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スポーツのミカタ ニュース&レポート2015 6月12日版(第2号)

☆関東実業団リーグ戦 途中経過
 4月から始まったリーグ戦ですが、男女1部と男子2部は5月30日(土)にスタートしました。公式戦での新チームのお披露目となった初戦はチーム力以上にここまでの準備の仕方が出たゲームが多くありました。

男子1部
 1次リーグ第1戦を終え、曙ブレーキ工業、横河電機、日本無線の昨年1~3位チームは勝利しましたが、昨年4位の新生紙パルプ商事は昨年5位の黒田電気に敗れ、黒星スタートとなりました。黒田電気の新人PG#0田野がチームにフィットしたプレーを見せ、さらにベテラン勢もしっかりと動けていることで、終始新生紙パルプ商事を圧倒しました。新生紙パルプ商事はここ数年になく練習ができていなかったことを敗因として挙げています。逆に黒田電気は昨年の不本意な成績に奮起し、リーグ戦スタートまでの準備をしっかりとしてきていました。曙ブレーキ工業と富士通の試合は前半まで富士通の流れでしたが、前半終了間際に曙ブレーキ工業がミスからターンオーバーとなり富士通ボールとなったところで曙ブレーキ工業#16根元がスチールからの速攻を決め、いい流れで前半を終えることができました。後半に入ると曙ブレーキ工業#8佐々木がリバウンドで奮闘、富士通に流れを渡すことなく逃げ切ることができました。曙ブレーキ工業は#87河本がPGにコンバートしていましたが、ゲームをコントロールするという意味ではなかなか難しい様子が見られました。富士通は相手に流れが行った時にチームとしての機能が崩れるというチームの課題がこの試合でも出てしまい、修正ができなくなってしまった様子でした。横河電機と三井住友銀行は横河電機が終始自分たちのリズムでゲームを運んでいました。新キャプテンの#21山田と3年目の#10小野がチームを牽引する活躍を見せる中、ベテラン陣もしっかりと仕事をこなす試合巧者ぶりを発揮しました。1・2年目が中心となった三井住友銀行はスター揃いである故のまとまりにくさを感じさせるゲームとなっていました。日本無線と日立金属の試合は、日立金属が上手く日本無線の苦手な部分をつくバスケットでリードを奪いましたが、後半ディフェンスを締めた日本無線が本来の動きを取り戻して勝利しました。日本無線の個々の能力だけでなく、チーム力の強さを感じさせる試合でした。日立金属は流れが変わってからシュートも入らなくなり、攻守に自分たちのリズムを作ることができませんでした。
 得点ランキングは黒田電気#9小野寺が25得点でトップ、2位に24得点の日本無線#1福田大、3位は曙ブレーキ工業#15田中と横河電機#14森川が22得点で並んでいます。3ポイントランキングは日本無線#2福田侑と黒田電気#14堀が4本で並び、次の3本に4人の選手が入っています。リバウンドランキングは三井住友銀行#5山田が18本でトップ、2位に黒田電気#9小野寺が14本で入り、3位は富士通#32中山の12本となっています。アシストランキングは黒田電気#0田野が新人ながら12本でトップ、2位が横河電機#21山田の9本となっています。
 1週空いての第2戦は6月13日(土)平塚市総合体育館で行われます。昨年の上位チームと下位チームが対戦する1次リーグ前半戦ですが、2次リーグ上位入りを目指すためには前半戦2勝は挙げたいところ。第1戦黒星のチームは今リーグ戦初勝利を狙います。日立金属と新生紙パルプ商事の対戦はどちらも1敗同士のため、どちらかが初勝利を挙げ、どちらかが連敗となります。

男子2部
 Aブロック、Bブロックともに1戦のみ終わっています。
 Aブロックは昨年度から2部に昇格した東京郵政が今年度1部からの自動降格の三井住友海上に挑みましたが、大差で敗れ力の差を見せつけられました。快勝した三井住友海上ですが、試合序盤に#16宇野が負傷し、今後の影響が心配されます。プレス工業とNTTデータの試合はプレス工業が粘るNTTデータを引き離し勝利しました。メディセオと日立大みかの試合は、序盤リズムの悪いメディセオに対し、日立大みかのオフェンスが機能しリードを奪いましたが、徐々に調子を戻したメディセオが第3ピリオドに爆発、一気に大差をつけるとそのまま勝利しました。メディセオは昨年までの主力が数名チームを離れましたが、残った選手がその穴を埋めている様子でした。
 Bブロックは葵企業は試合序盤で警視庁に大差をつけるとそのまま勝利しました。三菱東京UFJ銀行と東京消防庁の試合は、三菱東京UFJ銀行が前半で20点のリードを奪いますが、後半東京消防庁に追い上げられ、辛くも逃げ切る形での勝利でした。NTT東日本東京と大塚商会の試合は中盤まで一進一退の状況が続く中、大塚商会#33岡村がゲームを支配し流れを作ると、NBDLチームからの移籍の#24長谷川らの活躍で勝利しました。

※下線部訂正しています。申し訳ありませんでした。(6月24日)

女子1部
 現在2戦を終え、三井住友銀行とTOTOとミツウロコの3チームが2勝、メディセオと山梨クイーンビーズが1勝1敗、丸紅と茨城スポーツクリエイションと特別区の3チームが2敗となっています。

試合日程はこちら

男子1部1次リーグ第2戦の試合展望はこちら

取材・文 渡辺美香

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