日本代表

スポーツのミカタ ウィークリー2010 vol.8

 JBL2プレーオフに向けて残り1枠の争いのレポートを中心に、JBLやトピックなどを掲載。

☆JBL2
 第18週を迎えたJBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)。すでにプレーオフ進出の3チームは決定し、残りの1枠を日立電線と黒田電気が争っている。
 この第18週ではその2チーム間の順位に動きが出た。まず、20日(土)に行われた日立電線vs豊田通商戦。ここまで全勝、すでにレギュラーシーズン1位を決めている豊田通商を相手に、日立電線はスタートから勢いのある様子を見せるが、力の差が出て中盤からは豊田通商ペースとなる。最後まで戦う姿勢は見せたものの、追い上げることはできず、29点差で敗れた。「この試合に関してはある程度計算の範囲内」と野田HC、中村キャプテンともに言う。また、後半戦から復帰した#5姿は「チームが若い選手が多くて、接戦になると経験値がすくない状態なので、その辺は修正しなくてはいけないと思っています」と今のチーム状況を冷静に見ている。若い選手が主体のこのチームにとって貴重なファイナル(旧日本リーグ時代)経験者でもある。「自分の経験を上手く活かしていきたいです。今はもうやるしかないので、残り3試合でプレーオフ出場を目指します」と力強く語った。
「豊田通商とはオールジャパンでも対戦し、他のチームより多く試合ができています。プレーオフに向けていい経験ができたと思っています。(プレーオフに出場した場合4位となり、セミファイナルは1位の豊田通商との対戦となる)これで4連敗となりましたが、選手は頑張っています。だから後はヘッドコーチである自分の責任だと思っています。とにかく残りを勝たなければプレーオフはないので確実に勝っていかなといけないです」(野田HC)
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 翌日行われた4位黒田電気のゲーム。これまでの2戦を接戦の末敗れている石川との対戦だった。「チャンスだとは思っています」と試合前黒田電気・藤本HCはこの試合にかける思いを語った。その思いがそのままに序盤から勢いで押す黒田電気だったが、石川も力のあるところを見せ、前半は石川の7点リードで折り返す。しかし後半に入ってゾーンとマンツーを駆使してのディフェンスに変え石川のリズムを崩すと、オフェンスでは#13富田と#6清水のツーガードが機能し速い展開で得点につなげ逆転。最後まで勢いに乗った黒田電気が第15週のアイシンAW戦に続き、石川を破ってのアップセットで4位に浮上した。勝利の立役者の一人である#13富田は序盤、自分自身では攻めることなく、コントロールに徹していた。試合後は終始笑顔だった。
「シーズン当初は自分で何でもやりたい感じだったのですが、今はまずはまわりを生かしていくことを考えてやっています。うちは能力のある選手が揃っているので、その方がいいと思うようになりました。あとは積極的に声を出して、自分の意見を言うようにしています。今はそれらがうまくいってきていると思います。日立電線には能代工業高の後輩が2人(#1宮城、#39梅津)がいるので負けられません」(#13富田)
「チーム全体で調子が上がっています。これで勝ち星は日立電線に上回れましたが、うちは直接対決で負けているので全く油断はできません。この後も気の抜けない試合が続きますが、最後の日立電線戦まですべてしっかりと勝って、今年こそプレーオフに進みたいです」(藤本HC)
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 この他、アイシンAWはレノヴァに勝利し、石川が敗れたことで2位に浮上。ビッグブルーに勝利した豊田合成はレノヴァと勝ち星が並んだ。
 残り3週となったが、4位を争う2チームは残り2試合を同じレノヴァ、ビッグブルーとの対戦となる。そして、レギュラーシーズン最終戦となる第21週にぐんまアリーナで黒田電気と日立電線の直接対決となる。もし残り2試合で日立電線が1勝以上のリードとなった場合、最終戦を待たず日立電線の4位が決定する。また、黒田電気が2勝以上のリードとなった場合、黒田電気の4位が決定となる。黒田電気が1勝上回った状態、もしくは勝ち星が並んだ場合、最終戦で勝利した方が4位となる。(直接対決で日立電線が現在2勝。そのため黒田電気が最終的に日立電線を上回るためには勝ち星が1以上上回らなくてはならない。勝ち星が並んだ場合、日立電線が4位となる。)
 今週末の第19週では日立電線が1回戦で敗れたビッグブルーとの対戦となる。2回戦ではしっかりと勝利できているが、今回はビッグブルーのホームコートであることもあり厳しい試合が予想される。また、黒田電気もアウェーでのレノヴァ戦となる。これまで下位には取りこぼしのなかった黒田電気だが、最後まで集中を続けることができるかがポイントとなるか。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
スポーツのミカタ:第18週の結果(第19週の予定)
スポーツのミカタ:JBL2 2009-2010

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は第16週まで終了。1位のアイシンシーホースはパナソニックトライアンズに連勝。2位のリンク栃木ブレックスも東芝ブレイブサンダースに連勝し追っている。また、プレーオフ圏内を争う混戦の中、日立サンロッカーズがトヨタ自動車アルバルクに連勝し3位に浮上した。下位の7位レラカムイ北海道と8位三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの対戦は、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズが今シーズン初の連勝となり、2チームの差が4勝に縮んだ。
 第17週は1位アイシンシーホースと2位リンク栃木ブレックスの対戦が秋田県秋田市で行われる。その他、3位に浮上した日立サンロッカーズがレラカムイ北海道と対戦。初の連勝で勢いに乗りたい三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは本日(26日)から代々木第2体育館で豊田自動車アルバルクと対戦する。
JBL-日本バスケットボールリーグ

☆トピックス
日本代表HC内定
 今シーズン、ヘッドコーチ(代行含め)3回変わった男子日本代表。来シーズン以降のヘッドコーチは公募も含め選考された。この度日本バスケットボール協会は、現在リンク栃木ブレックスのヘッドコーチであるトーマス・ウィスマン氏が内定したと発表した。まだ契約内容が正式に決まっていないこともあり、今後の方針や予定などは発表されていない。
日本バスケットボール協会

全日本クラブ選手権
 3月20~22日に福島県福島市で行われる第36回全日本クラブバスケットボール選手権大会の組み合わせが発表となった。先週末行われた関東予選では横浜ギガスピリッツが優勝、2位にALSOK GUNMA CLUBとなった。東海は1位にO55、2位にSWOOPS、近畿は1位にBUBBLES、2位にはじめまして、北信越は1位にGROUSES.NET、2位にHEDGE HOGとなり、上位チームの力が拮抗していることが伺える。
 決勝戦まで進めば3日で5試合(2日目、3日目はダブルヘッダー)と厳しい試合日程の中、チーム力が問われる大会となる。
大会概要 男子組み合わせ 女子組み合わせ

実業団
 関東のトップは現在オフシーズンに入っているが、東京都では下位リーグを中心に東京都実業団冬季大会が行われている。また、神奈川県は県実業団リーグ戦を開催中。埼玉県では今週末まで県実業団リーグ戦が行われる。3月には東海北陸実業団選手権大会も行われ、全日本実業団選手権終了後もオフにならない地区のチームも多い。
 来年度のスケジュールは関東ではすでに発表となっている。関東実業団リーグ戦は4月10日からスタートするが、1部は6月からとなる。また、来年度の全日本実業団競技大会はこれまでの船橋アリーナではなく平塚市ひらつかアリーナが予定されている。

取材・写真・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.44

 今週末で終了する関東実業団選手権を中心に、オールジャパン予選やJBL2などの状況を掲載。

目次
☆関東実業団選手権
☆オールジャパン予選
☆JBL2
☆トピック

★関東実業団選手権
 現在開催中の関東実業団バスケットボール選手権大会。先週末は男女準々決勝と男子順位決定戦1回戦が行われた。
 男女ともに準々決勝は全て上位シードチームが差をつけて勝利。女子のメディセオvs東芝府中戦以外全て第1Pで10点以上の点差がつく展開となった。
 全日本実業団バスケットボール選手権の出場がかかる順位決定戦1回戦は東京電力vs大陽ステンレススプリングス戦を除く3試合がリーグ2部のチーム同士の対戦となったが、最も競ったのがその東京電力vs大陽ステンレススプリングス戦だった。リーグ戦では2部で優勝し来年度1部昇格が決まっている東京電力はこの日チームの主力である阿部を体調不良で欠いてはいた。対する大陽ステンレススプリングスは今年からリーグ戦に参入、5部では圧倒的な強さで来シーズンの4部昇格を決めている。リーグ戦は今年度からの参入のため下部リーグだが、選手権は前から出場しており、昨年もベスト16に入っている。昨年の順位決定戦1回戦でも同じ顔合わせとだったが、その際は東京電力が圧倒的に勝利していた。今年度はリーグ戦にも参入し、関東実業団に本格的に進出した大陽ステンレススプリングスは格上の東京電力に対し速い展開と確実にアウトサイドシュートを決め前半終了時で3点差と接戦に持ち込むことができた。しかし後半に入って東京電力がディフェンスを厳しくすると大陽ステンレススプリングスのオフェンスのリズムが崩れ得点が止まる。第3Pだけで13点差がつくと、第4Pも立て直しができなかった。
 今週末は11月21日(土)に男女準決勝と男女順位決定戦(全実出場チーム決定戦)が平塚市総合体育館で、そして最終日となる男女決勝、男女3位決定戦が11月22日(日)に代々木第2体育館で行われる。
 男子の準決勝は東京都実業団選手権の準決勝と同じ組み合わせとなった。東京都実業団選手権では本来の主力を出場させないまま敗れた横河電機だったが、この大会では通常のスタートメンバーで臨んでいる。東京都実業団選手権でチームとして初の大会優勝を経験した三井住友銀行が関東実業団リーグ戦、全日本実業団競技大会、全日本社会人選手権と3冠の横河電機にどのような試合を仕掛けていくのかが興味深い。日本無線vs新生紙パルプ商事は力が拮抗しており好ゲームが期待できる。
 男子の9・10位決定戦は全日本実業団選手権(2010年2月、長崎県長崎市)の出場チームをけっている対戦となる。関東実業団リーグ戦の1位と2位の対戦となる東京電力vsメディセオ(旧・クラヤ三星堂)はリーグ戦の順位決定戦で対戦している。その際、どちらかというと苦手意識があるとメディセオの#5森田が語っていたが、今回どこまでそれが払いのけることができているか。プレス工業は3年連続順位決定戦に進んでいるが、初の全日本実業団選手権出場をかけ三井住友海上に挑むこととなる。
※最終日11月22日(日)の代々木第2体育館は有料。割引券(800円→700円)が関東実業団バスケットボール連盟HP内にあり。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ:関東実業団選手権2009

★オールジャパン予選
 2010年1月1日から行われる第85回天皇杯・第76回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)の予選となる大会が現在各地で行われている。
 先週末は東海と四国で総合選手権(予選大会)が行われ、男女それぞれ2チームのオールジャパン出場が決まった。東海は男子・浜松大、女子・愛知学泉大と大学チームが男女ともに出場を決めた。四国は男子が愛媛教員クラブ、女子がJOINに決まった。
 これで男女それぞれ32チーム中18チームが決定した。残りの14チームはJBL2もしくはWJBL・W1からの4チームと、学生8チーム、北海道と関東の地方枠各1チームとなっている。
 今週末は予選大会は行われないが、JBL2がオールジャパン出場権の順位を決定する第6・7週が3連休中に行われる。WJBL・W1は11月29日(日)の試合終了時点での順位で出場チームが決定。北海道が11月27日から3日間、関東が11月28・29日にそれぞれ予選大会となる総合選手権を行う。そして最後に決まるのが学生枠で、全日本大学選手権が女子は11月23~28日、男子は12月2~6日に行われる全日本大学バスケットボール選手権(インカレ)でのベスト8以上が出場権を獲得する。また、今年度は地方ブロックから大学チームが出場権を得ているチームが多く、インカレの結果次第では地方枠の出場チームが変更(繰り上げ)になる可能性も大きい(学生の出場枠は地方枠よりも優先されるため)。全てのチームが決定するのは男子のベスト8が決まる2回戦が行われる12月3日となる。
スポーツのミカタ:オールジャパン予選2009
参考 スポーツのミカタ:JBL2 第5週の結果(第6・7週の予定)

★JBL2
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月15日に第5週の4試合を行った。ここまで全勝の豊田通商はアイシン・エイ・ダブリュと、同じく全勝中の石川は豊田合成と対戦。慮チームとも勝利し5勝0敗となり、オールジャパン出場が決まった(残り2週で5勝以上になる可能性のあるチームはこの2チームを含め3チームのみ)。オールジャパン出場のためには一つも落とせない黒田電気はレノヴァの追い上げをしのぎ2勝目を挙げた。また昨シーズンから勝ち星のなかったビッグブルーが日立電線に勝利した。レノヴァは今シーズンまだ勝ち星はない。
 この週末は23日の祝日も含め3連休中に各チーム2試合ずつ行う。この3日間で1回戦の全ての試合が終わることとなり、オールジャパン出場のための順位決定が行われる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

★トピック
JBL
 第7週を行ったJBL(日本バスケットボールリーグ)はアイシンシーホースがレラカムイ北海道に連勝し、11勝3敗と首位を守っている。追う東芝ブレイブサンダースもトヨタ自動車アルバルクに2戦とも競り勝ち10勝4敗。上位が順調に勝ち星を重ねる中、現在7位のレラカムイ北海道と8位の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは第7週も連敗となり上位との差がさらに開いている。
JBL-日本バスケットボールリーグ

東アジア競技大会
 12月2日から香港で開催される東アジア競技大会に出場する日本代表が決定していたが、その中の井上聡人(レラカムイ北海道)が怪我のため出場しないことが発表された。追加召集の選手はまだ決定していない。
 この大会はコーチ陣、選手ともに一新し、選手の平均年齢が24歳と若いチームとなった。リーグ戦中ということもあり強化合宿は2回で全4日間。同じ世代ということもありU-24などで一緒にプレーしたこれまでの経験が重要となりそうだ。第2次強化合宿は11月23・24日に味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる。

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.34

 現在開催中の東京都実業団選手権を軸にトピックを3つ取り上げている。

目次
☆東京都実業団選手権
☆トピック

★東京都実業団選手権
 関東実業団バスケットボール選手権の東京都予選となる東京都実業団バスケットボール選手権が行われている。男子は現在トーナメントの最中だが、今週末にはいよいよシード8チームうちの4チームが登場する。
 今大会は全日本実業団競技大会の前に東京都実業団選手権のベスト8決めのうちの4試合が行われることとなった(昨年まではシード8チームは全日本実業団競技大会終了後から東京都実業団選手権の初戦となっていた)。ベスト8決めが行われる13日(日)の前日、12日(土)にはベスト16入りを決定する試合が行われる。ここで勝利すれば関東実業団選手権の東京都枠である21位以内に入り、関東実業団選手権の出場が決定する。敗れたチームは順位決定戦で関東実業団選手権出場権を争うこととなる(17~21位決定戦、8チーム中5チームが出場権を得る)。
12日(土)に行われるベスト16決定戦
会場:羽村市スポーツセンター

10:00伊藤忠商事 vs JRシステム※1
11:30富士ソフト vs 三菱東京UFJ銀行※2
13:00三菱JFJ信託銀行 vs 清水建設※3
14:30住友商事 vs ケーエス※4
13日(日)ベスト8決定戦
会場:横河電機体育館

10:00※1勝者 vs 三井住友銀行
11:30新生紙パルプ商事 vs ※2勝者
13:00※3勝者 vs 日本無線
14:30※横河電機 vs ※4勝者
 この他に注目は12日(土)に東芝青梅体育館で行われるNTT東日本東京vs大塚商会東京戦だろう。NTT東日本東京はリーグ戦2部6位、大塚商会東京は入替戦に勝利し2部昇格を決めている。リーグ戦の成績では大塚商会東京の方が下となるが、大塚商会東京はここ2年関東実業団選手権ベスト12入りを果たしている。この対戦で敗れた方が関東実業団選手権の出場ができないことになる。来シーズンを見据えた意味でも関東実業団選手権の出場権は獲得したい両チーム。好ゲームが期待できる。
 残りのベスト16およびベスト8決定戦は全日本実業団競技大会と同じ9月19日と21日に行われる。
東京都実業団バスケットボール連盟

★トピック
JBL2 プレシーズンマッチ開催
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は2009-2010シーズンの試合日程を発表した。9月12・13日にはプレシーズンマッチが愛知県のアイシン・エイ・ダブリュ体育館が開催となる。参加チームはレノヴァ鹿児島とビッグブルー東京を除く6チーム(豊田通商ファイティングイーグルス、アイシン・エイ・ダブリュ アレイオンズ安城、豊田合成スコーピオンズ、日立電線ブルドッグス、石川ブルースパークス、黒田電気ブリットスピリッツ)で、すべて10分×2のハーフゲームで行われる。
 10月17日からスタートするレギュラーシーズンまで1カ月となるが、今シーズンから3回戦制となり、チームとしての体力が重要になってくる。開幕に向けての調整として大切な1カ月となる。
※プレシーズンマッチ会場は会社敷地内のためセキュリティーエリアの関係で入口が限られているので注意が必要(JBL2オフィシャルサイト参照)。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

新潟国体 組み合わせ発表
 10月2日から新潟県で行われる新潟国体の組み合わせが発表となった。成年男子は佐渡市での開催となる。昨年3位の秋田県は1回戦で福岡県と対戦。この勝者が準々決勝(2回戦)で2連覇中の千葉県と対戦することとなる。地元・新潟県は1回戦で山口県と対戦する。出場チームがわずかに12チームであり、あっという間に終わってしまう感のある国体だが、どこも選抜チームだけに、本番までにどこまでチームとしての調整ができるかが鍵となるだろう。
組み合わせ表 成年男子・少年男子・少年女子 成年女子

東アジア競技大会に向けての日本代表候補発表
 12月2日から香港で開催される東アジア競技大会に向けてスタッフと代表候補選手が発表となった。ヘッドコーチにはJBL・日立サンロッカーズの小野HCが就任、候補選手は22~25歳までと若いメンバーで揃えた。
 アジア選手権で過去最低の順位で終わった日本代表にとってこの大会は代表選手育成の意味合いを持つのか。メンバーが発表になったのみでその意味や取り組みなどについてはまだなにも発表されていないが、気になるのはコーチ、選手のほとんどがJBL所属であるということだろう。大会期間はJBLの予定を外しているが、そこまでの練習はどこまで確保できるのか。ヘッドコーチも変わり新たなチーム構想を行うとすればそれだけの時間も必要となる。これからの動向に注目したい。
日本バスケットボール協会

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.30

 先週末開催された全日本教員選手権を軸に、アジア選手権と国体予選を紹介。

目次
☆全日本教員選手権
☆アジア選手権
☆国体予選

★全日本教員選手権
 8月6日(木)から4日間にわたって行われた全日本教員バスケットボール選手権大会は男女とも千葉の優勝で幕を閉じた。
 男子は昨年優勝の新潟教員が国体に向けての強化のため国体メンバーが抜けた状態での出場となったが、準々決勝で大阪教員Aに敗れ姿を消した。元日立電線の主力だった佐俣の活躍で準々決勝に進んだ群馬教員は昨年準優勝の愛知教員Aに敗れた。ここ数年3位以内に入っている福島教員Aも順当に勝ち上がり準々決勝では東京教員A T-REXと対戦した。東京教員には以前福島教員の主力だった加藤がおり、興味深い対戦となったが、福島教員Aの香野の3ポイントシュートが効果的に決まり福島教員Aが勝利した。
 千葉国体メンバーも多く、チームとしてのまとまりもどこよりもいい千葉教員は準決勝まで圧倒的な強さで勝利している。昨年までJBL2・豊田通商でプレーした黒田が今期から千葉教員に入りインサイドで強さを発揮。外からはJBLの経験もあり千葉国体チームでも中心となる清水が相手ディフェンスの隙を見逃さず得点を重ねていく。チームバランスもよくミスも少ない千葉教員が32年ぶりの優勝を果たした。2位には福島教員Aが入った。
 教員チームは練習の関係もあるのかミスも多かったが、攻守にタイトなバスケットを展開していた。千葉教員Aが今のメンバーのまま10月の全日本社会人選手権に出場するとなれば、教員初のベスト4入りも実現するかもしれない。
男子47回・女子39回 全日本教員バスケットボール選手権大会(千葉県バスケットボール協会)

★アジア選手権
 8月6日から中国・天津で行われているFIBAアジア男子バスケットボール選手権(兼世界選手権アジア予選)はベスト8決定戦を終了し、最終ラウンドに入る。
 日本は予選ラウンドを1勝2敗でベスト8決定戦に進んだが、そこで1勝2敗に終わり、ブロック4位以上が進むことのできる決勝トーナメント(1-8位)を逃し、9-12位決定戦に進むこととなった。
 急遽召集した正中の登録ができず11人となっている日本だったが、さらに怪我人も出て万全な状態からはかなり離れた状態での連戦となった。東アジア選手権では勝利したチャイニーズ・タイペイにも敗れベスト8入りすることができなかった。
 決勝トーナメントにはイラン、中国、韓国、ヨルダン、フィリピン、レバノン、チャイニーズ・タイペイ、カタールの8チームが進んだ。
第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権(日本バスケットボール協会)

★国体予選(ミニ国体)
 今週末から国体予選がスタートする。今週末行われる東海予選は11日に発生した地震により予定されていた会場が使用不可となり急遽会場変更となった。
今週末開催される国体予選
北海道 14~16日 札幌市
東海 15・16日 静岡県/静岡市立高校体育館
来週末開催される国体予選
東北 22・23日 青森県/十和田市総合体育センター、六戸町総合体育館(22日のみ)
関東 22・23日 千葉県/船橋市総合体育館
北信越 22・23日 石川県/いしかわ総合スポーツセンター
近畿 22・23日 大阪府/大阪市舞洲アリーナ
中国 22・23日 島根県/島根県立浜山体育館(出雲市)
四国 22日 徳島県
九州 22・23日 長崎県/長崎県立総合体育館、三菱重工総合体育館(22日のみ)

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.29

 現在開催中の2つの大会の紹介と、新潟国体に向けての各地のミニ国体のスケジュールを掲載。

目次
☆全日本教員選手権
☆アジア選手権
☆ミニ国体

★全日本教員選手権
 社会人バスケットボールのカテゴリーの1つである教員の全国大会が8月6日(木)に千葉県で始まった。この大会は国体のプレ大会として行われることが多く、今大会も2010年千葉国体のリハーサル大会とも位置づけられる。また、この大会は10月に行われる全日本社会人選手権の教員予選も兼ねている(全日本社会人選手権は全日本総合選手権(オールジャパン)の予選会を兼ねる)。
 男子は国体を控え強化が進む新潟教員、千葉教員に、過去10年で3回優勝し8回3位以内に入った福島教員A、昨年準優勝の愛知教員Aが有力か。女子は現在3連覇中の千葉教員Aに昨年2位の熊本教員、3位の京都が対抗か。8月7日の2回戦から全チームが登場する。
全日本教員バスケットボール選手権大会(千葉県バスケットボール協会)

★アジア選手権
 世界選手権のアジア予選となる第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会が8月6日中国・天津で開幕した。初日、東アジア地区2位での出場となった日本は予選ラウンド初戦で韓国と対戦。序盤で大きくリードされると第3P終了時には点差が35点となり、第4Pで韓国の得点が止まり追い上げるも点差は大きく、74-95で敗れた。
 予選ラウンドは4グループ内で各4チームがそれぞれ総当りで対戦しグループ内3位までがベスト8決定戦に進むこととなる。ベスト8決定戦は12チームを2グループに分け、各グループで4位以上が準々決勝に進出することとなる。ベスト8決定戦のグループは予選ラウンドの2つのグループ毎に組み合わされ、予選同グループ内の対戦は予選ラウンドの結果がそのまま持ち越されることもあり、予選ラウンドが重要となる。
 初戦を落とした日本だが、予選ラウンド残り2つをしっかりと取って2勝挙げた結果を持ってベスト8決定戦に臨みたい。
第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権(日本バスケットボール協会)

★ミニ国体
 トキめき新潟国体(9月26日~10月6日、バスケットボール競技は10月2~6日)への出場権をかけて行われる各ブロックごとの国体予選、通称ミニ国体が8月に行われる。今年は成年女子が全県出場となり、予選突破が必要なのは少年男女と成年男子となる。(※東北ブロックのみ成年女子の試合が行われる。その他は予選が必要な少年男女、成年男子のみ。)
各地のミニ国体のスケジュール
()内は(ブロック全チーム数-本大会出場権)※3カテゴリー共通
北海道(1)※出場権のみ
8月14~16日 北海道/札幌市
東北(6-2)
8月22・23日 青森県/十和田市総合体育センター、六戸町総合体育館(22日のみ)
関東(8-1)
8月22・23日 千葉県/船橋市総合体育館
北信越(4-1、開催県の新潟を除く)
8月22・23日 石川県/いしかわ総合スポーツセンター
東海(4-1)
8月15・16日 静岡県/静岡市中央体育館
近畿(6-1)
8月22・23日 大阪府/大阪市舞洲アリーナ
中国(5-1)
8月22・23日 島根県/島根県立浜山体育館(出雲市)
四国(4-1)
8月22日 徳島県/
九州(8-2)
8月22・23日 長崎県/長崎県立総合体育館、三菱重工総合体育館(22日のみ)

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.28

 先週末で終了した関東実業団リーグ戦を特集。トピックでは日本代表とインターハイを紹介。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
最終結果
優勝:横河電機(6年連続6回目)
2位:曙ブレーキ工業
3位:日本無線
4位:新生紙パルプ商事
5位:三井住友銀行
6位:東京日産
7位:葵企業※入替戦に勝利し1部残留
8位:富士通※2部自動降格
個人賞
最優秀選手賞:笹 義仁(横河電機#5)初
優秀選手賞:高木 賢伸(横河電機#17)初、田ヶ谷 治(横河電機#20)2年連続5回目、チャールトン・ジュン・エドワード(曙ブレーキ工業#11)初、尾崎 智則(日本無線#15)9年ぶり3回目、高崎 陽平(新生紙パルプ商事#12)初
新人賞:立花 大介(新生紙パルプ商事#7)
得点王:笹 義仁(横河電機#5)初
3ポイント賞:福田 侑介(日本無線#4)初
リバウンド賞:笹 義仁(横河電機#5)初
アシスト賞:立花 大介(新生紙パルプ商事#7)初
最終週のゲーム
上位:チームの柱を失い攻守につなぎきれない日本無線に対し、圧倒的な強さを見せた横河電機。今リーグも10戦全勝で優勝を決めた。中盤まで競った展開となった新生紙パルプ商事vs曙ブレーキ工業戦。前半は新生紙パルプ商事が3点リードで折り返すが、第3Pに入って曙ブレーキ工業がリバウンドから速い展開につなぎ逆転する。怪我人のでて厳しい状況となった新生紙パルプ商事は#12高崎、#11坂口が得点し最後まで粘るも、勢いに乗った曙ブレーキ工業は#13菊沢の連続3ポイントシュートなどでリードを守り勝利した。
下位:三井住友銀行はここにきて#91小松の調子が戻りインサイドが機能するようになり、ようやく強さを取り戻した。序盤で三井住友銀行がリードするがその後は両チームともに攻めきれなず得点が伸びない。最終P3分をきって葵企業が追い上げを見せるが三井住友銀行が逃げ切り勝利した。東京日産vs富士通戦は第1Pで東京日産が14点差でリードする。しかしその東京日産の勢いが第2Pに入って急降下し、富士通が同点にまで追いつく。ここからシーソーゲームとなるが、第4Pに入って再び東京日産に勢いが出て富士通を引き離す。ここでも終盤富士通が#18阿部の3ポイントシュートなどで追い上げ残り3分あまりで3点差に詰めるもそこから攻めきれず東京日産が逃げ切った。
チーム毎のリーグ戦まとめ
 2次リーグも1試合も落とすことなく、これでリーグ戦は53連勝となった横河電機が貫禄の6連覇。初優勝の年の2次リーグからずっと勝ち続けている。日本無線、新生紙パルプ商事の主力の怪我や故障による失速もあり、2次リーグは全く危なげないゲームばかりだった。横河電機の絶対的強みであるインサイドは#5笹がMVP、得点、リバウンドと3つのタイトルを獲得し、ベスト5に#20田ヶ谷が入ったことでもはっきりと現れている。さらにPG#19神崎が安定し、#17高木、#16浦中、#14梶原が上手くボールをつなぎながらも要所でしっかりと得点できる。引退後初めて指揮を取ることとなった小納真良コーチも選手の特徴を熟知していることもあり、迷いを感じないベンチワークだった。
 2位の曙ブレーキ工業は昨年の7位から一気に躍進。メンバー的には新人が1人のみでそれほどプレータイムも多くないことからほとんど昨年と変わっていない。しかしチームのオフェンスの中心である#11チャールトンが2年目を向かえ、選手もチームもその能力を上手く活かす形を作れるようになった。チームの要であるPG#4藤原の安定感も大きいだろう。2次リーグ第2戦と第3戦は相手が力を出し切れなかったとはいえ、曙ブレーキ工業らしい勢いのあるゲームを終始展開できた。昨年は逃したJIC出場を獲得したことも大きい。
 リーグ戦スタートから尻上がりに調子を上げてきた日本無線だったが、2次リーグ第1戦でキャプテンの#15尾崎が怪我で戦線離脱。これが大きくチームのバランスを崩す結果となった。「力的にはそんなに大きく変わるわけではない」「尾崎がいないからといって違うことをやるわけではない」と選手もコーチも口にしたが、崩れたバランスを修正することはわずかに2試合では厳しかった。最終戦の後、勝ち負けよりもチームとして機能しなかったことにコーチも選手たちも悔しさを見せた。
 リーグ戦を通して本来の力を出し切ったといえる試合がほとんど見られなかった新生紙パルプ商事。新人賞を受賞した#7立花がリーグ戦終盤までPGとしてほとんどの時間をプレーしたが、まだまだ立花も他の選手もチームもしっくりこないまま2次リーグに入った。ここでキャプテンの#4近森が腰痛悪化で戦線離脱。2シーズン前に近森がリーグ戦中に手を骨折した時もチーム状態が大きく崩れたが、最終日の横河電機戦では見違えるような素晴らしいプレーを見せ、最後まで接戦に持ち込んだ。その再現が見られるかと期待されたが、わずかに2試合での修復は困難だった。
 1次リーグを曙ブレーキ工業戦を落としたことで下位リーグとなった三井住友銀行の2次リーグはモチベーションとの戦いともなった。優勝をも視野に入れて臨んだリーグ戦で上位に入ることもできず、上手く気持ちを切り替えることができない選手もいた。しかしここで3戦をしっかりとったことでチームとしてはさらに大きくなれたかもしれない。一人ひとりがチームとしてということを考えるようになったことで逆に硬さも見られたが、そのバランスのとり方がようやく少しずつ見えてきたように思える。
 好不調の波が大きかった東京日産はギリギリで入替戦を回避できた。好不調の波はこのチームの特長ともなっているが、1試合の中で大きく流れが変わるため、最後まで試合の行方がわからないという展開となることが多い今リーグ戦だった。2次リーグでは第1戦の葵企業戦を勝利したことが結果として大きかった。JIC常連チームなだけに出場を逃したことに選手たちは悔しさをにじませていたが、秋以降に期待したい。
 いいゲームをしながらもなかなか勝ち星につながらない葵企業。高さの足りない部分のハンディはあるも、逆にそれが強みにもなることもあった。オフェンス力は確実に向上しているが、合わせを意識しすぎて攻めきれない様子が2次リーグ第3戦の三井住友銀行戦では見られた。オフェンスでリズムを作る傾向のあるチームなだけに、今後は守りきるという形の勝利を得ることができるようチーム力の強化が期待される。全体の底上げは確実に見られており、今後が楽しみなチームでもある。
 富士通は初の1部に挑んだが、結果としては全敗で8位となり、2部降格が決まった。リーグ戦序盤は相手チームの対応が遅れたこともあり惜しいゲームもあったが、徐々に勢いに乗るためのリズムを作ることが難しくなった。得点力もディフェンスも昨年に比べれば確実に向上しているが、チームの核となるプレーがしっかりと確立されるまでには至らなかったことも接戦に競り勝てなかった要因と思われる。この悔しさを秋のトーナメントにつなげてもらいたい。
<2部>
最終結果
1位:東京電力※1部に自動昇格
2位:クラヤ三星堂※入替戦で敗れ2部残留
3位:三井住友海上
4位:警視庁
5位:プレス工業
6位:NTT東日本東京
7位:日立大みか
8位:富士通
9位:NTTデータ※入替戦で勝利し2部残留
10位:東芝ライテック※入替戦で敗れ3部降格
11位:伊藤忠商事※入替戦で勝利し2部残留
12位:三菱東京UFJ銀行※入替戦で敗れ3部降格
 1-2位決定戦では東京電力が速い展開でリズムを作り流れをキープしそのまま勝利。今回も1年で1部復帰を決めた。敗れたクラヤ三星堂は1部昇格をかけて葵企業との入替戦に臨んだが、第2Pで大きく崩れると、その後粘りを見せるも追い上げには至らず敗れ2部残留となった。
<3部>
最終結果
Aブロック
1位:東京トヨペット※入替戦の結果2部昇格、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所※4部自動降格
Bブロック
1位:大和総研※入替戦の結果3部残留、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ※4部自動降格
Cブロック
1位:大塚商会東京※入替戦の結果2部昇格、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川※4部自動降格
Dブロック
1位:東京消防庁※入替戦の結果3部残留、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産※4部自動降格
 昨年2部から降格した東京トヨペットが入替戦で勝利し2部復帰を果たす。毎年昇格を続けた大塚商会東京が来シーズンいよいよ2部に参入する。
<4部>
最終順位
Aブロック
1位:ケーエス※入替決定戦の結果3部昇格、2位:セイコーエプソン、3位:東ソー、4位:鹿島、5位:第一三共品川、6位:ビスディア※5部自動降格
Bブロック
1位:三菱UFJ信託銀行※入替決定戦の結果3部昇格、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚※5部自動降格
Cブロック
1位:リクルート※入替決定戦の結果4部残留、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ※5部自動降格
Dブロック
1位:三井住友銀行本社※入替決定戦の結果4部残留、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田※5部自動降格
Eブロック
1位:富士ソフト※入替決定戦の結果3部昇格、2位:損保ジャパン、3位:凸版印刷、4位:JRシステム、5位:Jエナジー戸田、6位:エスエムビーシー※5部自動降格
Fブロック
1位:住友商事※入替決定戦の結果3部昇格、2位:三菱ふそう、3位:ANA、4位:日清食品、5位:中央三井信託銀行、6位:京王電鉄※5部自動降格
Gブロック
1位:東芝府中※入替決定戦の結果4部残留、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京※5部自動降格
Hブロック
1位:千代田化工※入替決定戦の結果4部残留、2位:イトーキ、3位:あいおい損保、4位:NEC府中、5位:三菱東京UFJ銀行本社、6位:JR東海東京※5部自動降格
<5部>
最終順位
Aブロック
1位:東燃化学※4部自動昇格、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行※4部自動昇格、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング※4部自動昇格、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト※4部自動昇格、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック※4部自動昇格、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス※4部自動昇格、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI※4部自動昇格、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所※4部自動昇格、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
最終順位
優勝:三井住友銀行(3年連続3回目)
2位:丸紅
3位:クラヤ三星堂
4位:東芝府中
5位:特別区
6位:伊藤忠商事※入替戦で敗れ2部降格
個人賞
最優秀選手賞:陳 美智(三井住友銀行#18)初
優秀選手賞:森 直子(三井住友銀行#4)初、吉岡 奈美(三井住友銀行#4)初、大西 真由(丸紅#14)初、出水 絵里(丸紅#11)初、中村 道子(クラヤ三星堂#6)初
新人賞:大野 遥(丸紅#6)
得点王:森 直子(三井住友銀行#4)初
3ポイント賞:出水 絵里(丸紅#11)初
リバウンド賞:鈴木 美保(特別区#5)初
アシスト賞:鈴木 直美(三井住友銀行#13)初
 三井住友銀行が全勝で優勝し、3連覇を果たした。個人賞は全て初受賞となり、女子上位チームの中で世代交代が確実に進んでいることを表している。
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO※入替戦で勝利し1部昇格、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
1-2位決定戦
○TOTO - 山武●
 TOTOはリーグ戦参入2年目で昇格を決めた。昨年も初年度ながら入替戦に進んだが、敗れ2部残留となっていた。今後1部上位争いにも絡んできそうな勢いがある。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
関東実業団リーグ戦 関連記事(更新のお知らせ)

★トピック
日本代表
 ジョーンズカップでコンディションを崩した日本代表だったが、8月6日から始まるアジア選手権(兼世界選手権アジア予選)に向けて帰国後すぐに最終合宿に入る。ジョーンズカップで怪我をした石崎に代わって正中を緊急召集したが、コミュニケーションが重要なポジションだけにどこまで合わせられるか。現在ジョーンズカップ直前に追加召集された金丸と今回追加された正中をあわせ13名の代表候補となっている。最終決定に向けてはPGが1つのポイントとなりそうだ。
 アジア選手権は8月6日から16日まで中国・天津で行われる。

大阪インターハイ開催中
 近畿まほろば総体は7月28日に開会式が行われた。バスケットボール競技は翌29日からスタートし8月3日まで続く。現在男女2回戦まで終了している。7月31日の3回戦ではベスト8が出揃うこととなる。
2009近畿まほろば総体 バスケットボール競技

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.27

 終盤に入った関東実業団リーグ戦と異なる日本代表の活動をトピックで紹介。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
 7月20日(月・祝)に2次リーグ第2戦を行った。
上位リーグ
 横河電機vs新生紙パルプ商事は横河電機が前半で27点差をつけると、後半立て直した新生紙パルプ商事に追い上げを許さず勝利。曙ブレーキ工業vs日本無線は第1Pから好調なオフェンスでリズムに乗った曙ブレーキ工業の勢いを日本無線のディフェンスが止められず33点差で曙ブレーキ工業が勝利した。新生紙パルプ商事と日本無線はここに来てチームキャプテンを怪我や故障で欠くこととなったが、決して力的に大きく落ちるとは言えず、やはり気持ちやコミュニケーション、そしてチームとしての核という部分で力を出し切れなかった感がある。これで横河電機が6連覇の達成に一歩近づいたこととなった。現在確定しているのは横河電機の3位以上と新生紙パルプ商事の2位以下のみ。横河電機はここまで全勝とはいえ26日(日)の最終戦で新生紙パルプ商事が曙ブレーキ工業に勝利し、横河電機が日本無線に敗れれば、横河電機は2位で日本無線が優勝となる。長いリーグ戦も26日(日)が最終戦。各チームが全力で力を出し切って戦う好ゲームを期待したい。
下位リーグ
 2次リーグ第1戦の勝者同士の対戦となった三井住友銀行vs東京日産戦は三井住友銀行が前半で東京日産を引き離し勝利し2勝目を挙げた。この試合では三井住友銀行らしい速い攻撃でリズムを作り、攻守に勢いのあるプレーを見せていた。第1戦の敗者同士の対戦である葵企業vs富士通戦も葵企業が得意の動きのあるオフェンスからの展開でリードをひろげそのまま勝利した。これで2勝が三井住友銀行、1勝が東京日産と葵企業、0勝が富士通となった。2勝の三井住友銀行を富士通が上回ることは通常としてないことから三井住友銀行の7位以上と富士通の6位以下が確定した。最終戦となる25日(土)は東京日産vs富士通、三井住友銀行vs葵企業の2試合が塩浜市民第一体育館で行われる。。全日本実業団競技大会出場のかかる5位には現在2勝の三井住友銀行が有力。葵企業に勝てば他の試合の結果は関係なく2次リーグ3勝で5位に。もし敗れた場合は、東京日産が富士通に勝利していると三井住友銀行と葵企業と東京日産の3チーム間でのゴールアベレージで5-7位が決定する。東京日産が富士通に敗れた場合、2勝1敗は三井住友銀行と葵企業の2チームとなり直接対決で葵企業が勝利ということで葵企業が5位になる。現在まだ勝ち星のない富士通だが、最終戦で東京日産に勝利し、葵企業が三井住友銀行に勝利した場合、7位が富士通で8位が東京日産となり自動降格は回避することができる。また、富士通が勝利し葵企業が敗れた場合1勝2敗で3チームが並び、6-8位は3チーム間のゴールアベレージで決定となる。
 1次リーグの結果を2次リーグには持ち越さないこととなった今シーズンは最後の1試合まで見逃せない。
<男子2部>
現在の順位
1or2位 東京電力 クラヤ三星堂※25日(土)1-2位決定戦で対戦
3or4位 警視庁 三井住友海上※25日(土)3-4位決定戦で対戦
5位:プレス工業
6位:NTT東日本東京
7位:日立大みか
8位:富士通ゼネラル
9位:NTTデータ
10位:東芝ライテック
11位:伊藤忠商事
12位:三菱東京UFJ銀行
 Aブロック1位を決める対戦となった18日の東京電力vsNTT東日本東京戦は前半好調なシュートでリズムに乗った東京電力がリードするが、後半に入ってそのシュートが決まらなくなりNTT東日本東京が追いつく。しかし最後はNTT東日本東京にミスが続き、それを逃さず速攻で得点した東京電力が逃げ切り勝利した。
 Bブロック最後の試合は順位に関係しない対戦となったが、仕事の都合で1/3の選手が不在だったクラヤ三星堂がNTTデータに貫録勝ちとなった。
 20日(月・祝)には2部全体の順位決定戦が行われた。各ブロック上位2チームは1部との入替につながる1-4位順位決定戦の1回戦に進んだ。結果として両ブロックの1位チーム(A:東京電力、B:クラヤ三星堂)が勝利し、25日(土)の1-2位決定戦に進むこととなった。そこで勝利し2部1位となれば1部8位との自動入替となり入替戦を行うことなく1部昇格が決まる。敗れ2部2位となった場合、翌26日(日)に行われる1部7位のチームとの入替戦に勝利しなければ1部に昇格ができない。東京電力とクラヤ三星堂は3年前と2年前に1-2部入替戦で対戦している。3年前はクラヤ三星堂が勝利し初の1部昇格を果たした。2年前は東京電力が勝利し東京電力は1年で1部復帰、クラヤ三星堂は1年で2部に戻った。翌年(昨年)東京電力は富士通に敗れ再び2部降格となる。この3年で2回も入替戦で対戦したチーム同士の1部昇格のかかる重要な対戦である2部1-2位決定戦は25日(土)11:30から千葉県の塩浜市民第一体育館で行われる。
 また、25日(土)は2-3部の入替戦も行われる。2部9位以下の4チームが3部A~Dブロックの1位チームとそれぞれ対戦する。
<3部>
最終結果 各ブロック1位は2部8~12位との入替戦に進む。6位は4部入替決定戦勝者との自動入替となり4部降格。
Aブロック
1位:東京トヨペット、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所
Bブロック
1位:大和総研、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ
Cブロック
1位:大塚商会東京、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川
Dブロック
1位:東京消防庁、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産
<4部>
最終順位※各ブロック1位は3部自動昇格をかけて入替決定戦に進む。各ブロック6位は5部自動降格となる。
Aブロック
1位:ケーエス、2位:セイコーエプソン、3位:東ソー、4位:鹿島、5位:第一三共品川、6位:ビスディア
Bブロック
1位:三菱UFJ信託銀行、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚
Cブロック
1位:リクルート、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ
Dブロック
1位:三井住友銀行本社、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田
Eブロック
1位:富士ソフト、2位:損保ジャパン、3位:凸版印刷、4位:JRシステム、5位:Jエナジー戸田、6位:エスエムビーシー
Fブロック
1位:住友商事、2位:三菱ふそう、3位:ANA、4位:日清食品、5位:中央三井信託銀行、6位:京王電鉄
Gブロック
1位:東芝府中、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京
Hブロック
1位:千代田化工、2位:イトーキ、3位:あいおい損保、4位:NEC府中、5位:三菱東京UFJ銀行本社、6位:JR東海東京
入替決定戦※勝者は3部各ブロック6位との自動入替で3部昇格。
ケーエス(A1) vs 千代田化工(H1)●
三菱UFJ信託銀行(B1) vs 東芝府中(G1)●
●リクルート(C1) vs 住友商事(F1)○
●三菱住友銀行本社(D1) vs 富士ソフト(E1)○
<5部>
最終順位 各ブロック1位は4部に自動昇格
Aブロック
1位:東燃化学、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
上位:三井住友銀行1勝0敗、丸紅1勝0敗、クラヤ三星堂0勝2敗
下位:東芝府中1勝0敗、特別区1勝0敗、伊藤忠商事0勝2敗
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
※A・Bそれぞれ1位が7月25日に対戦しその勝者が1部との入替戦に進むこととなる。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
関東実業団リーグ戦 関連記事(更新のお知らせ)

★トピック
ジョーンズカップ(日本代表)
 アジア選手権での世界選手権の切符獲得を目指す男子日本代表は現在台北で行われているジョーンズカップに出場している。大会直前にユニバーシアードで活躍し得点王となった明治大3年の金丸晃輔を急遽招集。さらに代行だった倉石氏が正式にヘッドコーチに就任(現在のところアジア選手権終了まで)と体制を整えつつある日本代表だが、ジョーンズカップではここまで苦戦を強いられている。しかし、この大会は練習試合的要素ももっておりまだまだチームの力は図れない。
 ジョーンズカップは26日まで行われる。
第31回男子ウィリアム・ジョーンズカップ JBA公式サイト

ノートルダム・ジャパン・ボウル2009
 日本でアメリカンフットボールが始まって75周年となる今年、記念事業の一環としてノートルダム・ジャパン・ボウルが7月25日(土)東京ドームで開催される。日本代表と米・ノートルダム大のOBによるファイティング・アイリッシュ“レジェンズ”の対戦となるこの大会。日本代表の60名はXリーグ(日本社会人アメリカンフットボール)の選手たちの中に大学生も入り、代表初選出も選手も多い。イベントであり、練習期間もそれほど多くはないが、選手たちがこれからにつながる経験を積める貴重な機会でもある。
日本アメリカンフットボール75周年記念事業 ノートルダム・ジャパン・ボウル2009
7月25日(土) 16:00キックオフ
会場:東京ドーム
オフィシャルサイト
日本アメリカンフットボール協会

INAS-FIDグローバル競技大会
 第2回INAS-FIDグローバル競技大会が7月13日に閉幕した。女子は3位に入り銅メダルを獲得、男子は6位で終わった。
 男子は2006年に日本で行われた世界選手権の覇者・ポルトガルが優勝した。2006年の世界選手権でポルトガルにが迫ったロシアが不出場ながら、今大会で王者に肉薄したのが南米の2チームであるブラジルとベネズエラ。特にブラジルは予選で4点差、準決勝ではわずかに2点差でポルトガルに敗れている。
 女子は強豪のオーストラリアを破りメキシコが優勝した。
日本FIDバスケットボール連盟
※IDとはIntellectual Disability(知的障害)の略。

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.26

 関東実業団リーグ戦1部が2次リーグに入った。その初戦の様子と男子2部の状況を中心に、トピックでは学生選抜大会と日本代表が出場するジョーンズカップを紹介。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆トピック

★関東実業団リーグ戦
<男子1部>
 7月12日(日)から2次リーグに入った1部。2次リーグのわずかに各チーム3試合で順位が決まることもあり、1つの勝敗が大きく影響してくる。会場の暑さが激しい中でのプレーということもあり、怪我人や故障者が続いた2次リーグ初戦は、上位の2位vs3位、下位の6位vs7位の試合が激戦となった。
 先に行われた下位の試合では、まずスタートを替えてきた三井住友銀行が富士通に快勝。葵企業vs東京日産戦は序盤アウトサイドシュートが好調の東京日産がリードを奪うが、葵企業が#15永田をコートに入れると流れは変わり、葵企業が速い展開で一気に逆転する。しかし後半に入って東京日産が粘りのあるプレーを見せ追い上げると、葵企業が#14松岡の故障もあり流れが悪くなる。最後にペースを引き戻した東京日産が接戦を征し1勝をあげた。
 上位では横河電機が粘りを見せる曙ブレーキ工業を引き離して勝利した。日本無線vs新生紙パルプ商事戦は点差の開かない展開となり、第4P終了間際に新生紙パルプ商事#14杉山の3ポイントシュートで延長戦に突入。しかし延長に入ると日本無線が一気にたたみかけリードを奪い、そのまま勝利した。この試合で日本無線#15尾崎が負傷、新生紙パルプ商事も#4近森が痛めていた腰の調子が悪く途中からベンチに下がり、#7立花も接触で足を痛め一度はベンチに下がるなど怪我や故障が多く見られた。
 2次リーグ第2戦は7月20日(月・祝)に代々木第2体育館で行われる。怪我人の出たチームは間に合うかどうかが大きく影響する可能性が高い。1週間の準備期間にどこまでチームとしてのコンディションを整えられるかが重要となるだろう。
<男子2部>
 A・Bブロックともに残り1試合となっている。
 Aブロックは東京電力vsNTT東日本東京戦が残っているが、1-4位決定トーナメントに進む上位2チームに入る可能性を有している警視庁と富士通ゼネラルの対戦が7月12日(日)に行われた。中盤まで競ったが後半に入って警視庁が引き離し勝利。あとは7月18日(土)の東京電力vsNTT東日本東京戦の結果次第となる。ここで現在全勝の東京電力が勝利すると5勝0敗で1位東京電力、4勝1敗で2位警視庁となる。現在3勝1敗のNTT東日本東京が勝利した場合、3チームが4勝1敗で並び、さらに3チーム間での勝敗も1勝1敗で並ぶため、該当チーム間の試合のゴールアベレージでの決定となる。その他、3部との入替戦となる下位の2チームは5戦全敗の伊藤忠商事と1勝4敗の東芝ライテックが確定となっている。
 Bブロックは1位が確定しているクラヤ三星堂の試合は18日となっている。2位を争うプレス工業と三井住友海上の直接対決が7月12日に行われた。第1Pは三井住友海上がリードするも、第2Pに入って三井住友海上の得点が止まり流れはプレス工業に。前半でプレス工業が逆転し後半に入るが、ここで三井住友海上が流れをつかむと、プレス工業はリズムをつかめず再逆転される。第4Pは点の取り合いとなるもプレス工業は追いつくことができず、三井住友海上が勝利。この結果三井住友海上のBブロック2位以上が決まり1部との入替もしくは入替戦をかけての1-4位決定戦に進むこととなった。18日の試合が滞りなく行われれば1位が全勝もしくは4勝1敗でクラヤ三星堂、2位が4勝1敗で三井住友海上となる(4勝1敗で並んだ場合、2チーム間の勝者であるクラヤ三星堂が上位となる)。3部との入替戦に進む下位2チームは5戦全敗の三菱東京UFJ銀行と、18日に最終戦を残しているがその勝敗に関わらず日立大みかを上回ることができないNTTデータが確定している。
 各ブロックの最終戦を7月18日に終えると、20日(月・祝)にはA・Bそれぞれのブロックの同順位同士が対戦する2部全体の順位決定戦が行われる。今シーズンから1~4位は各ブロックの1位2位の4チームがトーナメントで順位を決める。その1回戦が20日(月・祝)に行われることとなる。ここで勝てば1部への自動入替(2部1位)もしくは1部7位との入替戦(2部2位)が決まる(敗れると3-4位決定戦となる)。
<3部>
最終結果 各ブロック1位は2部8~12位とそれぞれ入替戦、6位は4部入替決定戦勝者と自動入替で4部降格。
Aブロック
1位:東京トヨペット、2位:セイコーインスツル、3位:横河電機本社、4位:JR東日本東京、5位:住友重機械、6位:本田技術研究所
Bブロック
1位:大和総研、2位:オリンパス、3位:特別区、4位:日産テクニカルセンター、5位:横浜市役所、6位:ツムラ
Cブロック
1位:大塚商会東京、2位:東芝青梅、3位:JFE東日本京浜、4位:日本生命、5位:東芝柳町、6位:NTT東日本神奈川
Dブロック
1位:東京消防庁、2位:NEC、3位:キャノン取手、4位:清水建設、5位:東京都庁、6位:三井物産
<4部>
Aブロック 7月18日(土)最終日
Bブロック 終了
1位:三菱UFJ信託銀行、2位:リコー、3位:コニカミノルタ、4位:東芝川崎、5位:東芝MC、6位:日立戸塚
Cブロック 終了
1位:リクルート、2位:三菱商事、3位:東京いすゞ、4位:住友不動産、5位:旭化成ケミカル、6位:キャノンMJ
Dブロック 終了
1位:三井住友銀行本社、2位:キャノン、3位:みずほ銀行、4位:東京郵政、5位:USOL東京、6位:JAL羽田
Eブロック 7月18日(土)最終日
Fブロック 7月18日(土)最終日
Gブロック 終了
1位:東芝府中、2位:スマイル&アソシエイツ、3位:小田急電鉄、4位:パナソニックモバイル、5位:日立横浜、6位:沖電気東京
Hブロック 7月18日(土)最終日
<5部>
最終順位 各ブロック1位は来シーズン4部に自動昇格
Aブロック
1位:東燃化学、2位:キャノン新川崎、3位:京セラ、4位:日本出版販売、5位:クレディセゾン、6位:三菱重工相模原
Bブロック
1位:みずほ信託銀行、2位:楽天、3位:日本ユニシス、4位:リコー本社、5位:りそな銀行、6位:三菱電機ビルテクノ
Cブロック
1位:大陽ステンレススプリング、2位:三菱化学、3位:経済産業省、4位:ニコン、5位:丸紅本社、6位:学習研究社
Dブロック
1位:イノベーショントラスト、2位:日立情報、3位:ソニー、4位:日本航空、5位:岩崎通信機、6位:ティップネス
Eブロック
1位:テイ・エステック、2位:オリックス、3位:出光興産、4位:本田技術研究所朝霞、5位:コマツ、6位:簡易保険局
Fブロック
1位:東芝デバイス、2位:IHI武蔵、3位:富士ゼロックス、4位:新日鐵本社、5位:文部科学省
Gブロック
1位:IHI、2位:国税局、3位:豊田通商東京、4位:NECネッツエスアイ、5位:第一三共葛西
Hブロック
1位:三菱地所、2位:テプコシステムズ、3位:第一生命、4位:ヤクルト本社、5位:中川装身具
<女子1部>
上位:三井住友銀行1勝0敗、クラヤ三星堂0勝1敗
下位:特別区1勝0敗、伊藤忠商事0勝1敗
<女子2部>
最終順位
Aブロック
1位:TOTO、2位:第一生命、3位:JEF東日本、4位:沖電気東京、5位:東京都庁、6位:新日鐵本社
Bブロック
1位:山武、2位:住友重機械、3位:NEC府中、4位:三菱UFJ信託銀行、5位:JR東日本、6位:ビスティア
※A・Bそれぞれ1位が7月25日に対戦しその勝者が1部との入替戦に進むこととなる。
関東実業団バスケットボール連盟
スポーツのミカタ内
関東実業団リーグ戦 結果
関東実業団リーグ戦 関連記事(更新のお知らせ)

★トピック
学生選抜大会
 男女同時開催は2回目となる学生選抜大会が石川県金沢市で行われた。男子は関東vs東海の決勝となったが、これまでこの大会のほとんどで優勝している関東を東海がやぶり初優勝となった。選抜チームとはいえかなりきちんとチームを作ってきた様子の東海に対し、関東のチームとしての集中力が保てなかったのかもしれない。過去にこの大会を見たが、関東のチームにとってはどちらかというとイベントという意識が強いように感じる。逆に関西や東海などは“打倒・関東!”を強く意識している。こういう部分の差が時々結果として出るのかもしれない。どんな趣旨の大会にせよ、選抜され出場した大会の中で何かしら今後につながるものを得られるものになればと考えさせられる。

ジョーンズカップ
 男女日本代表が出場するウィリアム・ジョーンズカップが開催中。女子が終わり、18日から男子がスタートする。
 この大会は出場国のチームがA代表やユニバーシアード代表だったり1クラブチームやユースチームだったりと様々で、各チームのレベルもいろいろでそういう意味での面白さがある。日本でもこれまでU-24などが出場していた。開催国の台湾も東アジア選手権では4位に終わりその時点ではアジア選手権出場を逃していたが、その後アジア選手権の出場チームに辞退が出て台湾の出場が決まったこともあり、士気は上がっているだろう。例年、台湾チームの試合は大勢の観客が詰めかけ盛り上がる。また、試合を重ねるごとに各国の応援も盛んにあり、現地の人々が日本のチームを熱狂的に応援してくれる様子も見られる。
 アジア選手権に向けて日本代表がいい経験を積めることを期待したい。
JBA日本バスケットボール協会 日本代表サイト

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.21

 関東実業団リーグ戦は後半に入り、男女1部がスタート。その関東実業団リーグ戦と、現在日本代表がアジア選手権出場をかけて戦っている東アジア選手権を特集。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆東アジア選手権

★関東実業団リーグ戦
 4月から始まったリーグ戦も6月に入り、男女1部がスタートした。男子は土日で2試合ずつ、女子は日曜日のみで1試合ずつ行われたが、それぞれ上位チームが勝利し、アップセットはなかった。
 その他、男子は2部を除く3部から5部までの試合が行われた。第3戦となった大陽ステンレススプリングはトリプルスコアで勝利し、5部Cブロックの中で圧倒的な強さを見せている。3部は混戦ながら2部から降格の東京トヨペットが順調に勝ち星を挙げている。
 6月14日(日)には男子2部がスタートする。今大会から1位のチームは自動昇格となり順位争いも白熱することだろう。その他1部から5部まで全てのブロックの試合が行われる。土日とも代々木第2体育館で開催される男女1部の試合は有料となるが、関東実業団バスケットボール連盟HP内で割引券が紹介されている。800円のところ100円引きの700円で入場できる。
男子1部1次リーグ第1戦の結果
男子1部1次リーグ第2戦の結果
関東実業団リーグ戦 更新状況
関東実業団バスケットボール連盟

★東アジア選手権
 アジア選手権の出場権をかけた東アジアバスケットボール選手権が、6月10日(水)愛知県小牧市で開幕した。この大会での上位2チーム(アジア選手権開催国の中国を除く)がアジア選手権の出場権を得る。アジア選手権は世界選手権のアジア予選となっている。
 日本は直前にベンチに入る12名を発表。その中には初のA代表入りとなる岡田(トヨタ自動車)と石崎(東芝)も入った。岡田は世界レベルで見れば2番ポジションには身長が足りないところがあるが、強い気持ちで打ちきっていく3ポイントシュートが魅力。川村が辞退した代表チームにとって貴重なシューターとなる。石崎は一度は代表候補からはずされたが、直前になっての田臥の代表辞退で急遽呼び戻された。このチャンスを活かしたいところだろう。
 日本は台湾とモンゴルと同じグループBに入った。2位以上で決勝トーナメント進出が決まるが、1位2位を争うであろう台湾と初戦で対戦。中盤までは競るものの、ここも中心選手の離脱でチームが十分まとまらない台湾が崩れ日本が引き離した。第2戦のモンゴルは危なげなく勝利し、グループ1位で決勝トーナメントに進出が決まった。グループAでは予選の意識がなくトップ選手を送り込んでいない中国が韓国に敗れ、決勝トーナメントの初戦は中国との対戦になるのが濃厚(韓国がホンコン・チャイナに勝利することが前提)。中国に勝てばアジア選手権の出場権を得るが、敗れた場合3位決定戦で勝利しなくては出場権を失うこととなる。
 決勝トーナメントは13日(土)準決勝、14日(日)決勝と3位決定戦の予定で行われる。
 まだホッブスHCの下、始まったばかりの日本代表。これからチームとして、また個々の選手としても飛躍するためにも次の大会の出場が必要となる。
第1回東アジアバスケットボール選手権大会

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.18

 先週号に引き続き関東実業団リーグ戦、関東大学選手権を軸に、トピックと新型インフルエンザについてを掲載しています。

目次
☆関東実業団リーグ戦
☆関東大学選手権
☆トピック
☆新型インフルエンザ

★関東実業団リーグ戦
 5週目を終えた関東実業団リーグ戦はまだ男子4部と5部、女子2部しか行われていない。男子5部の中ではすでに全5試合中3試合を終えているものもある。新規参入の楽天は3連勝で、同じく3連勝のみずほ信託銀行と4部昇格を争っている。大陽ステンレススプリングは2戦とも100点越えの快勝。
 今週末は23日(土)と24日(日)の2日とも多くの試合が予定されている。23日は4部を中心に5部の試合も行われる。24日は3部がスタートする。トップチームの横河電機を引退した選手が多く在籍する横河電機本社は今年も新たな選手が加わった様子。順調に毎年昇格を続けた大塚商会東京の3部での初戦も行われる。
※7月の日程の一部が変更になっています。詳しくは関東実業団バスケットボール連盟へ。

★関東大学選手権
 李相佰杯で1週空いた関東大学バスケットボール選手権が23日(土)から再開となる。32シードは25日(月)、16シードは26日(火)からの登場となる。
 今週末の23日(土)は東京外国語大府中キャンパスで、24日(日)は学習院大目白キャンパスで行われる。
 25日から27日までは代々木第2体育館と駒沢屋内球技場の2会場で、28日から最終日の31日までは代々木第2体育館のみで行われる。
※詳しいスケジュールやこれまでの結果などは関東大学バスケットボール連盟公式サイトへ。

★トピック
李相佰杯
 5月15日から17日までの3日間、神奈川県の小田原アリーナで第32回李相佰杯争奪日韓学生バスケットボール競技大会男子戦が行われた。第1戦は終盤に引き離され日本は敗れたが、第2戦は接戦をせいし日本が勝利、そして第3戦はギリギリで同点引き分けに持ち込んだ。1勝1敗1分けと勝敗は同率となり、大会規定からアウェーである韓国の優勝となった。
※詳しい結果などは関東大学バスケットボール連盟公式サイト

日本代表
 6月10日から始まる第1回東アジアバスケットボール選手権大会に向けて強化合宿を行っている男子日本代表は、5月20日に選考された候補メンバー16名を発表した。最年長の折茂をはじめ五十嵐、柏木、桜井、竹内公輔、竹内譲次ら徳島のアジア選手権メンバーに、田臥、大宮らが入った。また日本代表候補初選出の桑原、岡田も16名に残っている。
 日本代表は現在第7時強化合宿に入っている。これにはフィリピンのクラブチームとの練習試合も含まれ、大会地である愛知県に入る6月7日まで続く。
日本代表候補メンバー(pdfファイル)
日本代表チーム公式サイト

関東大学女子選手権
 現在開催中の関東大学女子バスケットボール選手権は決勝リーグに入る。ベスト4には白鴎大、筑波大、拓殖大、玉川大が入り、この4チームで22日(金)から24日(日)までの3日間で総当りのリーグ戦を行い、その勝敗で優勝から4位までを決める。また22日(金)と23日(土)の2日間は5位から8位までの順位決定戦も行われている。
※新型インフルエンザ対策が行われています。日程を含め詳しくは関東大学女子バスケットボール連盟へ。

★新型インフルエンザ
 国内感染が確認されて、関西では学校の休校、イベントなどが中止となっている。バスケットボールでは西日本学生選手権が中止となった。関東でも東京都と神奈川県で感染者が確認され、今後が心配されている。現在開催中の関東大学選手権や関東実業団リーグ戦も今後感染が広がることがあれば中止や延期の措置がなされる可能性もある。大学の場合、それぞれ大学が休校措置を行った場合、合わせて部活動や対外試合が禁止されることとなる。実業団では社内への感染持込の防止のために部活動の休止がなされるかもしれない。また、感染が広がるようならば各連盟も大会を中止、もしくは試合を延期せざるを得なくなる可能性も高い。
 感染予防は現在様々なメディアやホームページなどで紹介されている。基本は通常のインフルエンザ予防と同じく手洗いとうがい。マスクは感染予防にはあまり効果がないとも言われているが、感染拡大を予防する効果はあり、手に入るようならば着用した方が良い。感染した場合、発症までに数日の期間があり(潜伏期)発症前や発症したばかりの咳やくしゃみ程度の症状で周囲への感染の可能性がある。できる限り感染しない努力、そして周りにうつさない努力が必要となる。楽しみにしている大会が無事終えられるよう、一人ひとりが心がけていきたい。

リサーチ・編集・作成 渡辺美香

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