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スポーツのミカタ ニュース&レポート2015 6月25日版(第3号)

☆関東実業団リーグ戦 途中経過2
 男女1部は第4戦まで、男子2部は第3戦まで終えています。1部の1次リーグは残り3戦ですが、順位争いは最後までもつれそうです。

男子1部
 1次リーグも折り返しとなる第4戦を終えました。現在、昨年の上位4チームである曙ブレーキ工業、横河電機、日本無線、新生紙パルプ商事が3勝1敗で並び、黒田電気が2勝2敗、日立金属と富士通が1勝3敗、三井住友銀行が0勝4敗となっています。
 第2戦では黒田電気が日本無線を接戦で破り2勝目をあげました。第1戦を落とした新生紙パルプ商事はこの2週間で修正し日立金属に快勝しました。富士通は試合巧者の横河電機を相手に速さと勢いで流れをつかむと、途中追い上げられながらも絶えることができ、今リーグ戦初勝利となりました。三井住友銀行と曙ブレーキ工業の試合は、前半は競ったものの、後半に入ると第3ピリオドに曙ブレーキ工業が勢いにのり一気に引き離すと、リードを守り切り2連勝しました。
 第3戦と第4戦は今リーグ戦初の土日2連戦が日立金属のホームである茨城県日立市の日立金属日高体育館で行われました。
 第3戦。第2戦で今リーグ戦初黒星となった日本無線と第2戦で初白星をあげた富士通の対戦は、前半流れに乗れない日本無線に対し富士通がリードするも、後半に入って立て直した日本無線が逆転、粘る富士通を振り切って勝利しました。新生紙パルプ商事と三井住友銀行の対戦は、スタートにチームの中では経験のある選手で固める作戦で安定したゲームコントロールを見せた三井住友銀行が粘りを見せ引き離されることなく前半を終えると、後半勢いのある新人を中心に追い上げを見せましたが、新生紙パルプ商事が得意とするリバウンドからの早い展開で流れを作りリードを拡げ勝利し2勝目をあげました。ここまで2連勝の曙ブレーキ工業と2連敗の日立金属の対戦は、序盤こそ曙ブレーキ工業の流れになるものの、ホームでの応援の後押しもあり日立金属が持ち味を発揮、リバウンドからの早い展開や要所でのアウトサイドシュートが決まりリードを奪います。終盤、追い上げる曙ブレーキ工業に対し、ルーズボールやリバウンドで粘り流れを渡さず、日立金属がホームで今リーグ戦初勝利をあげました。曙ブレーキ工業の敗戦により勝てば単独の全勝チームとなる黒田電気でしたが、懸命につなぐ横河電機のバスケットにリバウンドが取れずリズムに乗ることができません。横河電機は今リーグ戦では初となる#8神崎の起用によりチームの流れが良くなると、#21山田純也の1対1と#24梶原の3ポイントシュートでリードを奪い、最後は逃げ切り横河電機が勝利しました。この第3戦で曙ブレーキ工業と黒田電気が敗れたことにより、全勝のチームはなくなりました。
 第4戦では新生紙パルプ商事が粘る富士通を終盤大きく引き離し勝利しました。三井住友銀行と日本無線の対戦は接戦となりましたが、最後は日本無線がリードを奪い勝利しました。徐々にチーム状態が上がっている三井住友銀行でしたが初白星とはなりませんでした。黒田電気は攻守にリズムが作れず、曙ブレーキ工業に大きく引き離されて2連敗となりました。第3戦で初白星をあげた日立金属でしたが、第2ピリオドに横河電機の勢いに押されリードされると、そのまま逃げ切られ、ホームでの2連勝はできませんでした。
 得点ランキングは横河電機#21山田純也が2位の富士通#34三浦洋平に19点差をつけてトップ。3ポイントランキングは1位の日本無線#2福田侑介と2位の梶原がわずかに1本差、リバウンドランキングは1位の三井住友銀行#5山田と2位の富士通#10皆川(新人)が2本差、アシストランキングは1位の新生紙パルプ商事#3立花と2位の横河電機#21山田純也が1本差と僅差となっています。
 1次リーグは残り3戦となりました。現在トップ(3勝1敗)の4チームがこの3戦でそれぞれ対戦し星を取り合う形となるため、現在2勝以下のチームにもチャンスがあります。尻上がりに良くなっている三井住友銀行の初白星にも期待します。

男子2部
 ABそれぞれのブロックが第3戦まで終了しています。
 Aブロックは三井住友海上とメディセオが3戦3勝、プレス工業が2勝1敗、NTTデータが1勝2敗、日立大みかと東京郵政が0勝3敗となっています。三井住友海上は#16宇野の負傷による離脱が大きいものの、チーム力でカバーして全勝を守っています。メディセオは徐々にチームがまとまってきている印象で、プレス工業に勝利したことは最終順位に大きく影響しそうです。まだ勝ち星の無い日立大みかですが、いいバスケットをしているだけに攻守の切り替えなど要所で流れをつかめないところが惜しいという印象でした。
 Bブロックは三菱東京UFJ銀行と大塚商会が3戦3勝、葵企業とNTT東日本東京と東京消防庁が1勝2敗、警視庁が0勝3敗となっています。三菱東京UFJ銀行は新人を含む若手が活躍しているとのこと、大塚商会はベテランと若手がバランスよく機能しているようです。
 2部はABそれぞれの順位で優勝などは決定しますが、入替戦などはABそれぞれの最終順位から2部全体の順位決定戦を行ないます。1部との入替戦に臨む2チームを決めるのは、ABそれぞれ上位2チーム、合わせて4チームが2回戦のトーナメントを行い、1位と2位となったチームが入替戦へと進むことができます。また、3部との入替戦はABそれぞれ下位(5・6位)2チーム、合わせて4チームが進むこととなります。

女子1部
 女子の1部も混戦です。ここまで4戦を行なってきましたが、4戦全勝はミツウロコのみで、三井住友銀行とTOTOとメディセオと山梨クイーンビーズの4チームが3勝1敗で並んでいます。丸紅と茨城スポーツクリエイションと特別区は0勝3敗で厳しい状況が続いています。第5戦からの残り3戦は昨年の上位同士、下位同士の対戦となります。ここも男子同様昨年上位の4チームは星の取り合いとなり、昨年下位だった山梨クイーンビーズにとっては絶好のチャンスとなるでしょう。

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ここまでの試合結果はこちら 関東実業団バスケットボール連盟

男子1部の試合展望はこちら

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取材・文 渡辺美香

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