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スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.47

☆関東実業団選手権 ※レポートと写真は後ほど掲載します。
 関東実業団バスケットボール選手権大会が11月20日に最終日を迎えた。その前日に準決勝と全日本実業団選手権の出場権を争う9位と10位の決定戦を行った。決勝は5年ぶり2回目の優勝を目指す新生紙パルプ商事と初優勝を狙う三井住友銀行の対戦となった。
11月19日(土)
9位決定戦
●東京日産 61 ( 10-20  22-15  14-20  15-21 ) 76 富士通○
 富士通が序盤リードを奪うが、粘る東京日産も第2ピリオドで追い上げる。しかし、後半走る展開に持ち込んだ富士通が流れを引き寄せるとリードを拡げる。東京日産は攻守にリズムを崩し、追い上げることができない。そのまま富士通が勝利し、4年連続全日本実業団選手権出場を果たした。
10位決定戦
○三井住友海上 83 ( 19-17  23-11  18-13  23-19 ) 60 メディセオ●
 三井住友海上が第2ピリオドに好ディフェンスでメディセオのリズムを崩しリードを拡げると、そのまま勝利した。
準決勝
●横河電機 60 ( 15-21  14-23  22-17  9-27 ) 88 新生紙パルプ商事○
 
●葵企業 83 ( 22-19  18-22  10-30  33-22 ) 93 三井住友銀行○
11月20日(日)
3位決定戦

●横河電機 89 ( 17-24  19-19  28-34  25-24 ) 101 葵企業○
決勝
○新生紙パルプ商事 91 ( 17-20  15-16  24-13  35-15 ) 64 三井住友銀行●
 三井住友銀行の大応援団の声援の中始まった決勝戦は両チームともに緊張からかなかなかシュートが決まらない状況が続く。開始から2分に新生紙パルプ商事#61坂口がカットインからのバスケットカウントを決めると、ここから一転、交互に点を取り合う展開となる。同点で迎えた残り39秒、三井住友銀行#16鈴木が3ポイントシュートを決めると、その後新生紙パルプ商事は決めきれず、三井住友銀行が3点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオド序盤、オフェンスファールなどでリズムに乗れない三井住友銀行に対し、新生紙パルプ商事が連続得点でリードする。しかし、三井住友銀行が走る展開で流れを作り追いつくと、再びシーソーゲームとなる。残り23秒に新生紙パルプ商事#5遠藤のフリースローで1点差とするも、残り0.5秒に三井住友銀行#92小松の3ポイントシュートが決まり、三井住友銀行が4点リードで前半を折り返す。第3ピリオド、開始から2分を過ぎて新生紙パルプ商事が#9高崎の3ポイントシュートを皮切りに#3立花の3ポイントシュート、#5遠藤のゴール下などで連続14得点し逆転からさらにリードを拡げる。三井住友銀行も#0青木のミドルシュートなどで粘りを見せるも単発に終わり追い上げることができない。新生紙パルプ商事は#9高崎の連続速攻などでリードを守り、新生紙パルプ商事の7点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドに入っても新生紙パルプ商事の勢いは止められず、#7山本の3ポイントシュートや#55大熊、#11中嶋らベンチメンバーも得点し、全員得点でリードを拡げ勝利、5年ぶり2回目の優勝を決めた。新生紙パルプ商事は社会人選手権で怪我人が出て、元々少なめの人数の中さらに少ない人数での戦いとなったこの大会。「ベンチメンバーがよくやってくれて、全員で頑張った結果」とチームキャプテン#5遠藤もMVP#9高崎も言う。初優勝を逃した三井住友銀行だが、今シーズンは全ての大会でベスト4入り、東京都実業団選手権以降3大会連続決勝進出を結果を残している。
 個人賞はMVPは大会中安定したプレーを見せチームの勝利に貢献した高崎(新生紙パルプ商事#9)が受賞した。この大会の結果、男子は上位10チーム、女子は6チームが2月に愛媛県松山市で行われる全日本実業団選手権大会に出場することとなる。
最終週(第5週)の結果
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月19・20日に第7・8週となる10試合を行った。豊田通商は黒田電気とビッグブルーに、アイシンAWはビッグブルーと黒田電気にそれぞれ連勝し、オールジャパン出場となる1順目の1位と2位を決めた。また、レノヴァも日立電線とDライズに連勝し、11月27日の豊田合成戦に勝利するとオールジャパン出場が決まる。レノヴァとオールジャパン出場を争う黒田電気は連敗し、11月27日のDライズ戦に勝ったとしてもレノヴァが敗れなければオールジャパン出場はなくなった。石川が2連勝し順位を9位から6位に上げた。Dライズと兵庫は1勝1敗、黒田電気の他に日立電線と豊田合成とビッグブルーも2連敗となった。1順目最終戦となる第9週は5試合すべてが11月27日(日)に行われる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は11月19・20日に第7週となる8試合を行った。トップを争うトヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースは星を分けた。パナソニックトライアンズはレバンガ北海道に、リンク栃木ブレックスは東芝ブレイブサンダースに、日立サンロッカーズは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズにそれぞれ連勝した。この結果、トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースが11勝3敗、次いで日立サンロッカーズが10勝4敗、パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスが6勝8敗、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道が5勝9敗、東芝ブレイブサンダースが2勝12敗となっている。また、第7週で1順目を終えたこととなり、この時点での順位が全日本総合選手権(オールジャパン)の推薦順となる(チーム名掲載順に1~8位)。
JBL-日本バスケットボールリーグ

インカレ
 全日本大学バスケットボール選手権大会は11月25日に男子準々決勝、女子準決勝を終えた。オールジャパン出場となるベスト8には男子が青山学院大、中央大、天理大、大東文化大、拓殖大、早稲田大、日本大、東海大の8チーム、女子が筑波大、山形大、大阪人間科学大、拓殖大、白鴎大、早稲田大、東北学院大、愛知学泉大の8チームとなった。男子準々決勝は青山学院大が中央大に、天理大が大東文化大に、拓殖大が早稲田大に、東海大が日本大にそれぞれ勝利し、ベスト4入りとなった。女子は筑波大、大阪人間科学大、早稲田大、愛知学泉大がベスト4入りし、準決勝で早稲田大が愛知学泉大に、大阪人間科学大が筑波大にそれぞれ2点差で勝利し決勝に進んだ。
 11月26日には女子の3位決定戦と決勝、そして男子は準決勝が行われ、最終日の11月27日には男子の3位決定戦と決勝が全て代々木第2体育館で行われる。
全日本大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 現在各地で行われているオールジャパンの地区ブロック予選。先週末は東海で行われ男子は実業団のホシザキが優勝した。今週末は関東と四国で予選大会が行われる。また、地区ブロック以外の出場チームはJBL、WJBL、大学のカテゴリーで全て決定(大学の推薦順位は女子は26日、男子は27日に決定)し、残すはJBL2の3チームのうちの1チームとなっている。
各地のオールジャパン予選の予定と結果
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 男子・JR東日本秋田 女子・仙台大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場、3位の山形大がインカレベスト8に入ったため、4位の仙台大が繰り上がりで出場権を獲得。) 青森県バスケットボール協会
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 男子・ホシザキ 女子・LOWS 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大 女子・立命館大※(優勝した大阪人間科学大がインカレでベスト8に入ったため、2位の立命館大が繰り上げで出場権を獲得。) 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大 島根県バスケットボール協会
四国 11月27日 愛媛・松山コミュニティセンター体育館
九州 男子・九州電力 女子・鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

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