JBL

スポーツのミカタ ウィークリー2012 vol.5

☆JBL2 2011ー2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は1月28・29日に第18週となる5試合を行った。
●Dライズ 77 ( 23-18  7-21  23-14  17-17  7-10* ) 80 レノヴァ○
 現在4位のレノヴァと5位のDライズのプレーオフ進出にも大きく影響すると思われる1戦は延長戦でわずかに3点差という白熱した戦いとなった。第1ピリオド、Dライズが#11多嶋のスチールからの速攻が連続で決まりリードする。レノヴァもすぐに追いつくが、Dライズが#6藤江、#88高村、#33ライスの得点で残り5分11秒には6点差とすると、さらにDライズのブレイクが続き、残り3分47秒でDライズのリードが8点となりレノヴァはタイムアウトを取る。タイムアウト直後にレノヴァ#16尾崎が3ポイントシュートを決めるも、すぐにDライズ#2井手が3ポイントシュートをいれ返す。ここでレノヴァは#39中園がオフェンスリバウンドに絡みフリースローを得ると2本とも決め流れを立て直す。さらの残り24秒にはレノヴァ#34大城がドライブで切り込みバスケットカウントと1スローを決め点差を5点に縮め第1ピリオドを終える。第2ピリオド序盤でレノヴァが追いつき同点とすると、残り7分29秒にはレノヴァ#9西堂の1対1で逆転する。残り6分を切ってDライズはディフェンスをゾーンに変えレノヴァのオフェンスの流れを止めるも、Dライズも得点が入らず追いつけない。レノヴァが徐々にオフェンスのリズムを取り戻すと、残り43秒にはレノヴァ#34大城が3ポイントシュートを決め、レノヴァが9点リードで前半を折り返す。第3ピリオド、レノヴァが#4ジョンソン、#39中園のシュートでリードをひろげるが、Dライズも#2井手の3ポイントシュートなどで粘りを見せると、#33ライスが1対1から積極的にシュートを放ち、残り3分27秒には2点差まで詰めて、レノヴァにタイムアウトを取らせる。残り1分54秒にレノヴァ#16尾崎が3ポイントシュートを決めレノヴァがリードを守るが、残り1分半からDライズ#88高村が連続で得点し、残り28秒にDライズが同点に追いつき第3ピリオドを終える。第4ピリオド序盤はレノヴァがリードしてDライズが追いつく展開が続くが、残り4分4秒にDライズ#33ライスが3ポイントシュートを決めDライズが逆転する。レノヴァも#4ジョンソンが1対1から得点し西逆転するも、すぐにDライズ#11多嶋のドライブからのバスケットカウントと1スローでDライズが2点リードとなる。さらに残り1分20秒にはDライズ#33ライスがミドルシュートを決め4点差となったところでレノヴァがタイムアウトを取る。サイドからのスローインからレノヴァ#10伊藤がドライブで切り込み2点差とする。そこからどちらも得点が決まらず一進一退の攻防が続いたが、残り5.3秒にレノヴァ#39中園が身体をゴールに投げ込むようにしてシュートを決め同点とすると、最後のDライズのオフェンスをしのぎ延長戦に持ち込んだ。延長序盤はどちらもオフェンスのリズムが悪く、開始から1分半無得点が続く。先の得点したのはDライスで、#33ライスが3ポイントシュートを決め3点リードとする。直後にレノヴァ#39中園がカットインからバスケットカウントと1スローを決め同点に。Dライズはレノヴァのバックコート陣の好ディフェンスにボールの周りが悪くなるが、#33ライス、#88高村の得点でなんとかリードし、残り1分54秒にはDライズ4点リードとなる。しかし、足の止まってないレノヴァはボールを回し、#16尾崎が思い切りよく3ポイントシュートを決め残り1分28秒に1点差とすると、残り43秒に#39中園がドライブでゴール下に切り込み逆転する。Dライズはタイムアウトを取ると、サイドからのスローインでオフェンスを展開するもリズムが作れず、逆にレノヴァ#16尾崎にカットインからのレイアップでダメ押し点を取られ3点差となる。その後のDライズのオフェンスでリバウンドをつなぎ2本の3ポイントシュートを放つも決まらず、レノヴァが3点差を守りきり貴重な1勝をあげた。この試合で得点力のあるDライズのガード陣に対しディフェンスでキーとなったレノヴァのガード陣。スタートガードである#10伊藤は「今日は勝ててホッとしました。今ガードが増えて細かにメンバーチェンジをしてもらえるので、いつ出ても全力で飛ばしていけますね。自分は特にコントロールとディフェンスを期待されていると思うので、そこは頑張っていきたいです。優勝が目標なのでこの後もしっかりと勝ってまずはプレーオフを決めてたいです」と語る。チーム上昇のポイントの一人でもあり、延長戦で流れを引き寄せる3ポイントシュートを決めた#16尾崎は後半戦初戦の敗戦が大きかったと言う。「あの試合で負けてからもう一度自分たちのバスケットを見直して、うちはインサイドが強いのでどうしてもそこに頼ってしまうところがあるからもっと外からもしっかりと攻めていこうということを確認しました。なので、あの3ポイントもカットインからのレイアップも躊躇なく行けましたね。残りの試合もすべて大事な試合ばかりなので気持ちを引き締めて、しっかりと勝ってプレーオフに進みたいです」と語った。敗れたDライズのキャプテン#88高村は「負けてはいけない試合だった」と敗戦を悔やんだ。「大事なところでチームとしてどうするのかっていうのがまだちゃんとできてないところがあります。延長の出だしもミスがありましたが、それはその選手が悪いんじゃなくてチームがそうさせてしまったのだと思いますね。本当に悔しいし、応援してくださるファンの皆さんに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。うちはバスケットをする環境としてはJBL2の中では一番いいと思っているので、これからみんなで悪いところを修正してチームを変えていきます。絶対にプレーオフに出たいです」とこれからに望みをつないだ。
Dsc_0208 Dsc_0238 Dsc_0268 Dsc_0351 Dsc_0557 Dsc_0582 Dsc_0612 Dsc_0653 
●ビッグブルー 63 ( 15-18  14-16  14-20  20-23 ) 77 豊田通商○
 この試合、豊田通商は#1宮崎と#9金井を体調を考慮し休ませることにしたが、それが影響したのか最下位のビッグブルーにあわやというところまで追いつめられる展開となった。第1ピリオド、開始早々豊田通商#11神津がフリースローを得るが決められない。その後、ビッグブルーが先制すると、ビッグブルーがリードし豊田通商が追い付く展開が続く。しかし、残り4分を切って豊田通商#23ダーニッシュの連続得点で豊田通商が逆転。ビッグブルーも#36阿部の得点で粘り、豊田通商の3点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオドに入っても先にリズムに乗ったのはビッグブルーで、残り6分50秒には#5坂上の3ポイントシュートが決まり逆転する。豊田通商は#4ハニーカット、#10岩田のインサイドで得点、残り2分31秒に追いつくと、残り51秒には#17加藤の3ポイントシュートが決まり、豊田通商が5点リードで前半を折り返す。第3ピリオドはスタートから豊田通商が勢いに乗り、#23ダーニッシュ、#5伊藤、#11神津の連続得点で開始から2分間でリードを11点に拡げる。修正したいビッグブルーだが、#13深尾の個人技での得点に留まり、ジリジリと点差がひらいていく。残り2分には豊田通商#17加藤の3ポイントシュートで豊田通商のリードが17点まで拡がるが、そこから豊田通商のオフェンスが崩れ得点が止まる。その間にビッグブルーは#13深尾がドライブからの得点を連続で決め、点差を11点差に縮めて第3ピリオドを終える。第4ピリオド、ビッグブルーが#13深尾を中心とした積極的なオフェンスで流れをつかみ、残り7分45秒には3点差まで迫る。開始から2分半無得点が続いた豊田通商は残り7分半に#4ハニーカットのオフェンスリバウンドでようやく得点するも、なかなか流れを引き寄せることができない。残り5分21秒にはオフェンスリバウンドをつないだビッグブルーが#5坂上の3ポイントシュートで2点差にする。ここで豊田通商も#21山下の3ポイントシュートなどでリードを守るも、残り2分25秒にビッグブルー#13深尾がバスケットカウントでジャンプシュートを決める。しかし深尾がこのプレーで足を傷めベンチに下がる。代わった#11岩本がフリースローを決め再び2点差にするも、ここから流れは豊田通商に。豊田通商が速攻などで得点を重ねビッグブルーを引き離すと、14点差で勝利した。勝った豊田通商だが、ピリッとしない内容にベテラン#12竹原がチームをまとめる時間が多くみられた。「チームとしての柱がまだ決まってないところがあって、いい時間が続かない、崩れた時に立て直せる状況に自分たちでもっていけないというのがあります。ただ、それでなんとなく勝ててしまっているから。集中することは簡単なことなのにそれができてない。自分たちでやろうと言っていたことが徹底できない。うちのチームは全員が出るってことが当たり前になってしまってて、今シーズンは緊張感がないんですよね。自分は年齢も高いのでどうしてもプレータイムに制限があるのですが、その分危機感を持ってやっています。みんながしっかりと緊張感を持ってやれるようにしていかないといけないです」と厳しい言葉が続いた。ビッグブルーのキャプテン#13深尾はあと一歩届かなかった勝利に悔しさを滲ませた。「足がつってしまって出られなくなって、点差をつけられたところでは本当に涙が出そうでした。自分たちにとって特別な位置付けであるホームタウンゲームなので、応援してくださる皆さんに勝利を見てもらいたかったです。今日は気持ちの面で相当気合が入っていたのですが、先週のゲームで捻挫した足をかばったこともあって最後までもたなかったですね。後半チームの状態がよくなってきたのは、みんなが気持ちの面で吹っ切れて後半戦に入れたのがよかったのかなと思います。でも今日のような試合で勝ち切れる力をつけないといけないですね。昨年の4勝を上回ることももちろんですが、最下位を脱出することも目標にして頑張っていきたいです」と語った。スタートに復帰したベテランの#4柳は「昨シーズンは故障の影響もあって調子が出なかったのですが、今シーズンは走ることをしっかりやったことで体調はかなりよくなって、年齢をカバーできるようになりました。うちは新人がなかなか入ってこないので、自分たちベテランもできる範囲で頑張ってチームに貢献していかないといけないですね。今日はもうちょっと踏ん張れれば良かったのですが、いいところでシュートが決まらないのが痛かったです。でも、昨シーズンなら大差で負けていたところをこういうゲームができたのはよかったかなとは思います。ホームタウンなので応援してくれている子どもたちに勝ちゲームを見てもらいたかったのですが、それは来シーズンに持ち越しですね。この後さらに勝ち星が増やせるように頑張ります」と意気込みを語った。
Dsc_0115 Dsc_0188 Dsc_0322 Dsc_0435 Dsc_0750 Dsc_0854 Dsc_0875 Dsc_0910
 この他、アイシンAWは黒田電気に、兵庫は日立電線にそれぞれ快勝、連敗が続く豊田合成は石川にわずかに3点差で勝利し連敗を脱出した。
第18週の結果と第19週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆全日本実業団選手権2012
 2月4~7日の4日間、愛媛県松山市で『「東日本大震災」被災地復興支援 高松宮記念杯 第44回全日本実業団バスケットボール選手権大会』が開催される。1日目、2日目は男女ともにブロック予選が、3日目は男子は準々決勝、女子はブロック予選最終戦と準決勝が、そして最終日の4日目は男子準決勝と男女決勝が行われる。
大会展望(ブロック予選)
日本実業団バスケットボール連盟

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は1月27~29日に第13週となる8試合を行った。2位のアイシンシーホースが三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝したのに対し、1位のトヨタ自動車アルバルクが日立サンロッカーズと1勝1敗となったため、この2チームの星の差は1となった。パナソニックトライアンズはリンク栃木ブレックスに、レバンガ北海道は東芝ブレイブサンダースにそれぞれ連勝した。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2012 vol.4

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は1月21・22日に第17週となる7試合を行なった。
○豊田通商 94 ( 13-23  24-22  24-9  15-22  18-3* ) 79 アイシンAW●
 勝率で並ぶ2チームの直接対決は延長戦に突入する熱戦となった。第1ピリオド中盤までは交互に点を取り合う展開となるも、アイシンAWが#3吉田、#6伊與田の3ポイントなどでリードを奪う。豊田通商も#23ダーニッシュ、#11神津がインサイドを攻め点差を詰めるも攻守になかなかかみ合わず、アイシンAWのリードが拡がる。アイシンAWが10点リードして第1ピリオドを終える。第2ピリオド、開始から3分間はアイシンAWがリードを守るも、そこからアイシンAWのミスもあり豊田通商が#4ハニーカット、#1宮崎の3ポイントシュートで一気に追いつき、残り5分20秒に逆転する。この後3分間、交互に点を取り合うも、残り2分半からアイシンAWが速い展開で再び引き離し、アイシンAWが8点リードして前半を折り返す。第3ピリオド序盤に豊田通商#23ダーニッシュが好調にシュートを決め、残り6分32秒に#11神津のオフェンスリバウンドで逆転する。直後にアイシンAW#7横本が入れ返し逆転するも、残り5分を切ってアイシンAWがオフェンスのリズムを作れず、流れは豊田通商に。4分間あまりアイシンAWが無得点の間に豊田通商が徐々にリードを拡げ、豊田通商の7点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドに入ると、豊田通商はフリースローを決めきれず、アイシンAWが徐々に追い上げる。そして残り5分19秒にアイシンAW#55熊澤が3ポイントシュートを決め、アイシンAWが逆転する。ここから豊田通商がリードし、アイシンAWが追いつく展開が続く。残り3分21秒に豊田通商#11神津が、残り1分30秒にアイシンAW#21鈴木がそれぞれファールアウトとなるも、豊田通商はフリースローの得点でリードを守る。あと一歩のところでシュートが決まらないアイシンAWに対し、残り29秒に豊田通商#0飯田のフリースローで豊田通商が4点リードとなる。しかしその直後の残り24秒にアイシンAW#6伊與田がドライブで切り込みバスケットカウントと1スローで1点差に詰めるが、次の豊田通商のオフェンスで#1宮崎がフリースローを得て1本決め、残り19秒に2点差に。ここでアイシンAW#6伊與田が再びドライブでゴール下に飛び込みフリースローを得ると2本とも決め、残り10秒に同点となる。最後の豊田通商のオフェンスはターンオーバーとなり、アイシンAWのセンターラインからのシュートも決まらず、試合は延長戦に突入する。延長戦に入るとすぐに豊田通商#4ハニーカットがミドルシュートを決め流れを引き寄せると、#5伊藤が連続得点でリードを拡げ、残り3分23秒にアイシンAWがタイムアウトを取る。どちらも疲れからか得点が伸びなくなってきたが、流れは豊田通商が保ち続け、最後は豊田通商#7前村が連続シュートで突き放し勝利した。勝った豊田通商の渡邊HCは今回の会場となった大府市が地元だという。「まずはホッとしました。昨日はこの会場で150人規模のクリニックもやって、今日は大勢の応援に囲まれてゲームをすることができました。まだまだチームは落ち着かないですね。今日はどうしても勝ちたかったのでベテランの(#12)竹原のプレータイムが多くなりました。彼がいないと流れが上手く作れないんですよ、今のチームは。まだまだ厳しいゲームが続くと思いますから、しっかりと気持ちを引き締めてやらないといけないです」と試合を振り返った。今日のゲームでは積極的に点を取るプレーを見せたキャプテンの#1宮崎は「今シーズンは膝の状態があまり良くなくて、昨シーズンまでのように思い切りよく点を取りにいくプレーができなくなっています。しかしそこは周りもしっかりと点を取ってくれるので、自分はコントロールすることを意識するようにしていますが、まだまだですね。自分がキャプテンの時に連勝が止まってしまったのはすごく責任を感じるし、チームを上手くまとめられてないのだと思うので、もっと頑張りたいです」と気持ちを引き締めた。敗れたアイシンAWの伊藤HCは試合終盤、采配に迷った場面が多かったという。「第4ピリオド終盤にチャンスは何度もありましたよね。でもそこで攻め手を欠いていたのは分かっていたのですが、うちの流れもあったので、それを切らないようにということを考えました。難しいですね。まだまだ大事な試合が続きますから、しっかりと勝っていきたいです」と語った。最後に強く攻め気を見せた#6伊與田は「あそこは他にいける人がいなかったので、自分が行くしかないっていう感じになりましたね。延長はもう足が動かなくなってしまいました。残念ですが、切り替えて頑張ります」と振り返った。
Dsc_0095 Dsc_0317 Dsc_0371 Dsc_0417 Dsc_0538 Dsc_0567 Dsc_0780 Dsc_0826
 その他、ともにプレーオフ行きを争う兵庫とDライズの2連戦は兵庫が2連勝、レノヴァもビッグブルーに2連勝し、兵庫が3位、レノヴァが4位に浮上した。また、日立電線は豊田合成に、石川は黒田電気にそれぞれ勝利した。
 第18週では現在4位のレノヴァと5位のDライズが対戦。1戦目はレノヴァが勝っているため、この試合でレノヴァが勝てば対Dライズ戦の勝ち越しが決まる。
第17週の結果と第18週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆クラブ・実業団交流戦
 恒例となってきたクラブ・実業団交流戦が1月21日(土)、江東区スポーツ会館で行われた。今回は男子8試合、女子4試合が行われた。男子の実業団は東京都実業団選手権でのベスト8のチームがすべて参加した。試合は実業団の6チーム、クラブの3チームにとっては2週間後に大会(実業団:全日本実業団選手権、クラブ:関東クラブ選手権)を控えていることもあり、調整の意味あいの強いゲームとなった。
東京日産 vs UNDERDOG
 全日本実業団選手権の出場を逃した東京日産にとって今シーズン最後のゲームとなった。来シーズンのチームの動向はこれから決定するという。
Dsc_0030 Dsc_0033 Dsc_0113 Dsc_0142 Dsc_0171 Dsc_0232 Dsc_0256

メディセオ vs 代官山MADMAX
 東京日産と同じく全実に出場しないメディセオは来シーズンからチームに加入する選手も参加した。関実の他のチームでプレーしていた選手もいることもあり、即戦力の新人とのゲームに手応えを感じていた。
Dsc_0285 Dsc_0298 Dsc_0331 Dsc_0382 Dsc_0428 Dsc_0449

新生紙パルプ商事 vs 葛飾バックボーン
 新生紙パルプ商事は社会人選手権で故障した2選手(#27宇田川、#40木村)がこの試合で復帰した。メンバーが全員揃ったことにより、初の全国優勝に向けていいチーム状態で大会入りができそう。
Dsc_0473 Dsc_0509 Dsc_0541 Dsc_0548 Dsc_0551 Dsc_0741 Dsc_0752

日本無線 vs RBC東京
 日本無線も故障のためオールジャパンでプレーしなかった#49山本が復帰。全日本実業団競技大会、全日本社会人選手権に続く全国での優勝のための布陣が揃った。
Dsc_0573 Dsc_0599 Dsc_0620 Dsc_0646 Dsc_0654 Dsc_0774

横河電機 vs エクセレンス
 今シーズンは東京都実業団選手権の優勝のみに留まっている横河電機。この試合ではチーム状態が今一つのように見えたが、「本気でやってきてない」とエクセレンスの宮田HC兼選手が言いたくなるような状況だっただけに、本来の力が読めない。
12 14 15 1 23 25 2

大塚商会 vs 横浜ギガスピリッツ
 オールジャパンに出場した大塚商会は1回戦で敗退。今回のゲームでは課題の修正部分を実戦で試していた。
2_2 3 Photo 2_3 3_2 4

葵企業 vs 弥生クラブ
 葵企業は公式戦ではないためか、今一つ勢いに乗れない様子が見られた。
Dsc_0330 Dsc_0382_2 Dsc_0631 Dsc_0645 Dsc_0664

三井住友銀行 vs ファミリーテンス東京
 試合中盤から控えメンバーを主体にした三井住友銀行。
Dsc_0398 Dsc_0460 Dsc_0477_2 Dsc_0523 Dsc_0555 Dsc_0609
東京都実業団バスケットボール連盟

☆全日本実業団選手権2012
 2月4~7日に愛媛県松山市で開催される『「東日本大震災」被災地復興支援 高松宮記念杯 第44回全日本実業団バスケットボール選手権大会要項』。実業団のシーズンを締めくくる大会は男子32チーム(今大会は東北2位のチームが出場辞退したため31チーム)、女子16チームが出場する。ブロック予選は1ブロック4チームずつで男子8ブロック、女子4ブロックに分けられ、それぞれのブロックで総当たり戦を行い、上位1チームのみが決勝トーナメントに進むことができる。決勝トーナメントは男子が準々決勝から、女子は準決勝からそれぞれ決勝まで行われる。なお、3位決定戦は行われない。
 ブロック予選の試合数が多いこともあり、1・2日目は6~7コートが必要になるため、今回は3会場を使用することとなった。また、3日目も2会場を使用し、男子準々決勝と女子準決勝はそれぞれ男子は2試合ずつ、女子は1試合ずつ別会場で行われることとなる。
 大会展望を31日(火)に掲載予定。
日本実業団バスケットボール連盟

☆JBL
 後半戦がスタートしたJBL(日本バスケットボールリーグ)は1月20~22日に第12週となる8試合を行なった。オールジャパンで優勝したトヨタ自動車アルバルクは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに1勝1敗、そしてオールジャパン準優勝のアイシンシーホースは日立サンロッカーズに2連敗となった。また、リンク栃木ブレックスはレバンガ北海道に、パナソニックトライアンズは東芝ブレイブサンダースにそれぞれ2連勝した。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.51

☆実学オールスター戦
 第14回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月17日(土)に埼玉県戸田市の戸田スポーツセンターで開催された。この大会は大学から実業団に入るためのリクルートに向けた顔合わせを目的に始められたが、現在はリクルートもそれぞれのチームが独自に行うようになり、その要素は少なくなった。また、大学は以前は1~4年生まで全ての学年で構成されていたが、ここ数年4年生のチーム入りは少なくなっている。
<男子戦>
 選手紹介では各選手が個性を出して会場の笑いを誘った実業団に対し、大学は終始淡々とレイアップで終わった。
●実業団 78 ( 18-28  23-12  10-31  28-16 ) 87 大学○
 実業団のスタートは#3立花(新生紙パルプ商事)、#31佐藤(三井住友銀行)、#9高崎(新生紙パルプ商事)、#0田ヶ谷(横河電機)、#61坂口(新生紙パルプ商事)。大学のスタートは#3石川(日本大)、#94長谷川(拓殖大)、#56比江島(青山学院大)、#21熊谷(日本体育大)、#43鎌田(大東文化大)。第1ピリオド序盤はどちらも勢いに乗れなかったが、残り4分半から大学が#21熊谷の連続得点などで一気に引き離し、残り2分を切って9-28と大学が大きくリードする。ここから実業団が#28能登(横河電機)や#15田中(曙ブレーキ工業)、#9高崎の連続得点で追い上げ、18-28と点差を10点にして第1ピリオドを終える。第1ピリオド終盤の勢いのままに第2ピリオドに入っても実業団が得点を重ね、残り5分半には4点差に詰める。ここで大学も速い展開で粘るも、実業団が#1福田大の1on1からの連続得点などで残り35秒には逆転する。直後に大学が得点するも、その後どちらも決め切れず、実業団が1点リードで前半を折り返す。第3ピリオド序盤はどちらも一歩も引かない展開でシーソーゲームとなる。しかし、残り6分を切って大学が#鎌田のインサイドと#3石川の速攻でリードを拡げると、さらに3ポイントコンテストで優勝した#33狩野(東海大)が3連続3ポイントシュートを決め、一気に引き離す。実業団はなんとかファールからのフリースローを得るもすべてはずし、終盤の4分間無得点となる。このピリオドで大学が一気に21点リードとなる。第4ピリオド、実業団が#15田中の1対1からの展開で連続得点し点差を詰める。大学も#11宇都(専修大)の1対1で防戦するも、実業団は#28能登がゴール下で粘りを見せ、さらに#1福田大、#3立花の得点で残り2分3秒には5点差まで詰める。ここで大学は#3石川が3ポイントシュートを決め実業団を突き放す。最後まで粘る実業団は#1福田大の得点で再び4点差まで詰めるも、ここから1本が出ず。大学がフリースローで得点を重ね、9点差で勝利した。MVPは大学選抜の熊谷(日本体育大#21)、敢闘賞は実業団選抜の能登(横河電機#28)が獲得した。
関東実業団バスケットボール連盟
関東大学バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月17・18日に第12週となる5試合を行った。
●石川 79 ( 16-29  19-21  25-23  19-34 ) 107 豊田通商○
 第1ピリオド序盤から豊田通商が中外絡めて積極的に攻めリードを奪う。石川も#6山田の得点などで追うも、徐々に点差は開いていき残り1分半には16点差となる。ここで石川は#13八坂の3ポイント、#24高村のミドルシュートで点差を13点にして第1ピリオドを終える。第2ピリオド、豊田通商はベンチメンバーからの構成となり、石川がじりじりと点差を詰め始める。残り6分を切って9点差を一ケタに乗せるが、そこからなかなか点差が詰められない。残り4分を切って石川は#6山田、#4ンジャイの連続得点で8点差とするも、ここで豊田通商が#10岩田の3ポイントシュート、#23ダーニッシュのダンクシュートなどで再びリードを拡げ、豊田通商の15点リードで前半を終える。第3ピリオドではスタートメンバーに戻した豊田通商だが、なかなか石川を引き離すことができない。終盤石川が再び点差を詰め始めるも、豊田通商が粘り13点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドは中盤から豊田通商が勢いに乗り粘る石川を引き離すと、残り2分半には20点差となる。さらに終了間際、豊田通商が連続得点し100点を超えると、最後は28点差で勝利した。前週、Dライズに敗れ、JBL2のシーズンとしては3年ぶりの敗戦となった豊田通商だが、この試合では集中を切らさず勝利した。しかし中盤で引き離せない場面もあり、「まだまだ力を出し切るというところにはいけてません」と渡邊HC。「ここからもう一度上げていきたい」とキャプテンの宮崎も敗戦からの切り替えはできたという。石川はリズムに乗る時間が少なく、流れを引き寄せるプレーがチームの勢いにつながらない部分が見られた。
 この他、前週豊田通商に勝利したDライズは日立電線に勝利し連勝、アイシンAWは豊田合成に延長戦に持ち込まれるも逃げ切り、連敗は免れた。前週アイシンAWに勝利したレノヴァはホームで兵庫に2オーバータイムの末、痛い敗戦となった。黒田電気はビッグブルーに7点差で勝利した。
 2011年の最終週となる12月23・24日は2日間同カードで行う。
第12週の結果と第13・14週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆全日本実業団選手権2012
 2012年2月4~7日まで愛媛県松山市で行われる『「東日本大震災」被災地復興支援 高松宮記念杯 第44回全日本実業団バスケットボール選手権大会』の組み合わせが12月19日に発表された。男子32チーム、女子16チームが集うこの大会は社会人ということもあり日程が過密であるため、特にブロック予選では1日に少なくとも6つコートを使用し、同時進行で試合を進めていく必要がある。そのため今回は男女ブロック予選が行われる1・2日目が3会場に分かれることとなる。
 男子の第1シードは前回大会年ぶりに優勝した九州電力、第2シードには関東実業団選手権で優勝した新生紙パルプ商事が入った。前回大会は関東から6チームがベスト8入りしたため、関東6位までがシードに、その他の地区は九州が1(第1シード)、東北が1(第3シード)となっている。前回大会準優勝の横河電機は関東4位での出場となり第6シードに入った。
財団法人 日本バスケットボール協会
日本実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は12月16~18日に第11週となる8試合を行い、2011年のレギュラーシーズンの日程を全て終えた。第11週ではトヨタ自動車アルバルクがレバンガ北海道に連勝し、アイシンシーホースがパナソニックトライアンズと星を分けたため、トヨタ自動車アルバルクが単独の首位となった。また、リンク栃木ブレックスが日立サンロッカーズに、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズが東芝ブレイブサンダースにそれぞれ連勝した。これで3位の日立サンロッカーズ、4位のパナソニックトライアンズ、5位のリンク栃木ブレックス、そして同率の6位と7位である三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道がそれぞれ星一つずつの差となっている。東芝ブレイブサンダースは前半戦でわずかに2勝しかできなかった。
 12月23日(金・祝)には広島県のグリーンアリーナでオールスターゲームが、翌24日(土)には栃木県でJBL選抜とリンク栃木ブレックスが対戦するドリームマッチが開催された。
 JBLのレギュラーシーズンはオールジャパンを挟んで1月20日(金)から後半戦がスタートする。
JBL-日本バスケットボールリーグ

ウインターカップ2011
 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会・ウインターカップ2011が12月23日に開幕した。初日は男子1回戦のうちの半分と女子の1回戦全試合が、2日目の24日は女子2回戦と男子1回戦の残り半分が行われた。3日目の25日は男子2回戦と女子3回戦が、26日には男子3回戦と女子準々決勝、27日は男子準々決勝と女子準決勝、28日が男子準決勝と女子3位決定戦と決勝が、そして最終日の29日は男子の3位決定戦と決勝が全て東京体育館で行われる。
「東日本大震災」被災地復興支援 JX-ENEOS ウインターカップ2011 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 公式サイト

※写真は全て後ほど掲載します。


取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.50

☆JBL2 2011-2012※ゲームレポートは後ほど掲載します。
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月10・11日に第11週となる6試合を行なった。
●アイシンAW 65 ( 17-17  13-15  22-27  13-24 ) 83 レノヴァ○
Dsc_0350 Dsc_0394 Dsc_0450 Dsc_0498 Dsc_0655 Dsc_0853 Dsc_0863 Dsc_0928
 この他、Dライズが豊田通商に勝利し、豊田通商の2008-2009シーズンから続く連勝を71で止めた。兵庫はビッグブルーに2連勝。石川と日立電線は3オーバータイムまでもつれ込んだが、最後は石川が引き離して勝利し4位に浮上した。
第11週の結果と第12週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆関東実業団・関東大学オールスター戦
 第14回となる関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月17日(土)に戸田市スポーツセンターで行われる。3年ぶりにオールスター戦前にクリニックも開催されるが、今回は中学生が対象となっている。
 男子は実業団が東京国体の選抜メンバーを軸に、関東実業団選手権のMVP&ベスト5がほぼ揃うなど関実1部の主力が集まった。なお、国体メンバーの中で参加しない選手は都合および故障によるもの。大学はリーグ戦1部10チームと2部の上位2チームの12チームからそれぞれ1~3年生の中で1名ずつ選抜されている。今回のHCは日本体育大の藤田HC。また、例年ハーフタイムに行われているダンクコンテストは今年は会場の都合で3ポイントシュートコンテストに変更となっている。
 当日は実連の各チームから提供されたグッズなどのプレゼント抽選会や、選手入場時にサインボールの投げ込みなどの来場者サービスも行われる。
関東実業団・関東大学オールスター戦
関東実業団バスケットボール連盟

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は12月10・11日に第10週となる8試合を行なった。トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースはそれぞれリンク栃木ブレックスと東芝ブレイブサンダースに2連勝。また、パナソニックトライアンズも日立サンロッカーズに連勝した。レバンガ北海道と三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは星を分けた。この結果、3位の日立サンロッカーズが2位との差を拡げられ、4位のパナソニックトライアンズが3位との差を星2つとした。また、レバンガ北海道が6位に後退、リンク栃木ブレックスが5位となっている。
JBL-日本バスケットボールリーグ

ウインターカップ2011
 12月23日(金・祝)から全国高等学校バスケットボール選抜大会(ウインターカップ)がスタートする。公式サイトにはウインターカップ直前企画として『高校ナンバー1への道』と題し大会を盛り上げる企画を行なっている。大会は29日(木)まで東京体育館で行われる。
「東日本大震災」被災地復興支援 ウインターカップ2011 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 大会公式サイト

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.49

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は12月3・4日に第10週となる6試合を行なった。前週に1順目が終了、この週より2順目に入った。
●Dライズ 68 ( 13-22  29-19  15-18  11-29 ) 88 アイシンAW○
 第1ピリオドはアイシンAWが速攻などで快調に得点を重ねる。Dライズは攻守にリズムが作れず、開始から3分半近く無得点が続いた。そこからDライズも徐々に得点を伸ばし始めるが、アイシンAWの得点を止められず点差は縮まらない。アイシンAWが9点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオドに入るとDライズが#6藤江の3ポイントシュートなどで追い上げると、残り3分40秒に#11多嶋、残り3分9秒に#6藤江の3ポイントシュートが決まり逆転する。ここでタイムアウトを取ったアイシンAWは#6伊與田が積極的に攻め込むとフリースローなどでDライズにリードさせない。しかし終了間際にDライズ#10菅澤のシュートが決まり、Dライズがわずかに1点リードで前半を終える。第3ピリオド序盤はどちらも攻め切れず開始から2分間両チーム無得点が続く。ここでアイシンAWが速攻を連続で決め、再びリードする。Dライズは防戦にまわり得点につながらない。残り4分にはアイシンAWのリードは10点に拡がり、Dライズはタイムアウトを取る。ここからDライズは#11多嶋、#10菅澤の得点で追い上げ、残り1分には同点とするも、ここでどちらも得点が止まる。残り16秒にアイシンAW#55熊澤が速い展開で攻め込み得点し、わずかにアイシンAWが2点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドはスタートからアイシンAWが速攻で流れを引き寄せると、ジリジリとDライズを引き離していく。単発の得点にとどまるDライズは点差を詰めることができない。残り2分を切ってからはアイシンAWが一方的に得点する展開となり、Dライズのシュートは決まらず。アイシンAWが20点差をつけ勝利した。アイシンAW#6伊與田は25得点とオフェンス面でも強さを見せたが、さらにスティールが6と攻撃的なディフェンスを見せ、勝利に貢献した。「今年はみんな攻め気もあって、自分が無理に点を取りにいくようなことはしなくていいからやりやすいです。コートに出るメンバーのバランスとかを考えながらコントロールするようにしています」と好調の理由を語る。Dライズはこの試合から#11多嶋がチームに加わったが、試合全体としては#2井手がコントロールする部分が多かった。「技術的なものもあるとは思いますが、やはり一番は気持ちだと思います。そう簡単には変えていけないかもしれないけど、多嶋もチームに合流しましたし、いろいろ話をしながらもっと強くなっていきたいです」と語った。
Dsc_0135 Dsc_0198 Dsc_0329
Dsc_0750 Dsc_0770 Dsc_0829
○日立電線 66 ( 19-9  13-14  23-10  11-17 ) 50 ビッグブルー●
 第1ピリオド、日立電線が流れをつかむものの、得点はなかなか伸びない。ビッグブルーはシュートが決まらず苦しい展開に。ロースコアながら日立電線が10点リードして第1ピリオドを終える。第2ピリオド開始から3分間、どちらも得点をあげられない。残り7分を切って、ビッグブルーの#13深尾が積極的に攻め、ビッグブルーが追い上げる。残り4分、ビッグブルーが7点差とするも、ここで日立電線#3宇佐美が連続で3ポイントシュートを決め引き離す。日立電線が9点リードで前半を折り返す。第3ピリオド序盤は日立電線がトランジションの速いオフェンスで流れを作ると、中盤からはミドルレンジのシュートが確率よく決まり、リードを拡げる。アウトサイドシュートが決まらないビッグブルーは得点が伸びない。このピリオドで一気に点差を拡げた日立電線が22点リードし第3ピリオドを終える。第4ピリオドに入ると日立電線はベンチメンバーを出してきたこともありリズムがなかなか作れない。ビッグブルーはここにきて#4柳の3ポイントシュートが決まるも、追い上げには至らず。日立電線が16点差で勝利した。1順目の後半で負けが続いた日立電線だったが、連敗を止めることができ野田HCはホッとした表情を見せた。「リバウンドがうちは弱かったので、そこは意識してやるように言いました。それと得点がかたよっていたので、なるべくみんなで点を取れるようにというところを意識しています。年内の試合が重要な試合ばかりなので、この後取りこぼしの無いようにしていきたいです」と野田HC。敗れたビッグブルーは今シーズンまだ白星がない。「練習不足といえばそれまでですが、シュートが入らなすぎですよね。入らないからみんな積極的に打てなくて、最終的に苦しいシュートになってしまう。今シーズンディフェンスはよくなっていると思うので、もっと点が取れるようにならないといけないです」と堀井HCは現状を語る。「考えてみたら去年もこのくらい負けてたんですよね。よくなっている部分もあるので、これからもっと上げていきます」とチームキャプテンでもある#13深尾は前向きに語った。
Dsc_0163 Dsc_0356 Dsc_0375 Dsc_0398 Dsc_0491 Dsc_0529 Dsc_0580 Dsc_0757
 この他、豊田通商は豊田合成に勝利して開幕から10連勝。レノヴァは石川との2連戦を1勝1敗とし、連勝はストップした。兵庫は黒田電気に快勝し対戦成績を1勝1敗とした。現在、4~8位までが星の差が1~2程度のため、一つの勝敗で順位が変わってくる。
第10週の結果と第11週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆オールジャパン2012
 2012年1月1日から開幕する全日本総合バスケットボール選手権大会は12月4日に北海道の代表チームが決まり、全出場チームが出そろった。12月5日には組み合わせも決定、発表された。男子は実業団の7チームは全て1回戦からスタート、JBL2の3チームは1位・豊田通商と2位・アイシンAWが2回戦から、3位・レノヴァは1回戦からとなった。また女子は前回大会で山形銀行がベスト8入りしたことで、今回社会人1位となった秋田銀行が3回戦から、社会人2位の山形銀行は1回戦からと明暗を分けた。
「東日本大震災」被災地復興支援 第87回天皇杯・第78回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
各地のオールジャパン予選の結果
北海道 男子・宮田自動車 女子・札幌大 北海道バスケットボール協会
東北 男子・JR東日本秋田 女子・仙台大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場、3位の山形大がインカレベスト8に入ったため、4位の仙台大が繰り上がりで出場権を獲得。) 青森県バスケットボール協会
関東 男子・大塚商会 女子・松蔭大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 男子・ホシザキ 女子・LOWS 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大 女子・立命館大※(優勝した大阪人間科学大がインカレでベスト8に入ったため、2位の立命館大が繰り上げで出場権を獲得。) 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大 島根県バスケットボール協会
四国 男子・愛媛教員クラブ 女子・今治オレンジブロッサム 愛媛県バスケットボール協会
九州 男子・九州電力 女子・鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会

☆JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は12月2~4日に第9週となる8試合を行なった。トヨタ自動車アルバルクはリンク栃木ブレックスに2連勝、アイシンシーホースはレバンガ北海道に1勝1敗だったため、トヨタ自動車アルバルクが同率の首位に。日立サンロッカーズは東芝ブレイブサンダースに2連勝、パナソニックトライアンズと三菱電機ダイヤモンドドルフィンズが1勝1敗と星を分けた。この結果、1位のトヨタ自動車アルバルクと2位のアイシンシーホース、3位の日立サンロッカーズの3チームの星の差はわずかに2となり、また4位のパナソニックトライアンズ、5位のリンク栃木ブレックス、6位のレバンガ北海道と7位の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの星の差が2となり混戦となっている。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.48

☆関東総合選手権※写真とレポートは後ほど掲載します。
男子
1回戦
●横浜ギガスピリッツ 75 ( 27-13  7-26  12-26  29-14 ) 79 曙ブレーキ工業○
○大塚商会 97 ( 27-18  23-16  26-12  21-29 ) 75 山梨学院大●
●千葉エクスドリームス 79 ( 23-17  22-26  25-12  9-25 ) 80 筑波大学○
○ALSOK GUNMA CLUB 80 ( 23-25  14-12  17-14  26-8 ) 59 烏山GREAT DIPPERS
準決勝
●曙ブレーキ工業 64 ( 16-16  22-12  8-22  14-10  4-14* ) 74 大塚商会○
○筑波大学 80 ( 23-25  14-12  17-14  26-8 ) 59 ALSOK GUNMA CLUB●
決勝
○大塚商会 91 ( 26-16  22-14  21-17  22-29 ) 76 筑波大学●
 大塚商会が序盤から流れを作ると筑波大を引き離す。筑波大も最後まで粘りを見せるも追い上げには至らず、大塚商会が勝利した。
栃木県バスケットボール協会

☆JBL2
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月27日に第9週となる5試合を行なった。オールジャパン出場がかかる豊田合成vsレノヴァ戦はレノヴァが勝利し、レノヴァとしては初のオールジャパン出場を決めた。豊田通商とアイシンAWはそれぞれ兵庫と日立電線に勝利。Dライズは黒田電気に延長の末、わずかに3点差で勝利、石川はビッグブルーに勝利した。これで全チームが1順目を終え、次週から2順目に入ることとなる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆実学オールスター
 第14回関東実業団・関東大学バスケットボールオールスター対抗戦が12月17日(土)に埼玉県の戸田市スポーツセンターで行われる。当日は10時から中学生を対象にしたクリニックを開催、その後女子戦、男子戦の順に対抗戦が行われる。男子の関東実業団選抜チームは東京国体のメンバーを軸に構成、大学は12校から1選手ずつ選抜されている。また、今回は施設の都合によりダンクコンテストは行われず、男子も3ポイントコンテストとなる。ご来場いただいた方々にはサインボールや各チームなどからの提供グッズのプレゼントなどが企画されている。
関東実業団・関東大学オールスター戦(メンバー表のリンクあり)
関東実業団バスケットボール連盟(要項やメンバー表などPDFでリンク)

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は11月25~27日に第8週となる8試合を行なった。アイシンシーホースは東芝ブレイブサンダースに2連勝したが、トヨタ自動車アルバルクはパナソニックトライアンズに1勝1敗となったため、アイシンシーホースが単独1位となった。また、レバンガ北海道が日立サンロッカーズに、リンク栃木ブレックスが三菱電機ダイヤモンドドルフィンズにそれぞれ連勝した。
JBL-日本バスケットボールリーグ

インカレ
 第63回全日本大学バスケットボール選手権は男子が青山学院大の2年連続4回目、女子が早稲田大の初の優勝で幕を閉じた。男子は青山学院大が決勝戦で東海大を第3ピリオドに引き離し勝利した。東海大が準優勝、3位に天理大、4位拓殖大となった。MVPは青山学院大4年#14辻が受賞した。
全日本大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 各地で行われているオールジャパン予選も佳境に入り、先週末は関東と四国で代表が決定、さらにJBL2の3チームと男女大学枠の8チームも決定し、残すところ北海道の男女1チームのみとなった。
 関東では大塚商会が当時のJBL・日本リーグ(現・JBL2)在籍時以来となる5年ぶりの出場を決めた。
各地のオールジャパン予選の予定と結果
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 男子・JR東日本秋田 女子・仙台大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場、3位の山形大がインカレベスト8に入ったため、4位の仙台大が繰り上がりで出場権を獲得。) 青森県バスケットボール協会
関東 男子・大塚商会 女子・松蔭大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 男子・ホシザキ 女子・LOWS 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大 女子・立命館大※(優勝した大阪人間科学大がインカレでベスト8に入ったため、2位の立命館大が繰り上げで出場権を獲得。) 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大 島根県バスケットボール協会
四国 男子・愛媛教員クラブ 女子・今治オレンジブロッサム 愛媛県バスケットボール協会
九州 男子・九州電力 女子・鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.47

☆関東実業団選手権 ※レポートと写真は後ほど掲載します。
 関東実業団バスケットボール選手権大会が11月20日に最終日を迎えた。その前日に準決勝と全日本実業団選手権の出場権を争う9位と10位の決定戦を行った。決勝は5年ぶり2回目の優勝を目指す新生紙パルプ商事と初優勝を狙う三井住友銀行の対戦となった。
11月19日(土)
9位決定戦
●東京日産 61 ( 10-20  22-15  14-20  15-21 ) 76 富士通○
 富士通が序盤リードを奪うが、粘る東京日産も第2ピリオドで追い上げる。しかし、後半走る展開に持ち込んだ富士通が流れを引き寄せるとリードを拡げる。東京日産は攻守にリズムを崩し、追い上げることができない。そのまま富士通が勝利し、4年連続全日本実業団選手権出場を果たした。
10位決定戦
○三井住友海上 83 ( 19-17  23-11  18-13  23-19 ) 60 メディセオ●
 三井住友海上が第2ピリオドに好ディフェンスでメディセオのリズムを崩しリードを拡げると、そのまま勝利した。
準決勝
●横河電機 60 ( 15-21  14-23  22-17  9-27 ) 88 新生紙パルプ商事○
 
●葵企業 83 ( 22-19  18-22  10-30  33-22 ) 93 三井住友銀行○
11月20日(日)
3位決定戦

●横河電機 89 ( 17-24  19-19  28-34  25-24 ) 101 葵企業○
決勝
○新生紙パルプ商事 91 ( 17-20  15-16  24-13  35-15 ) 64 三井住友銀行●
 三井住友銀行の大応援団の声援の中始まった決勝戦は両チームともに緊張からかなかなかシュートが決まらない状況が続く。開始から2分に新生紙パルプ商事#61坂口がカットインからのバスケットカウントを決めると、ここから一転、交互に点を取り合う展開となる。同点で迎えた残り39秒、三井住友銀行#16鈴木が3ポイントシュートを決めると、その後新生紙パルプ商事は決めきれず、三井住友銀行が3点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオド序盤、オフェンスファールなどでリズムに乗れない三井住友銀行に対し、新生紙パルプ商事が連続得点でリードする。しかし、三井住友銀行が走る展開で流れを作り追いつくと、再びシーソーゲームとなる。残り23秒に新生紙パルプ商事#5遠藤のフリースローで1点差とするも、残り0.5秒に三井住友銀行#92小松の3ポイントシュートが決まり、三井住友銀行が4点リードで前半を折り返す。第3ピリオド、開始から2分を過ぎて新生紙パルプ商事が#9高崎の3ポイントシュートを皮切りに#3立花の3ポイントシュート、#5遠藤のゴール下などで連続14得点し逆転からさらにリードを拡げる。三井住友銀行も#0青木のミドルシュートなどで粘りを見せるも単発に終わり追い上げることができない。新生紙パルプ商事は#9高崎の連続速攻などでリードを守り、新生紙パルプ商事の7点リードで第3ピリオドを終える。第4ピリオドに入っても新生紙パルプ商事の勢いは止められず、#7山本の3ポイントシュートや#55大熊、#11中嶋らベンチメンバーも得点し、全員得点でリードを拡げ勝利、5年ぶり2回目の優勝を決めた。新生紙パルプ商事は社会人選手権で怪我人が出て、元々少なめの人数の中さらに少ない人数での戦いとなったこの大会。「ベンチメンバーがよくやってくれて、全員で頑張った結果」とチームキャプテン#5遠藤もMVP#9高崎も言う。初優勝を逃した三井住友銀行だが、今シーズンは全ての大会でベスト4入り、東京都実業団選手権以降3大会連続決勝進出を結果を残している。
 個人賞はMVPは大会中安定したプレーを見せチームの勝利に貢献した高崎(新生紙パルプ商事#9)が受賞した。この大会の結果、男子は上位10チーム、女子は6チームが2月に愛媛県松山市で行われる全日本実業団選手権大会に出場することとなる。
最終週(第5週)の結果
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月19・20日に第7・8週となる10試合を行った。豊田通商は黒田電気とビッグブルーに、アイシンAWはビッグブルーと黒田電気にそれぞれ連勝し、オールジャパン出場となる1順目の1位と2位を決めた。また、レノヴァも日立電線とDライズに連勝し、11月27日の豊田合成戦に勝利するとオールジャパン出場が決まる。レノヴァとオールジャパン出場を争う黒田電気は連敗し、11月27日のDライズ戦に勝ったとしてもレノヴァが敗れなければオールジャパン出場はなくなった。石川が2連勝し順位を9位から6位に上げた。Dライズと兵庫は1勝1敗、黒田電気の他に日立電線と豊田合成とビッグブルーも2連敗となった。1順目最終戦となる第9週は5試合すべてが11月27日(日)に行われる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は11月19・20日に第7週となる8試合を行った。トップを争うトヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースは星を分けた。パナソニックトライアンズはレバンガ北海道に、リンク栃木ブレックスは東芝ブレイブサンダースに、日立サンロッカーズは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズにそれぞれ連勝した。この結果、トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースが11勝3敗、次いで日立サンロッカーズが10勝4敗、パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスが6勝8敗、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道が5勝9敗、東芝ブレイブサンダースが2勝12敗となっている。また、第7週で1順目を終えたこととなり、この時点での順位が全日本総合選手権(オールジャパン)の推薦順となる(チーム名掲載順に1~8位)。
JBL-日本バスケットボールリーグ

インカレ
 全日本大学バスケットボール選手権大会は11月25日に男子準々決勝、女子準決勝を終えた。オールジャパン出場となるベスト8には男子が青山学院大、中央大、天理大、大東文化大、拓殖大、早稲田大、日本大、東海大の8チーム、女子が筑波大、山形大、大阪人間科学大、拓殖大、白鴎大、早稲田大、東北学院大、愛知学泉大の8チームとなった。男子準々決勝は青山学院大が中央大に、天理大が大東文化大に、拓殖大が早稲田大に、東海大が日本大にそれぞれ勝利し、ベスト4入りとなった。女子は筑波大、大阪人間科学大、早稲田大、愛知学泉大がベスト4入りし、準決勝で早稲田大が愛知学泉大に、大阪人間科学大が筑波大にそれぞれ2点差で勝利し決勝に進んだ。
 11月26日には女子の3位決定戦と決勝、そして男子は準決勝が行われ、最終日の11月27日には男子の3位決定戦と決勝が全て代々木第2体育館で行われる。
全日本大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 現在各地で行われているオールジャパンの地区ブロック予選。先週末は東海で行われ男子は実業団のホシザキが優勝した。今週末は関東と四国で予選大会が行われる。また、地区ブロック以外の出場チームはJBL、WJBL、大学のカテゴリーで全て決定(大学の推薦順位は女子は26日、男子は27日に決定)し、残すはJBL2の3チームのうちの1チームとなっている。
各地のオールジャパン予選の予定と結果
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 男子・JR東日本秋田 女子・仙台大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場、3位の山形大がインカレベスト8に入ったため、4位の仙台大が繰り上がりで出場権を獲得。) 青森県バスケットボール協会
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 男子・ホシザキ 女子・LOWS 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大 女子・立命館大※(優勝した大阪人間科学大がインカレでベスト8に入ったため、2位の立命館大が繰り上げで出場権を獲得。) 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大 島根県バスケットボール協会
四国 11月27日 愛媛・松山コミュニティセンター体育館
九州 男子・九州電力 女子・鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.46

☆関東実業団選手権2011 ※写真は後ほど掲載します。
 関東実業団バスケットボール選手権は第4週を迎え、男子3回戦と男女準々決勝、そして9位および10位決定戦の1回戦を行った。
男子
3回戦
●三菱東京UFJ銀行 71 ( 21-20  12-27  23-28  15-26 ) 101 大塚商会○
○新生紙パルプ商事 73 ( 17-16  21-9  16-9  19-23 ) 57 富士通●
●東京日産 72 ( 13-18  19-25  22-17  18-17 ) 77 プレス工業○
 プレス工業がリードするが、終盤東京日産が追い上げ、終了間際には逆転する。しかしそこで東京日産の得点が止まりプレス工業が再び逆転、フリースローのリバウンドをつなぐなどしリードを守り切り勝利した。プレス工業は初のベスト8入りとなった。
○横河電機 94 ( 24-18  16-10  23-13  31-12 ) 53 NTTデータ●
 別会場でも4試合行われ、三井住友銀行、日本無線、曙ブレーキ工業、葵企業がそれぞれ勝ち上がりベスト8に入った。ベスト8の8チームはこの時点で2月の全日本実業団選手権大会の出場が決定、敗れた8チームは順位決定戦にまわり、8チーム中2チームのみが全日本実業団選手権に出場することができる。
準々決勝
○横河電機 87 ( 21-10  21-14  31-18  14-20 ) 62 プレス工業●
○新生紙パルプ商事 78 ( 18-12  11-17  19-17  30-17 ) 63 大塚商会●
○葵企業 77 ( 18-17  15-19  19-15  25-14 ) 65 曙ブレーキ工業●
●日本無線 61 ( 21-19  14-10  12-17  13-18 ) 64 三井住友銀行○
 日本無線が前半リードするも引き離せない。後半、三井住友銀行のシュートが要所で決まり追い上げると、第4ピリオド残り5分に逆転する。そこから点を取り合うシーソーゲームとなるが、残り3分を切るとどちらも厳しいディフェンスに得点が伸びなくなる。残り2分半に三井住友銀行#92小松が見ぢるシュートを決め1点リードとするも、残り1分半に日本無線#1福田大のフリースローで同点に。試合を決めたのはその直後の三井住友銀行のオフェンスで#31佐藤が1対1からするどくシュートを決め2点リードとする。その後どちらも決めきらず、残り11秒の日本無線の速攻も三井住友銀行がブロックで止めリードを守る。最後は残り3秒に三井住友銀行#16鈴木がフリースローを1本決め、三井住友銀行がわずかに3点差で勝利した。1週間前の全日本社会人選手権決勝で日本無線に敗れ準優勝に終わった三井住友銀行だったが、ここは利万事を果たすことができたと言える。選手たちはみなホッとした表情を見せた。「難しかった」と小野コーチが言うように、1週間前に勝っていた日本無線の方が厳しい状況だった。三井住友銀行はここまでの大会すべてにベスト4入り(関東実業団リーグ戦4位、全日本実業団競技大会3位、東京都実業団選手権2位、全日本社会人選手権2位、関東実業団選手権ベスト4)とここまで結果を残している。日本無線は関東及び東京都ではベスト4入りを逃し、全国大会は2大会とも優勝(関東実業団リーグ戦5位、全日本実業団競技大会優勝、東京都実業団選手権6位、全日本社会人選手権優勝、関東実業団選手権6位)と波の大きいシーズンとなっている。
 この他、9位決定戦の1回戦は東京日産と富士通が勝ち上がり、10位決定戦の1回戦は三井住友海上とメディセオが勝ち上がった。
 11月19日(土)は平塚市総合体育館で9位決定戦と10位決定戦、準決勝が行われる。また、20日(日)は代々木第2体育館で男女3位決定戦と男女決勝が行われる。
関東実業団選手権 第4週の結果と第5週の予定
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月12・13日に第6週となる5試合を行った。第5週まで負けなしの全勝対決となったアイシンAWvs豊田通商戦は終盤に豊田通商がリードを奪うとそのまま逃げ切り全勝を守った。敗れたアイシンAWは今シーズン初黒星。前週レノヴァに連敗した黒田電気だったが、石川にわずかに1点差で勝利し連敗を止めた。日立電線は豊田合成に勝利し、オールジャパン出場に望みをつないでいる。この他、Dライズが兵庫に、レノヴァがビッグブルーにそれぞれ勝利した。今週末の11月19・20日は全チームが2会場に分かれ、土日に同会場での連戦が行われる。
第6週の結果と第7・8週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は11月11~13日の3日間で第6週となる8試合を行った。トヨタ自動車アルバルクは日立サンロッカーズに1勝1敗となり2敗目をきす。アイシンシーホースは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝しトヨタ自動車と勝ち星で並ぶ。ここまで勝ち星のなかった東芝ブレイブサンダースはレバンガ北海道に連勝し初の白星となった。パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスは星を分けた。トヨタ自動車アルバルクとアイシンシーホースが10勝2敗、日立サンロッカーズが8勝4敗、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとレバンガ北海道が5勝7敗、パナソニックトライアンズとリンク栃木ブレックスが4勝8敗、東芝ブレイブサンダースが2勝10敗となっている。今週末の第7週では現在の1位と2位の直接対決が行われる。
JBL-日本バスケットボールリーグ

インカレ2011
 第63回全日本大学バスケットボール選手権大会が11月21~27日まで東京都で開催される。2008年の第60回大会以来の男女同開催地での同時開催となる。この大会の上位8チームは全日本総合選手権(オールジャパン)に出場することとなるが、今大会では男女ともに決勝と3位決定戦までしか行わず、オールジャパン推薦順位の5~8位についての決定方式などは発表されていない。男女ともにスタートは21日(月)だが、最終日は女子が1日早く26日となっている。
全日本大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 2012年のスタートとなる全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)の予選大会が各地で行われている。先週末は東北と九州で代表が決定した。男子は東北、九州ともに同じ予選大会でもある社会人選手権の出場を逃したJR東日本秋田と九州電力が優勝し、両チームともに2シーズン連続でオールジャパンの出場権を獲得した。また女子は社会人選手権で3位に終わった鶴屋百貨店が九州総合で優勝しオールジャパン出場を決めた。
 今週末は東海ブロックで予選大会が行われる。また、来週末には大学枠の8チームとJBL2の3チームが決定する予定となっている。
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 男子JR東日本秋田 女子山形大※(優勝は山形銀行、2位は秋田銀行だが、両チームとも社会人枠での出場となるため、3位の山形大が繰り上がりで出場権を獲得した。) 青森県バスケットボール協会
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子北陸高 女子ULTIMATES
東海 11月19・20日 岐阜・ヒマラヤアリーナ 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子京都産業大※ 女子大阪人間科学大※ 京都バスケットボール協会
中国 男子ツースリー 女子環太平洋大※ 島根県バスケットボール協会
四国 11月27日 愛媛・
九州 男子九州電力 女子鶴屋百貨店 鹿児島県バスケットボール協会
※優勝および代表チームがインカレ出場チームの場合、インカレでベスト8に入ると大学枠での出場となるため、ブロックでは2位以下が繰り上げ出場となります。

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.45

☆全日本社会人選手権2011 ※ゲームレポートと写真は後ほど追加掲載します。
 11月5・6日に富山県砺波市と南砺市で『「東日本大震災」被災地復興支援 第7回全日本社会人バスケットボール選手権大会 兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会予選』が開催された。今年で7回目となるこの大会は第3回大会より全日本総合選手権(オールジャパン)の出場枠を男女各2チーム与えられ、オールジャパン予選としての位置づけがなされた。
男子
1回戦
 男子は全16チーム中、クラブが8、教員が2、実業団が6ということで、1回戦は8試合すべてクラブvs教員or実業団という組み合わせとなる。
○日本無線 97 ( 28-9  17-3  33-5  19-26 ) 43 ブラックベアーズ●
○鶴田クラブ 67 ( 19-24  10-26  22-36  16-18 ) 104 APEX●
○HAMASHO CLUB NAVIO 90 ( 24-18  24-11  16-20  26-19 ) 68 福島教員A●
○横浜ギガスピリッツ 81 ( 24-15  20-17  17-7  20-22 ) 61 曙ブレーキ工業●
 この他、三井住友銀行、横河電機、新生紙パルプ商事とSWOOPSが1回戦を勝ち上がった。結果、教員チームは2チームとも1回戦敗退となった。
2回戦(準々決勝)
○三井住友銀行 79 ( 18-21  20-13  16-12  25-13 ) 59 SWOOPS●
○横河電機 71 ( 15-13  16-18  20-22  20-16 ) 69 新生紙パルプ商事●
 この他、日本無線と横浜ギガスピリッツがベスト4入りとなった。横浜ギガスピリッツはHAMASHO CLUB NAVIOとの接戦をわずかに2点差で勝利し、初のベスト4入りを果たした。
準決勝
○日本無線 85 ( 26-17  15-20  28-9  16-22 ) 68 横浜ギガスピリッツ●
○三井住友銀行 84 ( 24-13  16-18  19-15  25-16 ) 62 横河電機●
 先にリズムのできた三井住友銀行が崩れることなくプレーを続け、横河電機の追い上げを許さず勝利、初の決勝に進んだ。
3位決定戦
●横浜ギガスピリッツ 74 ( 20-22  16-19  17-21  21-16 ) 78 横河電機○
決勝
○日本無線 81 ( 17-18  24-18  15-19  25-11 ) 66 三井住友銀行●
 日本無線が第2ピリオドで流れを作ると、粘る三井住友銀行を第4ピリオドで突き放し勝利、初優勝を果たした。
Dsc_0075 Dsc_0098 Dsc_0120 Dsc_0197 Dsc_0365 Dsc_0450 Dsc_0494 Dsc_0514
Dsc_0616
女子
 実業団の3強に千葉女子教員(教1)が入ってベスト4となる。千葉女子教員は昨年初めて3位となったが、今大会では準決勝、3位決定戦と敗れ4位に終わった。山形銀行vs鶴屋百貨店戦は序盤鶴屋百貨店がリードするも、第2ピリオド終盤から山形銀行に流れは傾く。第3ピリオドに入ると山形銀行が勢いに乗り攻守に流れをつかむと、鶴屋百貨店の得点が止まり、ここで山形銀行が逆転する。そのまま山形銀行の勢いは止まらず、鶴屋百貨店を引き離して勝利した。山形銀行vs秋田銀行の決勝は中盤で逆転した秋田銀行が山形銀行の追い上げをしのぎ勝利した。秋田銀行は第3回大会での優勝以来、決勝にも進めず、昨年は千葉女子教員に敗れ4位に終わっていたこともあり、優勝の喜びも大きかった。
Dsc_1005
 今大会の結果、男子は日本無線が昨年に続きこの大会からは2回目の、そして三井住友銀行がチーム初のオールジャパン出場を決めた。また、女子は秋田銀行と山形銀行がオールジャパン出場となった。
1日目の結果 最終日(2日目)の結果
東日本大震災」被災地復興支援 第7回全日本社会人バスケットボール選手権大会 兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会予選 特設ページ
日本実業団バスケットボール連盟

☆関東実業団選手権2011 ※写真は後ほど掲載します。
男子2回戦
●警視庁 80 ( 23-23  15-18  20-26  22-23 ) 90 NTTデータ○
 競った展開の中、NTTデータがディフェンスで警視庁のリズムを崩すと、さらに走る展開でリードを奪い勝利した。
○東京日産 106 ( 28-16  30-17  27-20  21-14 ) 67 富士通ゼネラル●
 東京日産が好調なシュートで富士通ゼネラルを圧倒して勝利した。
○三菱東京UFJ銀行 68 ( 17-13  19-6  20-16  12-14 ) 49 東京都庁●
 三菱東京UFJ銀行が粘る東京都庁を引き離し勝利した。
 この他、横浜リテラと三井住友海上とメディセオとNTT東日本東京が勝利、富士通が不戦勝でそれぞれ3回戦に進んだ。
第3週の結果と第4週の予定
 ベスト8が決まる3回戦は勝てば2月の全日本実業団選手権出場が決まる。敗れた場合は順位決定戦に進み、8チーム中わずかに2チームが全日本実業団選手権に出場することができる。
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は11月3日及び5・6日に第5週となる6試合を行った。3日に行われたDライズvs石川戦で石川がわずかに2点差で勝利し今シーズン初白星を挙げた。豊田通商は日立電線に、アイシンAWは兵庫にそれぞれ勝利し全勝を守っている。第4週まで黒星のなかった黒田電気だがここにきてレノヴァに連敗、レノヴァは2連勝し5位に浮上した。ビッグブルーvs豊田合成戦は豊田合成が勝利し2勝目を挙げた。敗れたビッグブルーは今シーズンまだ白星がない。なお、オールジャパン出場を決める順位決めには1順目のゲームのみが対象となるため、レノヴァと黒田電気の連戦は1試合分のみがカウントされる。
 第6週ではここまで無敗同士の豊田通商とアイシンAWの対戦が行われる他、第5週で初白星を挙げた石川と逆に初黒星となった黒田電気の対戦や、プロチーム同士の対戦となる兵庫vsDライズ戦などが行われる。
第5週の結果と第6週の予定
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は第5週を終えた。トヨタ自動車アルバルクは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝し1敗を守ったが、アイシンシーホースは日立サンロッカーズに1勝1敗となり2敗目をきした。第5週まで勝ち星のなかった東芝は第6週の1戦目となる11月11日のゲームでレバンガ北海道に勝利し、今季初白星を挙げた。
JBL-日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦 入替戦
 関東大学リーグ戦の入替戦が11月6日(4部、5部)と11月7~9日(1部、2部)に行われた。1-2部入替戦では慶應義塾大が日本体育大に連敗し2部降格となった。専修大は白鴎大に2連勝で1部残留を決め、第3戦に持ち込まれた明治大と中央大の対戦は明治大が第3戦をわずかに2点差で勝利し1部残留となった。2-3部入替戦は関東学院大と法政大が2部残留を決め、東京成徳大が東洋大に敗れ3部降格となった。
 これでインカレに出場するチーム以外は全て今シーズン終了となった。
関東大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 2012年1月に行われる『第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会』のブロック予選が各地で行われる。先週末は北信越と中国で行われ、北信越の男子は北陸高が出場権を獲得、3大会ぶりにブロックから高校チームが出場することとなった。
 この週末は東北と九州で予選大会が行われる。
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市) 北海道バスケットボール協会
東北 11月11~13日 青森・マエダアリーナ(青い森アリーナ) 青森県バスケットボール協会
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大 栃木県バスケットボール協会
北信越 男子・北陸高 女子・ULTIMATES
東海 11月19・20日 岐阜・ヒマラヤアリーナ 岐阜県バスケットボール協会
近畿 男子・京都産業大※ 女子・大阪人間科学大※ 京都バスケットボール協会
中国 男子・ツースリー 女子・環太平洋大※ 島根県バスケットボール協会
四国 11月27日 愛媛・
九州 11月11~13日 鹿児島・サンアリーナせんだい 鹿児島県バスケットボール協会
※優勝チームがインカレ出場チームの場合、インカレでベスト8に入ると大学枠での出場となるため、ブロックでは2位以下が繰り上げ出場となります。

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

スポーツのミカタ ウィークリー2011 vol.44

☆関東実業団選手権2011 ※写真は後ほど掲載します。
 関東実業団選手権第2週は男子1回戦の8試合と女子1回戦の4試合を行った。男子は第1週の8試合と合わせ、1回戦全16試合を終えた。また、2回戦の8試合のうちの4試合が11月3日に行われ、NTTデータ、東京日産、富士通、三菱東京JFJ銀行がそれぞれ勝ち上がり、ベスト16入りとなった。(2回戦については次号にて掲載します。)
男子1回戦
10月29日(土)
●ALSOK新潟 54 ( 15-20  20-21  10-19  9-23 ) 83 東京消防庁○
 序盤はどちらも一歩も引かない展開となるも、後半に入って東京消防庁がリバウンドなどで粘り流れを引き寄せ一気に引き離すと、最後まで勢いを保ち勝利した。
●富士ソフト 67 ( 18-18  17-30  18-33  14-28 ) 109 メディセオ○
 7人のみのメディセオは序盤全体的に動きが鈍く、リズムに乗れない状況が続く。富士ソフトは積極的に攻め、離されることなくついていくも、徐々にメディセオのオフェンスが機能し始めると流れが傾き、後半はメディセオが一気に引き離して勝利した。「今日は今シーズンの中では一番いいゲームができたと思います。でもやはりディフェンスがまだまだダメですね。あと、シュート力も。相手は本当によく入りました。もっと力をつけていかないといけないです」と#8伊原は振り返った。
10月30日(日)
○NTT東日本東京 94 ( 20-15  18-1  21-13  35-16 ) 45 ボッシュ●
 第2ピリオドでボッシュの勢いを止めたNTT東日本東京が最後まで好調にゲームを進め、大差で勝利した。
○テイ・エステック 63 ( 15-22  17-10  13-9  18-12 ) 53 日立大みか●
 序盤は日立大みかのシュートが決まりリードするも、テイ・エステックのアウトサイドが入り始めると流れはテイ・エステックに傾く。どちらもミスが多くリズムに乗れない状況の中、テイ・エステックがリードを守る。試合終盤日立大みかが追いつくも再びテイ・エステックが引き離し勝利した。日立大みかはこの日選手は7人のみ。「練習もなかなか揃わなくて、今日もこれで精いっぱいでした。なんとかなるかなと思ったのですが、ダメでしたね。また、出直します」とこの大会の1か月前からチームの指揮を取るようになった矢代Aコーチは語った。
第2週の全試合結果と第3週の予定
 男子2回戦は11月3日と5日に行われ、勝てばベスト16入りとなり、3回戦で勝てばベスト8で全実出場決定、負けても順位決定戦に進み全実出場の可能性が残ることとなる。
関東実業団バスケットボール連盟

☆JBL2 2011-2012
 JBL2(日本バスケットボールリーグ2部機構)は10月29・30日に第3・4週となる10試合を行った。豊田通商はレノヴァと石川に連勝、アイシンAWは石川とは延長戦の末に、そして豊田合成にそれぞれ勝利、黒田電気は日立電線とビッグブルーに連勝し、この3チームが5戦全勝となっている。また、開幕2連勝だった日立電線は黒田電気に敗れ初黒星となるも、翌日のDライズとのゲームを延長で勝利し連敗は免れた。豊田合成が兵庫に勝利し初白星を挙げる。また、3戦目は豊田合成に敗れた兵庫だが翌日のレノヴァ戦を勝利し2勝目を挙げた。Dライズはビッグブルーに勝利し初白星を挙げるも、翌日の日立電線戦は延長で敗れ1勝止まりとなった。レノヴァは豊田通商と兵庫に敗れ、初戦の1勝以降連敗が続いている。アイシンAWに延長の末敗れた石川は翌日の豊田通商戦も敗れ勝ち星を挙げることができなかった。ビッグブルーもDライズと黒田電気に敗れ勝ち星はない。
 第5週は変則で土日以外に3日(木・祝)にも試合が行われ、石川がDライズにわずかに2点差で勝利し、今シーズン初白星を挙げた。また、土日でレノヴァvs黒田電気戦が連戦で行われるが、オールジャパン出場チームを決める勝敗としては1戦目のみが対象となる。
第3・4週の結果と第5週の予定
JBL2‐日本バスケットボールリーグ2部機構

☆全日本社会人選手権2011
 11月5・6日に富山県砺波市と南砺市で『「東日本大震災」被災地復興支援 第7回全日本社会人バスケットボール選手権大会 兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会予選』が行われる。この大会で男女上位2チームが全日本総合選手権(オールジャパン)の出場権を得ることとなる。
 昨年優勝の九州電力、昨年3位のJR東日本秋田が出場しない今大会。JR東日本秋田の連続出場が途切れたことで、本大会第1回からの連続出場は日本無線と横河電機の2チームのみとなった。また、今大会は3カテゴリー全てに初出場のチームがある。クラブはメイクアップ(ク6・大阪)とリゲルス(ク7・福岡)と開催地枠で出場のブラックベアーズ(ク8・富山)の3チーム。教員は今年の教員選手権で優勝した愛媛教員(教1・愛媛)が初の出場となる。実業団はAPEX(実6・東海)が初出場を果たしている。
 クラブ8チーム、教員2チーム、実業団6チームということで、1回戦は全てクラブvs教員or実業団の組み合わせとなっている。前回大会では実業団は6チーム全て、クラブは2チームがベスト8入り、教員は2チームとも1回戦で敗退となった。
<1回戦の組み合わせ>
日本無線(実1・関東) vs ブラックベアーズ(ク8・富山)
鶴田クラブ(ク3・青森) vs APEX(実6・東海)
HAMASHO CLUB NAVIO(ク2・静岡) vs 福島教員A(教2・福島)
横浜ギガスピリッツ(ク5・神奈川) vs 曙ブレーキ工業(実4・関東)
三井住友銀行(実3・関東) vs メイクアップ(ク6・大阪)
愛媛教員(教1・愛媛) vs SWOOPS(ク1・岐阜)
横河電機(実5・関東) vs BUBBLES(ク4・兵庫)
リゲルス(ク7・福岡) vs 新生紙パルプ商事(実2・関東)
 実業団で初出場のAPEXは初勝利を挙げられるか。横浜ギガスピリッツvs曙ブレーキ工業戦はどちらもオールジャパンのブロック予選である関東総合選手権の出場を決めており、一足先にオールジャパンのかかる対戦をすることとなる。クラブから初出場のメイクアップは昨シーズンオールジャパン出場も果たしている。昨年初出場し2回戦で敗退した三井住友銀行にとって初戦から気の抜けない対戦となる。また、同じくクラブから初出場のリゲルスはJBLやbjリーグでプレーした川面が在籍しているチーム。坂口の復帰が危ぶまれる新生紙パルプ商事はチーム力で対抗したいところ。前回大会2回戦で敗退となった横河電機はクラブチームとして実績のあるBUBBLESと対戦する。BUBBLESには国体準優勝の兵庫チームの選手も在籍、先に行われた近畿総合選手権でも大学チームに勝利するなどし3位に入っている。前回大会1回戦突破ができなかった教員チームだが、今大会も2チームともクラブチーム強豪との対戦となり、厳しい展開が予想される。しかし、愛媛教員には196㎝の外国人選手が加入し、これまで高さの面で厳しかった部分がクリアできることもあり、クラブ1位のSWOOPSとの対戦は好ゲームが予想される。
「東日本大震災」被災地復興支援 第7回全日本社会人バスケットボール選手権大会 兼 第87回天皇杯・第78回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会予選 特設ページ(日本協会HP内)
大会結果 速報ページ(日本実連HP内)

☆トピックス
JBL
 JBL(日本バスケットボールリーグ)は第4週を終えた。第4週にトヨタ自動車アルバルクがレバンガ北海道に敗れ1敗となり、これで全勝チームはなくなった。アイシンシーホースも7勝1敗、次いで日立サンロッカーズが6勝2敗、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズが5勝3敗と続いている。パナソニックトライアンズは1勝7敗、東芝ブレイブサンダースはまだ勝ち星がなく8戦全敗となっている。また、11月3日に第5週の第1戦を終えたレバンガ北海道とリンク栃木ブレックスはブレックスが勝利し、レバンガ4勝5敗、ブレックス3勝6敗となっている。
JBL‐日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦
 関東大学バスケットボールリーグ戦は10月30日に最終日を迎えた。1部は青山学院大が2年連続9回目の優勝を果たした。また、2部との入替戦となる8位が専修大、9位が明治大、10位が慶應義塾大となった。MVPは青山学院大#14辻が、敢闘賞は東海大#0満原が受賞した。2部は日本体育大が優勝、2位に中央大、3位の白鴎大までが全日本大学選手権(インカレ)に出場すると同時に1部との入替戦にも臨むこととなる。また、3部との入替戦となったのは8位の関東学院大、9位の東京成徳大、10位の法政大となる。入替戦は11月7~9日まで代々木第2体育館で行われる。2先勝方式で行われるため、3日目(9日)は試合が行われない場合あり。
関東大学バスケットボール連盟

インカレ2011
 11月21日から東京都で行われる『「東日本大震災被災地復興支援」 第63回全日本大学バスケットボール選手権大会』の組み合わせが発表された。この大会は全日本総合選手権(オールジャパン)の予選も兼ねており、男女上位8チームに出場権が与えられる。
「東日本大震災被災地復興支援」 第63回全日本大学バスケットボール選手権大会 組み合わせ決定(日本協会HP)

オールジャパン予選
 先週末10月29・30日に行われた近畿総合選手権でスタートしたオールジャパンのブロック予選。近畿総合では男女ともに大学チームが優勝した。今週末は北信越と中国で予選大会が行われる。また、関東では関東総合選手権に進む都県の予選大会が大詰めを迎えている。11月3日には千葉県と神奈川県で代表チームが決定し、残すところ今週末11月6日に最終日を迎える東京都のみとなった。
北海道 12月1~4日 札幌市(江別市)
東北 11月11~13日 青森・マエダアリーナ(青い森アリーナ)
関東 11月26・27日 栃木・白鴎大
北信越 11月5・6日 長野・松本市信州スカイパーク体育館
東海 11月19・20日 岐阜・ヒマラヤアリーナ
近畿 男子・京都産業大 女子・大阪人間科学大※両チームとも全日本大学選手権でベスト8以上に入った場合、大学枠での出場となるため、近畿ブロックからは2位以下のチームが繰り上げ出場となる。
中国 11月5・6日 島根・
四国 11月27日 愛媛・
九州 11月11~13日 鹿児島・サンアリーナせんだい

取材・写真・リサーチ・文 渡辺美香

より以前の記事一覧