全日本社会人選手権2009(5th)

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.41

 全日本社会人選手権の様子と各地で行われているオールジャパン予選などの大会状況を掲載。

目次
☆全日本社会人選手権
☆オールジャパン予選
☆JBL2
☆関東実業団選手権
☆トピック

★全日本社会人選手権
 10月24・25日の両日、群馬県前橋市で行われた第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会。この大会は全日本総合バスケットボール選手権大会の予選を兼ね、男女上位2チームが出場権を得る。
 男子は1回戦で実業団4位の日本無線をクラブ5位のHEDGEHOGが破り、実業団の牙城を崩して始まる。その他のクラブ・教員のチームは実業団に打ち勝つことができず1回戦敗退。クラブと教員の対戦を勝利したSWOOPSとガリバークラブが2回戦に進んだ。
 2回戦で昨年の準決勝と同じ顔合わせとなったJR東日本秋田vs九州電力戦は九州電力のオフェンスをJR東日本秋田が止められず九州電力が勝利し、昨年とは逆の結果となった。実業団1位の横河電機に実業団6位のホシザキが挑んだゲームは、9月に行われた全日本実業団バスケットボール競技大会2回戦と同じ顔合わせ。ホシザキは前回の対戦で得たものを活かし、好ディフェンスとリバウンドで横河電機を苦しめたが、最後は横河電機が引き離し勝利した。クラブチーム同士の対戦となったHEDGEHOGvsSWOOPS戦はどちらが勝っても第2回大会以来のクラブチームベスト4入りとなることもあり、最後までもつれる展開となった。終始リードしていたHEDGEHOGだったが、終盤になってSWOOPSが高確率のシュートで逆転しそのままの勢いで勝利、準決勝に進んだ。補強でチーム力のアップが見られたガリバークラブは第2回大会以来のベスト4入りを目指し新生紙パルプ商事と対戦。終始リードしていたが、終盤足が止まってきたところで新生紙パルプ商事にリバウンドからトランジションを展開され逆転で敗れた。
 2日目の朝から行われた男子準決勝。前日の2試合を見る限り好調なオフェンスで止められないと思われた九州電力に対し、前日辛くも勝利した新生紙パルプ商事が好ディフェンスとリバウンドでリズムを崩していく。終盤になって攻守に崩れた九州電力はこの試合だけでなく、次の3位決定戦でもSWOOPSの高確率のシュートを止められず敗戦、4位に終わった。横河電機は前日の試合で怪我人が出たことも感じさせない勢いでSWOOPSを圧倒、2連覇に向けて決勝に駒を進めた。実業団1位には敗れたSWOOPSだったがこの大会での勢いは止まらず、3位決定戦で九州電力に勝利し3位に入った。
 ともに2回目となるオールジャパン出場を決めて臨んだ決勝戦となった横河電機vs新生紙パルプ商事戦。序盤こそ新生紙パルプ商事が粘りのディフェンスで横河電機の勢いを食い止めたが、連戦の疲れも加わり足が止まってくると、横河電機が一気に引き離して勝利、男子では初のこの大会2連覇を果たした。
 昨年と同じベスト4となった女子はエースの政木を怪我で欠く千葉女子教員が初の決勝進出をかけて鶴屋百貨店に挑むも惜しくも敗退。東北勢同士の対戦となった山形銀行と秋田銀行の対戦は秋田銀行が粘りを見せるもわずかに1点差で山形銀行が勝利した。決勝は9月の全日本実業団競技大会と同じ顔合わせとなったが、山形銀行が終始リードを握るとそのまま逃げ切り、雪辱を果たしての2連覇を決めた。
 短期決戦はチームの勢いが重要となり、また一度崩れるとなかなかチームの立て直しが難しくなる。その中でもどんなにリズムの悪い試合があろうとも大きく崩れず、しっかり次の試合では立て直しのできた横河電機の強さは際立っていた。昨年同じ関東のチームに敗れ2回戦敗退(1日目で終了)という悔しさを味わった新生紙パルプ商事はここ一番での勝負強さを見せた。1日目と2日目でまるで別のチームのようなゲーム展開となった九州電力は、元々気持ちの強さが一番の武器だったこともあり、その気持ちの部分が不安定になった時、立て直しが厳しい現状を露わにする結果となった。確実に力を伸ばしてきているホシザキも元々は不安定なチームだったが、今は選手個々が役割を自覚し、最後までみんなで声を出し合いチーム一丸となった姿を見せ、今大会でも王者を最後まで苦しめることができた。昨年は準優勝しオールジャパン出場を決めていたJR東日本秋田だったが、九州電力戦では序盤こそいいスタートを切ったが、中盤から終始九州電力のリズムを断つことに追われ、自分たちのリズムを作ることができなかったことが悔やまれる。この時期に指揮官が変わった日本無線はチームとしてまとまることができず、このチームの最も強みとするディフェンスが機能しなかった。
 実業団では九州電力(九州・福岡1位)、JR東日本秋田(東北・大会推薦)、ホシザキ(東海・愛知1位)、クラブではSWOOPS(東海・岐阜1位)、郡山クラブ(東北・福島1位)、八戸クラブ(東北・青森1位)などが現在オールジャパン予選となる各地の総合選手権に進むことが決まっており、またこれから県総合(各県の予選)が行われる埼玉県(ガリバークラブ)、千葉県(千葉教員)、神奈川県(横浜ギガスピリッツ)などは再びオールジャパン出場をかけての戦いが始まる。
※東北総合では前年度の大会の上位2チームは県予選免除で大会推薦出場する。JR東日本秋田は前年度東北総合で準優勝。
第5回全日本社会人バスケットボール選手権

★オールジャパン予選
 2010年1月1日から始まる第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(通称:オールジャパン)の予選大会が全国各地で始まった。
 オールジャパンには男女32チームが出場するが、そのうちJBL8チーム、女子はWJBLのW1を除く8チームは予選なしで出場決定しており、JBL2とWJBL・W1はレギュラーシーズンの既定の対戦までの結果で順位を決定し上位4チームが出場権を得る。その他学生がインカレ8位以上の8チーム、全日本社会人選手権から男女上位2チーム、高校選手権(高校総体)優勝校1チーム、あとは各地方ブロックから1チームずつの9チームとなり、全32チームが決定する。
 現在決まっているのは予選のないJBLおよびWJBL(W1を除く)と高校選手権の優勝校、そして先週末に行われた全日本社会人選手権での上位2チームと近畿総合で優勝した1チームの12チームとなる。
 今週末は中国総合が岡山県笠岡市で開催される。男子は昨年オールジャパンに初出場したツースリー(山口県)にオールジャパン出場経験のあるB.B.C.T(鳥取県)や松江工業クラブが挑む。女子も昨年初出場した環太平洋大(岡山県)に全日本実業団競技大会でベスト4に入った日立笠戸(山口県)の争いか。
現在決定している出場チーム
男子
JBL:8チーム
全日本社会人:横河電機(1位)、新生紙パルプ商事(2位)
高校選手権:福岡第一高
近畿ブロック:天理大
女子
WJBL:8チーム
全日本社会人:山形銀行(1位)、鶴屋百貨店(2位)
高校選手権:桜花学園高
近畿ブロック:大阪人間科学大
オールジャパン予選の結果と予定 オールジャパン予選(1)

★JBL2
 JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構は10月25日(日)に第2週となる4試合を行った。
 ホームでの開幕戦となった日立電線ブルドッグスは豊田合成スコーピオンズと対戦。怪我人などの影響もありチーム状態が整わない豊田合成スコーピオンズを破り2連勝。昨年全勝優勝を果たしている豊田通商ファイティングイーグルスを迎えてのホーム開幕戦となったレノヴァ鹿児島は前半をリードで折り返すも、後半に入って豊田通商ファイティングイーグルスの追い上げをしのぐことができず逆転で敗れた。レノヴァ鹿児島は第1戦も延長で4点差、今回の第2戦もわずかに3点差と惜しい試合を逃している。第1戦を延長で勝利した石川ブルースパークスはビッグブルー東京を迎えて第2戦も勝利し2連勝。ビッグブルー東京は新人・坂上(#3)が24得点の活躍も及ばず2連敗となった。第1戦でここ5年一度も勝てていなかった豊田合成スコーピオンズに勝利した黒田電気ブリットスピリッツと第1戦を落としたアイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城が黒田電気の仕事の関係が深い山梨県で対戦。怪我人などの影響で第1戦を落としたアイシン・エイ・ダブリュアレイオンズ安城だったが鈴木(#21)が復帰し、さらに藤村(#1)もプレータイムが伸びチームとしての本来の姿を見せはじめリーグ初勝利を挙げた。
 今シーズンから3回戦制となり試合数が増えたJBL2だが、1回戦の第7週までがオールジャパン出場のための順位決定となることもあり、ここ数試合は重要な対戦となる。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構

★関東実業団選手権
 来年2月に長崎県で行われる全日本実業団バスケットボール選手権の関東予選となる関東実業団バスケットボール選手権が10月24日から始まった。この大会は第8シードまでは3回戦からの登場となるが、その他は全て1回戦からスタートする。24・25日に行われた1回戦の12試合では東京7~9位と11位、神奈川2位などの上位チームが危なげなく勝利し、2回戦に進んだ。今週末は10月31日に武蔵野総合体育館で残りの1回戦4試合が行われる。
関東実業団バスケットボール連盟

★トピック
関東大学リーグ戦
 最終週を迎えた2部は明治大が全勝優勝し、来年度の1部内での順位をかけて順位決定戦に進む。前週の早稲田大との直接対決を連勝した拓殖大が最終週も2戦ともきっちり取り2位で1部昇格を決めた。全勝優勝の明治大はエースの金丸晃が得点王と3ポイント王を獲得した。
 残り1週となった1部は慶應義塾大が法政大に1敗し、慶應義塾大と日本大が3敗で星が並び、直接対決の結果で慶應義塾大が上位となっている。最終週となる今週末、慶應義塾大は筑波大と、日本大は専修大とそれぞれ対戦。徐々に力を見せてきていた筑波大が慶應義塾大から1勝を得ることができるか。慶應義塾大の2連敗は考えにくく、日本大は2連勝が絶対条件となってきそうだが、ここまで1勝もできていない専修大の最後の巻き返しに注意したいところ。今シーズンは来年度からのリーグ編成の変更に伴い各部間の入替戦はなく順位決定戦となる。これまでと違って下位のチームの必死さは出にくいか。
関東大学バスケットボール連盟

JBL
 第4週に入ったJBL-日本バスケットボールリーグはアイシンシーホースが日立サンロッカーズに1敗し、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズに連勝した東芝ブレイブサンダースと2敗で星を並べている。2戦とも接戦となったリンク栃木ブレックスvsレラカムイ北海道戦とパナソニックトライアンズvsトヨタ自動車アルバルク戦も星を分けあった。
 東芝ブレイブサンダースとアイシンシーホースが6勝2敗、リンク栃木ブレックスが5勝3敗など今のところチーム間の勝敗に大きな差はないが、その中で三菱電機は第4週も連敗とまだ1勝しかできておらず、早期の立て直しが必要だろう。
JBL-日本バスケットボールリーグ

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

全日本社会人選手権 2日目&最終結果

 第5回全日本社会人バスケットボール選手権が10月24・25日の両日、群馬県前橋市で行われた。

第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会
1日目の結果(スポーツのミカタ内)

 男子は2連覇を目指す横河電機が準決勝、決勝と危なげなく勝利。決勝戦で横河電機に敗れた新生紙パルプ商事だが、準決勝では厳しいディフェンスで九州電力を破り2回目となるオールジャパン出場を決めた。
 女子は9月の全日本実業団競技大会と同じ顔合わせの決勝となったが、山形銀行が序盤からリードを広げ、2連覇を果たした。2位の鶴屋百貨店も地方予選(九州総合)を待たずオールジャパン出場を決めた。

男子
2日目の結果
決勝
横河電機 97 ( 26-14  19-22  19-10  33-14 ) 60 新生紙パルプ商事
3位決定戦
SWOOPS 76 ( 22-20  17-22  16-27  21-6 ) 75 九州電力
準決勝
横河電機 91 ( 25-14  22-7  28-21  16-15 ) 57 SWOOPS
新生紙パルプ商事 66 ( 13-22  19-6  12-9  22-19 ) 56 九州電力

最終順位
優勝(1位):横河電機(実1・関東) 2年連続3回目
2位:新生紙パルプ商事(実3・関東)
3位:SWOOPS(ク1・岐阜)
4位:九州電力(実5・九州)
※1・2位は1月に行われる全日本総合バスケットボール選手権に出場。

Yokogawa

女子
2日目の結果
決勝
山形銀行 82 ( 21-14  20-15  22-16  19-23 ) 68 鶴屋百貨店
3位決定戦
秋田銀行 69 ( 21-15  17-14  12-15  19-11 ) 55 千葉女子教員
準決勝
山形銀行 56 ( 23-12  12-20  11-6  10-17 ) 55 秋田銀行
千葉女子教員 61 ( 15-19  12-16  21-18  13-19 ) 72 鶴屋百貨店

最終順位
優勝(1位):山形銀行(実2・東北) 2年連続2回目
2位:鶴屋百貨店(実1・九州)
3位:秋田銀行(実3・東北)
4位:千葉女子教員(教1・千葉)
※1・2位は1月に行われる全日本総合バスケットボール選手権に出場。

Yamagatab

交流戦
男子
郡山クラブ 83 ( 21-20  29-18  13-17  20-26 ) 81 横浜ギガスピリッツ
日本無線 80 ( 15-28  17-12  29-8  19-17 ) 65 福島教員
千葉教員 81 ( 24-8  26-23  23-23  8-8 ) 62 O・C・S
八戸クラブ 77 ( 21-22  16-22  15-16  25-24 ) 84 ALSOK GUNMA CLUB
女子
東京教員GOOD JOB 92 ( 22-18  30-14  26-22  14-27 ) 81 Freeクラブ
Waioli 58 ( 19-14  9-14  15-16  15-22 ) 66 スバルクラブ

第5回全日本社会人選手権 更新のお知らせ

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全日本社会人選手権 準決勝の展望 10月25日更新

全日本社会人選手権 1日目の結果 10月24日更新

全日本社会人選手権 大会&1回戦の展望 10月20日更新

全日本社会人選手権 準決勝の展望

 第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会(兼 全日本総合バスケットボール選手権大会予選)は10月25日(日)最終日となる。

第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会

 第1試合で男女準決勝を行うが、この大会からのオールジャパン出場枠が2チームであり、準決勝がオールジャパン出場チーム決定戦となる。準決勝に進んだ男女8チームのほとんどがオールジャパン地区予選大会(各地方の総合選手権)に進んでいるが、関東実業団の横河電機と新生紙パルプ商事は東京都予選に出場しないためこの大会でのみ出場権を得ることができる。また、千葉女子教員は千葉県総合選手権が来週でありまだ関東総合選手権への出場は決まっていない(昨年は関東総合選手権で優勝しオールジャパン出場を決めている)。この大会のみの横河電機と新生紙パルプ商事はもちろん、地区予選大会に出場する他の他のチームにとっても先にこの大会でオールジャパン出場権を獲得しておきたい気持ちは強いだろう。

準決勝の展望
10:00試合開始 会場:群馬県総合スポーツセンター(ぐんまアリーナ)
 男子準決勝 横河電機 vs SWOOPS
 過去2回(第2回大会、第4回大会)の優勝があり、今大会では男子初の2連覇に挑む横河電機とクラブチームとしては2回目となる決勝進出をかけるSWOOPSの対戦。力的には横河電機が優勢か。横河電機は2回戦(準々決勝)で怪我人が出た影響が心配だが、オールジャパン進出がかかる準決勝ではそれを埋めるだけのポテンシャルが十分にあるだろう。2回戦を逆転で準決勝進出したSWOOPSもオールジャパンを目指すチーム。一歩も引かない気持ちで臨んでくるだろう。
 男子準決勝 新生紙パルプ商事 vs 九州電力
 今シーズン2回目の対戦となる。前回は9月の全日本実業団競技大会2回戦で対戦し、新生紙パルプ商事が対九州電力戦初勝利を挙げている。しかしその敗戦から九州電力はさらに厳しいチーム強化を行い福岡総合優勝、そしてこの大会1・2回戦でも圧倒的な強さを見せている。対する新生紙パルプ商事は2回戦のガリバークラブ戦を終始追う展開で終盤になり相手の足が止まってきたときにようやく逆転とギリギリの勝利だった。この2試合を見る限りには九州電力の方が優勢か。新生紙パルプ商事はチームとして不安定さがあるが、ゲームの入り方次第では競った展開も期待できる。終盤まで競ればどちらが勝利を手にするかわからなくなる。
 女子準決勝 山形銀行 vs 秋田銀行
 東北の2強の対戦。故障者も多く万全とは言い難い山形銀行と、今シーズンからメンバーもコーチも一新された秋田銀行。現在のチーム状態からみれば山形銀行の方が優勢か。
 女子準決勝 千葉女子教員 vs 鶴屋百貨店
 教員1位で3年連続ベスト4に入った千葉女子教員が初の決勝進出をかけて実業団1位の鶴屋百貨店に挑む。両チームともに昨年度のオールジャパンにも出場しており、力のあるチーム同士となる。千葉女子教員はエース格の政木(#7)が1日目不在だったことが気になるところ。力的には実業団1位の鶴屋百貨店が優勢か。

取材・文 渡辺美香

全日本社会人選手権 1日目の結果

 社会人日本一を決める第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会は10月24日(土)群馬県前橋市で1日目の12試合を行った。

第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会

 クラブ、実業団、教員それぞれのカテゴリーのトップチームが集うこの大会。男子は16チーム(クラブ8、実業団6、教員2)、女子は8チーム(クラブ3、実業団3、教員2)がトーナメントで対戦する。1日目は男子1・2回戦、女子1回戦が行われ、男女ベスト4が出そろった。男子は横河電機(実1)、SWOOPS(ク1)、新生紙パルプ商事(実3)、九州電力(実5)となり、3大会ぶりにベスト4に実業団以外が入った。女子は鶴屋百貨店(実1)、千葉女子教員(教1)、秋田銀行(実3)、山形銀行(実3)と昨年と同じ結果となった。10月25日(日)は交流戦(1回戦敗退チーム同士の対戦)、準決勝、3位決定戦、決勝戦が男女それぞれ行われる。

男子
1回戦の結果
横河電機(実1) 87 ( 18-19  19-17  29-14  21-27 ) 77 ALSOK GUNMA CLUB(ク8)
八戸クラブ(ク2) 65 ( 16-27  13-16  12-29  24-33 ) 105 ホシザキ(実6)
SWOOPS(ク1) 74 ( 10-14  19-9  26-17  19-20 ) 60 福島教員A(教2)
HEDGEHOG(ク5) 84 ( 20-25  17-19  29-18  18-16 ) 78 日本無線(実4)
新生紙パルプ商事(実3) 92 ( 28-19  26-11  14-25  24-27 ) 82 O・C・S(ク6)
ガリバークラブ(ク4) 67 ( 22-23  9-10  16-12  20-13 ) 58 千葉教員(教1)
九州電力(実5) 94 ( 33-21  23-18  21-25  17-16 ) 80 横浜ギガスピリッツ(ク3)
郡山クラブ(ク7) 63 ( 12-16  18-22  15-20  18-26 ) 84 JR東日本秋田(実2)
2回戦の結果
HEDGHOG 68 ( 25-21  15-16  17-18  11-19 ) 74 SWOOPS
JR東日本秋田 74 ( 20-20  14-18  24-31  16-18 ) 87 九州電力
ガリバークラブ 64 ( 15-11  16-9  17-14  16-38 ) 72 新生紙パルプ商事
ホシザキ 73 ( 23-17  14-25  16-14  20-29 ) 85 横河電機

女子
1回戦の結果
鶴屋百貨店(実1) 91 ( 21-15  19-8  25-6  26-25 ) 54 スバルクラブ(ク3)
Waioli(ク2) 64 ( 18-20  18-30  13-19  15-14 ) 83 千葉女子教員(教1)
秋田銀行(実3) 95 ( 18-21  24-18  36-22  17-13 ) 74 Freeクラブ(ク1)
東京教員GOOD JOB(教2) 59 ( 9-16  15-30  22-20  13-16 ) 82 山形銀行(実2)

2日目の予定
10:00
 男子準決勝 横河電機 vs SWOOPS
 男子準決勝 新生紙パルプ商事 vs 九州電力
 女子準決勝 山形銀行 vs 秋田銀行
 女子準決勝 千葉女子教員 vs 鶴屋百貨店
11:40 男子交流戦
 郡山クラブ vs 横浜ギガキャッツ
 日本無線 vs 福島教員A
 千葉教員 vs O・C・S
 八戸クラブ vs ALSOK GUNMA CLUB
13:20
 女子交流戦 東京GOOD JOB vs FreeCLUB
 男子3位決定戦
 女子3位決定戦
 女子交流戦 Waioli vs スバルクラブ
15:10
 男子決勝
 女子決勝

スポーツのミカタ ウィークリー2009 vol.40

 今週末は各カテゴリーでのバスケットボール大会が目白押し。今号では全日本社会人選手権を中心に、JBL2レポートと関東実業団選手権、さらにトピックと3件と盛り沢山。

目次
☆全日本社会人選手権
☆JBL2
☆関東実業団選手権
☆トピック

★全日本社会人選手権
 第5回全日本社会人バスケットボール選手権が10月24・25日の両日、群馬県前橋市で行われる。この大会は全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)予選も兼ね、男女上位2チームが出場権を得る。
 男子はクラブ連盟推薦の8チーム、実業団連盟推薦の6チーム、教員連盟推薦の2チームの合わせて16チームで争われるこの大会。1日目に1回戦と2回戦(準々決勝)、2日目に準決勝と決勝および3位決定戦と行われ、ベスト4に残ったチームは2日間で4試合を戦うこととなる。
 この大会は第2回までは単発の大会だったが、第3回大会からオールジャパン予選を兼ねるようになった。第3回大会からは九州電力(実業団)と新生紙パルプ商事(実業団)が、第4回大会からは横河電機(実業団)とJR東日本秋田(実業団)の4チームがオールジャパンに出場している。
 大会開催時期が各地のオールジャパン予選と重なるため、地方予選を優先するチームもあり必ずしも各カテゴリー上位チームのすべてが出場するわけではない。クラブチームなどは予算の関係やチーム方針もあり、また予選大会が3月と本大会からかなり期間が開くこともあり、チーム状況の変化などのため出場辞退するチームがある。今年度は近畿総合(近畿ブロックのオールジャパン予選)が同じ日程で行われる。
 過去4回の大会では第2回大会でのガリバークラブの準優勝以外全て実業団がベスト4を占めている。大会が始まった当初出場したクラブチームからは大会へのモチベーションやジャッジへのアジャストの問題などが挙げられていたが、回を増すごとにそれらも解消されつつあり、1・2回戦で接戦となることも増えてきている。今大会でも1回戦から激戦が予想される対戦もあり、興味深いところ。
 日本バスケットボール協会主催の大会であり、開催地は毎年変わる。来年度は高知県で開催される予定。関東圏のバスケットボールファンにとって貴重な大会となる。
第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会
全日本社会人選手権 大会&1回戦の展望(スポーツのミカタ内)

★JBL2
 10月17日に開幕したJBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構。第1週から延長戦など白熱した試合を見せた。
 オープニングゲームとなった黒田電気(昨シーズン6位)vs豊田合成(昨シーズン3位)の対戦は序盤から黒田電気の新人の富田(#13)と綿貫(#15)の活躍もありスタートから一気に豊田合成を引き離す展開に。途中で豊田合成がゾーンディフェンスに変更して巻き返しを図るも黒田電気の勢いは止まらず、そのまま黒田電気が勝利した。この2チームは同じ年度に加入(当時はJBL日本リーグ)。それまでにも実業団の大会で顔合わせがあったが、それも含め昨シーズンまで全て豊田合成が勝利し、この試合が黒田電気の対豊田合成戦初勝利となった。試合前「そろそろ勝ちたいですね」と言っていた黒田電気・藤本ヘッドコーチは試合後「新人の加入が大きかったですね。これで勢いに乗りたい」と語った。「苦手意識はないのですが、相性が悪いんですかね」と苦笑いで答えた黒田電気の堀キャプテン(#14)は「昨シーズンまでは大原(豊田合成#11)の得点を止めることばかりに必死になっていて大原以外の選手にやられていたのですが、今年は他の選手の得点を止めていこうということで入ったのがよかったです」と勝因を語ったが、「ようやく気がつきました」とここでも苦笑いだった。新人ながら37分と多くのプレータイムをもらいチームを勝利に導いた富田(#13)は終盤足がつったと言いながらも「チームにアジャストしながらも自分のよさを出していければいいと思います」と今後の抱負を語った。対する豊田合成は怪我人などもありチーム状態はあまり良くない中、さらにシーズン初戦ということで慣れない移動や試合前の時間の調整などがうまくいかなかったという。「それでもこれが今のうちの力だと思います」と今シーズンアシスタントコーチとしてチームを見ている加藤は厳しい表情。今シーズンから指揮を執る福留ヘッドコーチも「もう一度しっかりと立て直していかないといけない」と語った。
 昨年準優勝のアイシン・エイ・ダブリュは日立電線(昨シーズン4位)と対戦。怪我人などの影響でチーム状況が不安定な部分があり、リーグ戦初戦を接戦で落とした。昨年わずかな差でプレーオフを逃したブルースパークスは地元石川で行われたレノヴァとの対戦で終盤追い上げられオーバータイムに持ち込まれながらなんとか逃げ切り勝利した。昨年優勝の豊田通商はビッグブルー(昨シーズン8位)を序盤で引き離し、そのまま勝利。出場した14選手が全員10分以上のプレータイムを持ち、昨年同様選手層の厚さを感じさせた。
 今シーズンから3回戦制(昨年まで2回戦制)となり、1試合の順位決定への重みは軽減したが、オールジャパン出場圏の4位以上の決定は第7週までの1回戦で決定するため、この1勝は大きく影響する。
 今週末の第2週はすべて10月25日(日)に行われるが、豊田合成とビッグブルーは2週続けての遠征となる。シーズン序盤でコンディションの整わない中での遠征の負担は大きいか。
JBL2-日本バスケットボールリーグ2部機構
JBL2 第1週の結果(スポーツのミカタ内)

★関東実業団選手権
 社会人選手権が行われる10月24日は同時に関東実業団バスケットボール選手権の開幕日となる。この大会は高松宮記念杯 全日本実業団バスケットボール選手権大会の関東予選を兼ね、男子上位10チーム、女子上位6チームが出場権を得ることとなる。今年度の全日本実業団選手権は2月5~8日に長崎県長崎市で開催される。
 男子のシード8チームは三井住友銀行(東京都1)、新生紙パルプ商事(東京都2)、日本無線(東京都3)、横河電機(東京都4)、曙ブレーキ工業(埼玉県1)、東京日産(東京都5)、葵企業(東京都6)、富士通(神奈川県1)となり、初戦はベスト8決めの3回戦で11月8日となる。
 今週末と来週末はすべて1回戦で、2回戦は男女合わせて12試合が11月3日に駒沢屋内球技場で一斉に行われる。
関東実業団バスケットボール連盟

★トピック
JBL
 第3週を終えたJBL-日本バスケットボールリーグ。現在アイシンがトップだが、この第3週でそのアイシンが今シーズン初の黒星となり、これで全勝チームは無くなった。
 第3週は4対戦中3つが星を分けあう中、トヨタ自動車vs三菱電機戦はトヨタ自動車の連勝となった。16日の代々木第2体育館でのゲームでは三菱電機がなかなかチームオフェンスを組めずボールが止まる時間が多く見られた。
 上位と下位の差が徐々に開いてきているがまだまだ序盤戦。下位チームの今後の巻き返しに期待したい。
JBL-日本バスケットボールリーグ

関東大学リーグ戦
 後半戦に入った1部はトップ2チームの対戦が行われ、ここまで1敗と1位だった日本大が慶應義塾大に連敗し一歩後退。慶應義塾大が2敗を守り単独1位になたった。3位以下は混戦だが、現在8位の専修大はまだ勝ち星がない。
 2部はすでに2位以上で1部昇格を決めている明治大が全勝を守り、最終週を残して2部優勝を決めた。1部昇格圏内である2位を争う拓殖大と早稲田大の直接対決で拓殖大が連勝し、1部復帰に一歩前進。また、インカレ出場枠の4位以上を争う白鴎大と順天堂大の直接対決でも白鴎大の連勝し、同じく4位を争う国士舘大が日本体育大に1敗したことにより白鴎大の4位以上が決まった。
 1部第6週となる今週末は優勝の可能性を残す法政大が現在単独1位の慶應義塾大と対戦する。
 2部は今週末が最終週となる。混戦の2~4位では現在8勝と星が並んでいる早稲田大と白鴎大の直接対決がある。9勝と現在この2校を上回っている拓殖大が順天堂大に2連敗した場合、この2校にも2位の可能性がある。拓殖大は1勝すれば2位が決まる(直接対決で拓殖大が2校ともに上回るため)。
関東大学バスケットボール連盟

オールジャパン予選
 現在各地で行われている全日本総合バスケットボール選手権予選。今週末の10月24・25日は他の地域に先駆け近畿ブロックでオールジャパン出場チームを決める近畿総合バスケットボール選手権が行われる。
 近畿総合は男女ともに全10チームで争われる。昨年まで3年連続近畿ブロックからオールジャパンに出場した洛南高は京都府総合準決勝で尚徳クラブに敗れている(京都総合選手権は毎年4月に行われる)。また、大阪府でもここ数年1位になっているはじめましてをタツタ電線が破って大阪府1位を決めている。
第56回近畿総合バスケットボール選手権大会
 近畿総合を皮切りに11月の最終週まで毎週末各地のオールジャパン予選が開催される。
主なスケジュール
北海道:11月26~29日 札幌市(江別)
東北:11月6~8日 宮城県仙台市 新田東総合運動場体育館(宮城野体育館)、青葉体育館
関東:11月28・29日 千葉県千葉市
北信越:11月7・8日 新潟県新潟市
東海:11月14・15日 愛知県名古屋市 千草スポーツンセンター
近畿:10月24・25日 兵庫県神戸市 グリーンアリーナ神戸
中国※:10月31日・11月1日 岡山県笠岡市 笠岡総合体育館
四国:11月15日 徳島県
九州※:11月7・8日 長崎県長崎市 長崎県立総合体育館
※すでに組み合わせが決まっている地区。開催県の協会HP(開催地のリンク)へ。

取材・リサーチ・編集・作成 渡辺美香

全日本社会人選手権 大会&1回戦の展望

 第5回全日本社会人バスケットボール選手権大会が10月24・25日の2日間、群馬県前橋市で開催される。
 第3回大会から全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)の予選を兼ねるようになり、大会の重みが増した。過去2回のこの大会からのオールジャパン出場は4チームすべて実業団となっている。

第5回 全日本社会人バスケットボール選手権大会

第5回全日本実業団バスケットボール選手権大会 兼第85回天皇杯・第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会予選
会期:10月24日(土)・25日(日)
会場:群馬県総合スポーツセンター ぐんまアリーナ(群馬県前橋市)

男子
 第2回大会でガリバークラブが準優勝した以外は全てのベスト4を実業団チームが占めている。大会スタート時は単発の大会だったこともあり出場チームのモチベーションがあまり上がらなかったこともある。しかし第3回大会から上位2チームにオールジャパン出場権が与えられることとなり、この大会の意味が大きくなった。昨年(第4回大会)の日本無線vsO55戦や、第3回大会のJR東日本秋田vs葛飾バックボーン戦、横浜ギガスピリッツvs九州電力戦などの激戦も見られるようになった。
 今大会2連覇でのオールジャパン出場を目指す横河電機を軸に、全日本実業団競技大会準優勝のJR東日本秋田、新生紙パルプ商事の実業団勢と、クラブ上位のSWOOPSや八戸クラブ、昨年度のオールジャパンで3回戦にまで進んだ横浜ギガスピリッツ、さらに教員1位の千葉教員と社会人日本一を決めるにふさわしいチームの対戦が見られるだろう。16チームが出場の男子は1日目に2回戦(準々決勝)まで、2日目に準決勝、決勝と2日間で4試合のハードスケジュールとなる。

10月24日(土)1回戦の組み合わせ&展望
10:30
 横河電機(実1・関東) vs ALSOK GUNMA CLUB(ク8・群馬)
 第1回大会の1回戦での対戦以来となる。横河電機は5回全て出場し、2回優勝している。ALSOK GUNMA CLUBは第2回大会以外過去3回出場し全て1回戦敗退となっているが、その全てが実業団で昨年の九州電力戦以外は1点差(第3回大会、vsホシザキ)や3点差(第1回大会、vs横河電機)と接戦を落としている。今シーズンは拓殖大出身の山田、岩田が加入。国体関東予選でも山田の活躍は目立っていた。力的には横河電機が上回っているとも思われるが、初戦の入りがあまり良くない傾向があり、接戦も可能性がある。
 八戸クラブ(ク2・青森) vs ホシザキ(実6・東海)
 この大会初出場の八戸クラブと2回目の出場で前回(第3回大会)は4位に入ったホシザキの対戦。青森県内で鶴田クラブ(過去2回本大会出場)と競い合う八戸クラブはオールジャパン青森県予選でも優勝している。力の比較は難しいが、経験などからホシザキが優勢か。
 SWOOPS(ク1・岐阜) vs 福島教員A(教2・福島)
 クラブチームの強豪SWOOPSがこの大会初登場となる。対する福島教員Aは過去3回出場し、1回戦を勝ち上がりベスト8入りも果たしている。福島教員Aは今シーズン日本大の香野が加入し、強気のゲームコントロールでオフェンスを展開していく。この2チームも力の比較は難しい。
 HEDGEHOG(ク5・新潟) vs 日本無線(実4・関東)
 HEDGEHOGはこの大会過去2回出場している。2回とも教員チームに敗れ1回戦敗退となったが、過去にはオールジャパン出場も果たしている強豪チーム。対する日本無線は過去4回すべて出場しベスト4入りも果たしているが、第3回大会では横浜ギガスピリッツに1回戦で敗退している。今シーズンチーム力は確実にアップしているが、不安定さも否めない。力的には日本無線が優勢か。
12:10
 新生紙パルプ商事(実3・関東) vs O・C・S(ク6・大分)
 第1回大会を除く4年連続出場となる新生紙パルプ商事は過去3回全てベスト8以上に入っており、第3回大会では準優勝しオールジャパン出場も果たしている。O・C・Sは初出場。bjリーグ大分でプレーした末松も在籍している。新生紙パルプ商事は今年の新人である立花も力を出し始め、バランスが良くなってきている。力的には新生紙パルプ商事が優勢か。
 ガリバークラブ(ク4・埼玉) vs 千葉教員(教1・千葉)
 ガリバークラブは過去2回出場しているが、ここまでの4回の大会で実業団以外に唯一ベスト4に入ったチームでもある(第2回大会・準優勝)。個々に力のある選手が多いが、そこに今シーズンは元JBL・日立の小野と、bjリーグや葵企業に在籍した石田が加入。千葉教員は元JBL2・豊田通商の黒田がインサイドを支配。この2チームのインサイド対決は興味深い。関東ミニ国体決勝で千葉県と埼玉県として両チーム内の何選手かは対戦していることもあり、白熱した試合が期待できる。
 九州電力(実5・九州) vs 横浜ギガスピリッツ(ク3・神奈川)
 第3回大会で初出場ながら優勝を果たしている九州電力は昨年(第4回)も3位と好成績を残している。その九州電力が優勝した第3回大会の2回戦で九州電力を最後まで苦しめわずかに3点差で敗れたのが横浜ギガスピリッツだった。昨年のこの大会(第4回)は出場していないが、オールジャパンでの快進撃は記憶に新しいところ。その時の主力は残っている。九州電力は9月に行われた全日本実業団競技大会ではベスト4入りを逃したが、先週末行われたオールジャパン福岡県予選では福岡第一高を破り初優勝を果たし、現在チームは上向きの様子。ここも激戦が予想される。
 郡山クラブ(ク7・福島)vs JR東日本秋田(実2・東北)
 3年ぶり3回目の出場となる郡山クラブ。第1回大会で今回対戦するJR東日本秋田と対戦し敗れている。第2回大会でも優勝した横河電機と1回戦で対戦と組み合わせ的に恵まれていない部分もある。JR東日本秋田は9月の全日本実業団競技大会で決勝までの全ての試合を接戦で勝ち上がり、決勝戦では王者・横河電機に肉薄する力を見せている。ここも力的にはJR東日本秋田が優勢か。

女子
 第2回大会でブルー・ガディスが3位に入った以外は3位以上を全て実業団が占めている。第3回、第4回とベスト4入りした千葉女子教員だったが、2回とも4位に終わった。今大会でも実業団の牙城を崩す可能性のある千葉女子教員はともに準決勝に進んだとすると全日本実業団競技大会優勝の鶴屋百貨店と対戦となる。

10月24日(土)1回戦の組み合わせ
13:50
 鶴屋百貨店(実1・九州) vs スバルクラブ(ク3・群馬)
 Waioli(実2・静岡) vs 千葉女子教員(教1・千葉)
 秋田銀行(実3・東北) vs Freeクラブ(ク1・静岡)
 東京女子教員GOOD JOB(教2・東京) vs 山形銀行(実2・東北)

リサーチ・文 渡辺美香

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