全日本実業団競技大会2016

全日本実業団競技大会2016 お知らせ

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2016.9.12 男子決勝戦に向けて

2016.9.9 大会展望

全日本実業団競技大会2016 男子決勝戦に向けて

 平成28年度全日本実業団バスケットボール競技大会は9月12日(月)最終日をむかえる。この日は男女3位決定戦と男女決勝が行われる。

 今年2月(平成27年度)の全日本実業団バスケットボール選手権大会の決勝と同じ顔合わせとなった男子決勝戦。試合に向けて両チームからコメントをもらった。

九州電力 山口健太郎HC
-2月に続いて日本無線との決勝ですが、いかがですか?
日本無線は上手いので、その上手さにひっかからないように注意していこうと思います。

-どこを注意していきますか?
やはりシュートが入るのでピックアップですね。あとはしっかりとリバウンドも入るので、シュートを打たれた後を意識していかないといけないです。

-キーマンは?コーチが期待している選手は?
キーマンというのは特になくて、みんなだと思います。もうみんなでやっていきます。自分が今回期待しているのは#24中深迫ですね。彼は今まで動きがよくなくて、日本無線とやるときにスモールラインアップでやらないといけなかったのですが、今は少しずつよくなってきているので、今大会ではしっかりといい形でできたらと思います。

日本無線 #2福田侑介選手(副キャプテン)
-決勝戦ではどこがポイントになると思いますか?
ポイントは向こうのディフェンスのプレッシャーに面喰わないことと、向こうの走るのについていくというか、こちらが先に切れない、我慢してやるっていう、そこだけですね。

-九州電力の方も今の日本無線がいい状態だと見ていますが。
自分の記憶でもこれまでの九州電力との対戦はダブルヘッダーの2試合目というのしかないんですよね。今回は1試合だけなので万全な状態で、一発勝負でできるので、自分としてはすごく楽しみっていうのはあります。やはり向こうの方が人数がいるので、ダブルヘッダーになるとどうしてもうちが不利になる感じがありますから。

-キーマンは?
東京国体のメンバーの4人(#1福田大、#2福田侑、#6鈴木、#9小林)は一緒にやる時間もおおくて、誰がどういう感じでもやれるっていうのがあるので、ここはやはり#31那谷かなと思います。後は決勝も3人審判でどうしてもファールの数が増える傾向もあるので、ベンチメンバーですよね。今日の新生紙パルプ商事戦で自信をつけた部分もあると思うし、次のリンタツ戦でもよかったので、明日もやってくれると期待しています。

-福田侑選手自身の目標は?
酒井(九州電力#91)とマッチアップするといつもファールを吹かれてしまうので、まずはノーファールでできるだけ長くコートにいられるようにしたいです。プレーでは周りを見ながら、うちのセンターは小さいのでポジションは3番だけど自分がリバウンドに入ったりとか、やることはたくさんあって、そういう面で勝利に貢献できればと思います。シュートに関してはそれほど意識してないです。

-全国大会の優勝から少し遠ざかっていますよね。感覚は?
今回はそうとう練習をやってきてますから。うちは平日の夜に練習だけど、毎回足がつるくらいやってきます。なので今はあの全国で優勝をしていたころの状態かなって思います。

取材・文 渡辺美香

全日本実業団競技大会2016 大会展望

 9月10日(土)から3日間、東京都八王子市で平成28年度全日本実業団バスケットボール競技大会(兼 第12回全日本社会人バスケットボール選手権大会予選)が開催される。この大会は男女各16チームがそれぞれトーナメントで優勝を争う。また、この大会の男子上位6チーム、女子上位3チームまでが11月に岡山市で行われる第12回全日本社会人選手権に出場できる。

大会特設サイト(日本実業団バスケットボール連盟HP内)

男子展望
 男子はリンタツが初出場。昨年準優勝の黒田電気東京は関東からの出場権を逃している。優勝候補はやはり昨年の覇者であり現在2連覇中の九州電力だろう。同じトーナメントの山組での九州電力に対抗するチームはリーグ戦でも状態のよさを見せた日立金属か。戦力の低下がある中でリーグ戦中に徐々にチーム力が高まった曙ブレーキ工業、新人7名が加入し未知の力を持つJR東日本秋田、ベテランと若手のバランスがいい黒田電気大阪にも期待がかかる。逆の山組では3年ぶりの出場となった富士通が関東1位というプレッシャーにも打ち勝って勝ち進むことができるか。新生紙パルプ商事、日本無線の強豪に加え、初出場ではあるが東海1位を勝ちとっているリンタツなどが上位を狙っている。
 注目点としては3連覇を狙う九州電力のチーム状況、初の関東1位での出場で第2シードとなった富士通の戦い方、関東のその他の強豪チームの逆襲はあるかなどがあげられる。また、ここ数年、九州電力&関東強豪が決勝に進むことが多く、それ以外の地区はベスト8入り(1回戦突破)も厳しい状況が続いている。今大会、その壁を打破するチームが現れるかにも注目したい。

<1回戦の展望>
9月10日(土)
16:20~

Aコート 九州電力(九州・前回優勝)-西野製作所(北陸)
 九州電力は新人は1名のみだが、昨年の新人が年度の終盤からチームにフィットしてきている様子を見せており、今大会ではさらに活躍が期待できる。対する西野製作所も新人が1名加入している。格上チームが相手ではあるが、どこまで力を出し切って戦えるか。

Bコート 黒田電気大阪(近畿1)-日立金属(関東3)
 黒田電気大阪も新人1名加入。昨年新人ガードの加入でチームバランスが向上、2月の全日本実業団選手権ではベスト8にあと一歩のところまで迫った。その時、黒田電気大阪に競り勝ち、全実ではベスト4(3位)に入ったのが対戦相手の日立金属となる。日立金属は新人が2名加入。リーグ戦中に確実にチーム力をあげリーグ戦3位に入った。2月の熱戦の再現となるか。

Cコート JR東日本秋田(東北)-APEX(東海2)
 JR東日本秋田は今年度7名の新人が加入した。長年チームを牽引し支えてきた佐藤(哲)や一戸がチームを離れ、登録15選手中7選手が新人となり、チームも大きく変わってきていることが予想される。若月などベテランや中堅の選手と若手(新人)が上手くかみ合えばこれまで以上の強さをみせることができるか。APEXはここ数年新人の加入も多く、今年度も4名の新人が加入している。勢いに乗れば怖いチームだが、ゲームコントロールをベテラン陣を中心に上手くやっていけるかが鍵か。

Dコート 東レ愛媛(四国)-曙ブレーキ工業(関東5)
 東レ愛媛も1名の新人が加入。登録18選手中13選手が2014年度以降に加入の若いチームだが、チームバランスも良く、粘り強いバスケットをする印象がある。ここ数年上位に入っていた曙ブレーキ工業だが、リーグ戦では昨年までの主力がチームを離れた影響もありなかなかチームとしての力を出せない状況が続いた。リーグ戦終盤では状態が上がってきており、この大会でもいい状態が維持できていれば上位入りも期待できる。

18:00~
Aコート 新生紙パルプ商事(関東2)-タツタ電線(近畿2)
 新生紙パルプ商事は2名の新人が加入。関実リーグ戦では1次リーグ全勝で好調さを見せていたが2次リーグに入って失速。献身的なプレーをする選手が多い半面、チームがまとまらない時間もあり、勢いのあるチームに対してリズムが作りにくい傾向がある。タツタ電線も新人が1名加入。8月末に行われた大阪総合選手権では1回戦で敗退と悔しい思いをしているが、気持ちを新たに臨めるか。

Bコート ホシザキ(東海3)-富士通(関東1)
 ホシザキは東海3チームでの競り合いに敗れ東海3位で出場。新人は2名加入している。チームとしては大きな変化はないと思われるが、攻守に波が大きい傾向があり、安定して力を出していくことができれば勝機はあるか。初の関東1位での出場となる富士通は3名の新人が加入。チームバランスがよく、若い選手が多いこともあって勢いに乗ると止められない。リーグ戦で見せた粘り強さをこの大会でも期待したい。

Cコート ナカシマ(中国)-リンタツ(東海1)
 ナカシマは新人が1名加入。昨年までチームを牽引してきた佐宮(大)が引退しチームスタッフ(Aコーチ)として登録された。献身的なプレーをする選手も多く、粘り強いチームだが、リンタツのオフェンス力に対抗できるディフェンスができるか。リンタツは初出場ながら東海1位での出場となる。実業団での全国デビューからまもないチームだが、昨年度は全日本総合選手権(オールジャパン)も経験しており、若く能力の高いチームに経験がさらに力を引き上げている。新人は3名で、登録10選手すべてが2012年度以降の加入と本当に若いチームだが、今大会では初出場ながら上位を狙っていると思われる。

Dコート 宮田自動車(北海道)-日本無線(関東4)
 宮田自動車は新人が1名加入。ベテランと若手のバランスがいいチームだが、40分通して自分たちのリズムでバスケットを展開することが難しい印象がある。攻守に格上と思われる日本無線に対抗するには、どれだけ崩れずに戦えるかが鍵となる。日本無線は2名の新人が加入。攻守に隙の少ないチームだが、リーグ戦ではアウトサイドシュートでの得点に依存する部分が多くみられ、自分たちで流れを悪くする試合もあった。トーナメントには強い印象もあり、この大会でも優勝を狙う。

女子展望
 女子は今大会から16チームとなり、出場枠が増えたこともあって3チームの初出場がある。優勝候補の最有力は昨年の覇者の鶴屋百貨店だろう。過去最高の6回の優勝がある山形銀行、昨年全日本社会人選手権を制した秋田銀行が鶴屋百貨店の連覇を阻むことができるか。関東1位のミツウロコの上位進出にも期待したい。

<1回戦の展望>
9月10日(土)
13:00~

Aコート 鶴屋百貨店(九州・前回優勝)-メディセオ(関東6)
Bコート 丸紅(関東5)-滋賀銀行(近畿1)
Cコート 秋田銀行(東北2)-イカイ(東海)
Dコート 今治オレンジブロッサム(四国)-TOTO(関東3)

14:40~
Aコート 山形銀行(東北1)-OTCくきや(近畿3)
Bコート プレステージ(東北3)-ミツウロコ(関東1)
Cコート 三井住友銀行(関東2)-日立笠戸(中国)
Dコート ヤマト運輸(関東4)-紀陽銀行(近畿2)

文 渡辺美香

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