その他

スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.9

 JBL2で4位を争う日立電線のゲームレポートを中心に、JBLの状況やトピックス(WJBL、実業団)を紹介します。

☆JBL2
 いよいよレギュラーシーズンも残り少なくなってきたJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。先週末は第19週の4試合が行われ、これで残りは2週(各チーム2戦ずつ)となった。
 豊田通商アイシンAWの(第18週終了時の時点で)1位、2位の対戦は終盤までもつれる接戦となったが、豊田通商が勝利。第18週で黒田電気に敗れ3位になった石川はホームで豊田合成と対戦し勝利、2位に浮上した。
 プレーオフの残り1枠を争っている黒田電気(現在4位)と日立電線(現在5位)はそれぞれレノヴァとビッグブルーと対戦し勝利した。これにより4位の決定は第20週以降に持ち越された。
 第19週で先にゲームを行った黒田電気はアウェーでレノヴァと対戦した。前週からの好調さを維持し、後半でレノヴァを突き放して勝利した。
 その翌日、日立電線はこちらもアウェーでビッグブルーと対戦した。ビッグブルーはすでに8位が決定しているとはいえ、第1回戦での対戦の際、同じ会場で敗れている相手でもあり、さらに日立電線自体連敗が続いていることもあり、しっかりとした立て直しが必要だった。第1Pは点をとしあう展開となり、日立電線がわずかに1点リードで終える。逆に第2Pに入って両チームともにミスが多くなる中、ビッグブルーが#7深尾のコントロールから得点につなげリードする。しかし、ここまでファールが多くなったビッグブルーに対し、日立電線は第2P終盤連続して得たフリースローをきっちりと決め逆転、日立電線の4点リードで前半を折り返す。後半に入って日立電線は#34尾崎が積極的に攻め、ファールの多いビッグブルーのディフェンスを崩すと、一気に引き離し18点のリードとなり最終Pへ。最後までガード陣を中心に粘りを見せるビッグブルーに付け入る隙をみせず、日立電線が勝利した。この日試合途中で負傷しベンチに下がったキャプテンの#7中村だったが、試合後は「自分は捻挫がすぐ治る方なので大丈夫です」と笑顔で答えた。中村の負傷もありプレータイムが長くなった#1宮城も「久しぶりにこんなに出ました。なんとかできましたね。残りの試合も頑張ります」と笑顔だった。第18週の豊田通商戦で終盤、積極的に攻め込む姿が多く見られた#34尾崎はこの日も相手を突き放すビッグチャンスで速攻からのバスケットカウントを決めるなどの活躍を見せた。
「先週の豊田通商戦は開き直ったところもあったのですが思い切って攻めたらいけたので、そのイメージを今日も忘れないようにやりました。最近は練習でしっかりと走ることを意識して追いこんだものになっているので、今日もバテることなく最後までやれましたね。今の状況はプレッシャーもなくはないのですが、みんなでいかに楽しんでやれるかという話もしています。楽しんでやれて、それで勝てれば最高なので。もう残りを全て勝つしかないので、そういう意味では気持ち的にはすっきりしています」(#34尾崎)
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 1勝18敗となったビッグブルー。今シーズン唯一の勝利が日立電線からだったが、プレーオフがかかる日立電線のモチベーションの高さも影響し、大きく引き離されて終わった。しかし今シーズンは引き離されても大きく崩れないところが見えてきている。今シーズンからチームに入った新人の#3坂上は初めてのJBL2シーズンをあと2試合で終えることとなる。
「昨シーズンは全敗だったということで、少しでもいい影響が与えられるような貢献をしたいという思いで入ってきたのですが、負けが込んでくるとどうしてもモチベーションが下がってしまうところはありました。練習量が少ないのでシュート確率も良くない分、もっと頭を使った展開をしていかないといけないのですがそれが分かっていてもなかなかできない状況です。今シーズンは接戦も多く、あと一歩のところで壁があると言うか、足りないところがあるんですよね。そこが越えられたらもっと勝てるチームになると思うんです。会社のみなさんも応援してくれていますし、もっとしっかりとやらないといけないと思っています。来シーズンに向けてはまずオフにもっと身体を絞って、いい形でシーズンインできるようにしたいですね」(#3坂上)
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 第20週は2位の石川と3位のアイシンAWの対戦が行われる。ここで石川が勝利した場合、星の差が2となり石川のレギュラーシーズン2位が決定する。アイシンAWが勝利した場合、2-3位の順位決定はレギュラーシーズン最終戦(第21週)に持ち越されることとなる。
 また、第20週でプレーオフ圏内である4位が決まるとすれば、黒田電気が勝利し、日立電線が敗れた場合のみとなる。この場合、勝ち星が黒田電気が11勝9敗、日立電線が9勝11敗となり、最終戦となる第21週の直接対決で黒田電気が敗れたとしても黒田電気の勝ち星が上回るため、第20週で黒田電気の4位が決まる。日立電線が勝利し、黒田電気が敗れた場合は勝ち星が並ぶだけなので、4位の決定は最終戦に持ち越される。同様に2チームともに勝利、もしくはともに敗戦の場合も黒田電気が1勝多い状態で最終戦での決定となる(勝ち星が並んだ場合、直接対決ですでに2勝している日立電線の方が上になる)。
 絶対に負けられない日立電線はホームでレノヴァを迎える。また、黒田電気は同じくホームで同じ東京のチームであるビッグブルーと対戦することとなる。この2チームの試合は茨城県と東京都で行われるが、黒田電気の方が開始が早く、日立電線の試合開始直後には黒田電気戦の勝敗が決まっていることとなる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 第19週の結果(第20週の予定)
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は先週末第17週の8試合を行った。
 1位のアイシンシーホースと2位のリンク栃木ブレックスの直接対決は秋田県秋田市で行われた。2試合ともに接戦となったが、1試合目はアイシンシーホースが勝利。2試合目はリンク栃木ブレックスが#0田臥の決勝シュートが終了のブザーと同時に決まる劇的な幕切れで勝利した。3位の日立サンロッカーズはアウェーでレラカムイ北海道と対戦、1試合目をわずかに1点差で辛くも勝利すると、2戦目も6点差を接戦で勝利し2連勝。4位のトヨタ自動車アルバルクも三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝した。5位のパナソニックトライアンズと6位の東芝ブレイブサンダースの対戦はパナソニックトライアンズが連勝した。
 第17週の結果での順位の変動はないが、5位と6位の差は広がり、現在5連敗中の東芝ブレイブサンダースはプレーオフ出場にむけて苦しい状況となってきた。また、現在28勝6敗と首位を独走しているアイシンシーホースは早ければ今週末の結果でレギュラーシーズン1位が決定する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

☆トピックス
WJBL
 昨シーズンの覇者のJOMOと初のファイナル進出となったトヨタ自動車との対戦で行われたWJBLファイナルは、JOMOが3連勝で優勝、2連覇を果たした。
WJBL official site
 過去にオールジャパン優勝も果たし、今シーズンもセミファイナルに進出した日本航空が来シーズン終了を以ってのチーム廃部を発表した。
JAL RABBITS 日本航空女子バスケットボール部 公式サイト

実業団
 先週最終日を迎えた埼玉県実業団リーグ戦。全日本実業団選手権の翌週から参戦した曙ブレーキ工業は全日本実業団選手権での怪我でPG#4藤原を欠くものの全勝で優勝。関東実業団選手権でベスト16に入った大陽ステンレススプリングが曙ブレーキとの1敗のみで2位となった。
 第34回東海北陸実業団バスケットボール選手権大会は3月20・21日に富山県西部体育センターで開催される。出場チームは東海ブロックから全日本実業団選手権に出場したAPEX、東邦ガス、イカイマリンズや北陸ブロックから全日本実業団選手権に出場した北陸電力石川など。
石川県バスケットボール協会 実業団連盟のサイトに詳細が発表されています。

取材・写真・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.8

 JBL2プレーオフに向けて残り1枠の争いのレポートを中心に、JBLやトピックなどを掲載。

☆JBL2
 第18週を迎えたJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。すでにプレーオフ進出の3チームは決定し、残りの1枠を日立電線と黒田電気が争っている。
 この第18週ではその2チーム間の順位に動きが出た。まず、20日(土)に行われた日立電線vs豊田通商戦。ここまで全勝、すでにレギュラーシーズン1位を決めている豊田通商を相手に、日立電線はスタートから勢いのある様子を見せるが、力の差が出て中盤からは豊田通商ペースとなる。最後まで戦う姿勢は見せたものの、追い上げることはできず、29点差で敗れた。「この試合に関してはある程度計算の範囲内」と野田HC、中村キャプテンともに言う。また、後半戦から復帰した#5姿は「チームが若い選手が多くて、接戦になると経験値がすくない状態なので、その辺は修正しなくてはいけないと思っています」と今のチーム状況を冷静に見ている。若い選手が主体のこのチームにとって貴重なファイナル(旧日本リーグ時代)経験者でもある。「自分の経験を上手く活かしていきたいです。今はもうやるしかないので、残り3試合でプレーオフ出場を目指します」と力強く語った。
「豊田通商とはオールジャパンでも対戦し、他のチームより多く試合ができています。プレーオフに向けていい経験ができたと思っています。(プレーオフに出場した場合4位となり、セミファイナルは1位の豊田通商との対戦となる)これで4連敗となりましたが、選手は頑張っています。だから後はヘッドコーチである自分の責任だと思っています。とにかく残りを勝たなければプレーオフはないので確実に勝っていかなといけないです」(野田HC)
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 翌日行われた4位黒田電気のゲーム。これまでの2戦を接戦の末敗れている石川との対戦だった。「チャンスだとは思っています」と試合前黒田電気・藤本HCはこの試合にかける思いを語った。その思いがそのままに序盤から勢いで押す黒田電気だったが、石川も力のあるところを見せ、前半は石川の7点リードで折り返す。しかし後半に入ってゾーンとマンツーを駆使してのディフェンスに変え石川のリズムを崩すと、オフェンスでは#13富田と#6清水のツーガードが機能し速い展開で得点につなげ逆転。最後まで勢いに乗った黒田電気が第15週のアイシンAW戦に続き、石川を破ってのアップセットで4位に浮上した。勝利の立役者の一人である#13富田は序盤、自分自身では攻めることなく、コントロールに徹していた。試合後は終始笑顔だった。
「シーズン当初は自分で何でもやりたい感じだったのですが、今はまずはまわりを生かしていくことを考えてやっています。うちは能力のある選手が揃っているので、その方がいいと思うようになりました。あとは積極的に声を出して、自分の意見を言うようにしています。今はそれらがうまくいってきていると思います。日立電線には能代工業高の後輩が2人(#1宮城、#39梅津)がいるので負けられません」(#13富田)
「チーム全体で調子が上がっています。これで勝ち星は日立電線に上回れましたが、うちは直接対決で負けているので全く油断はできません。この後も気の抜けない試合が続きますが、最後の日立電線戦まですべてしっかりと勝って、今年こそプレーオフに進みたいです」(藤本HC)
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 この他、アイシンAWはレノヴァに勝利し、石川が敗れたことで2位に浮上。ビッグブルーに勝利した豊田合成はレノヴァと勝ち星が並んだ。
 残り3週となったが、4位を争う2チームは残り2試合を同じレノヴァ、ビッグブルーとの対戦となる。そして、レギュラーシーズン最終戦となる第21週にぐんまアリーナで黒田電気と日立電線の直接対決となる。もし残り2試合で日立電線が1勝以上のリードとなった場合、最終戦を待たず日立電線の4位が決定する。また、黒田電気が2勝以上のリードとなった場合、黒田電気の4位が決定となる。黒田電気が1勝上回った状態、もしくは勝ち星が並んだ場合、最終戦で勝利した方が4位となる。(直接対決で日立電線が現在2勝。そのため黒田電気が最終的に日立電線を上回るためには勝ち星が1以上上回らなくてはならない。勝ち星が並んだ場合、日立電線が4位となる。)
 今週末の第19週では日立電線が1回戦で敗れたビッグブルーとの対戦となる。2回戦ではしっかりと勝利できているが、今回はビッグブルーのホームコートであることもあり厳しい試合が予想される。また、黒田電気もアウェーでのレノヴァ戦となる。これまで下位には取りこぼしのなかった黒田電気だが、最後まで集中を続けることができるかがポイントとなるか。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:第18週の結果(第19週の予定)
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は第16週まで終了。1位のアイシンシーホースはパナソニックトライアンズに連勝。2位のリンク栃木ブレックスも東芝ブレイブサンダースに連勝し追っている。また、プレーオフ圏内を争う混戦の中、日立サンロッカーズがトヨタ自動車アルバルクに連勝し3位に浮上した。下位の7位レラカムイ北海道と8位三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの対戦は、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズが今シーズン初の連勝となり、2チームの差が4勝に縮んだ。
 第17週は1位アイシンシーホースと2位リンク栃木ブレックスの対戦が秋田県秋田市で行われる。その他、3位に浮上した日立サンロッカーズがレラカムイ北海道と対戦。初の連勝で勢いに乗りたい三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは本日(26日)から代々木第2体育館で豊田自動車アルバルクと対戦する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

☆トピックス
日本代表HC内定
 今シーズン、ヘッドコーチ(代行含め)3回変わった男子日本代表。来シーズン以降のヘッドコーチは公募も含め選考された。この度日本バスケットボール協会は、現在リンク栃木ブレックスのヘッドコーチであるトーマス・ウィスマン氏が内定したと発表した。まだ契約内容が正式に決まっていないこともあり、今後の方針や予定などは発表されていない。
日本バスケットボール協会

全日本クラブ選手権
 3月20~22日に福島県福島市で行われる第36回全日本クラブバスケットボール選手権大会の組み合わせが発表となった。先週末行われた関東予選では横浜ギガスピリッツが優勝、2位にALSOK GUNMA CLUBとなった。東海は1位にO55、2位にSWOOPS、近畿は1位にBUBBLES、2位にはじめまして、北信越は1位にGROUSES.NET、2位にHEDGE HOGとなり、上位チームの力が拮抗していることが伺える。
 決勝戦まで進めば3日で5試合(2日目、3日目はダブルヘッダー)と厳しい試合日程の中、チーム力が問われる大会となる。
大会概要 男子組み合わせ 女子組み合わせ

実業団
 関東のトップは現在オフシーズンに入っているが、東京都では下位リーグを中心に東京都実業団冬季大会が行われている。また、神奈川県は県実業団リーグ戦を開催中。埼玉県では今週末まで県実業団リーグ戦が行われる。3月には東海北陸実業団選手権大会も行われ、全日本実業団選手権終了後もオフにならない地区のチームも多い。
 来年度のスケジュールは関東ではすでに発表となっている。関東実業団リーグ戦は4月10日からスタートするが、1部は6月からとなる。また、来年度の全日本実業団競技大会はこれまでの船橋アリーナではなく平塚市ひらつかアリーナが予定されている。

取材・写真・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.7

 佳境に入ったJBL2を中心に、JBL、WJBLの状況と、現在開催中の東京都実業団冬季大会を紹介。

☆JBL2
 第17週まで終了したJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。現在、豊田通商が17戦全勝でトップを独走している。追っているのが昨年惜しいところでプレーオフを逃した石川。今シーズンは接戦に強く、現在13勝4敗と取りこぼしのない成績で2位となっている。ただし、1位の豊田通商とプレーオフ1回戦で対戦するだろうアイシンAW(石川とアイシンAWが2位か3位のどちらかに入ることがすでに決定している)には現在1勝もできていない。3位のアイシンAWは今シーズン下位のチームに取りこぼしが多く、現在12勝5敗。すでに2位か3位という最終順位が確定しており、残りの4試合はプレーオフに向けての調整的な部分も多くなりそうだが、選手のモチベーションの維持も重要となる。
 そして昨年同様最後まで争うことになりそうなのがプレーオフ最後の1枠である4位。現在日立電線黒田電気が8勝9敗で星は並んでいるが、すでに行われた2戦の直接対決をどちらも日立電線がとっており、日立電線がやや有利と思われる(対戦は3戦であり、すでに2勝の日立電線が直接対決最終戦の結果にかかわらず上位となる)。これまでの17戦をみると直接対決で上回る日立電線だが、下位の取りこぼしは日立電線の方が多い。逆に黒田電気は先週末の試合で3位のアイシンAWに勝利し、下位の取りこぼしもない状態。この2チームの残り4試合は今週末のvs豊田通商(日立電線)とvs石川(黒田電気)のみが違うだけで、残りはビッグブルー、レノヴァ、そしてお互いの直接対決が最終戦となっている。現在5勝12敗で6位のレノヴァは残り4試合すべて勝利して9勝12敗となるが、日立電線と黒田電気のどちらかが直接対決以外を全て負けて最終戦のみで勝った場合同じ9勝12敗となる。レノヴァは日立電線にも黒田電気にもすでに2敗しており、勝ち星が並んだのでは順位は上回ることができない。
 昨シーズンはプレーオフに進出した豊田合成だが、今シーズンはスタッフが変わり、怪我人も多く、思ったようなゲームができていない。第16週では日立電線に2点差で勝利したものの、第17週でレノヴァに2点差で敗れると不安定な状態が続いている。8位のビッグブルーは今シーズン第5戦で勝利を挙げ、さらにシーズン中盤からは外国人選手も加入し、競った試合も増えてきているがなかなか勝ち星につながらない。
 レギュラーシーズン残り4試合、各チームがどのように臨むのかが注目される。プレーオフは3月20・21日に岐阜県下呂市で行われる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:JBL2 第17週の結果(第18週の予定)
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010


☆東京都実業団冬季大会

 東京都実業団バスケットボール連盟は現在冬季大会を開催している。これは参加を希望するチームを強化リーグと活性化リーグに分け、さらにそれぞれを4~5チームのブロックに分けての総当たり戦で行われる。東京都の実業団は全国大会に出るチーム以外は早ければ9月、遅くとも11月にはシーズンが終了し、関東実業団リーグ戦が始まる4月までの間隔が空くこと、リーグ戦が年度早々から行われることもあり、リーグの活性化を目的に始められた。強化リーグは2部および3部が中心、活性化リーグは4部以下のチームとなっており、今大会は強化リーグ17チーム(4ブロック)、活性化リーグ29チーム(7ブロック)の全46チームが参加している。2部のチームではNTT東日本東京、NTTデータが参加しているが、そこに来シーズンから2部に昇格する大塚商会も入っている。大会は3月14日まで行われる。
東京都実業団バスケットボール連盟


☆JBL

 JBL(日本バスケットボールリーグ)は先週末で第15週を終了、現在アイシンシーホースが25勝5敗と2位以下を大きく引き離しての首位を独走している。
 先週末もアイシンシーホースは2戦2勝。敗れた三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは現在3勝27敗と黒星が大きくなっている。チケットが前売りで完売した2位のリンク栃木ブレックスvs3位のトヨタ自動車アルバルク戦は1勝1敗と星を分け、順位に変動はない。パナソニックトライアンズがレラカムイ北海道に2連勝し4位。追う日立サンロッカーズは東芝ブレイブサンダースと1勝1敗と星を分けた。2位のリンク栃木ブレックスから6位の東芝ブレイブサンダースまでの勝ち星の差はわずかに3勝と順位争いも白熱している。
 残り6週(12戦)となった。プレーオフ争いは最後までもつれそうだ。
JBL-日本バスケットボールリーグ


☆WJBL

 WJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)はレギュラーシーズンを終え、先週末にプレーオフセミファイナルと入替戦を行った。
 セミファイナルはトヨタが日本航空に2連勝しチーム初のファイナル進出を決めた。そして第3戦までもつれたJOMOと富士通の対戦は第3戦をJOMOがわずかに4点差で勝利し、ファイナル進出となった。
 Wリーグ8位の三菱電機とW1リーグ1位の日立ハイテクの対戦となった入替戦も第3戦までもつれる展開となった。第1戦が9点差で日立ハイテク、第2戦が4点差で三菱電機とほぼ互角の戦いとなったが、最終戦の第3戦も最後まで白熱した激戦となった。わずかに2点差で日立ハイテクが勝利し、2年ぶりのWリーグ復帰を決めた。
 Wリーグファイナルは2月25日の松本市総合体育館を皮切りに27日(ぐんまアリーナ)、28日(代々木第2体育館)と続く。※5戦3勝方式のため、第4戦(3月2日代々木第2体育館)と第5戦(3月4日代々木第2体育館)は結果により行われない場合もあり。
WJBL official site

編集・作成 渡辺美香

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クラブ・実業団交流戦 対戦スケジュール決定

 恒例となったクラブ・実業団交流戦が1月23・24日の両日、東京都の武蔵野市総合体育館で開催される。

クラブ・実業団バスケットボール交流戦
会場:武蔵野市総合体育館

1月23日(土)※全て男子
14:00
A メディセオ vs 代官山MADMAX
B 三井住友海上 vs RBC東京
15:30
A 東京電力 vs 弥生クラブ
B 葵企業 vs 葛飾バックボーン
1月24日(日)※Aコート男子・Bコート女子
Aコート
10:00 東京日産 vs エクセレンス
11:30 日本無線 vs RBC東京
13:00 新生紙パルプ商事 vs 横浜ギガスピリッツ
14:30 三井住友銀行 vs 代官山MADMAX
Bコート
10:00 東芝府中 vs ファミリー・テンス
11:30 メディセオ vs ブルドック
13:00 三井住友銀行 vs LITTLE FIENDS
14:30 丸紅 vs D.C.T
※スケジュールや対戦チームなどは変更される場合もあります。

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関東実業団・関東大学オールスター戦

 第12回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦の詳細が発表された。

関東実業団バスケットボール連盟

会期:2009年12月19日(土)
会場:明治学院大 白金キャンパス体育館(国道1号線沿い 東口より入場)
東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線 白金駅・白金高輪駅からそれぞれ徒歩7分
※会場内土足禁止のため、上履きのご持参をお願いします。
入場料:無料
開場:11:40
試合開始:女子戦 12:00(ハーフタイムに3ポイントコンテスト)
       男子戦 14:40(ハーフタイムにダンクコンテスト)
※各試合終了後、それぞれの表彰式を行います。

メンバーはこちら

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関東実業団・関東大学オールスター戦 メンバー発表

 12月19日に明治学院大白金キャンパスで開催される関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター戦のスタッフ・選手が発表された。

関東実業団バスケットボール連盟

第12回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦

男子
関東実業団
監督 奥山 興祐  横河電機
コーチ 浦中 旭  横河電機
アシスタントコーチ 茂木 芳治  新生紙パルプ商事
トレーナー 高田 裕史  横河電機
マネージャー 坂口 有紀枝  東京日産

4  福田 侑介  日本無線 187㎝ SF 法政大
5  笹 義仁  横河電機 196㎝ CF 秋田経法大
6  鈴木 伸之  日本無線 171㎝ PG 青山学院大
11 永田 晃司  葵企業 180㎝ SG 拓殖大
13 福田 大祐  日本無線 189㎝ SF 法政大
14 梶原 剛  横河電機 180㎝ SG 青山学院大
15 眞部 径  東京日産 192㎝ C 中央大
16 浦中 旭  横河電機 185㎝ SG 専修大
19 神﨑 健  横河電機 175㎝ PG 明治大
20 田ヶ谷 治  横河電機 190㎝ F 青山学院大
21 チャールトン・J・エドワード  曙ブレーキ工業 188㎝ SF 大東文化大
21 篠原 徹  葵企業 190㎝ SF 日本大
31 佐藤 基一  三井住友銀行 181㎝ SG 中央大
34 木村 理  三井住友銀行 194㎝ C 筑波大
92 小松 昌弘  三井住友銀行 191㎝ PF 筑波大

※新生紙パルプ商事の選手はAS戦の日程変更によりチーム行事と重なったため出場なし。

関東大学
ヘッドコーチ 松山 繁  中央大
アシスタントコーチ 齋藤 一人  白鴎大
トレーナー 兒玉 清志  拓殖大
マネージャー 矢坂 太一  日本体育大
サブマネージャー 表 冴々朗  日本体育大

13 熊澤 恭平  日本大 3年 180㎝ G
22 森川 純平  日本大 2年 192㎝ F
16 二ノ宮 康平  慶應義塾大 3年 173㎝ G
20 家治 敬太  慶應義塾大 2年 188㎝ PF
27 宇田川 一馬  青山学院大 3年 190㎝ F
 5 辻 直人  青山学院大 2年 184㎝ SG
 3 鈴木 恵二  法政大 3年 170㎝ PG
 7 遥 天翼  東海大 3年 193㎝ PF
12 竹原 康広  中央大 3年 183㎝ SF
36 本井 敏雄  筑波大 3年 198㎝ C
 1 宮城 信吾  専修大 3年 197㎝ F
24 田村 晋  明治大 2年 190㎝ PF
22 松崎 賢人  拓殖大 3年 178㎝ G
10 田中 憂希  白鴎大 3年 174㎝ G
00 金井 賢治  早稲田大 3年 190㎝ F

女子
関東実業団
監督 森 俊一  三井住友銀行
コーチ 中山 博之  丸紅
アシスタントコーチ 佐藤 亜矢子  メディセオ
マネージャー 鈴木 裕子  三井住友銀行
トレーナー 田崎 友紀子  三井住友銀行

4  吉岡 奈美  三井住友銀行 174㎝ PF 青山学院大
6  大野 遥  丸紅 162㎝ PG 専修大
6  中村 道子  メディセオ 171㎝ PF 玉川大
7  石島 沙羅  三井住友銀行 159㎝ SG 白鴎大
7  飯塚 めぐみ  丸紅 168㎝ F 東京女子体育大
7  中山 千種  メディセオ 164㎝ PG 玉川大
8  橋住 桃子  メディセオ 176㎝ C 専修大
11 出水 絵里  丸紅 170㎝ SF 専修大
13 鈴木 直美  三井住友銀行 165㎝ PG 青山学院大
14 大西 真由  丸紅 174㎝ PF 早稲田大
15 益田 千穂  三井住友銀行 178㎝ C 日本女子体育大
15 平間 亜衣  丸紅 169㎝ F 白鴎大
17 深見 沙代  三井住友銀行 164㎝ SG 玉川大
18 陳 美智  三井住友銀行 173㎝ C 日本女子体育大
19 森 直子  三井住友銀行 171㎝ F 国学院大

関東大学
ヘッドコーチ 児玉 茂  専修大
コーチ 佐藤 森王  拓殖大
トレーナー 中川 菜保  筑波大
マネージャー 佐々木 絵理香  日本体育大

15 天野 佳代子  筑波大 2年 180㎝ F
 6 宮崎 優子  白鴎大 1年 163㎝ G
 7 淀野 潮里  筑波大 1年 168㎝ G
 8 丹羽 裕美  早稲田大 1年 180㎝ C
11 佐藤 梓  拓殖大 2年 168㎝ F
12 三浦 春日  玉川大 2年 167㎝ G
13 永野 友香里  白鴎大 2年 178㎝ C
14 水谷 佳代  筑波大 2年 154㎝ G
16 梅木 智加子  玉川大 1年 176㎝ C
17 富永 藍  拓殖大 1年 163㎝ G
18 渡辺 寛子  早稲田大 2年 180㎝ C
33 光山 慈能  早稲田大 2年 170㎝ F
37 渋谷 実菜子  専修大 1年 177㎝ C
48 大柴 早貴  専修大 1年 159㎝ G
91 藤岡 恵美衣  専修大 2年 180㎝ C

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成年男子国体ブロック予選1日目の結果

※現在わかっているもののみ掲載します。

関東ブロック(1) 千葉県/船橋市総合体育館
1回戦
埼玉県 65 ( 13-13  11-14  20-16  21-16 ) 59 群馬県
栃木県 80 ( 18-19  16-18  20-26  26-29 ) 92 茨城県
東京都 75 ( 17-28  17-11  23-23  18-18 ) 80 千葉県
神奈川県 122 ( 33-20  24-19  33-20  32-13 ) 72 山梨県
8月23日(日)11:10 準決勝の組み合わせ
Aコート 埼玉県 vs 茨城県
Bコート 千葉県 vs 神奈川県

東北ブロック(2) 青森県/十和田市総合体育センター
秋田県 73-56 福島県
山形県 78-52 宮城県
福島県 78-96 青森県
宮城県 65-70 岩手県
青森県 63-91 秋田県
岩手県 85-103 山形県
Aブロック1位秋田県2勝0敗2位青森県1勝1敗、3位福島県0勝2敗
Bブロック1位山形県2勝0敗2位岩手県1勝1敗、3位宮城県0勝2敗
8月23日(日)12:00 決勝トーナメント1回戦(準決勝)の組み合わせ
A 秋田県 vs 岩手県
B 青森県 vs 山形県
※東北ブロックは出場枠2チームにつき、準決勝の勝者は本国体出場決定となる。

近畿ブロック(1) 大阪府/大阪市立舞洲アリーナ
兵庫県 66 ( 18-16  12-7  19-22  16-14 ) 58 大阪府
奈良県 56 ( 10-16  13-26  11-20  22-14 ) 76 京都府
大阪府 107 ( 26-15  24-18  26-15  31-18 ) 66 和歌山県
京都府 98 ( 22-20  29-14  21-11  26-18 ) 63 滋賀県
和歌山県 57 ( 17-25  14-17  14-19  12-29 ) 90 兵庫県
滋賀県 50 ( 12-22  16-18  15-17  7-21 ) 78 奈良県
Aブロック1位兵庫県2勝0敗、2位大阪府1勝1敗、3位和歌山県0勝2敗
Bブロック1位京都府2勝0敗、2位奈良県1勝1敗、3位滋賀県0勝2敗
8月23日(日) 決勝戦の組み合わせ
13:20 兵庫県 vs 京都府

中国ブロック(1) 島根県/島根県立浜山体育館(出雲市)
鳥取県 89-80 岡山県
山口県 75-50 島根県
広島県 82-94 鳥取県
岡山県 47-78 山口県
島根県 93-77 広島県
1日目の勝敗
山口県、鳥取県 2勝0敗
島根県 1勝1敗
広島県、岡山県 0勝2敗
8月23日(日)の予定
9:30 広島県 vs 岡山県
11:05 島根県 vs 鳥取県
12:40 山口県 vs 広島県
14:15 鳥取県 vs 山口県
※5チーム総当たりで順位を決定。1位のチームが本国体出場となる。

四国ブロック(1) 徳島県/鳴門アミノバリュー体育館
1回戦
愛媛県 68-70 高知県
香川県 55-66 徳島県
決勝
高知県 70-66 徳島県
1位:高知県、2位:徳島県
※高知県が本国体出場

九州ブロック(2) 長崎県/三菱重工総合体育館
イ:沖縄県 62 ( 21-21  15-17  10-19 16-25 ) 82 宮崎県
ロ:福岡県 63 ( 14-20  17-8  17-16  15-17 ) 61 鹿児島県
鹿児島県 87 ( 20-13  22-24  25-10  20-31 ) 78 熊本県、
福岡県 72 ( 14-20  20-17  23-16  15-17 ) 70 熊本県
1位福岡県2勝0敗、2位鹿児島県1勝1敗、3位熊本県0勝2敗
ハ:長崎県 84 ( 24-18  26-15  18-23  16-19 ) 75 佐賀県
佐賀県 57 ( 14-13  22-20  14-20  7-25 ) 78 大分県
長崎県 77 ( 15-11  12-16  24-14  26-24 ) 65 大分県
1位長崎県2勝0敗、2位大分県1勝1敗、3位佐賀県0勝2敗
8月23日(日)決勝リーグの予定 長崎県/長崎県立総合体育館
9:30 宮崎県 vs 長崎県(1)
12:00 (1)の敗者 vs 福岡県
14:30 (1)の勝者 vs 福岡県
※3チーム中上位2チームが本国体出場となる。

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.31

 今週末7ブロックで開催される国体予選と今週末からスタートする東京都実業団選手権をピックアップ。

目次
☆国体予選
☆東京都実業団選手権
☆トピック

★国体予選
 10月に行われる新潟国体の予選が先週末と今週末に分かれて行われている。※詳細はすべて成年男子のもの。
15・16日に行われたブロック予選大会
北海道 札幌選抜が優勝、旭川選抜が2位。(北海道はブロック予選ではなく予選会のため、本大会出場チームは優勝したチーム以外からも選抜されて作られることもある。)
東海 静岡県が優勝し、本国体への出場権を獲得した。静岡県は1回戦でJBL2・アイシンAW単独チームの愛知県に勝利すると、決勝で岐阜県に勝利した。大会直前の地震で予定していた会場が使用不可となるなどの問題も発生したが、静岡県は成年と少年の男子がそれぞれ本国体出場を決めた。
22・23日に行われるブロック予選大会
東北 22・23日 青森県/十和田市総合体育センター、六戸町総合体育館(22日のみ)
 東北は6チーム中2チームが本国体に出場する。昨年の大分国体でともに3位となった秋田県、山形県が有力か。
関東 22・23日 千葉県/船橋市総合体育館
 8チーム中1チームのみと最も競争率の高いブロックとなっている関東。本国体2連覇中の千葉県を破ることのできるチームは現れるか。
北信越 22・23日 石川県/いしかわ総合スポーツセンター
 北信越は本国体開催県の新潟を除く4チームで1つの出場枠をかけて争われる。JBL2・石川を中心とした石川県、昨年の大分国体で3回戦(ベスト16)に入った富山県など、4チーム総当たりで行われる。
近畿 22・23日 大阪府/大阪市舞洲アリーナ
 6チーム中1チームが本国体に進む近畿は昨年の大分国体では奈良県と大阪府が3回戦(ベスト16)まで進んでいる。奈良県は優勝経験もあり、昨年の3回戦も延長で新潟に敗れている。
中国 22・23日 島根県/島根県立浜山体育館(出雲市)
 5チーム中1チームが本国体出場の中国は5チーム総当たり戦で行われ、2日間で4試合を戦うハードなものとなっている。地元国体に向けて強化の進む山口県が有力だが、元JBL・アイシンの納谷が入った岡山県も注目だろう。
四国 22日 徳島県
 4チーム中1チームが本国体に進む四国は昨年の大分国体で3回戦に進んだ愛媛県が有力か。
九州 22・23日 長崎県/長崎県立総合体育館、三菱重工総合体育館(22日のみ)
 8チーム中2チームが本国体出場となる九州。まだリーグ戦が始まっていないbjリーグの選手の出場もある。

★東京都実業団選手権
 関東実業団バスケットボール選手権の東京都予選となる東京都実業団バスケットボール選手権が8月22日からスタートする。国体とかさなる準々決勝・準決勝の日程は発表されていないが、決勝は9月12日に代々木第2体育館で行われる。昨年は新生紙パルプ商事の2回目の優勝で終わった。昨年度、横河電機が実業団の大会では唯一の敗戦となった大会でもある。
 今週末は下位トーナメントとなり、リーグでは3-5部のチームの対戦となる。リーグ戦では2部昇格を決め、さらに昨年関東実業団選手権でベスト16に入った大塚商会東京も22日から登場する。この1回戦を勝てば同じく2部昇格を決めている東京トヨペットとの対戦となる。次の3回戦でNTT東日本東京となり、この3チームの中で2チームが関東実業団選手権に出場できないことになるという厳しいブロックだ。
 予選大会の意味合いが大きいこともあり、シード8チームはベスト8決定戦からの登場となり、特別なことがない限り関東実業団選手権の出場は決まっている。また、例年ベスト8決めは全日本実業団競技大会後からのスタートとなっていたが、今年度は全日本実業団競技大会に出場するチームの初戦は1週前の9月13日となっている。
東京都実業団バスケットボール連盟

★トピック
関東大学リーグ戦
 今年度は1部のスタートが9月19日とずれ込む関東大学リーグ戦。この度、関東大学バスケットボール連盟は来年度からのリーグ編成の変更を発表した。
現行
1部:8チーム
2部:8チーム
3部:A8チーム
   B8チーム
   ↓
変更後
1部:10チーム
2部:10チーム
3部:12チーム(A・B分割なし)
関東大学バスケットボール連盟

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.30

 先週末開催された全日本教員選手権を軸に、アジア選手権と国体予選を紹介。

目次
☆全日本教員選手権
☆アジア選手権
☆国体予選

★全日本教員選手権
 8月6日(木)から4日間にわたって行われた全日本教員バスケットボール選手権大会は男女とも千葉の優勝で幕を閉じた。
 男子は昨年優勝の新潟教員が国体に向けての強化のため国体メンバーが抜けた状態での出場となったが、準々決勝で大阪教員Aに敗れ姿を消した。元日立電線の主力だった佐俣の活躍で準々決勝に進んだ群馬教員は昨年準優勝の愛知教員Aに敗れた。ここ数年3位以内に入っている福島教員Aも順当に勝ち上がり準々決勝では東京教員A T-REXと対戦した。東京教員には以前福島教員の主力だった加藤がおり、興味深い対戦となったが、福島教員Aの香野の3ポイントシュートが効果的に決まり福島教員Aが勝利した。
 千葉国体メンバーも多く、チームとしてのまとまりもどこよりもいい千葉教員は準決勝まで圧倒的な強さで勝利している。昨年までJBL2・豊田通商でプレーした黒田が今期から千葉教員に入りインサイドで強さを発揮。外からはJBLの経験もあり千葉国体チームでも中心となる清水が相手ディフェンスの隙を見逃さず得点を重ねていく。チームバランスもよくミスも少ない千葉教員が32年ぶりの優勝を果たした。2位には福島教員Aが入った。
 教員チームは練習の関係もあるのかミスも多かったが、攻守にタイトなバスケットを展開していた。千葉教員Aが今のメンバーのまま10月の全日本社会人選手権に出場するとなれば、教員初のベスト4入りも実現するかもしれない。
男子47回・女子39回 全日本教員バスケットボール選手権大会(千葉県バスケットボール協会)

★アジア選手権
 8月6日から中国・天津で行われているFIBAアジア男子バスケットボール選手権(兼世界選手権アジア予選)はベスト8決定戦を終了し、最終ラウンドに入る。
 日本は予選ラウンドを1勝2敗でベスト8決定戦に進んだが、そこで1勝2敗に終わり、ブロック4位以上が進むことのできる決勝トーナメント(1-8位)を逃し、9-12位決定戦に進むこととなった。
 急遽召集した正中の登録ができず11人となっている日本だったが、さらに怪我人も出て万全な状態からはかなり離れた状態での連戦となった。東アジア選手権では勝利したチャイニーズ・タイペイにも敗れベスト8入りすることができなかった。
 決勝トーナメントにはイラン、中国、韓国、ヨルダン、フィリピン、レバノン、チャイニーズ・タイペイ、カタールの8チームが進んだ。
第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権(日本バスケットボール協会)

★国体予選(ミニ国体)
 今週末から国体予選がスタートする。今週末行われる東海予選は11日に発生した地震により予定されていた会場が使用不可となり急遽会場変更となった。
今週末開催される国体予選
北海道 14~16日 札幌市
東海 15・16日 静岡県/静岡市立高校体育館
来週末開催される国体予選
東北 22・23日 青森県/十和田市総合体育センター、六戸町総合体育館(22日のみ)
関東 22・23日 千葉県/船橋市総合体育館
北信越 22・23日 石川県/いしかわ総合スポーツセンター
近畿 22・23日 大阪府/大阪市舞洲アリーナ
中国 22・23日 島根県/島根県立浜山体育館(出雲市)
四国 22日 徳島県
九州 22・23日 長崎県/長崎県立総合体育館、三菱重工総合体育館(22日のみ)

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.29

 現在開催中の2つの大会の紹介と、新潟国体に向けての各地のミニ国体のスケジュールを掲載。

目次
☆全日本教員選手権
☆アジア選手権
☆ミニ国体

★全日本教員選手権
 社会人バスケットボールのカテゴリーの1つである教員の全国大会が8月6日(木)に千葉県で始まった。この大会は国体のプレ大会として行われることが多く、今大会も2010年千葉国体のリハーサル大会とも位置づけられる。また、この大会は10月に行われる全日本社会人選手権の教員予選も兼ねている(全日本社会人選手権は全日本総合選手権(オールジャパン)の予選会を兼ねる)。
 男子は国体を控え強化が進む新潟教員、千葉教員に、過去10年で3回優勝し8回3位以内に入った福島教員A、昨年準優勝の愛知教員Aが有力か。女子は現在3連覇中の千葉教員Aに昨年2位の熊本教員、3位の京都が対抗か。8月7日の2回戦から全チームが登場する。
全日本教員バスケットボール選手権大会(千葉県バスケットボール協会)

★アジア選手権
 世界選手権のアジア予選となる第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会が8月6日中国・天津で開幕した。初日、東アジア地区2位での出場となった日本は予選ラウンド初戦で韓国と対戦。序盤で大きくリードされると第3P終了時には点差が35点となり、第4Pで韓国の得点が止まり追い上げるも点差は大きく、74-95で敗れた。
 予選ラウンドは4グループ内で各4チームがそれぞれ総当りで対戦しグループ内3位までがベスト8決定戦に進むこととなる。ベスト8決定戦は12チームを2グループに分け、各グループで4位以上が準々決勝に進出することとなる。ベスト8決定戦のグループは予選ラウンドの2つのグループ毎に組み合わされ、予選同グループ内の対戦は予選ラウンドの結果がそのまま持ち越されることもあり、予選ラウンドが重要となる。
 初戦を落とした日本だが、予選ラウンド残り2つをしっかりと取って2勝挙げた結果を持ってベスト8決定戦に臨みたい。
第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権(日本バスケットボール協会)

★ミニ国体
 トキめき新潟国体(9月26日~10月6日、バスケットボール競技は10月2~6日)への出場権をかけて行われる各ブロックごとの国体予選、通称ミニ国体が8月に行われる。今年は成年女子が全県出場となり、予選突破が必要なのは少年男女と成年男子となる。(※東北ブロックのみ成年女子の試合が行われる。その他は予選が必要な少年男女、成年男子のみ。)
各地のミニ国体のスケジュール
()内は(ブロック全チーム数-本大会出場権)※3カテゴリー共通
北海道(1)※出場権のみ
8月14~16日 北海道/札幌市
東北(6-2)
8月22・23日 青森県/十和田市総合体育センター、六戸町総合体育館(22日のみ)
関東(8-1)
8月22・23日 千葉県/船橋市総合体育館
北信越(4-1、開催県の新潟を除く)
8月22・23日 石川県/いしかわ総合スポーツセンター
東海(4-1)
8月15・16日 静岡県/静岡市中央体育館
近畿(6-1)
8月22・23日 大阪府/大阪市舞洲アリーナ
中国(5-1)
8月22・23日 島根県/島根県立浜山体育館(出雲市)
四国(4-1)
8月22日 徳島県/
九州(8-2)
8月22・23日 長崎県/長崎県立総合体育館、三菱重工総合体育館(22日のみ)

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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