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スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.5

 今号ではJBL2の第18週のレポートとクラブ・実業団交流戦の模様をメインにトピックスを掲載。

☆JBL2 2010-2011
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は1月29・30日に第18週となる4試合を行った。
 プレーオフを争うチーム同士の対戦となったDライズvs石川。序盤流れをつかんだDライズがリードするが、石川は速い展開から#6山田、#24高村が得点し、残り3分半に逆転する。Dライズも#45劉のゴール下、#6藤江の1on1などで粘り、石川がわずかに1点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオドは交互に点を取り合う展開が続いたが、残り5分15秒でのDライズ#45劉のオフェンスリバウンドからDライズが連続得点し引き離しにかかる。しかし残り2分に石川#3三澤の3ポイントシュートが決まるとDライズがリズムを崩し得点が止まる。ここから石川が連続得点、さらに終了間際に石川#16北村の3ポイントシュートが決まり、石川が3点リードして前半を折り返す。第3ピリオド序盤はどちらもリズムがつかめず得点が伸びない。残り6分前後にDライズが#45劉のオフェンスリバウンド、#4鮫島の3ポイントシュートで2点差に詰めるも、ここから石川が#16北村を起点に速い展開でリズムを作りリードを拡げる。攻守にリズムが作れないDライズは#45劉がゴール下で粘りを見せるも、勢いの出た石川が得点を伸ばしDライズを引き離していく。そして終了間際に石川#13八坂が1on1からドライブで切り込み得点、石川が15点と大きくリードして最終ピリオドに入る。第4ピリオド序盤Dライズは#45劉、#4鮫島が奮起し得点につなげるも、石川の得点が止められず点差は縮まらない。さらにこの日好調の石川#13八坂がバスケットカウント1スローと3ポイントシュートを連続で決め、点差は21点とひらく。最後まで石川の勢いは止まらず、25点差をつけて石川が勝利した。これで石川が勝率でDライズを上回り3位に浮上した。攻守にチームが機能し重要な試合に勝利した石川。「今日負けるとDライズに2敗になるので今日は絶対勝たないといけない試合だということは試合前に選手たちには伝えていました。今シーズンはインサイドが手薄なので昨シーズンのように5人一度に変えるということはできないのですが、今日はインサイドがリバウンドを頑張ってくれてセカンドチャンスをつなげることができました。今年はチームが若いので、今日のように乗ってくれればいいのですが、そうでないと全然ダメな時もあります。プレーオフ進出のためにはしっかりとチームを作っていかないといけないです」と木下HC。この日はインサイドで#15宮村が存在感を発揮。そのことが#16北村、#13八坂らの好調なシュートを呼んだ部分もある。宮村も北村も「今日はやりやすかった」と笑顔だった。敗れたDライズは前半は前週に比べ集中したプレーを見せていたが、要所で石川を止められずリズムを崩した。「先週に比べればそこまで悪くないと思っています。第3ピリオドはメンバーを変えなかったのですが、ここはスタートのメンバーにしっかりと責任を取っていけるようになってもらいたい、もう一回り大きくなってもらいたいという気持ちでした。負けてるということを真正面から捉えることが今のチームには必要です」と落合HCは語った。
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 この他、豊田通商は日立電線を後半引き離し勝利、久しぶりのホームゲームとなったレノヴァは黒田電気に敗れた。また、勝てば3位に浮上する豊田合成はビッグブルーに敗れ5位に後退した。ビッグブルーは今シーズン2勝目を挙げた。
 現在、3位石川、4位Dライズ、5位豊田合成が8勝で勝ち星が並び、6位レノヴァが7勝、7位黒田電気と8位日立電線が6勝と3位から8位までの差が星2つと混戦となってきた。
 第19週は1位の豊田通商と2位のアイシンAWの今レギュラーシーズン最終戦が行われる。すでに豊田通商が2勝しているため豊田通商の勝ち越しは決まっているがプレーオフをうらなう上でも重要なゲームとなってくる。また3位に浮上した石川は調子をあげている黒田電気と、プレーオフ圏内に残りたい豊田合成は日立電線と、今シーズン関東での最後の試合となるレノヴァはビッグブルーとそれぞれ対戦する。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 2010-2011 第18週の結果

 
☆クラブ・実業団交流戦
 平成22年度東京都クラブ・実業団交流戦が1月30日(日)に武蔵野市総合体育館で行われた。クラブチームの出場希望が少ないこともあり、今回は男女それぞれ4試合のみとなった。実業団は参加した8チーム全てが2月10日から山口県で行われる全日本実業団選手権に出場することもあり、そこに向けての強化試合の意味合いもある。
○三井住友銀行 91 - 56 RBC東京●
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○横河電機 78 - 65 エクセレンス●
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●日本無線 59 - 66 横浜ギガスピリッツ○
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○葵企業 96 - 88 ファミリーテンス・東京●
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東京都実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は1月28~30日に第13週となる8試合を行った。2試合とも接戦となったトヨタ自動車アルバルクvs日立サンロッカーズ戦は日立サンロッカーズが2試合とも僅差で勝利。リンク栃木ブレックスvs北海道バスケットボールクラブ戦、東芝ブレイブサンダースvsパナソニックトライアンズ戦、そして三菱電機ダイヤモンドドルフィンズvsアイシンシーホース戦は全て1勝1敗と星を分けた。
 第14週では4位以上を死守したい東芝ブレイブサンダースがリンク栃木ブレックスと、4位に星2つの差となった日立サンロッカーズは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとそれぞれ対戦する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

全日本実業団選手権
 高松宮記念杯第43回全日本実業団バスケットボール選手権大会が2月11日(金)から山口県周南市・下松市で開催される。この大会は男子32チーム、女子16チームが出場、4チームごとのリーグ戦となるブロック予選で各ブロック1位のみが決勝トーナメント(男子ベスト8、女子ベスト4)に進むことができる。男子は横河電機が3年前の2回目の優勝から3年連続決勝進出し連覇を続けている。また4年前の初優勝から九州電力は4年連続の決勝進出を果たしている。実業団シーズンの締めくくりとなるこの大会、ブロック予選から激戦が予想される。※各ブロックの展望など大会展望を掲載予定。
スポーツのミカタ:全日本実業団選手権 展望(2月7日掲載予定)
日本実業団バスケットボール連盟

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

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