通は若い選手が多く、勢いに乗れば怖い存在だろう。

Dブロック
日本無線(関東2位)、日立笠戸(中国2位)、三菱電機三田(近畿4位)、ルネサスSKY(九州2位)
 ここも日本無線が勝ちあがる可能性が高いだろう。対抗できるチームを挙げるのはなかなか厳しい。地元山口での大会、日立笠戸は十分に力を発揮していきたい。日本無線を脅かすチームは現れるか。

Eブロック
葵企業(関東3位)、タツタ電線(近畿1位)、昭和四日市石油(東海3位)、西野製作所(北陸)
 激戦ブロックの一つ。葵企業とタツタ電線、どちらが1位になってもおかしくない。葵企業はタツタ電線のインサイドにどう対抗するか、逆にタツタ電線は葵企業の得点力のあるフォワード陣をどこまで止めていけるかが鍵となるか。粘り強いプレーを見せる昭和四日市石油と西野製作所も上位チームを脅かしたいところ。

Fブロック
ホシザキ(東海1位)、新生紙パルプ商事(関東6位)、日新シール工業(近畿5位)、四国電力(四国)
 激戦ブロックとなるだろう。前回大会でベスト8入りしたホシザキと新生紙パルプ商事の争いとなるか。両チームともに9月に行われた全日本実業団競技大会で1回戦敗退、社会人選手権出場も逃している。また両チームともに波のあるチームのため今大会でもどうなるかが予想できないところがある。古豪チームの1つである四国電力は1位争いに絡めるか。昨年初出場を果たした日新シール工業は1勝を目指したい。

Gブロック
三井住友銀行(関東4位)、東京日産(関東7位)、仙台銀行(東北2位)、丸紅(近畿6位)
 ここは三井住友銀行がトップか。東京日産も勢いに乗れれば迫ることができるだろう。初出場の仙台銀行は#21川崎(明治大)や#54相澤(東北学院大)ら若いメンバーが主力のチームという。これからに期待する意味でも今大会での戦い方が気になるところ。

Hブロック
曙ブレーキ工業(関東5位)、ナカシマプロペラ(中国1位)、旭川キシイ(北海道)、NTT西日本東海(東海4位)
 ここも激戦が予想されるブロック。曙ブレーキ工業が前回大会で決勝トーナメントに進んでいるが、今年9月の全日本実業団競技大会では旭川キシイに敗れている。また、ナカシマプロペラも今年は怪我人などで全日本実業団競技大会でも1回戦で曙ブレーキ工業に敗れているが、前回大会では僅差の接戦となっていた。旭川キシイは4年前に準優勝して以来の出場となる。過去6回出場しベスト4に3回入っている強豪チーム。

女子
 現在2連覇中で今年のオールジャパンで3回戦まで進んだ山形銀行が最有力。追うのは女子最多出場(29回)の鶴屋百貨店と丸紅、もしくは秋田銀行、三井住友銀行か。丸紅と秋田銀行はブロック予選で対戦。前回大会で丸紅が勝利しベスト4入りを果たしている。

Wブロック
山形銀行(東北1位)、OTCくきや(近畿2位)、メディセオ(関東4位)、NEC府中(関東7位)

Xブロック
鶴屋百貨店(九州)、TOTO(関東3位)、日立笠戸(中国)、今治オレンジブロッサム(四国)

Yブロック
丸紅(関東1位)、秋田銀行(東北2位)、大阪ガス(近畿3位)、特別区(関東6位)

Zブロック
三井住友銀行(関東2位)、滋賀銀行(近畿1位)、イカイ(東海)、東芝府中(関東5位)

リサーチ・文 渡辺美香

JBL2 2010-2011 第19週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2月6日に第19週となる4試合を行った。現在無敗で首位の豊田通商は2位のアイシンAWと対戦。第3ピリオドで引き離した豊田通商だったが、終盤アイシンAWに追い上げられる。最後は豊田通商が逃げ切り16戦全勝でトップを独走している。また、石川と豊田合成が敗れたため、今週試合のなかったDライズが3位に浮上した。

<第19週の結果>
豊田通商 75 ( 16-11  16-13  22-14  21-24 ) 62 アイシンAW●
●石川 64 ( 16-25  21-10  16-16  11-17 ) 68 黒田電気
●豊田合成 65 ( 16-20  16-12  14-23  19-22 ) 77 日立電線
●ビッグブルー 51 ( 13-17  10-25  16-12  12-31 ) 85 レノヴァ

<現在の順位>
1位:豊田通商ファイティングイーグルス 16勝0敗
2位:アイシン・エイ・ダブリュ アレイオンズ安城 12勝5敗
3位:TGI・Dライズ 8勝8敗
4位:石川ブルースパークス 8勝8敗
5位:豊田合成スコーピオンズ 8勝9敗
6位:レノヴァ鹿児島 8勝10敗
7位:黒田電気ブリットスピリッツ 7勝11敗
8位:日立電線ブルドッグス 7勝11敗
9位:ビッグブルー東京 2勝14敗

<第20・21週の予定>
2月12日(土)
会場:山梨県/南アルプス市立櫛形総合体育館 ※有料
13:00 黒田電気 vs アイシンAW
会場:石川県/北陸電力石川体育館 ※サポーター会員のみ(当日入会可)
13:30 石川 vs 豊田合成
会場:愛知県/東海市民体育館 ※無料
14:00 豊田通商 vs ビッグブルー
会場:鹿児島県/指宿総合体育館 ※有料
18:45 レノヴァ vs Dライズ
2月13日(日)
会場:愛知県/東海市民体育館 ※無料
13:00 豊田通商 vs ビッグブルー
会場:山梨県/山梨市民総合体育館 ※有料
13:00 黒田電気 vs アイシンAW
会場:石川県/北陸電力石川体育館 ※サポーター会員のみ(当日入会可)
13:30 石川 vs 豊田合成
会場:鹿児島県/指宿総合体育館 ※有料
13:30 レノヴァ vs Dライズ
※詳細はJBL2

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.5

 今号ではJBL2の第18週のレポートとクラブ・実業団交流戦の模様をメインにトピックスを掲載。

☆JBL2 2010-2011
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は1月29・30日に第18週となる4試合を行った。
 プレーオフを争うチーム同士の対戦となったDライズvs石川。序盤流れをつかんだDライズがリードするが、石川は速い展開から#6山田、#24高村が得点し、残り3分半に逆転する。Dライズも#45劉のゴール下、#6藤江の1on1などで粘り、石川がわずかに1点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオドは交互に点を取り合う展開が続いたが、残り5分15秒でのDライズ#45劉のオフェンスリバウンドからDライズが連続得点し引き離しにかかる。しかし残り2分に石川#3三澤の3ポイントシュートが決まるとDライズがリズムを崩し得点が止まる。ここから石川が連続得点、さらに終了間際に石川#16北村の3ポイントシュートが決まり、石川が3点リードして前半を折り返す。第3ピリオド序盤はどちらもリズムがつかめず得点が伸びない。残り6分前後にDライズが#45劉のオフェンスリバウンド、#4鮫島の3ポイントシュートで2点差に詰めるも、ここから石川が#16北村を起点に速い展開でリズムを作りリードを拡げる。攻守にリズムが作れないDライズは#45劉がゴール下で粘りを見せるも、勢いの出た石川が得点を伸ばしDライズを引き離していく。そして終了間際に石川#13八坂が1on1からドライブで切り込み得点、石川が15点と大きくリードして最終ピリオドに入る。第4ピリオド序盤Dライズは#45劉、#4鮫島が奮起し得点につなげるも、石川の得点が止められず点差は縮まらない。さらにこの日好調の石川#13八坂がバスケットカウント1スローと3ポイントシュートを連続で決め、点差は21点とひらく。最後まで石川の勢いは止まらず、25点差をつけて石川が勝利した。これで石川が勝率でDライズを上回り3位に浮上した。攻守にチームが機能し重要な試合に勝利した石川。「今日負けるとDライズに2敗になるので今日は絶対勝たないといけない試合だということは試合前に選手たちには伝えていました。今シーズンはインサイドが手薄なので昨シーズンのように5人一度に変えるということはできないのですが、今日はインサイドがリバウンドを頑張ってくれてセカンドチャンスをつなげることができました。今年はチームが若いので、今日のように乗ってくれればいいのですが、そうでないと全然ダメな時もあります。プレーオフ進出のためにはしっかりとチームを作っていかないといけないです」と木下HC。この日はインサイドで#15宮村が存在感を発揮。そのことが#16北村、#13八坂らの好調なシュートを呼んだ部分もある。宮村も北村も「今日はやりやすかった」と笑顔だった。敗れたDライズは前半は前週に比べ集中したプレーを見せていたが、要所で石川を止められずリズムを崩した。「先週に比べればそこまで悪くないと思っています。第3ピリオドはメンバーを変えなかったのですが、ここはスタートのメンバーにしっかりと責任を取っていけるようになってもらいたい、もう一回り大きくなってもらいたいという気持ちでした。負けてるということを真正面から捉えることが今のチームには必要です」と落合HCは語った。
Dsc_0259 Dsc_0422 Dsc_0461 Dsc_0501
Dsc_0695 Dsc_0717 Dsc_0727 Dsc_0882
 この他、豊田通商は日立電線を後半引き離し勝利、久しぶりのホームゲームとなったレノヴァは黒田電気に敗れた。また、勝てば3位に浮上する豊田合成はビッグブルーに敗れ5位に後退した。ビッグブルーは今シーズン2勝目を挙げた。
 現在、3位石川、4位Dライズ、5位豊田合成が8勝で勝ち星が並び、6位レノヴァが7勝、7位黒田電気と8位日立電線が6勝と3位から8位までの差が星2つと混戦となってきた。
 第19週は1位の豊田通商と2位のアイシンAWの今レギュラーシーズン最終戦が行われる。すでに豊田通商が2勝しているため豊田通商の勝ち越しは決まっているがプレーオフをうらなう上でも重要なゲームとなってくる。また3位に浮上した石川は調子をあげている黒田電気と、プレーオフ圏内に残りたい豊田合成は日立電線と、今シーズン関東での最後の試合となるレノヴァはビッグブルーとそれぞれ対戦する。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2010-2011 第18週の結果

 
☆クラブ・実業団交流戦
 平成22年度東京都クラブ・実業団交流戦が1月30日(日)に武蔵野市総合体育館で行われた。クラブチームの出場希望が少ないこともあり、今回は男女それぞれ4試合のみとなった。実業団は参加した8チーム全てが2月10日から山口県で行われる全日本実業団選手権に出場することもあり、そこに向けての強化試合の意味合いもある。
○三井住友銀行 91 - 56 RBC東京●
Dsc_0036 Dsc_0076 Dsc_0185 Dsc_0203
Dsc_0280 Dsc_0303 Dsc_0308 Dsc_0343
○横河電機 78 - 65 エクセレンス●
Dsc_0447 Dsc_0457 Dsc_0526 Dsc_0531
Dsc_0698 Dsc_0755 Dsc_0776 Dsc_0797
●日本無線 59 - 66 横浜ギガスピリッツ○
Dsc_0964 Dsc_1009 Dsc_1042 Dsc_1078
Dsc_1121 Dsc_1151 Dsc_1184 Dsc_1216
○葵企業 96 - 88 ファミリーテンス・東京●
Dsc_0172 Dsc_0229 Dsc_0287 Dsc_0336
Dsc_0432 Dsc_0509 Dsc_0535 Dsc_0631
東京都実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は1月28~30日に第13週となる8試合を行った。2試合とも接戦となったトヨタ自動車アルバルクvs日立サンロッカーズ戦は日立サンロッカーズが2試合とも僅差で勝利。リンク栃木ブレックスvs北海道バスケットボールクラブ戦、東芝ブレイブサンダースvsパナソニックトライアンズ戦、そして三菱電機ダイヤモンドドルフィンズvsアイシンシーホース戦は全て1勝1敗と星を分けた。
 第14週では4位以上を死守したい東芝ブレイブサンダースがリンク栃木ブレックスと、4位に星2つの差となった日立サンロッカーズは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとそれぞれ対戦する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

全日本実業団選手権
 高松宮記念杯第43回全日本実業団バスケットボール選手権大会が2月11日(金)から山口県周南市・下松市で開催される。この大会は男子32チーム、女子16チームが出場、4チームごとのリーグ戦となるブロック予選で各ブロック1位のみが決勝トーナメント(男子ベスト8、女子ベスト4)に進むことができる。男子は横河電機が3年前の2回目の優勝から3年連続決勝進出し連覇を続けている。また4年前の初優勝から九州電力は4年連続の決勝進出を果たしている。実業団シーズンの締めくくりとなるこの大会、ブロック予選から激戦が予想される。※各ブロックの展望など大会展望を掲載予定。
スポーツのミカタ:全日本実業団選手権 展望(2月7日掲載予定)
日本実業団バスケットボール連盟

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

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