« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

JBL2 2011-2012 第3・4週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は10月29・30日に第3・4週となる10試合を行った。
 アイシンAWと石川の対戦はオーバータイムに持ち込まれるも、アイシンAWが引き離し勝利した。また、Dライズと日立電線の対戦もロースコアの中オーバータイムに持ち込まれ、日立電線が逃げ切った。黒田電気と日立電線の対戦は黒田電気が第3ピリオドで引き離し勝利した。これで全勝が黒田電気と豊田通商とアイシンAWの3チームとなった。
 第5週は11月5・6日の土日の他に、11月3日(木・祝)にもゲームが行われる。

JBL2‐日本バスケットボールリーグ2部機構

<第3・4週の結果>
10月29日(土)
豊田通商 71 ( 13-12  16-20  17-14  25-14 ) 60 レノヴァ●
アイシンAW 87 ( 17-21  15-6  20-20  13-18  22-9* ) 74 石川●
●兵庫 55 ( 20-10  14-22  11-15  10-17 ) 64 豊田合成
黒田電気 89 ( 21-15  21-21  20-14  27-29 ) 79 日立電線●
Dライズ 96 ( 26-13  16-22  27-18  27-13 ) 66 ビッグブルー●
10月30日(日
豊田通商 86 ( 18-20  19-16  21-14  28-19 ) 69 石川●
アイシンAW 75 ( 22-12  19-12  20-11  14-17 ) 52 豊田合成●
兵庫 72 ( 13-15  28-19  10-9  21-14 ) 57 レノヴァ●
●ビッグブルー 61 ( 18-17  12-13  12-20  19-30 ) 80 黒田電気
●Dライズ 50 ( 15-16  6-3  12-9  12-17  5-13* ) 58 日立電線

<現在の順位>
1位:黒田電気ブリットスピリッツ 4勝0敗
2位:豊田通商ファイティングイーグルス 4勝0敗
3位:アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城 4勝0敗
4位:日立電線ブルドッグス 3勝1敗
5位:兵庫ストークス 2勝2敗
6位:レノヴァ鹿児島 1勝3敗
7位:TGI・Dライズ 1勝3敗
8位:豊田合成スコーピオンズ 1勝3敗
9位:石川ブルースパークス 0勝4敗
10位:ビッグブルー東京 0勝4敗

<第5週の予定>
11月3日(木・祝)
会場:栃木県/栃木県立県北体育館(有料)
11:30 Dライズ vs 石川
11月5日(土)
会場:茨城県/日立電線日高体育館(有料)
13:00 日立電線 vs 豊田通商
会場:鹿児島県/吹上浜公園体育館(有料)
18:45 レノヴァ vs 黒田電気
11月6日(日)
会場:愛知県/蒲郡市民体育センター(有料)
13:30 アイシンAW vs 兵庫
会場:鹿児島県/吹上浜公園体育館(有料)
14:00 レノヴァ vs 黒田電気
会場:東京都/練馬区立光が丘体育館(有料)
16:00 ビッグブルー vs 豊田合成

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.43

☆関東実業団選手権 ※写真は後ほど掲載します。
 平成23年度関東実業団バスケットボール選手権大会(兼 高松宮記念杯 第44回全日本実業団大会関東予選)が10月22日からスタートした。10月22日(土)、23日(日)ともに男子1回戦のうちの4試合ずつ計8試合が行われた。8シードに入れなかったリーグ上位のチームも1回戦から登場した。
男子1回戦
10月22日(土)武蔵野市総合体育館
○警視庁 113 ( 19-7  19-7  31-17  44-14 ) 45 三井住友銀行本社●
 警視庁が走る展開で三井住友銀行本社を寄せ付けず勝利。
●住友重機械工業 68 ( 12-29  17-17  20-11  19-13 ) 70 NTTデータ○
 NTTデータが前半で大きくリードするも、住友重機械工業が追い上げ追いつく。しかし、終盤の要所で確実にシュートを決めたNTTデータが再び逆転し、逃げ切った。
○東京日産 107 ( 24-20  23-21  28-18  32-16 ) 75 大陽ステンレススプリング●
 大陽ステンレススプリングが格上の東京日産相手に粘りを見せる。しかし、東京日産の#61高橋健のインサイドプレーなどにファールが嵩み、徐々に厳しい展開に。後半に入ると東京日産がリバウンドで有利な展開に持ち込むと、シュートも確率よく決め大陽ステンレススプリングを引き離し、そのまま勝利した。
●オリンパス 76 ( 23-21  19-22  19-23  15-17 ) 83 富士通ゼネラル○
 終始僅差の中、富士通ゼネラルが要所を決め、逃げ切った。
第1週の試合結果と第2週の予定
関東実業団バスケットボール連盟(リニューアルしたためURLがこれまでと異なります。)
※関東実業団バスケットボール連盟のHPがリニューアルしました。また、現在ipadを利用してスタッツデータの入力を手伝っていただける方を募集しています。詳しくは関東実業団バスケットボール連盟HPをご覧ください。

☆近畿実業団選手権 ※写真と決勝戦の戦評は後ほど掲載します。
 平成23年度の近畿実業団バスケットボール選手権が10月15~23日の土日で行われた。この大会は高松宮記念杯第44回全日本実業団バスケットボール選手権大会と平成24年度全日本実業団バスケットボール競技大会の予選を兼ねている。全日本実業団バスケットボール選手権大会には男子上位7チーム、女子上位4チームが、全日本実業団バスケットボール競技大会には男女それぞれ上位2チームが出場権を獲得する。
 10月23日の最終日は男女準決勝、3位決定戦、決勝戦の他、男子は5位・7位決定戦が行われた。男子はタツタ電線が5年連続5回目、女子は滋賀銀行が2年連続9回目の優勝を果たした。
男子
準決勝
○タツタ電線 92 ( 22-16  10-14  32-26  28-8 ) 64 日新シール工業●
●浪速酸素 75 ( 17-29  18-19  21-15  19-16 ) 79 黒田電気○
5位決定戦
●丸紅 63 ( 15-14  14-13  19-28  15-15 ) 70 三菱電機三田○
7位決定戦
○信和建設 70 ( 18-17  18-15  16-13  18-18 ) 63 阪神百貨店●
3位決定戦
●日新シール工業 83 ( 20-24  21-15  28-21  14-26 ) 86 浪速酸素○
決勝
○タツタ電線 75 ( 11-16  14-12  23-22  27-17 ) 67 黒田電気●
最終順位
優勝:タツタ電線(5年連続5回目)
2位:黒田電気
3位:浪速酸素
4位:日新シール工業
5位:三菱電機三田
6位:丸紅
7位:信和建設
個人賞 ※今大会から設けられた。
最優秀選手賞 遠藤 遼(タツタ電線#9)
優秀選手賞 榎本 充孝(黒田電気#4)
全試合の結果などは兵庫県実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は10月22・23日に第2週の5試合を行った。ホーム開幕戦となった兵庫vsビッグブルー戦は兵庫が勝利し、JBL2での初の白星を挙げた。レノヴァvsアイシンAWはアイシンAWが終盤に追い上げ、終了間際に逆転し、わずかに1点差で勝利した。Dライズvs豊田通商は序盤から豊田通商が流れをつかみ勝利、Dライズはホーム開幕戦を白星で飾れなかった。石川vs日立電線はろスコアの展開の中、日立電線がリードを守り勝利した。豊田合成vs黒田電気は黒田電気が好調なオフェンスで豊田合成に反撃の隙を与えず勝利した。現在、2連勝が黒田電気、日立電線、豊田通商、アイシンAWの4チーム、1勝1敗がレノヴァと兵庫、2連敗がビッグブルー、石川、Dライズ、豊田合成の4チームとなっている。
 第3・4週は今シーズン初の連戦となっているが、対戦カードは土曜日と日曜日で異なる。29日(土)には2連勝同士の対戦である黒田電気vs日立電線戦、そしてまだ白星のないチーム同士であるDライズvsビッグブルー戦が行われる。また、30日(日)には今シーズン初のプロチーム同士の対戦となる兵庫vsレノヴァ戦が行われる。
第2週の結果と第3・4週の予定
JBL2‐日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)はレギュラーシーズンの第3週まで終えた。現在、トヨタ自動車アルバルクが6戦全勝でトップ、日立サンロッカーズとアイシンシーホースが5勝1敗で追っている。また三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道が3勝3敗と昨シーズンの序盤に比べると健闘しているが、パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスは1勝5敗、東芝ブレイブサンダースは6戦終えてまだ勝ち星なしと厳しい状況となっている。
JBL‐日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦
 関東大学リーグ戦は第8週を終え、残すところあと1週となった。1部は現在、青山学院大が15勝1敗でトップ、東海大が13勝3敗、拓殖大が10勝6敗、筑波大と大東文化大と早稲田大が8勝8敗、日本大が7勝9敗、専修大が5勝11敗、慶應義塾大が4勝12敗、明治大が2勝14敗となっている。2部は日本体育大が12勝4敗、中央大と白鴎大が11勝5敗、駒澤大が10勝6敗、国士舘大が9勝7敗、関東学院大と神奈川大と順天堂大が7勝9敗、東京成徳大が4勝12敗、法政大が2勝14敗となっている。
 最終週は1部が慶應義塾大日吉キャンパスで、2部が国士舘大多摩キャンパスでそれぞれ土日の2日間行われる。また、11月7~9日に代々木第2体育館で1-2部および2-3部間の入替戦がそれぞれ2戦先勝方式で行われる。(2戦先勝のため、3日目は試合が行われない場合あり。)
関東大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)の地区ブロック予選が今週末の近畿ブロックからスタートする。近畿の男子は実業団では大阪1位のタツタ電線が出場、その他、京都1位の京都産業大、奈良1位の天理大、滋賀1位の立命館大などの大学と、兵庫1位のBUBBLESなどクラブチームが出場する。
 各地のオールジャパン予選の日程は以下の通り。
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市)
東北 11月11~13日 青森・マエダアリーナ(青い森アリーナ)
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大
北信越 11月5・6日 長野・松本市信州スカイパーク体育館
東海 11月19・20日 岐阜・ヒマラヤアリーナ
近畿 10月29・30日 京都・ハンナリーズアリーナ(京都市体育館)
中国 11月5・6日 島根・
四国 11月27日 愛媛・
九州 11月11~13日 鹿児島・サンアリーナせんだい

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

関東実業団選手権 第1週の結果

 関東実業団バスケットボール選手権大会(兼 高松宮記念杯 第44回全日本実業団バスケットボール選手権大会関東予選)が10月22日(土)からスタートした。22・23日の第1週の結果と29・30日の第2週の予定は以下の通り。

<第1週の結果>
男子1回戦

10月22日(土)武蔵野市総合体育館
警視庁 113 ( 19-7  19-7  31-17  44-14 ) 45 三井住友銀行本社●
●住友重機械工業 68 ( 12-29  17-17  20-11  19-13 ) 70 NTTデータ
東京日産 107 ( 24-20  23-21  28-18  32-16 ) 75 大陽ステンレススプリング●
●オリンパス 76 ( 23-21  19-22  19-23  15-17 ) 83 富士通ゼネラル
10月23日(日)三菱東京UFJ銀行池尻クラブ
●大和総研 81 ( 29-22  19-33  17-19  16-16 ) 90 JSR-Chiba
●丸善石油化学 37 ( 15-37  8-42  5-34  9-32 ) 145 富士通
三菱東京UFJ銀行 101 ( 25-10  25-12  31-6  20-7 ) 35 日立ハイテク●
横浜リテラ 90 ( 20-15  23-19  26-19  21-17 ) 70 龍伸建設●

<第2週の予定>
10月29日(土)会場:武蔵野市総合体育館A・B・サブ
10:00~
A セイコーエプソン(長野1位) vs 東京都庁(東京15位)
B 三井住友海上(東京9位) vs JNC(千葉3位)
サ 富士ソフト(東京22位) vs メディセオ(東京8位)
11:30~
A ALSOK新潟(新潟1位) vs 東京消防庁(東京11位)
B 東芝柳町(神奈川6位) vs 本田技術研究所(埼玉2位)
サ JFE東日本京浜(神奈川4位) vs 東急電鉄(東京18位)
10月30日(日)会場:旭化成体育館
16:00 NTT東日本東京(東京12位) vs ボッシュ(埼玉3位)
17:30 テイ・エステック(埼玉3位) vs 日立大みか(茨城1位)
※同会場で10:00から女子1回戦の4試合が行われる。

JBL2 2011-2012 第2週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は10月22・23日に第2週となる4試合を行った。レノヴァとアイシンAWの試合はわずかに1点差でアイシンAWが勝利した。また、ホームでの開幕戦となった兵庫はビッグブルーに勝利、JBL2での初白星を挙げた。その他、豊田通商と日立電線と黒田電気は連勝、Dライズと石川と豊田合成は連敗となった。
 来週の10月29・30日の土日は各日とも5試合ずつ組まれており、今シーズン初の連戦となる。

JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

<第2週の結果>
10月22日(土)
●Dライズ 77 ( 8-28  19-33  15-29  35-27 ) 117 豊田通商
兵庫 80 ( 18-21  16-15  26-14  20-20 ) 70 ビッグブルー●
●レノヴァ 60 ( 22-17  15-8  18-17  5-19 ) 61 アイシンAW
10月23日(日)
●石川 49 ( 11-13  10-16  10-18  18-16 ) 63 日立電線
●豊田合成 46 ( 11-24  7-16  19-33  9-15 ) 88 黒田電気

<現在の順位>
1位:黒田電気ブリットスピリッツ 2勝0敗
2位:日立電線ブルドッグス 2勝0敗
3位:豊田通商ファイティングイーグルス 2勝0敗
4位:アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城 2勝0敗
5位:レノヴァ鹿児島 1勝1敗
6位:兵庫ストークス 1勝1敗
7位:ビッグブルー東京 0勝2敗
8位:石川ブルースパークス 0勝2敗
9位:TGI・Dライズ 0勝2敗
10位:豊田合成スコーピオンズ 0勝2敗

<第3・4週の予定>(※2日間4会場、全て有料)
10月29日(土)
会場:愛知県/安城市体育館
10:40 豊田通商 vs レノヴァ
12:50 アイシンAW vs 石川
会場:愛知県/ウィングアリーナ刈谷
11:00 兵庫 vs 豊田合成
会場:栃木県/栃木市総合体育館
13:00 黒田電気 vs 日立電線
16:00 Dライズ vs ビッグブルー
10月30日(日)
会場:愛知県/安城市体育館
10:40 豊田通商 vs 石川
12:50 アイシンAW vs 豊田合成
会場:愛知県/ウィングアリーナ刈谷
11:00 兵庫 vs レノヴァ
会場:栃木県/足利市民体育館
13:00 ビッグブルー vs 黒田電気
16:00 Dライズ vs 日立電線

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.42

☆JBL2 2011-2012 ※写真は後ほど掲載します。
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)の2011-2012シーズンが10月15日にスタートした。第1週は豊田通商、アイシンAW、レノヴァ鹿児島、日立電線、黒田電気の5チームが勝利した。
10月15日(土)大森スポーツセンター
○黒田電気 84 ( 15-8  21-16  25-19  23-24 ) 67 兵庫●
 JBL2のシーズン開幕戦となったこの試合、新規参入の兵庫の初戦ということでも注目された。第1ピリオド序盤、黒田電気は#15綿貫の3ポイント、兵庫は#32ファーガソンのインサイドで得点を重ねる。残り8分を切って、黒田電気が速い展開から流れを作り残り4分半には13-6と黒田電気がリードを拡げる。追い上げたい兵庫だったがオフェンスのリズムが作れず得点が伸びない。黒田電気が7点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオド、兵庫がオフェンスリバウンドをつなぎ追い上げを見せると、さらに黒田電気にミスが続き、残り5分40秒には2点差まで詰める。ここで黒田電気は2番ポジションでプレーする#5瀧本が3ポイントシュートを決めリードを守る。黒田電気#77小野寺が連続してフリースローを得るも決めきらずなかなか点差が開かなかったが、黒田電気#15綿貫の2本の3ポイントシュートで得点差を12点に拡げ、前半を終える。第3ピリオド序盤、なかなか黒田電気のオフェンスを止められない兵庫はゾーンディセンスに切り替える。しかし、黒田電気#19菅谷がオフェンスリバウンドで粘り、さらに#13富田がこれまでのコントロールメインから積極的に仕掛けていくようになると、点差はされに開いていく。兵庫も再び#32ファーガリンにボールを集め粘りを見せるも、この日好調な黒田電気#4木村の連続得点で黒田電気が引き離し、18点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオド開始から2分で点差を24点に拡げた黒田電気は徐々にベンチメンバーをコートに出し始めるが、黒田電気の勢いは止まらない。兵庫は#11長尾の得点などでなんとか点差を縮めようとするが、ターンオーバーなどのミスが出てしまい流れを作れない。黒田電気は残り3分にコートに入った広報兼選手の#96伴のシュートも決まるなど最後まで勢いは止まらず、新規参入の兵庫に17点差をつけて初戦を白星で飾った。勝った黒田電気だが、昨シーズンは開幕から連敗となったこともあり、藤本HCはホッとした表情を見せた。「よかったです。今日はみんながよくやってくれました。特に(#4)木村の調子がよかったのがチームの勢いになりましたね。選手全員が自分の仕事をしっかりとやってくれたと思います。今シーズンは自分が平日の練習も見られるようになったので昨年よりやりやすいと思いますから、頑張りたいですね」と笑顔だった。(※昨シーズンまで藤本HCは勤務地が遠方のため、平日の練習には参加できなかった。)敗れた兵庫は最後までチームとしてのリズムができなかった。「原因はわかりません。しかし、シーズンまでにあまりプレシーズンマッチをしてこなかったので、実戦が少なかったことは大きかったのかと思います。うちはディフェンスのチームなのに今日はそのディフェンスが全くできませんでした」とテーブスHCは振り返った。
10月16日(日)名古屋市天白スポーツセンター
○豊田通商 71 ( 16-14  8-14  21-16  26-11 ) 55 豊田合成●
 豊田通商はエースの#1宮崎を怪我で欠く中での初戦となった。第1ピリオドはどちらもリズムを作れず開始から1分半無得点が続く。残り8分半から互いに点を取り合う党になるも、オフェンスファールやターンオーバーなどで得点は伸びない。先に流れをつかんだのは豊田合成。残り5分を切って#11大原の3ポイントシュート、#21磯貝のゴール下へのカットイン、そして#11大原のスティールからの速攻と連続得点しリードを奪う。しかし豊田通商は途中から入った#7前村が速い展開でディフェンスを崩し流れを作ると、#11神津との合わせにプレーなどで一気に逆転する。残り27秒に豊田合成#33持田の3ポイントシュートが決まり、わずかに豊脱勝が2点リードして第1ピリオドを終える。第2ピリオド序盤は交互に点を取り合う展開となるが、そこから豊田合成が#5江藤、#22阪下、#10稲葉らの得点で徐々にリードを拡げる。豊田通商は途中タイムアウトで修正を図るがオフェンスのリズムは作れないまま、終了間際になんとか#15のオフェンスリバウンドが決まり、豊田合成の4点リードで前半を折り返す。第3ピリオドに入ると豊田通商は#23ダーニッシュが1on1で得点を重ねリードを奪う。豊田合成も#5江藤の3ポイントシュートや#11大原のフリースローなどで同点に追いつき粘りを見せる。再び豊田通商が徐々にリードを拡げるも、豊田合成が追いついて、わずかに豊田通商が1点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドは開始から豊田通商が流れをつかみ連続得点すると、豊田合成は2分半無得点が続き、豊田通商のリードが一気に12点まで拡がる。粘りたい豊田合成は#11大原が積極的に攻め込み得点につなげるも、豊田通商の得点が止められず、徐々に点差は開いていく。残り3分にはこの日リバウンドや合わせのプレーでチームを支えた豊田通商#11神津がファールアウトするも、流れは変わらず。豊田通商が16点差をつけ初戦を勝利した。開幕戦の直前に#1宮崎が怪我をしたためゲームプランを変更せざるを得なかった豊田通商だが、今日の試合の苦戦はそれが原因ではないと渡邊HCは語る。「練習ではスタメンのチームよりベンチメンバーたちのチームの方がいいっていうこともよくあるんです。今日はやはり気持ちの問題ですね。宮崎がいないことはきついですが、逆にこれがチームの底上げにつながればいいと思います」と語る。敗れた豊田合成は今シーズンから#34朝山がチームキャプテンとなった。「前半まではうちがやりたいバスケットができていたと思います。大原さん以外のメンバーがしっかりと点を取っていくことが重要です。今日は最後もたなくなってしまいましたが、全員で40分間戦いきれるようにしていかないといけないです」とキャプテンとしての初のゲームを振り返った。
○アイシンAW 72 ( 14-16  29-11  17-10  12-23 ) 60 Dライズ●
 今シーズンからHCが新たになったアイシンAWと昨シーズンのメンバーから大きく変わったDライズの1戦。第1ピリオドは細かく流れが入れ替わりながらも、どちらも流れを引き寄せ切らない。わずかにDライズが2点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオド、アイシンAWがトランジションの速い展開で#10近藤や#7横本が得点し、リードを奪う。さらにアイシンAW#55熊澤のオフェンスをDライズは止められず、徐々に引き離されていく。残り30秒からDライズが連続得点するも、アイシンAWが16点のリードで前半を終える。第3ピリオドもアイシンAWの流れは変わらない。Dライズは#88高村が気迫を見せるも、アイシンAWの勢いを止められず徐々に点差は開いていく。残り1分を切ってからもアイシンAW#3吉田の速さのあるプレーから得点につなげ、アイシンAWがリードを23点に拡げ第3ピリオドを終える。第4ピリオド序盤でアイシンAWがさらに引き離すと、アイシンAWはベンチメンバーをコートに出す。Dライズは#24中西のインサイドで得点を重ねると、アイシンAWのシュートが決まらないこともあり徐々に点差は縮んでいくが、流れは変わらず。アイシンAWが12点差で初戦を勝利した。JBL2での初の指揮となったアイシンAW・伊藤HCは初戦勝利にホッとした上場を見せた。「今日はなるべくたくさんの選手を出したいという思いがありました。新チームになってまだディフェンスの練習は十分にできてなくて、そこはこれからもっとよくなっていくと思います」と語った。敗れたDライズはブレックスとの合同練習などの関係でDライズとしての練習は2週間程度しかできていないという。「それでもやらないといけない。最初から分かっていることですから、言い訳にはできないです」と落合HC。Dライズはこの試合の後、36分のプレータイムでチームを支えた#11多嶋がブレックスに移籍が発表され、新規に2選手が加入した。
 第2週は新規参入の兵庫がホームの初戦を迎える。また、第1戦を快勝したアイシンAWとレノヴァの対戦は今後をうらなう上でも重要な試合となる。
第1週の結果と第2週の予定(スポーツのミカタ)
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆関東実業団選手権2011
 10月22日(土)から関東実業団バスケットボール選手権大会(兼 高松宮記念杯 第回全日本実業団バスケットボール選手権大会関東予選)がスタートする。男子は東京都22チーム、神奈川県6チーム、埼玉県5チーム、千葉県3チーム、茨城県2チーム、長野県&新潟県各1チームの40チームが出場、全日本実業団選手権の出場枠10位以上を目指す。1回戦は22・23・29・30日の4日間で行われ、続けて2回戦を11月3・5日に、シード8チームが登場する3回戦(ベスト8決め)は11月12日に2会場に分かれ4試合ずつ行われる。翌13日には準々決勝、翌週19日(土)に準決勝、そして最終日の20日に決勝と3位決定戦が行われる。
関東実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は先週末に第2週のゲームを行った。トヨタ自動車アルバルクが4戦全勝、日立サンロッカーズとアイシンシーホースが3勝1敗、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道が2勝2敗、パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスが1勝3敗、東芝ブレイブサンダースが0勝4敗となっている。
JBL-日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦
 残り2週となった関東大学リーグ戦。1部は青山学院大が13勝1敗でトップ、東海大が12勝2敗で追っている。次いで、拓殖大が10勝4敗、筑波大と大東文化大と早稲田大が7勝7敗、日本大が6勝8敗、専修大が4勝10敗、慶應義塾大と明治大が2勝12敗となっている。2部は日本体育大が11勝3敗でトップだが、白鴎大が10勝4敗と星1つの差まで迫っている。次いで、中央大と国士舘大が9勝5敗、駒澤大が8勝6敗、神奈川大が7勝7敗、関東学院大と順天堂大が6勝8敗、東京成徳大が3勝11敗、法政大が1勝13敗となっている。
関東大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 10月29・30日に行われる近畿総合選手権を皮切りに、各地で全日本総合選手権(オールジャパン)の地区ブロック予選大会が行われる。すでに出場チームが決まっているブロックもあるが、関東などまだ都県での予選大会が行われている地区もある。
 各地のオールジャパン予選の日程は以下の通り。
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市)
東北 11月11~13日 青森・マエダアリーナ(青い森アリーナ)
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大
北信越 11月5・6日 長野・松本市信州スカイパーク体育館
東海 11月19・20日 岐阜・ヒマラヤアリーナ
近畿 10月29・30日 京都・ハンナリーズアリーナ(京都市体育館)
中国 11月5・6日 島根・
四国 11月27日 愛媛・
九州 11月11~13日 鹿児島・サンアリーナせんだい

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

JBL2 2011-2012 第1週の結果

 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)の2011-2012シーズンが10月15日に開幕した。新規参入の兵庫は黒田電気に敗れ、JBL2での初白星はならなかった。また、3シーズン続けて無敗を守っている豊田通商はエースの#1宮崎を怪我で欠き豊田合成に接戦に持ち込まれるも、外国人選手の活躍もあり逃げ切った。その他、新HCのもとに新シーズンに入ったアイシンAWはDライズに、レノヴァは石川に、日立電線はビッグブルーにそれぞれ快勝した。

JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

<第1週の結果>
10月15日(土)
黒田電気 84 ( 15-8  21-16  25-19  23-24 ) 67 兵庫●
レノヴァ 83 ( 21-9  19-11  22-17  21-21 ) 58 石川●
10月16日(日)
豊田通商 71 ( 16-14  8-14  21-16  26-11 ) 55 豊田合成●
アイシンAW 72 ( 14-16  29-11  17-10  12-23 ) 60 Dライズ●
日立電線 81 ( 11-14  17-10  27-13  26-14 ) 51 ビッグブルー●

<現在の勝敗>
1勝0敗
豊田通商ファイティングイーグルス
アイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城
レノヴァ鹿児島
日立電線ブルドッグス
黒田電気ブリットスピリッツ
0勝1敗
TGI・Dライズ
石川ブルースパークス
豊田合成スコーピオンズ
ビッグブルー東京
兵庫ストークス

<第2週の予定>
10月22日(土)
会場:栃木県/栃木県立県南体育館(有料)
13:30 Dライズ vs 豊田通商
会場:兵庫県/神戸ファッションマート(有料)
14:00 兵庫 vs ビッグブルー
会場:鹿児島県/名瀬運動公園総合体育館(有料)
18:45 レノヴァ vs アイシンAW
10月23日(日)
会場:石川県/いしかわ総合スポーツセンター(サポーター会員のみ。当日入会可)
13:30 石川 vs 日立電線
会場:愛知県/愛西親水公園総合体育館(無料)
14:00 豊田合成 vs 黒田電気

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.41

☆東京都実業団選手権2011 ※写真と空いている得点は後ほど掲載します。
 東京都実業団バスケットボール選手権大会が10月10日(月・祝)に最終日を迎えた。この大会は10月22日からスタートする関東実業団バスケットボール選手権大会の予選を兼ねており、最終順位が関東実業団選手権の組み合わせに反映されることもあり、最後まで白熱した大会となった。
10月8日(土)武蔵野市総合体育館
準々決勝
 全日本実業団競技大会の優勝と準優勝チームが奇しくも揃ってここで敗退することとなった。
●日本無線 80 ( 25-22  15-9  22-26  18-29 ) 86 大塚商会
 リーグ2部の大塚商会が第4ピリオドで追いつくと勢いに乗り逆転し、アップセットを果たす。日本無線は国体選手のコンディションなど難しい面もあり、第4ピリオドにチームが崩れ立て直すことができなかった。
●新生紙パルプ商事 70 ( 13-16  16-26  14-19  27-26 ) 87 三井住友銀行
 三井住友銀行が第2ピリオドで引き離すと、そのまま追い上げを許さず勝利した。チームにとってリバウンドの要でもある#61坂口を怪我で欠く新生紙パルプ商事には厳しい試合となった。
横河電機 - 東京日産●
●メディセオ - 葵企業
10月9日(日)横河電機体育館
準決勝
●大塚商会 76 ( 19-31  19-24  21-18  17-27 ) 100 三井住友銀行
 三井住友銀行が終始勢いを保ち勝利した。大塚商会はオフェンスが単発で終わることが多く、流れを変えることができなかった。
横河電機 85 ( 15-21  25-18  25-21  20-22 ) 82 葵企業●
 横河電機が中盤で引き離したが、葵企業も粘りを見せ終盤に追い上げる。しかし、横河電機のインサイドを止められず、横河電機が逃げ切った。
10月10日(月・祝)
3位決定戦
●大塚商会 70 ( 20-8  12-23  24-18  14-24 ) 73 葵企業
 序盤は大塚商会の流れでリードを奪うが、葵企業も速い展開からリズムよく流れを引き寄せ追い上げる。インサイドで有利な大塚商会だが、バックコート陣が揃っていないこともあり、葵企業#21篠原を止められず第4ピリオド残り7分半に同点となる。ここからシーソーゲームが続くが、残り55秒に葵企業#14松岡の3ポイントシュートで葵企業がリードすると、粘る大塚商会を振り切り勝利した。
決勝
●三井住友銀行 91 ( 23-20  6-28  18-15  32-16  12-17 ) 96 横河電機
 第1ピリオドは点の取り合いとなり、わずかに三井住友銀行が3点リードで終える。しかし第2ピリオド、横河電機#0田ヶ谷、#28能登のインサイドを止められず横河電機が一気に引き離す。ハーフタイムで気持ちを切り替えた三井住友銀行は第3ピリオドで攻守に粘り強くプレーすると、第4ピリオドに入り三井住友銀行#92小松の中外絡める得点で追い上げると、残り3分を切って5点差まで詰める。しかしそこからなかなか追いつけない三井住友銀行だったが、残り1分に#0青木が、そして残り42秒に#92小松がそれぞれ得点し2点差まで迫る。さらに逃げ切りたい横河電機にミスが出ると、残り3秒に三井住友銀行#28大石がリバウンドをねじ込み同点として延長戦に突入する。延長では第4ピリオドでインサイドの一角である#34木村と#81清水の負傷後つないでいた新人のPG#21井関が5ファールとなっていた三井住友銀行にとって厳しい展開となり、横河電機が徐々に引き離す。#28大石もファールアウトとなった三井住友銀行だが最後まで粘りを見せ残り18秒にはオフェンスリバウンドを何度もつなぎ#92小松野ポイントシュートにつなげ2点差とする。しかし、そこからファールゲームのフリースローを横河電機が決めると、三井住友銀行には1本が出ず、横河電機が逃げ切って4年ぶり4回目の優勝を果たした。昨シーズンまでの圧倒的な強さが見られない横河電機にとって今シーズン初の優勝となったが、最後まで厳しいものとなった。「これが今の自分たちの実力です。これまでは練習でやってきたことが自分たちの自信の裏付けのようになっていましたが、今シーズンはそれが十分にできなくて余裕がないです。ようやく優勝できたので、ここからチーム力をあげていきたいです」と試合を振り返って#0田ヶ谷は語った。怪我人やファールアウトなど厳しい展開となりながらも最後まで粘り強いプレーを見せた三井住友銀行。「あともうちょっとでしたがダメでしたね。でも、チームは確実によくなっていっていると思います」と#92小松。ほぼフルタイムでプレーした#31佐藤は「ハーフタイムに黒木さん(コーチ兼選手#1)がすごく怒ったんです。「見てくれている人たちに申し訳ないゲームをするな」って。それで気持ちを切り替えることができました」と振り返った。
 この大会では当初大会の独自性をより出すため、順位決定戦を行わないところに関してはこの大会の上位4チームの順位から導いて決めていくように設定していたが、すぐに関東実業団選手権が始まることもあり日程調整等の問題から、今年は昨シーズンまでと同様リーグ戦の結果を用いることとなった。大会の単独での順位決定に向けて、これからの課題となった。
東京都実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)の2011-2012シーズンが10月15日開幕する。オープニングゲームとなるのが、今シーズンから新規に参入する兵庫を迎えて東京都大田区の大森スポーツセンターで行われる黒田電気vs兵庫戦となる。その他、レノヴァvs石川(15日:鹿児島県)、豊田通商vs豊田合成とアイシンAWvsDライズ(16日:愛知県)、日立電線vsビッグブルー(16日:茨城県)の5試合が第1週として行われる。
2011-2012シーズンの展望
 今シーズンから兵庫ストークスが参戦し全10チームでのリーグ戦となる。試合数が増えること、そして土日の連戦も増えることもあり、チーム力が問われるシーズンとなるだろう。
 新規参入の兵庫を除く9チームはメンバーやスタッフなどあまり変化のないチームと、選手の半数近くが入れ替わったチームとに大きく分けられる。プロチームであるDライズとレノヴァは契約のこともあり入れ替わりが激しく、どちらも半数が変わった。さらに両チームともにそれぞれ2010-2011シーズンにベスト5に選ばれた選手(Dライズ:#45劉(兵庫に移籍)、レノヴァ:#3並里(bjリーグに移籍))がチームを離れていることは大きな影響があるか。チームの変化が少ない7チームの中ではアイシンAWがヘッドコーチが変わりその影響が気になるところ。
 全体としてはやはり2008-2009シーズンから無敗の豊田通商を中心に進むだろう。対抗としてはここ数年上位をキープしているアイシンAWが挙げられるが、メンバー構成などから見ると新規参入の兵庫もかなり大きな存在となりそう。その他のチームは昨シーズンからどこまでチーム力が挙げられているかが重要。離脱者がいない中さらに即戦力の新人が入った日立電線は期待できるか。また、2年連続新人がいない黒田電気やほとんどチーム状況に変化のないビッグブルーはチームとしての熟成度が問われることとなるだろう。その他のチームは主力の選手の離脱があり、今シーズンのチーム状況が読めないところがある。チームが大きく変わったレノヴァはもとより、最終ロスターがギリギリまで決まらなかったDライズのチームコンディションにも不安が残る。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構 

☆トピックス
JBL
 10月7日に開幕したJBL(日本バスケットボールリーグ)は1週目を終え、トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースが2戦連勝、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズと日立サンロッカーズとレバンガ北海道とリンク栃木ブレックスが1勝1敗、東芝ブレイブサンダースとパナソニックトライアンズが2連敗となっている。今週末はチームを新たに今シーズンに挑むレバンガ北海道のホーム開幕戦が行われる。
JBL-日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦
 後半戦に入っている関東大学リーグ戦。1部は青山学院大が11勝1敗でトップ変わらず、次いで東海大が10勝2敗、拓殖大が9勝3敗と追っている。筑波大と早稲田大が6勝6敗、日本大と大東文化大が5勝7敗、専修大が4勝8敗、慶應義塾大と明治大が2勝10敗となっている。2部はここまで勝ち星がなかった法政大がトップの日本体育大から今リーグ戦初の白星を挙げた。しかし日本体育大の10勝2敗でトップは変わらず、次いで中央大と白鴎大と国士舘大が8勝4敗、駒澤大が7勝5敗、神奈川大が6勝6敗、関東学院大が5勝7敗、順天堂大が4勝8敗、東京成徳大が3勝9敗、法政大が1勝11敗となっている。今週末は1部が和光市総合体育館、2部が関東学院大小田原キャンパスで土日ともに行われる。
関東大学バスケットボール連盟

全日本社会人選手権2011
 11月5・6日に富山県砺波市と南砺市の2会場で行われる第7回全日本社会人バスケットボール選手権(兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会予選)の組み合わせと日程が日本バスケットボール協会から発表されている。男女それぞれ上位2チームが全日本総合選手権(オールジャパン)に出場できる。今大会、男子は初出場が16チーム中5チーム(クラブ3、教員1、実業団1)と多く、それだけに予想の難しい大会となってくる。なお、オールジャパン予選となった第3回以降、上位2チームは男女とも実業団が占めている。
東日本大震災」被災地復興支援 第7回全日本社会人バスケットボール選手権大会 兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会予選 組み合わせ決定
財団法人 日本バスケットボール協会

関東実業団選手権2011
 10月22日からスタートする関東実業団バスケットボール選手権大会(兼 高松宮記念杯 第44回全日本実業団選手権大会関東予選)の組み合わせと日程が発表された。男子は1回戦が10月22・23・29・30日の4日間で行われ、2回戦が11月3・5日、ベスト8を決める3回戦が11月12日に2会場に分かれて行われる。ここの勝者は関東8位以上で全日本実業団選手権の出場が決まるが、ここの敗者は順位決定戦にまわり、8チーム中2チームのみが全実出場という狭き門に挑戦することとなる。
関東実業団バスケットボール連盟

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.40

☆東京都実業団選手権2011
 現在開催中の東京都実業団バスケットボール選手権は現在ベスト8が出そろった状況。今週末の3連休で準々決勝、準決勝、決勝を行うこととなる。また、10月2日には17~21位までの決定戦が行われた。これで9~21位のチームは決定したが、今大会から順位決定方式に変更があり、順位決定戦を行わない5~8位、9~12位、13~16位はそれぞれ敗退した相手チームの順位でそれぞれの順位が決まることとなり、最終結果(1~4位)が決まらないと5~16位までも決まらないこととなる。そしてそのことで、これまでベスト8入りしたチームの中で2部のチームはベスト4に入らない限り7位もしくは8位となっていたが、準々決勝で対戦した相手の結果次第では5位もしくは6位の可能性もあり、関東実業団選手権のシード入りも可能となった(関東実業団選手権のシードは東京都6、埼玉1、神奈川1となっている)。※順位決定の詳細は下記リンク内の競技要綱を参照。
 8日(土)に武蔵野市総合体育館で行われる準々決勝は10:00~日本無線vs大塚商会と横河電機vs東京日産、11:30~新生紙パルプ商事vs三井住友銀行とメディセオvs葵企業の対戦となっている。注目は入替戦には敗れたものの実力のある大塚商会(大塚商会はリーグ戦の入替戦で富士通と対戦していました。申し訳ありませんでした。)と日本無線の対戦。全日本実業団競技大会で10年ぶりの優勝を果たした日本無線としては絶対負けられないゲームだが、主力3名が5日(水)まで山口国体に参加しており、個人とチームのコンディションも気になるところ。また、リーグ戦初優勝、全日本実業団競技大会でも初の決勝進出で準優勝とここまで結果を残している新生紙パルプ商事は主力が怪我や国体参加などでここもコンディションに不安が残る。
 9日(日)の準決勝は10:00から横河電機体育館で、10日(月・祝)の3位決定戦と決勝(どちらも男女)は代々木第2体育館でそれぞれ行われる。
東京都実業団バスケットボール連盟

☆山口国体
 10月1日(土)に開会式を行った『おいでませ!山口国体』。バスケットボール競技は翌2日(日)から6日(木)まで行われ、成年男子は東京都が初、成年女子は愛知が
県が7年ぶり11回目、少年男子は宮崎県が12年ぶり2回目、少年女子は北海道が2年連続2回目となる優勝をそれぞれ果たした。総合優勝(天皇杯)は愛知県、女子操業優勝(皇后杯)も同じく愛知県が獲得した。全都道府県出場の少年女子以外は5日(水)に最終日を迎えた。
<成年男子>
 1回戦では開催地の山口県と来年の国体開催地である岐阜県が対戦、岐阜県が粘る山口県を抑え勝利した。前回大会、逆転で1回戦敗退となった石川県は静岡県に、新潟国体(2009年)で優勝経験のある山形県は香川県に、前回大会3位の兵庫県は愛媛県にそれぞれ勝利した。4試合すべてが接戦となった準々決勝(2回戦)では優勝候補の東京都と岐阜県が対戦、終了間際に逆転した東京都が逃げ切った。北海道は終盤の山形県の追い上げをしのぎ勝利した。石川県はリードを守り切り岡山県に勝利、兵庫県は前回大会準優勝の福岡県を相手に終始リードを守り昨年同様準決勝に進んだ。準決勝は東京都が北海道に、兵庫県が石川県にそれぞれ勝利し決勝進出を果たした。前回大会3位のチーム同士の対戦となった決勝は中盤まで兵庫県がリードを守る中、東京都が高さを活かした展開で流れを呼び込み第3ピリオド終了間際に同点に追いつく。第4ピリオドでは再び兵庫県がリードするが兵庫県のインサイドがファールアウトとなると東京都が勢いを増し逆転しそのまま逃げ切った。※ゲーム内容は大会公式レポート参照。
 東京都では2005年から実業団をメインとしてチームを作ってきた。3年間本国体には進めず、成年男子が全都道府県出場となる2008年の大分国体はこの年からJBL2の選手の出場制限が解かれたこともあり、東京都からはJBL2・黒田電気が単独チームで出場した(大分国体準優勝)。翌年の2009年からは再び実業団メインのチームとなり、昨年(2010年)には元JBLの宮田・齋藤の参加もあり実業団メインのチームとなってから初の本国体出場を果たしたが、本国体では準決勝で福岡県に敗れ3位に終わった。そして今大会、慶應義塾大で活躍した岩下を加え、ミニ国体でJBL2・日立電線の単独チームである茨城県を接戦の末破り本国体に出場。本国体では初戦で優勝候補の一角である岐阜県を、そして決勝では高い得点力を誇る兵庫県を破り、初の本国体優勝を果たした。2005年からのメンバーはもういないが(昨年まで田ケ谷、鈴木が参加)、ここまでの思いが凝縮された初優勝となった。
おいでませ!山口国体 バスケットボール競技(山口県バスケットボール協会)
おいでませ!山口国体

☆トピックス
JBL 2011-2012
 JBL(日本バスケットボールリーグ)の2011-2012シーズンが本日10月7日からスタートする。昨シーズン終盤からチーム存続が危ぶまれた北海道もレバンガ北海道となり参戦、昨シーズンと同様の8チームでリーグ戦が行われる。第1週の対戦は日立vsレバンガ(7・8日代々木第2体育館)、リンク栃木vs三菱電機(8・9日ブレックスアリーナ宇都宮)、アイシンvs東芝(8・9日ウィングアリーナ刈谷)、パナソニックvsトヨタアルバルク(8・9日パナソニックアリーナ)となっている。
JBL‐日本バスケットボールリーグ

WJBL 2011-2012
 WJBL(バスケットボール日本女子リーグ機構)Wリーグは先週10月1日から2011-2012シーズンをスタートした。第1週は三菱電機とデンソーと富士通が2連勝、JXとトヨタが1勝1敗、アイシンAWとシャンソンと新潟が2連敗となっている。国体に単独チームの出場などもあったWⅠリーグは来週10月14日からスタートする。
WJBL(バスケットボール日本女子リーグ機構)公式サイト

JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)の2011-2012シーズンは来週10月14日からスタートする。今年度JBL2から国体に出場したのは20名だが、うち兵庫の3選手と豊田合成の1選手が最終日の5日まで試合を行っている。今シーズンは兵庫ストークスが新規参入し、10チームでレギュラーシーズンを行うこととなる。1チームにつき3試合ずつ試合数が増えることになり、2連戦もおよそ6回と多くなっている。※シーズンの展望を来週水曜日頃に掲載予定。
JBL2‐日本バスケットボールリーグ2部機構

関東大学リーグ戦2011 
 関東大学リーグ戦は先週から2順目に入った。1部は現在青山学院大が9勝1敗でトップ、東海大と拓殖大が8勝2敗で追っている。その他、日本大と筑波大が5勝5敗、専修大と大東文化大と早稲田大が4勝6敗、慶應義塾大が2勝8敗、明治大が1勝9敗となっている。2部は日本体育大が9勝1敗でトップ、中央大が7勝3敗、神奈川大と白鴎大と国士舘大と駒澤大が6勝4敗、関東学院大と順天堂大が4勝6敗、東京成徳大が2勝8敗、法政大が0勝10敗となっている。
関東大学バスケットボール連盟

リサーチ・文 渡辺美香

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »