その他

スポーツのミカタ ウィークリー2012 vol.4

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は1月21・22日に第17週となる7試合を行なった。
○豊田通商 94 ( 13-23  24-22  24-9  15-22  18-3* ) 79 アイシンAW●
 勝率で並ぶ2チームの直接対決は延長戦に突入する熱戦となった。第1ピリオド中盤までは交互に点を取り合う展開となるも、アイシンAWが#3吉田、#6伊與田の3ポイントなどでリードを奪う。豊田通商も#23ダーニッシュ、#11神津がインサイドを攻め点差を詰めるも攻守になかなかかみ合わず、アイシンAWのリードが拡がる。アイシンAWが10点リードして第1ピリオドを終える。第2ピリオド、開始から3分間はアイシンAWがリードを守るも、そこからアイシンAWのミスもあり豊田通商が#4ハニーカット、#1宮崎の3ポイントシュートで一気に追いつき、残り5分20秒に逆転する。この後3分間、交互に点を取り合うも、残り2分半からアイシンAWが速い展開で再び引き離し、アイシンAWが8点リードして前半を折り返す。第3ピリオド序盤に豊田通商#23ダーニッシュが好調にシュートを決め、残り6分32秒に#11神津のオフェンスリバウンドで逆転する。直後にアイシンAW#7横本が入れ返し逆転するも、残り5分を切ってアイシンAWがオフェンスのリズムを作れず、流れは豊田通商に。4分間あまりアイシンAWが無得点の間に豊田通商が徐々にリードを拡げ、豊田通商の7点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドに入ると、豊田通商はフリースローを決めきれず、アイシンAWが徐々に追い上げる。そして残り5分19秒にアイシンAW#55熊澤が3ポイントシュートを決め、アイシンAWが逆転する。ここから豊田通商がリードし、アイシンAWが追いつく展開が続く。残り3分21秒に豊田通商#11神津が、残り1分30秒にアイシンAW#21鈴木がそれぞれファールアウトとなるも、豊田通商はフリースローの得点でリードを守る。あと一歩のところでシュートが決まらないアイシンAWに対し、残り29秒に豊田通商#0飯田のフリースローで豊田通商が4点リードとなる。しかしその直後の残り24秒にアイシンAW#6伊與田がドライブで切り込みバスケットカウントと1スローで1点差に詰めるが、次の豊田通商のオフェンスで#1宮崎がフリースローを得て1本決め、残り19秒に2点差に。ここでアイシンAW#6伊與田が再びドライブでゴール下に飛び込みフリースローを得ると2本とも決め、残り10秒に同点となる。最後の豊田通商のオフェンスはターンオーバーとなり、アイシンAWのセンターラインからのシュートも決まらず、試合は延長戦に突入する。延長戦に入るとすぐに豊田通商#4ハニーカットがミドルシュートを決め流れを引き寄せると、#5伊藤が連続得点でリードを拡げ、残り3分23秒にアイシンAWがタイムアウトを取る。どちらも疲れからか得点が伸びなくなってきたが、流れは豊田通商が保ち続け、最後は豊田通商#7前村が連続シュートで突き放し勝利した。勝った豊田通商の渡邊HCは今回の会場となった大府市が地元だという。「まずはホッとしました。昨日はこの会場で150人規模のクリニックもやって、今日は大勢の応援に囲まれてゲームをすることができました。まだまだチームは落ち着かないですね。今日はどうしても勝ちたかったのでベテランの(#12)竹原のプレータイムが多くなりました。彼がいないと流れが上手く作れないんですよ、今のチームは。まだまだ厳しいゲームが続くと思いますから、しっかりと気持ちを引き締めてやらないといけないです」と試合を振り返った。今日のゲームでは積極的に点を取るプレーを見せたキャプテンの#1宮崎は「今シーズンは膝の状態があまり良くなくて、昨シーズンまでのように思い切りよく点を取りにいくプレーができなくなっています。しかしそこは周りもしっかりと点を取ってくれるので、自分はコントロールすることを意識するようにしていますが、まだまだですね。自分がキャプテンの時に連勝が止まってしまったのはすごく責任を感じるし、チームを上手くまとめられてないのだと思うので、もっと頑張りたいです」と気持ちを引き締めた。敗れたアイシンAWの伊藤HCは試合終盤、采配に迷った場面が多かったという。「第4ピリオド終盤にチャンスは何度もありましたよね。でもそこで攻め手を欠いていたのは分かっていたのですが、うちの流れもあったので、それを切らないようにということを考えました。難しいですね。まだまだ大事な試合が続きますから、しっかりと勝っていきたいです」と語った。最後に強く攻め気を見せた#6伊與田は「あそこは他にいける人がいなかったので、自分が行くしかないっていう感じになりましたね。延長はもう足が動かなくなってしまいました。残念ですが、切り替えて頑張ります」と振り返った。
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 その他、ともにプレーオフ行きを争う兵庫とDライズの2連戦は兵庫が2連勝、レノヴァもビッグブルーに2連勝し、兵庫が3位、レノヴァが4位に浮上した。また、日立電線は豊田合成に、石川は黒田電気にそれぞれ勝利した。
 第18週では現在4位のレノヴァと5位のDライズが対戦。1戦目はレノヴァが勝っているため、この試合でレノヴァが勝てば対Dライズ戦の勝ち越しが決まる。
第17週の結果と第18週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆クラブ・実業団交流戦
 恒例となってきたクラブ・実業団交流戦が1月21日(土)、江東区スポーツ会館で行われた。今回は男子8試合、女子4試合が行われた。男子の実業団は東京都実業団選手権でのベスト8のチームがすべて参加した。試合は実業団の6チーム、クラブの3チームにとっては2週間後に大会(実業団:全日本実業団選手権、クラブ:関東クラブ選手権)を控えていることもあり、調整の意味あいの強いゲームとなった。
東京日産 vs UNDERDOG
 全日本実業団選手権の出場を逃した東京日産にとって今シーズン最後のゲームとなった。来シーズンのチームの動向はこれから決定するという。
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メディセオ vs 代官山MADMAX
 東京日産と同じく全実に出場しないメディセオは来シーズンからチームに加入する選手も参加した。関実の他のチームでプレーしていた選手もいることもあり、即戦力の新人とのゲームに手応えを感じていた。
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新生紙パルプ商事 vs 葛飾バックボーン
 新生紙パルプ商事は社会人選手権で故障した2選手(#27宇田川、#40木村)がこの試合で復帰した。メンバーが全員揃ったことにより、初の全国優勝に向けていいチーム状態で大会入りができそう。
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日本無線 vs RBC東京
 日本無線も故障のためオールジャパンでプレーしなかった#49山本が復帰。全日本実業団競技大会、全日本社会人選手権に続く全国での優勝のための布陣が揃った。
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横河電機 vs エクセレンス
 今シーズンは東京都実業団選手権の優勝のみに留まっている横河電機。この試合ではチーム状態が今一つのように見えたが、「本気でやってきてない」とエクセレンスの宮田HC兼選手が言いたくなるような状況だっただけに、本来の力が読めない。
12 14 15 1 23 25 2

大塚商会 vs 横浜ギガスピリッツ
 オールジャパンに出場した大塚商会は1回戦で敗退。今回のゲームでは課題の修正部分を実戦で試していた。
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葵企業 vs 弥生クラブ
 葵企業は公式戦ではないためか、今一つ勢いに乗れない様子が見られた。
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三井住友銀行 vs ファミリーテンス東京
 試合中盤から控えメンバーを主体にした三井住友銀行。
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東京都実業団バスケットボール連盟

☆全日本実業団選手権2012
 2月4~7日に愛媛県松山市で開催される『「東日本大震災」被災地復興支援 高松宮記念杯 第44回全日本実業団バスケットボール選手権大会要項』。実業団のシーズンを締めくくる大会は男子32チーム(今大会は東北2位のチームが出場辞退したため31チーム)、女子16チームが出場する。ブロック予選は1ブロック4チームずつで男子8ブロック、女子4ブロックに分けられ、それぞれのブロックで総当たり戦を行い、上位1チームのみが決勝トーナメントに進むことができる。決勝トーナメントは男子が準々決勝から、女子は準決勝からそれぞれ決勝まで行われる。なお、3位決定戦は行われない。
 ブロック予選の試合数が多いこともあり、1・2日目は6~7コートが必要になるため、今回は3会場を使用することとなった。また、3日目も2会場を使用し、男子準々決勝と女子準決勝はそれぞれ男子は2試合ずつ、女子は1試合ずつ別会場で行われることとなる。
 大会展望を31日(火)に掲載予定。
日本実業団バスケットボール連盟

☆JBL
 後半戦がスタートしたJBL(日本バスケットボールリーグ)は1月20~22日に第12週となる8試合を行なった。オールジャパンで優勝したトヨタ自動車アルバルクは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに1勝1敗、そしてオールジャパン準優勝のアイシンシーホースは日立サンロッカーズに2連敗となった。また、リンク栃木ブレックスはレバンガ北海道に、パナソニックトライアンズは東芝ブレイブサンダースにそれぞれ2連勝した。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2012 vol.3

☆JBL2 2011-2012
 オールジャパン2012を挟んで後半戦がスタートしたJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は1月14・15日に第15・16週となる9試合を行った。
1月14日(土)
○兵庫 79 ( 23-15  16-14  20-17  20-21 ) 67 アイシンAW●
 第1ピリオド序盤から兵庫がリードしアイシンAWが追いつく展開が続く。しかし残り3分半から兵庫が連続得点で引き離す。残り5秒にアイシンAW#34庄司がオフェンスリバウンドをバスケットカウントでねじ込み1スローも決めるも、兵庫が8点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオド開始早々から兵庫が中外絡めて連続得点し、開始から2分半で15点差にする。ここでアイシンAWはゾーンディフェンスに変え兵庫のリズムを崩すと10点差に詰める。しかし、兵庫が#33ナイスのゴール下へのパスを上手く通し、確実に決めていく。アイシンAWも#55熊澤の得点などで引き離されないものの、兵庫#33ナイスを止められず点差は縮まらない。兵庫の10点リードで前半を終える。第3ピリオドに入ると、アイシンAWが追い上げて、兵庫が突き放す展開が続くが、残り3分から兵庫の流れとなると、徐々に兵庫が引き離し、点差を13点に拡げて第3ピリオドを終える。第4ピリオド序盤は交互に点を取り合う展開となるが、残る6分を切って、アイシンAWが厳しいディフェンスから速いオフェンスで流れを作り、連続3ポイントシュートなどで一気に追い上げ、残り5分には5点差に詰める。オフェンスのリズムが崩れた兵庫だが#33ナイスのインサイドなどでつなぐも、残り2分40秒にアイシンAW#3吉田が3ポイントシュートを決め、点差は3点となる。しかし、ここからアイシンAWの得点が止まり、兵庫がまたもジリジリと引き離すと、さらに残り35秒に兵庫#9谷の3ポイントシュートが決まり10点差とし、そのまま兵庫が勝利した。「この試合は絶対に勝ちたかった」という兵庫のテーブスHC。「そのために今日は6人しか試合に使いませんでした。個々の選手がやるべきことをやった結果です」と語る。この試合40分のフル出場となった#3松崎は「試合前に40分出るからということは聞いていたので、体力面やファールなどは意識してやっていました。途中オフェンス面で自分が上手くコントロールできない時間帯がありましたが、みんなでやればいいと声をかけてもらって楽になりましたね」と笑顔だった。敗れたアイシンAWの伊藤HCは「今日はうちのインサイドが機能しなかったのが痛かったですね。明日はこんな試合にならないようにしなくては。連敗はしません」と語った。
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 この他の会場では、豊田通商が日立電線に敗れ3敗目。日立電線はJBL2の前身であるJBL・日本リーグ時代となる2006-2007シーズン以来の豊田通商戦の勝利となった。また、前半戦で勝ち星をあげられなかったビッグブルーが豊田合成に勝利し、今シーズン初勝利を挙げた。Dライズは石川に、黒田電気はレノヴァにそれぞれ勝利した。
1月15日(日)
○豊田通商 82 ( 19-8  9-19  20-13  34-21 ) 61 日立電線●
 前日の試合で日立電線が勝利しての2戦目。第1ピリオドは豊田通商が#0飯田のシュートから勢いに乗る。日立電線は攻守にリズムが作れず開始から5分半で1点しか取れない。豊田通商が日立電線を引き離し11点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオドに入るとスタートから連続得点した日立電線が勢いに乗る。リズムの崩れた豊田通商の得点を抑えると徐々に追い上げ、残り1分51秒に#39梅津の3ポイントシュートで逆転する。しかし残り1分34秒に豊田通商#5伊藤のフリースローで豊田通商が再逆転すると、その後どちらも決めきれない。わずかに豊田通商が1点リードで前半を終える。第3ピリオド、豊田通商がパスからの合わせのプレーで日立電線のゾーンディフェンスを徐々に崩していき、リードを拡げる。日立電線も#23水野の3ポイントシュートなどでつなぎ、なんとか点差を8点差に留め第3ピリオドを終える。第4ピリオドは完全に流れが豊田通商に傾き、開始から2分半で18点差まで拡げる。粘りたい日立電線だったがファールトラブルもあり豊田通商の得点を止められない。最後まで豊田通商の流れは変わらず、豊田通商が21点差をつけ勝利した。前日に今期3敗目の敗戦となったものの、連敗はしない豊田通商。後半戦からスタートに入った#0飯田はゲーム序盤の流れを作る活躍を見せた。「一緒に出ている神津(#11)との合わせとかを意識してやっています。折角スタートで出してもらっているのでしっかりとやらないといけないと思っています。ゾーンに対しては試合前に選手みんなでオフェンスを確認して臨みました。前半はダメでしたが、後半からはできてきたのでよかったです」と勝因を語った。敗れた日立電線はゾーンを破られた後の対応が十分にできなかった。「一応ゾーンの形態を変えることで対応しようとしたのですがダメでした。もっといいディフェンスができるように改善します」と野田HC。この試合は敗れたものの、前日の試合で久しぶりに豊田通商に勝利した日立電線だが、昨シーズン終了後#5姿は「以前は外国人選手がいても豊田通商に勝ててました。もう一度そういう状態になれるようにしたいです」と語っていた。「今シーズンはチーム状態がいいのでできるかなとは思っていましたが、できてプレーオフくらいかなとも思っていました。これで若い選手が自信を持ってくれるといいと思います。でもこの後をしっかりと勝っていかないとこの勝利も意味がないので、プレーオフに出られるように頑張ります」と意気込みを語った。
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 この他の会場では、ビッグブルーが前日のゲームに続き豊田合成に勝利、2勝目を挙げた。Dライズはわずかに1点差で石川に勝利、2連勝で3位に浮上した。アイシンAWは兵庫に勝利し連敗は免れた。
 第17週では現在1位の豊田通商と2位のアイシンAWの直接対決となる。現在勝率は並んでいるため、勝った方が1位となる。また、3位のDライズと4位の兵庫は2連戦を行なう。Dライズにはリンク栃木ブレックスからライスが移籍となりこのゲームから出場可能となる予定。外国人選手の加入でチームがどう変わるかが注目される。
第15・16週の結果と第17週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆クラブ・実業団交流戦
 恒例となってきたクラブ・実業団交流戦が1月21日(土)に今年は江東区スポーツ会館で行われる。男子はクラブ・実業団ともに8チームずつ参加し全8試合、女子は各4チームずつ参加し全4試合をそれぞれ行う。実業団は東京都実業団連盟の企画であり、参加チームは東京都実業団選手権のベスト8のチームとなっている。クラブは東京都のチームが主だが、昨年同様横浜ギガスピリッツも参加する。実業団は参加チーム中6チームが2月に行われる全日本実業団選手権に出場するため、チーム状態の調整などの意味合いもある。また、クラブにも同じく2月に行われる関東クラブ選手権(全日本クラブ選手権関東予選)を控えているチームもある。
試合予定
女子
10:00
A 特別区 vs B・J
B 東芝府中 vs ブルドック
11:30
A 三井住友銀行 vs LITTLE FIENDS
B 丸紅 vs D.C.T
男子
13:00
A 東京日産 vs UNDERDOG
B メディセオ vs 代官山MADMAX
14:30
A 新生紙パルプ商事 vs 葛飾バックボーン
B 日本無線 vs RBC東京
16:00
A 横河電機 vs エクセレンス
B 大塚商会 vs 横浜ギガスピリッツ
17:30
A 葵企業 vs 弥生クラブ
B 三井住友銀行 vs ファミリーテンス東京

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.52

☆JBL2 2011-2012※ゲームレポートと写真は後ほど掲載します。
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月24・25日に第13・14週となる10試合を行なった。
●豊田合成 72 ( 29-21  17-32  13-34  13-12 ) 99 兵庫○
●黒田電気 47 ( 8-14  11-24  16-7  12-15 ) 60 日立電線○
 この他、豊田通商がレノヴァとの1戦目で敗れ、今シーズン2敗目をきした。2戦目は豊田通商が勝利した。その他は兵庫、日立電線、アイシンAW、Dライズが連勝した。14週を終え、兵庫が4位に浮上、石川が8位に下がったが、3位のレノヴァから8位の石川までは星4つの差となっており、まだまだ後半戦で入れ替わる可能性が高い。
 レギュラーシーズンはオールジャパンを挟んで、2012年1月14日から再開される。再開週は14・15日の土日で同一カードの連戦スタートとなる。
第13・14週の結果と第15・16週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆オールジャパン2012
 2012年1月1日から『「東日本大震災」被災地復興支援 第87回天皇杯・第78回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会』(オールジャパン)が開幕する。男子はJBL全8チーム、JBL2の上位3チーム(1順目終了時)、bjリーグより千葉ジェッツ、大学8チーム(インカレベスト8)、社会人2チーム(社会人選手権)、高校1チーム(インターハイ)、地方9ブロック代表の全32チームが出場する。実業団からは社会人で2チーム、地方ブロックから5チームの合わせて7チームが出場、全7チームが1回戦から登場する。社会人選手権がオールジャパン予選となってから、実業団からの出場が徐々に増えているが、ここ数年まだ3回戦に進むチームはない。ともに実業団の強豪である九州電力vs三井住友銀行戦と現メンバーとしては初顔合わせとなるJR東日本秋田vsホシザキ戦は実業団同士の対戦となる。その他、2年連続出場の日本無線は前回と同じ愛媛教員クラブと、北海道の雄・宮田自動車は地方ブロックでは唯一の高校チームである北陸高校と、JBL日本リーグ(現・JBL2)での最終年(2007年)以来の出場となる大塚商会は中央大とそれぞれ1回戦で対戦する。
 またJBL2は連続出場の豊田通商とアイシンAWに加え、レノヴァがレノヴァとなってから初の出場を果たした(前身である鹿児島レッドシャークスは出場経験あり)。豊田通商とアイシンAWは2回戦から、レノヴァは1回戦からの登場となる。レノヴァの1回戦は高校3冠の延岡学園高との対戦となっている。
 会場は1・2回戦が東京体育館、3回戦が代々木第1・第2体育館の2会場、準々決勝から決勝までは代々木第1体育館のみで行われる。
「東日本大震災」被災地復興支援 JX-ENEOS ウインターカップ2011 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 公式サイト
スポーツのミカタ:オールジャパン2012特集 出場チーム紹介

☆ウィークリー2011 総まとめ
 今号は『スポーツのミカタ ウィークリー2011』の最終号となる。2011年は全52号まで掲載した。各号のメイン記事は以下の通り。
vol.1 オールジャパン2011特集号
vol.2~10 JBL2 2010-2011 レギュラーシーズン後半戦
vol.7 全日本実業団選手権2011
vol.11~15 東日本大震災後の状況
vol.15~19・21~23 JBL2 2010-2011シーズンのまとめ
vol.20~30 関東実業団リーグ戦2011
vol.31~35 ミニ国体
vol.33・36 全日本実業団競技大会2011
vol.36~41 東京都実業団選手権2011
vol.37 東海実業団選手権
vol.39 神奈川県実業団選手権
vol.41~52 JBL2 2011-2012
vol.42~48 関東実業団選手権2011
vol.43 近畿実業団選手権
vol.45 全日本社会人選手権2011
vol.48・50・53 実学オールスター戦
vol.49・52 オールジャパン2012
 2011年は東日本大震災という経験したことのない大災害が起こり、リーグの途中での中止や東北を中心とした各種大会の中止や縮小があった1年だった。被災地はまだまだ復興したとは言えず、実業団のチームもこれまで通りの活動ができる状況にはなっていない。2011年度の大会の多くに「復興支援」が冠され、様々な形で被災地の復興につながる取り組みを行なってきている。
<実業団>
オールジャパン:九州電力(社会人1位)、日本無線(社会人2位)、宮田自動車(北海道)、JR東日本秋田(東北)の4チームが出場。日本無線とJR東日本秋田が1回戦を突破し2回戦に進んだが、日本無線はJBL2・1位の豊田通商に、JR東日本秋田は大学2位の慶應義塾大にそれぞれ敗れた。
全日本実業団選手権:九州電力が4連覇を狙う横河電機に勝利し4年ぶり2回目の優勝を果たした。また、日本無線が6年ぶりにベスト4入り。
関東実業団リーグ戦:横河電機が1次リーグで葵企業に敗れリーグ戦連勝が65でストップした。1次リーグはギリギリのところで上位入りした新生紙パルプ商事が2次リーグ第1戦で横河電機に勝利し、残り2試合も連勝、リーグ戦初優勝となった。
東海実業団選手権:APEXがホシザキに接戦で勝利し初優勝。
全日本実業団競技大会:優勝候補の九州電力が1回戦で、横河電機とJR東日本秋田が2回戦でそれぞれ敗退。1回戦で九州電力を破り勢いに乗って日本無線が最後まで好調を維持し、10年ぶり2回目の優勝を果たした。前回大会準優勝の三井住友銀行は3位に入った。
東京都実業団選手権:全日本実業団競技大会で優勝した日本無線と準優勝の新生紙パルプ商事が準々決勝で敗れベスト4入りを逃す。大塚商会が日本無線に勝利し4位に入った。横河電機が優勝し、今シーズン初のタイトル獲得となった。準優勝は前回大会で初優勝した三井住友銀行。
神奈川県実業団選手権:プレス工業が富士通に延長の末勝利し初優勝した。
全日本社会人選手権:全日本実業団競技大会優勝で実業団1位として出場した日本無線が全試合危なげなく勝利し初優勝。三井住友銀行が全日本実業団競技大会に続き横河電機に勝利し準優勝となり、初のオールジャパン出場を決めた。
近畿実業団選手権:タツタ電線が粘る黒田電気を振り切り勝利、5年連続5回目の優勝となった。
関東実業団選手権:怪我で主力を欠く新生紙パルプ商事が週中の切れないゲームを続け、5年ぶり2回目の優勝を果たす。準優勝の三井住友銀行は東京都実業団選手権以降3大会続けての決勝進出、準優勝となった。
<JBL2>
オールジャパン:豊田通商とアイシンAW、Dライズが3回戦まで進んだが、それぞれJBLのチームに敗れた。豊田合成は2回戦で大学1位の青山学院大と対戦し敗れた。
2010-2011シーズン後半戦:豊田通商は第25週終了時点で全22戦に勝利して1位、アイシンAWは7敗しているもののこの時点でプレーオフを決めていた。また、熾烈なプレーオフ争いからDライズとレノヴァが抜け出し、残り2週となった時点で3位と4位をキープした。
震災により2010-2011シーズン中止:3月11日の東日本大震災の発生によりプレーオフを含む残り全試合が中止となった。
2011-2012シーズン前半戦:2008-2009シーズンから負けなしの豊田通商が第11週でDライズに敗れ連勝がストップした。さらに前半終了間際の第13週にレノヴァに敗れ、12勝2敗で前半戦を終える。レノヴァはアイシンAWに続き豊田通商にも勝利し前半戦を3位で、新外国人選手の加入で勝ち星を増やした兵庫が4位に浮上して前半戦を終えた。3位から6位までの星の差は4と混戦となっており、後半戦でのプレーオフ争いはさらにヒートアップしていくだろう。
<その他>
関東ミニ国体:関東実業団がメインの東京が日立電線の単独チームである茨城に勝利し2年連続の優勝。東京は本国体でも優勝した。
関東総合(オールジャパン予選):関東実業団1部の曙ブレーキ工業に準決勝で勝利した大塚商会が優勝、大塚商会としては5年ぶりのオールジャパン出場を決めた。
実学オールスター:最後は接戦となったが大学が逃げ切り勝利した。

 2012年もオールジャパン特集号からのスタートとなり、JBL2の後半戦、全日本実業団選手権と続きます。2012年3月11日には大震災から1年となり、これからも被災地のバスケットボール選手、チームの支援の意識を新たにしていきたいと思います。2012年もよろしくお願い致します。

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.51

☆実学オールスター戦
 第14回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月17日(土)に埼玉県戸田市の戸田スポーツセンターで開催された。この大会は大学から実業団に入るためのリクルートに向けた顔合わせを目的に始められたが、現在はリクルートもそれぞれのチームが独自に行うようになり、その要素は少なくなった。また、大学は以前は1~4年生まで全ての学年で構成されていたが、ここ数年4年生のチーム入りは少なくなっている。
<男子戦>
 選手紹介では各選手が個性を出して会場の笑いを誘った実業団に対し、大学は終始淡々とレイアップで終わった。
●実業団 78 ( 18-28  23-12  10-31  28-16 ) 87 大学○
 実業団のスタートは#3立花(新生紙パルプ商事)、#31佐藤(三井住友銀行)、#9高崎(新生紙パルプ商事)、#0田ヶ谷(横河電機)、#61坂口(新生紙パルプ商事)。大学のスタートは#3石川(日本大)、#94長谷川(拓殖大)、#56比江島(青山学院大)、#21熊谷(日本体育大)、#43鎌田(大東文化大)。第1ピリオド序盤はどちらも勢いに乗れなかったが、残り4分半から大学が#21熊谷の連続得点などで一気に引き離し、残り2分を切って9-28と大学が大きくリードする。ここから実業団が#28能登(横河電機)や#15田中(曙ブレーキ工業)、#9高崎の連続得点で追い上げ、18-28と点差を10点にして第1ピリオドを終える。第1ピリオド終盤の勢いのままに第2ピリオドに入っても実業団が得点を重ね、残り5分半には4点差に詰める。ここで大学も速い展開で粘るも、実業団が#1福田大の1on1からの連続得点などで残り35秒には逆転する。直後に大学が得点するも、その後どちらも決め切れず、実業団が1点リードで前半を折り返す。第3ピリオド序盤はどちらも一歩も引かない展開でシーソーゲームとなる。しかし、残り6分を切って大学が#鎌田のインサイドと#3石川の速攻でリードを拡げると、さらに3ポイントコンテストで優勝した#33狩野(東海大)が3連続3ポイントシュートを決め、一気に引き離す。実業団はなんとかファールからのフリースローを得るもすべてはずし、終盤の4分間無得点となる。このピリオドで大学が一気に21点リードとなる。第4ピリオド、実業団が#15田中の1対1からの展開で連続得点し点差を詰める。大学も#11宇都(専修大)の1対1で防戦するも、実業団は#28能登がゴール下で粘りを見せ、さらに#1福田大、#3立花の得点で残り2分3秒には5点差まで詰める。ここで大学は#3石川が3ポイントシュートを決め実業団を突き放す。最後まで粘る実業団は#1福田大の得点で再び4点差まで詰めるも、ここから1本が出ず。大学がフリースローで得点を重ね、9点差で勝利した。MVPは大学選抜の熊谷(日本体育大#21)、敢闘賞は実業団選抜の能登(横河電機#28)が獲得した。
関東実業団バスケットボール連盟
関東大学バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月17・18日に第12週となる5試合を行った。
●石川 79 ( 16-29  19-21  25-23  19-34 ) 107 豊田通商○
 第1ピリオド序盤から豊田通商が中外絡めて積極的に攻めリードを奪う。石川も#6山田の得点などで追うも、徐々に点差は開いていき残り1分半には16点差となる。ここで石川は#13八坂の3ポイント、#24高村のミドルシュートで点差を13点にして第1ピリオドを終える。第2ピリオド、豊田通商はベンチメンバーからの構成となり、石川がじりじりと点差を詰め始める。残り6分を切って9点差を一ケタに乗せるが、そこからなかなか点差が詰められない。残り4分を切って石川は#6山田、#4ンジャイの連続得点で8点差とするも、ここで豊田通商が#10岩田の3ポイントシュート、#23ダーニッシュのダンクシュートなどで再びリードを拡げ、豊田通商の15点リードで前半を終える。第3ピリオドではスタートメンバーに戻した豊田通商だが、なかなか石川を引き離すことができない。終盤石川が再び点差を詰め始めるも、豊田通商が粘り13点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドは中盤から豊田通商が勢いに乗り粘る石川を引き離すと、残り2分半には20点差となる。さらに終了間際、豊田通商が連続得点し100点を超えると、最後は28点差で勝利した。前週、Dライズに敗れ、JBL2のシーズンとしては3年ぶりの敗戦となった豊田通商だが、この試合では集中を切らさず勝利した。しかし中盤で引き離せない場面もあり、「まだまだ力を出し切るというところにはいけてません」と渡邊HC。「ここからもう一度上げていきたい」とキャプテンの宮崎も敗戦からの切り替えはできたという。石川はリズムに乗る時間が少なく、流れを引き寄せるプレーがチームの勢いにつながらない部分が見られた。
 この他、前週豊田通商に勝利したDライズは日立電線に勝利し連勝、アイシンAWは豊田合成に延長戦に持ち込まれるも逃げ切り、連敗は免れた。前週アイシンAWに勝利したレノヴァはホームで兵庫に2オーバータイムの末、痛い敗戦となった。黒田電気はビッグブルーに7点差で勝利した。
 2011年の最終週となる12月23・24日は2日間同カードで行う。
第12週の結果と第13・14週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆全日本実業団選手権2012
 2012年2月4~7日まで愛媛県松山市で行われる『「東日本大震災」被災地復興支援 高松宮記念杯 第44回全日本実業団バスケットボール選手権大会』の組み合わせが12月19日に発表された。男子32チーム、女子16チームが集うこの大会は社会人ということもあり日程が過密であるため、特にブロック予選では1日に少なくとも6つコートを使用し、同時進行で試合を進めていく必要がある。そのため今回は男女ブロック予選が行われる1・2日目が3会場に分かれることとなる。
 男子の第1シードは前回大会年ぶりに優勝した九州電力、第2シードには関東実業団選手権で優勝した新生紙パルプ商事が入った。前回大会は関東から6チームがベスト8入りしたため、関東6位までがシードに、その他の地区は九州が1(第1シード)、東北が1(第3シード)となっている。前回大会準優勝の横河電機は関東4位での出場となり第6シードに入った。
財団法人 日本バスケットボール協会
日本実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は12月16~18日に第11週となる8試合を行い、2011年のレギュラーシーズンの日程を全て終えた。第11週ではトヨタ自動車アルバルクがレバンガ北海道に連勝し、アイシンシーホースがパナソニックトライアンズと星を分けたため、トヨタ自動車アルバルクが単独の首位となった。また、リンク栃木ブレックスが日立サンロッカーズに、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズが東芝ブレイブサンダースにそれぞれ連勝した。これで3位の日立サンロッカーズ、4位のパナソニックトライアンズ、5位のリンク栃木ブレックス、そして同率の6位と7位である三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道がそれぞれ星一つずつの差となっている。東芝ブレイブサンダースは前半戦でわずかに2勝しかできなかった。
 12月23日(金・祝)には広島県のグリーンアリーナでオールスターゲームが、翌24日(土)には栃木県でJBL選抜とリンク栃木ブレックスが対戦するドリームマッチが開催された。
 JBLのレギュラーシーズンはオールジャパンを挟んで1月20日(金)から後半戦がスタートする。
JBL-日本バスケットボールリーグ

ウインターカップ2011
 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会・ウインターカップ2011が12月23日に開幕した。初日は男子1回戦のうちの半分と女子の1回戦全試合が、2日目の24日は女子2回戦と男子1回戦の残り半分が行われた。3日目の25日は男子2回戦と女子3回戦が、26日には男子3回戦と女子準々決勝、27日は男子準々決勝と女子準決勝、28日が男子準決勝と女子3位決定戦と決勝が、そして最終日の29日は男子の3位決定戦と決勝が全て東京体育館で行われる。
「東日本大震災」被災地復興支援 JX-ENEOS ウインターカップ2011 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 公式サイト

※写真は全て後ほど掲載します。


取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.50

☆JBL2 2011-2012※ゲームレポートは後ほど掲載します。
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月10・11日に第11週となる6試合を行なった。
●アイシンAW 65 ( 17-17  13-15  22-27  13-24 ) 83 レノヴァ○
Dsc_0350 Dsc_0394 Dsc_0450 Dsc_0498 Dsc_0655 Dsc_0853 Dsc_0863 Dsc_0928
 この他、Dライズが豊田通商に勝利し、豊田通商の2008-2009シーズンから続く連勝を71で止めた。兵庫はビッグブルーに2連勝。石川と日立電線は3オーバータイムまでもつれ込んだが、最後は石川が引き離して勝利し4位に浮上した。
第11週の結果と第12週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆関東実業団・関東大学オールスター戦
 第14回となる関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月17日(土)に戸田市スポーツセンターで行われる。3年ぶりにオールスター戦前にクリニックも開催されるが、今回は中学生が対象となっている。
 男子は実業団が東京国体の選抜メンバーを軸に、関東実業団選手権のMVP&ベスト5がほぼ揃うなど関実1部の主力が集まった。なお、国体メンバーの中で参加しない選手は都合および故障によるもの。大学はリーグ戦1部10チームと2部の上位2チームの12チームからそれぞれ1~3年生の中で1名ずつ選抜されている。今回のHCは日本体育大の藤田HC。また、例年ハーフタイムに行われているダンクコンテストは今年は会場の都合で3ポイントシュートコンテストに変更となっている。
 当日は実連の各チームから提供されたグッズなどのプレゼント抽選会や、選手入場時にサインボールの投げ込みなどの来場者サービスも行われる。
関東実業団・関東大学オールスター戦
関東実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は12月10・11日に第10週となる8試合を行なった。トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースはそれぞれリンク栃木ブレックスと東芝ブレイブサンダースに2連勝。また、パナソニックトライアンズも日立サンロッカーズに連勝した。レバンガ北海道と三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは星を分けた。この結果、3位の日立サンロッカーズが2位との差を拡げられ、4位のパナソニックトライアンズが3位との差を星2つとした。また、レバンガ北海道が6位に後退、リンク栃木ブレックスが5位となっている。
JBL-日本バスケットボールリーグ

ウインターカップ2011
 12月23日(金・祝)から全国高等学校バスケットボール選抜大会(ウインターカップ)がスタートする。公式サイトにはウインターカップ直前企画として『高校ナンバー1への道』と題し大会を盛り上げる企画を行なっている。大会は29日(木)まで東京体育館で行われる。
「東日本大震災」被災地復興支援 ウインターカップ2011 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 大会公式サイト

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.48

☆関東総合選手権※写真とレポートは後ほど掲載します。
男子
1回戦
●横浜ギガスピリッツ 75 ( 27-13  7-26  12-26  29-14 ) 79 曙ブレーキ工業○
○大塚商会 97 ( 27-18  23-16  26-12  21-29 ) 75 山梨学院大●
●千葉エクスドリームス 79 ( 23-17  22-26  25-12  9-25 ) 80 筑波大学○
○ALSOK GUNMA CLUB 80 ( 23-25  14-12  17-14  26-8 ) 59 烏山GREAT DIPPERS
準決勝
●曙ブレーキ工業 64 ( 16-16  22-12  8-22  14-10  4-14* ) 74 大塚商会○
○筑波大学 80 ( 23-25  14-12  17-14  26-8 ) 59 ALSOK GUNMA CLUB●
決勝
○大塚商会 91 ( 26-16  22-14  21-17  22-29 ) 76 筑波大学●
 大塚商会が序盤から流れを作ると筑波大を引き離す。筑波大も最後まで粘りを見せるも追い上げには至らず、大塚商会が勝利した。
栃木県バスケットボール協会

☆JBL2
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月27日に第9週となる5試合を行なった。オールジャパン出場がかかる豊田合成vsレノヴァ戦はレノヴァが勝利し、レノヴァとしては初のオールジャパン出場を決めた。豊田通商とアイシンAWはそれぞれ兵庫と日立電線に勝利。Dライズは黒田電気に延長の末、わずかに3点差で勝利、石川はビッグブルーに勝利した。これで全チームが1順目を終え、次週から2順目に入ることとなる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆実学オールスター
 第14回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月17日(土)に埼玉県の戸田市スポーツセンターで行われる。当日は10時から中学生を対象にしたクリニックを開催、その後女子戦、男子戦の順に対抗戦が行われる。男子の関東実業団選抜チームは東京国体のメンバーを軸に構成、大学は12校から1選手ずつ選抜されている。また、今回は施設の都合によりダンクコンテストは行われず、男子も3ポイントコンテストとなる。ご来場いただいた方々にはサインボールや各チームなどからの提供グッズのプレゼントなどが企画されている。
関東実業団・関東大学オールスター戦(メンバー表のリンクあり)
関東実業団バスケットボール連盟(要項やメンバー表などPDFでリンク)

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は11月25~27日に第8週となる8試合を行なった。アイシンシーホースは東芝ブレイブサンダースに2連勝したが、トヨタ自動車アルバルクはパナソニックトライアンズに1勝1敗となったため、アイシンシーホースが単独1位となった。また、レバンガ北海道が日立サンロッカーズに、リンク栃木ブレックスが三菱電機ダイヤモンドドルフィンズにそれぞれ連勝した。
JBL-日本バスケットボールリーグ

インカレ
 第63回全日本大学バスケットボール選手権は男子が青山学院大の2年連続4回目、女子が早稲田大の初の優勝で幕を閉じた。男子は青山学院大が決勝戦で東海大を第3ピリオドに引き離し勝利した。東海大が準優勝、3位に天理大、4位拓殖大となった。MVPは青山学院大4年#14辻が受賞した。
全日本大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 各地で行われているオールジャパン予選も佳境に入り、先週末は関東と四国で代表が決定、さらにJBL2の3チームと男女大学枠の8チームも決定し、残すところ北海道の男女1チームのみとなった。
 関東では大塚商会が当時のJBL・日本リーグ(現・JBL2)在籍時以来となる5年ぶりの出場を決めた。
各地のオールジャパン予選の予定と結果
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 男子・JR東日本秋田 女子・仙台大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場、3位の山形大がインカレベスト8に入ったため、4位の仙台大が繰り上がりで出場権を獲得。) 青森県バスケットボール協会
関東 男子・大塚商会 女子・松蔭大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 男子・ホシザキ 女子・LOWS 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大 女子・立命館大※(優勝した大阪人間科学大がインカレでベスト8に入ったため、2位の立命館大が繰り上げで出場権を獲得。) 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大 島根県バスケットボール協会
四国 男子・愛媛教員クラブ 女子・今治オレンジブロッサム 愛媛県バスケットボール協会
九州 男子・九州電力 女子・鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

実業団・大学オールスター戦 メンバー発表

第14回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦

平成23年12月17日(土) 会場:戸田市スポーツセンター

実業団
No  氏名  所属  身長  ポジション  入社年  出身校
大学
No  氏名  所属  身長  ポジション  学年  出身校

男子

実業団
スタッフ
監督 茂木 芳治 新生紙パルプ商事
コーチ 奥山 興祐 横河電機
A・コーチ 奥 利孝 新生紙パルプ商事
A・コーチ 黒木 健 三井住友銀行
トレーナー 越智 義之 ウエルネス
A・トレーナー 斉藤 圭二郎 ウエルネス
マネージャー 坂口 有紀枝 東京日産

選手
0  田ヶ谷 治  横河電機  190 CF 2004 青山学院大
1  福田 大祐  日本無線  189 SF 2008 法政大
2  福田 侑介  日本無線  188 SF 2009 法政大
3  立花 大介  新生紙パルプ商事  170 PG 2009 国士舘大
7  梅田 稔人  横河電機  173 PG 2009 青山学院大
9  高崎 陽平  新生紙パルプ商事  188 PF 2007 法政大
9  小林 純也  日本無線  180 SG 2011 青山学院大
14 石井 講祐  富士通  182 SG 2010 東海大
15 田中 洋貴  曙ブレーキ工業  180 SG 2010 立命館大
15 永田 晃司  葵企業  180 SG 2004 拓殖大
20 羽立 龍太  葵企業  203 C 2011 国士舘大
21 山田 純也  横河電機  188 PF 2010 早稲田大
28 能登 祐介  横河電機  190 PF 2009 専修大
31 佐藤 基一  三井住友銀行  181 SG 2009 中央大
61 坂口 貫  新生紙パルプ商事  189 PF 2008 関東学院大

大学
スタッフ
Hコーチ 藤田 将弘 日本体育大
A・コーチ 西尾 吉弘 大東文化大
トレーナー 岩本 玄次 筑波大
マネージャー 石川 駿 大東文化大

選手
56 比江島 慎  青山学院大 190 F 3 洛南高
33 狩野 祐介  東海大 184 SG 3 福岡第一高
94 長谷川 智伸  拓殖大 182 SG 3 福大大濠高
43 鎌田 裕也  大東文化大 197 C 3 湯本高
50 梅津 大介  筑波大 195 C 3 青森山田高
6  大塚 勇人  早稲田大 172 G 3 福大大濠高
3  石川 海斗  日本大 173 G 3 明成高
21 熊谷 尚也  日本体育大 193 F 3 九産大九産高
20 小野 大貴  中央大 188 F 3 明成高
11 宇都 直輝  専修大 189 G 2 中部第一高
18 中島 祥平  慶應義塾大 193 PF 2 魚津高
51 皆川 徹  明治大 200 PF 1 京北高

女子

実業団
スタッフ
監督 森 俊一 三井住友銀行
コーチ 中山 博之 丸紅
A・コーチ 佐藤 亜矢子 メディセオ
マネージャー 田崎 友紀子 三井住友銀行
マネージャー 小林 梨乃 丸紅

選手
5  藤田 恵子  三井住友銀行  167 F 2009 日本大
5  中辻 あずさ  丸紅  171 PF 2011 拓殖大
6  木村 優里  三井住友銀行  161 SG 2011 松蔭大
6  大野 遥  丸紅  162 PG 2009 専修大
7  飯塚 めぐみ  丸紅  168 SG 2007 東京女子体育大
8  橋住 桃子  メディセオ  176 PF 2009 専修大
10 綱川 寛子  三井住友銀行  155 PG 2010 日本女子体育大
11 出水 絵里  丸紅  170 F 2008 専修大
12 鈴木 裕子  三井住友銀行  180 C 2011 東京学芸大
15 三田 江里子  メディセオ  173 C 2006 和洋女子大
13 斎藤 知恵子  メディセオ  166 SG 2002 東和大付昌平高
15 益田 千穂  三井住友銀行  178 C 2004 日本女子体育大
16 岡本 秀香  丸紅  171 C 2008 順天堂大
16 中川 あゆみ  メディセオ  163 PG 2009 日本女子体育大
17 中沢 香織  TOTO  166 F 2006 松蔭大

大学
スタッフ
チームリーダー 佐藤 智信 白鴎大
Hコーチ 伊藤 修一 専修大
トレーナー 太田 信弘 神奈川大
マネージャー 土井 つかさ 日本体育大

選手
5  落合 里泉  白鴎大  165 G 2 埼玉栄高
6  鶴見 彩  白鴎大  165 G 1 埼玉栄高
7  篠崎 澪  松蔭大  166 F 2 金沢総合高
8  谷村 咲姫  筑波大  180 C 2 土浦日大高
9  本多 真実  早稲田大  176 F 2 桜花学園高
10 橋詰 まり  拓殖大  182 C 2 中村学園女子高
11 田渕 かおり  日本女子体育大  172 C 2 八雲学園高
12 内野 智香英  松蔭大  176 C 1 静岡商業高
13 錦織 静花  松蔭大  175 C 1 常葉学園高
14 津田 史穂莉  拓殖大  168 F 1 精華女子高
15 加藤 夕貴  専修大  177 G 2 明星学園高
16 潮崎 理奈  拓殖大  161 G 2 中村学園女子高
25 桂 葵  早稲田大  180 C 1 桜花学園高
38 井齋 沙耶  専修大  176 C 1 帯広南商業高
67 高田 渚  専修大  171 G 1 福島西高

※事情により変更や出場不可となる場合もあります。

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.47

☆関東実業団選手権 ※レポートと写真は後ほど掲載します。
 関東実業団バスケットボール選手権大会が11月20日に最終日を迎えた。その前日に準決勝と全日本実業団選手権の出場権を争う9位と10位の決定戦を行った。決勝は5年ぶり2回目の優勝を目指す新生紙パルプ商事と初優勝を狙う三井住友銀行の対戦となった。
11月19日(土)
9位決定戦
●東京日産 61 ( 10-20  22-15  14-20  15-21 ) 76 富士通○
 富士通が序盤リードを奪うが、粘る東京日産も第2ピリオドで追い上げる。しかし、後半走る展開に持ち込んだ富士通が流れを引き寄せるとリードを拡げる。東京日産は攻守にリズムを崩し、追い上げることができない。そのまま富士通が勝利し、4年連続全日本実業団選手権出場を果たした。
10位決定戦
○三井住友海上 83 ( 19-17  23-11  18-13  23-19 ) 60 メディセオ●
 三井住友海上が第2ピリオドに好ディフェンスでメディセオのリズムを崩しリードを拡げると、そのまま勝利した。
準決勝
●横河電機 60 ( 15-21  14-23  22-17  9-27 ) 88 新生紙パルプ商事○
 
●葵企業 83 ( 22-19  18-22  10-30  33-22 ) 93 三井住友銀行○
11月20日(日)
3位決定戦

●横河電機 89 ( 17-24  19-19  28-34  25-24 ) 101 葵企業○
決勝
○新生紙パルプ商事 91 ( 17-20  15-16  24-13  35-15 ) 64 三井住友銀行●
 三井住友銀行の大応援団の声援の中始まった決勝戦は両チームともに緊張からかなかなかシュートが決まらない状況が続く。開始から2分に新生紙パルプ商事#61坂口がカットインからのバスケットカウントを決めると、ここから一転、交互に点を取り合う展開となる。同点で迎えた残り39秒、三井住友銀行#16鈴木が3ポイントシュートを決めると、その後新生紙パルプ商事は決めきれず、三井住友銀行が3点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオド序盤、オフェンスファールなどでリズムに乗れない三井住友銀行に対し、新生紙パルプ商事が連続得点でリードする。しかし、三井住友銀行が走る展開で流れを作り追いつくと、再びシーソーゲームとなる。残り23秒に新生紙パルプ商事#5遠藤のフリースローで1点差とするも、残り0.5秒に三井住友銀行#92小松の3ポイントシュートが決まり、三井住友銀行が4点リードで前半を折り返す。第3ピリオド、開始から2分を過ぎて新生紙パルプ商事が#9高崎の3ポイントシュートを皮切りに#3立花の3ポイントシュート、#5遠藤のゴール下などで連続14得点し逆転からさらにリードを拡げる。三井住友銀行も#0青木のミドルシュートなどで粘りを見せるも単発に終わり追い上げることができない。新生紙パルプ商事は#9高崎の連続速攻などでリードを守り、新生紙パルプ商事の7点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドに入っても新生紙パルプ商事の勢いは止められず、#7山本の3ポイントシュートや#55大熊、#11中嶋らベンチメンバーも得点し、全員得点でリードを拡げ勝利、5年ぶり2回目の優勝を決めた。新生紙パルプ商事は社会人選手権で怪我人が出て、元々少なめの人数の中さらに少ない人数での戦いとなったこの大会。「ベンチメンバーがよくやってくれて、全員で頑張った結果」とチームキャプテン#5遠藤もMVP#9高崎も言う。初優勝を逃した三井住友銀行だが、今シーズンは全ての大会でベスト4入り、東京都実業団選手権以降3大会連続決勝進出を結果を残している。
 個人賞はMVPは大会中安定したプレーを見せチームの勝利に貢献した高崎(新生紙パルプ商事#9)が受賞した。この大会の結果、男子は上位10チーム、女子は6チームが2月に愛媛県松山市で行われる全日本実業団選手権大会に出場することとなる。
最終週(第5週)の結果
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月19・20日に第7・8週となる10試合を行った。豊田通商は黒田電気とビッグブルーに、アイシンAWはビッグブルーと黒田電気にそれぞれ連勝し、オールジャパン出場となる1順目の1位と2位を決めた。また、レノヴァも日立電線とDライズに連勝し、11月27日の豊田合成戦に勝利するとオールジャパン出場が決まる。レノヴァとオールジャパン出場を争う黒田電気は連敗し、11月27日のDライズ戦に勝ったとしてもレノヴァが敗れなければオールジャパン出場はなくなった。石川が2連勝し順位を9位から6位に上げた。Dライズと兵庫は1勝1敗、黒田電気の他に日立電線と豊田合成とビッグブルーも2連敗となった。1順目最終戦となる第9週は5試合すべてが11月27日(日)に行われる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は11月19・20日に第7週となる8試合を行った。トップを争うトヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースは星を分けた。パナソニックトライアンズはレバンガ北海道に、リンク栃木ブレックスは東芝ブレイブサンダースに、日立サンロッカーズは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズにそれぞれ連勝した。この結果、トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースが11勝3敗、次いで日立サンロッカーズが10勝4敗、パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスが6勝8敗、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道が5勝9敗、東芝ブレイブサンダースが2勝12敗となっている。また、第7週で1順目を終えたこととなり、この時点での順位が全日本総合選手権(オールジャパン)の推薦順となる(チーム名掲載順に1~8位)。
JBL-日本バスケットボールリーグ

インカレ
 全日本大学バスケットボール選手権大会は11月25日に男子準々決勝、女子準決勝を終えた。オールジャパン出場となるベスト8には男子が青山学院大、中央大、天理大、大東文化大、拓殖大、早稲田大、日本大、東海大の8チーム、女子が筑波大、山形大、大阪人間科学大、拓殖大、白鴎大、早稲田大、東北学院大、愛知学泉大の8チームとなった。男子準々決勝は青山学院大が中央大に、天理大が大東文化大に、拓殖大が早稲田大に、東海大が日本大にそれぞれ勝利し、ベスト4入りとなった。女子は筑波大、大阪人間科学大、早稲田大、愛知学泉大がベスト4入りし、準決勝で早稲田大が愛知学泉大に、大阪人間科学大が筑波大にそれぞれ2点差で勝利し決勝に進んだ。
 11月26日には女子の3位決定戦と決勝、そして男子は準決勝が行われ、最終日の11月27日には男子の3位決定戦と決勝が全て代々木第2体育館で行われる。
全日本大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 現在各地で行われているオールジャパンの地区ブロック予選。先週末は東海で行われ男子は実業団のホシザキが優勝した。今週末は関東と四国で予選大会が行われる。また、地区ブロック以外の出場チームはJBL、WJBL、大学のカテゴリーで全て決定(大学の推薦順位は女子は26日、男子は27日に決定)し、残すはJBL2の3チームのうちの1チームとなっている。
各地のオールジャパン予選の予定と結果
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 男子・JR東日本秋田 女子・仙台大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場、3位の山形大がインカレベスト8に入ったため、4位の仙台大が繰り上がりで出場権を獲得。) 青森県バスケットボール協会
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 男子・ホシザキ 女子・LOWS 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大 女子・立命館大※(優勝した大阪人間科学大がインカレでベスト8に入ったため、2位の立命館大が繰り上げで出場権を獲得。) 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大 島根県バスケットボール協会
四国 11月27日 愛媛・松山コミュニティセンター体育館
九州 男子・九州電力 女子・鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.46

☆関東実業団選手権2011 ※写真は後ほど掲載します。
 関東実業団バスケットボール選手権は第4週を迎え、男子3回戦と男女準々決勝、そして9位および10位決定戦の1回戦を行った。
男子
3回戦
●三菱東京UFJ銀行 71 ( 21-20  12-27  23-28  15-26 ) 101 大塚商会○
○新生紙パルプ商事 73 ( 17-16  21-9  16-9  19-23 ) 57 富士通●
●東京日産 72 ( 13-18  19-25  22-17  18-17 ) 77 プレス工業○
 プレス工業がリードするが、終盤東京日産が追い上げ、終了間際には逆転する。しかしそこで東京日産の得点が止まりプレス工業が再び逆転、フリースローのリバウンドをつなぐなどしリードを守り切り勝利した。プレス工業は初のベスト8入りとなった。
○横河電機 94 ( 24-18  16-10  23-13  31-12 ) 53 NTTデータ●
 別会場でも4試合行われ、三井住友銀行、日本無線、曙ブレーキ工業、葵企業がそれぞれ勝ち上がりベスト8に入った。ベスト8の8チームはこの時点で2月の全日本実業団選手権大会の出場が決定、敗れた8チームは順位決定戦にまわり、8チーム中2チームのみが全日本実業団選手権に出場することができる。
準々決勝
○横河電機 87 ( 21-10  21-14  31-18  14-20 ) 62 プレス工業●
○新生紙パルプ商事 78 ( 18-12  11-17  19-17  30-17 ) 63 大塚商会●
○葵企業 77 ( 18-17  15-19  19-15  25-14 ) 65 曙ブレーキ工業●
●日本無線 61 ( 21-19  14-10  12-17  13-18 ) 64 三井住友銀行○
 日本無線が前半リードするも引き離せない。後半、三井住友銀行のシュートが要所で決まり追い上げると、第4ピリオド残り5分に逆転する。そこから点を取り合うシーソーゲームとなるが、残り3分を切るとどちらも厳しいディフェンスに得点が伸びなくなる。残り2分半に三井住友銀行#92小松が見ぢるシュートを決め1点リードとするも、残り1分半に日本無線#1福田大のフリースローで同点に。試合を決めたのはその直後の三井住友銀行のオフェンスで#31佐藤が1対1からするどくシュートを決め2点リードとする。その後どちらも決めきらず、残り11秒の日本無線の速攻も三井住友銀行がブロックで止めリードを守る。最後は残り3秒に三井住友銀行#16鈴木がフリースローを1本決め、三井住友銀行がわずかに3点差で勝利した。1週間前の全日本社会人選手権決勝で日本無線に敗れ準優勝に終わった三井住友銀行だったが、ここは利万事を果たすことができたと言える。選手たちはみなホッとした表情を見せた。「難しかった」と小野コーチが言うように、1週間前に勝っていた日本無線の方が厳しい状況だった。三井住友銀行はここまでの大会すべてにベスト4入り(関東実業団リーグ戦4位、全日本実業団競技大会3位、東京都実業団選手権2位、全日本社会人選手権2位、関東実業団選手権ベスト4)とここまで結果を残している。日本無線は関東及び東京都ではベスト4入りを逃し、全国大会は2大会とも優勝(関東実業団リーグ戦5位、全日本実業団競技大会優勝、東京都実業団選手権6位、全日本社会人選手権優勝、関東実業団選手権6位)と波の大きいシーズンとなっている。
 この他、9位決定戦の1回戦は東京日産と富士通が勝ち上がり、10位決定戦の1回戦は三井住友海上とメディセオが勝ち上がった。
 11月19日(土)は平塚市総合体育館で9位決定戦と10位決定戦、準決勝が行われる。また、20日(日)は代々木第2体育館で男女3位決定戦と男女決勝が行われる。
関東実業団選手権 第4週の結果と第5週の予定
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月12・13日に第6週となる5試合を行った。第5週まで負けなしの全勝対決となったアイシンAWvs豊田通商戦は終盤に豊田通商がリードを奪うとそのまま逃げ切り全勝を守った。敗れたアイシンAWは今シーズン初黒星。前週レノヴァに連敗した黒田電気だったが、石川にわずかに1点差で勝利し連敗を止めた。日立電線は豊田合成に勝利し、オールジャパン出場に望みをつないでいる。この他、Dライズが兵庫に、レノヴァがビッグブルーにそれぞれ勝利した。今週末の11月19・20日は全チームが2会場に分かれ、土日に同会場での連戦が行われる。
第6週の結果と第7・8週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は11月11~13日の3日間で第6週となる8試合を行った。トヨタ自動車アルバルクは日立サンロッカーズに1勝1敗となり2敗目をきす。アイシンシーホースは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝しトヨタ自動車と勝ち星で並ぶ。ここまで勝ち星のなかった東芝ブレイブサンダースはレバンガ北海道に連勝し初の白星となった。パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスは星を分けた。トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースが10勝2敗、日立サンロッカーズが8勝4敗、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道が5勝7敗、パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスが4勝8敗、東芝ブレイブサンダースが2勝10敗となっている。今週末の第7週では現在の1位と2位の直接対決が行われる。
JBL-日本バスケットボールリーグ

インカレ2011
 第63回全日本大学バスケットボール選手権大会が11月21~27日まで東京都で開催される。2008年の第60回大会以来の男女同開催地での同時開催となる。この大会の上位8チームは全日本総合選手権(オールジャパン)に出場することとなるが、今大会では男女ともに決勝と3位決定戦までしか行わず、オールジャパン推薦順位の5~8位についての決定方式などは発表されていない。男女ともにスタートは21日(月)だが、最終日は女子が1日早く26日となっている。
全日本大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 2012年のスタートとなる全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)の予選大会が各地で行われている。先週末は東北と九州で代表が決定した。男子は東北、九州ともに同じ予選大会でもある社会人選手権の出場を逃したJR東日本秋田と九州電力が優勝し、両チームともに2シーズン連続でオールジャパンの出場権を獲得した。また女子は社会人選手権で3位に終わった鶴屋百貨店が九州総合で優勝しオールジャパン出場を決めた。
 今週末は東海ブロックで予選大会が行われる。また、来週末には大学枠の8チームとJBL2の3チームが決定する予定となっている。
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 男子JR東日本秋田 女子山形大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場となるため、3位の山形大が繰り上がりで出場権を獲得した。) 青森県バスケットボール協会
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子北陸高 女子ULTIMATES
東海 11月19・20日 岐阜・ヒマラヤアリーナ 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子京都産業大※ 女子大阪人間科学大※ 京都バスケットボール協会
中国 男子ツースリー 女子環太平洋大※ 島根県バスケットボール協会
四国 11月27日 愛媛・
九州 男子九州電力 女子鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会
※優勝および代表チームがインカレ出場チームの場合、インカレでベスト8に入ると大学枠での出場となるため、ブロックでは2位以下が繰り上げ出場となります。

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.45

☆全日本社会人選手権2011 ※ゲームレポートと写真は後ほど追加掲載します。
 11月5・6日に富山県砺波市と南砺市で『「東日本大震災」被災地復興支援 第7回全日本社会人バスケットボール選手権大会 兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会予選』が開催された。今年で7回目となるこの大会は第3回大会より全日本総合選手権(オールジャパン)の出場枠を男女各2チーム与えられ、オールジャパン予選としての位置づけがなされた。
男子
1回戦
 男子は全16チーム中、クラブが8、教員が2、実業団が6ということで、1回戦は8試合すべてクラブvs教員or実業団という組み合わせとなる。
○日本無線 97 ( 28-9  17-3  33-5  19-26 ) 43 ブラックベアーズ●
○鶴田クラブ 67 ( 19-24  10-26  22-36  16-18 ) 104 APEX●
○HAMASHO CLUB NAVIO 90 ( 24-18  24-11  16-20  26-19 ) 68 福島教員A●
○横浜ギガスピリッツ 81 ( 24-15  20-17  17-7  20-22 ) 61 曙ブレーキ工業●
 この他、三井住友銀行、横河電機、新生紙パルプ商事とSWOOPSが1回戦を勝ち上がった。結果、教員チームは2チームとも1回戦敗退となった。
2回戦(準々決勝)
○三井住友銀行 79 ( 18-21  20-13  16-12  25-13 ) 59 SWOOPS●
○横河電機 71 ( 15-13  16-18  20-22  20-16 ) 69 新生紙パルプ商事●
 この他、日本無線と横浜ギガスピリッツがベスト4入りとなった。横浜ギガスピリッツはHAMASHO CLUB NAVIOとの接戦をわずかに2点差で勝利し、初のベスト4入りを果たした。
準決勝
○日本無線 85 ( 26-17  15-20  28-9  16-22 ) 68 横浜ギガスピリッツ●
○三井住友銀行 84 ( 24-13  16-18  19-15  25-16 ) 62 横河電機●
 先にリズムのできた三井住友銀行が崩れることなくプレーを続け、横河電機の追い上げを許さず勝利、初の決勝に進んだ。
3位決定戦
●横浜ギガスピリッツ 74 ( 20-22  16-19  17-21  21-16 ) 78 横河電機○
決勝
○日本無線 81 ( 17-18  24-18  15-19  25-11 ) 66 三井住友銀行●
 日本無線が第2ピリオドで流れを作ると、粘る三井住友銀行を第4ピリオドで突き放し勝利、初優勝を果たした。
Dsc_0075 Dsc_0098 Dsc_0120 Dsc_0197 Dsc_0365 Dsc_0450 Dsc_0494 Dsc_0514
Dsc_0616
女子
 実業団の3強に千葉女子教員(教1)が入ってベスト4となる。千葉女子教員は昨年初めて3位となったが、今大会では準決勝、3位決定戦と敗れ4位に終わった。山形銀行vs鶴屋百貨店戦は序盤鶴屋百貨店がリードするも、第2ピリオド終盤から山形銀行に流れは傾く。第3ピリオドに入ると山形銀行が勢いに乗り攻守に流れをつかむと、鶴屋百貨店の得点が止まり、ここで山形銀行が逆転する。そのまま山形銀行の勢いは止まらず、鶴屋百貨店を引き離して勝利した。山形銀行vs秋田銀行の決勝は中盤で逆転した秋田銀行が山形銀行の追い上げをしのぎ勝利した。秋田銀行は第3回大会での優勝以来、決勝にも進めず、昨年は千葉女子教員に敗れ4位に終わっていたこともあり、優勝の喜びも大きかった。
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 今大会の結果、男子は日本無線が昨年に続きこの大会からは2回目の、そして三井住友銀行がチーム初のオールジャパン出場を決めた。また、女子は秋田銀行と山形銀行がオールジャパン出場となった。
1日目の結果 最終日(2日目)の結果
東日本大震災」被災地復興支援 第7回全日本社会人バスケットボール選手権大会 兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会予選 特設ページ
日本実業団バスケットボール連盟

☆関東実業団選手権2011 ※写真は後ほど掲載します。
男子2回戦
●警視庁 80 ( 23-23  15-18  20-26  22-23 ) 90 NTTデータ○
 競った展開の中、NTTデータがディフェンスで警視庁のリズムを崩すと、さらに走る展開でリードを奪い勝利した。
○東京日産 106 ( 28-16  30-17  27-20  21-14 ) 67 富士通ゼネラル●
 東京日産が好調なシュートで富士通ゼネラルを圧倒して勝利した。
○三菱東京UFJ銀行 68 ( 17-13  19-6  20-16  12-14 ) 49 東京都庁●
 三菱東京UFJ銀行が粘る東京都庁を引き離し勝利した。
 この他、横浜リテラと三井住友海上とメディセオとNTT東日本東京が勝利、富士通が不戦勝でそれぞれ3回戦に進んだ。
第3週の結果と第4週の予定
 ベスト8が決まる3回戦は勝てば2月の全日本実業団選手権出場が決まる。敗れた場合は順位決定戦に進み、8チーム中わずかに2チームが全日本実業団選手権に出場することができる。
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月3日及び5・6日に第5週となる6試合を行った。3日に行われたDライズvs石川戦で石川がわずかに2点差で勝利し今シーズン初白星を挙げた。豊田通商は日立電線に、アイシンAWは兵庫にそれぞれ勝利し全勝を守っている。第4週まで黒星のなかった黒田電気だがここにきてレノヴァに連敗、レノヴァは2連勝し5位に浮上した。ビッグブルーvs豊田合成戦は豊田合成が勝利し2勝目を挙げた。敗れたビッグブルーは今シーズンまだ白星がない。なお、オールジャパン出場を決める順位決めには1順目のゲームのみが対象となるため、レノヴァと黒田電気の連戦は1試合分のみがカウントされる。
 第6週ではここまで無敗同士の豊田通商とアイシンAWの対戦が行われる他、第5週で初白星を挙げた石川と逆に初黒星となった黒田電気の対戦や、プロチーム同士の対戦となる兵庫vsDライズ戦などが行われる。
第5週の結果と第6週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は第5週を終えた。トヨタ自動車アルバルクは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝し1敗を守ったが、アイシンシーホースは日立サンロッカーズに1勝1敗となり2敗目をきした。第5週まで勝ち星のなかった東芝は第6週の1戦目となる11月11日のゲームでレバンガ北海道に勝利し、今季初白星を挙げた。
JBL-日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦 入替戦
 関東大学リーグ戦の入替戦が11月6日(4部、5部)と11月7~9日(1部、2部)に行われた。1-2部入替戦では慶應義塾大が日本体育大に連敗し2部降格となった。専修大は白鴎大に2連勝で1部残留を決め、第3戦に持ち込まれた明治大と中央大の対戦は明治大が第3戦をわずかに2点差で勝利し1部残留となった。2-3部入替戦は関東学院大と法政大が2部残留を決め、東京成徳大が東洋大に敗れ3部降格となった。
 これでインカレに出場するチーム以外は全て今シーズン終了となった。
関東大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 2012年1月に行われる『第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会』のブロック予選が各地で行われる。先週末は北信越と中国で行われ、北信越の男子は北陸高が出場権を獲得、3大会ぶりにブロックから高校チームが出場することとなった。
 この週末は東北と九州で予選大会が行われる。
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 11月11~13日 青森・マエダアリーナ(青い森アリーナ) 青森県バスケットボール協会
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 11月19・20日 岐阜・ヒマラヤアリーナ 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大※ 女子・大阪人間科学大※ 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大※ 島根県バスケットボール協会
四国 11月27日 愛媛・
九州 11月11~13日 鹿児島・サンアリーナせんだい 鹿児島県バスケットボール協会
※優勝チームがインカレ出場チームの場合、インカレでベスト8に入ると大学枠での出場となるため、ブロックでは2位以下が繰り上げ出場となります。

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

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